観光大国の象徴となった富士山の頂を愛でる
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,966m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは五合目から乗り合いバス、富士山駅から鈍行で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道で危険な所はありませんが、7〜8合目付近くらいから岩を齧りつくように登る所が増えます。 上に上がるとやっぱり寒くなります。合羽や手袋は必須かもです。 下りは砂走りになるので、ゲイターあると便利です。 |
その他周辺情報 | 富士山溶岩の湯、泉水で汗を流してから帰りました。 大人800円。 駅から少し歩きましたが、リラックスできてよかったです。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
富士登山競走五合目コースの試走として、富士山駅から走ってきました。
せっかくなので五合目まではタイム意識して少し強めの負荷で走り、その後は練習がてら山頂まで挑戦してきました。
序盤は緩やかな坂道が続き、多少は余裕を持って行けますが、中の茶屋を越えてから次第に傾斜がきつくなり、馬返しからは本格的なトレイルに変わります。馬が帰るだけはありますw
五合目の佐藤小屋にはスタートから2時間10分で到着。
山頂コース資格が得られる2時間20分内で走れたのでホッとしています。もう少し追い込めそうなので本番はもうちょっとタイム縮められそうです。ただ今日は気候が涼しかったので、暑いとどうなのかが心配です。
ここから上は修練のつもりで臨みます。しかし、思った以上に足を使っていて、かなりきつい山行となりました。
八合目を越えてからは、もう気力だけで身体を上に押し上げます。山頂コースがどれだけ過酷なものなのかを身をもって味わいました。
山頂に着いたのは5時間20分。八合目の途中で山頂コースのリミット4時間30分を過ぎてしまいました。無理なのは分かっていましたが、これはよほど練習しなければ、完走は程遠いことも知る良い機会となりました。
山頂でカップラーメンを頂いて、滑るようにして下山。
下りは一時間ちょっとで降りてこられました。
スバルライン五合目に到着すると、そこは観光大国ニッポンの知られざる姿がありました。もう外人の観光客だらけなのです。
私の知っている五合目とは違う、グローバルな世界になっていたのを見て、時代は変わったのだと実感しましたw
今後も、おそらく富士登山競走の関係でよく来ることになりそうです。
まだまだ成長する自分を信じて、富士登山と楽しくお付き合いしていこうと思います。
http://chivalryblog.com/2018/07/12/
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する