オプタテシケ〜美瑛岳〜十勝岳


- GPS
- 13:14
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,602m
- 下り
- 2,600m
コースタイム
- 山行
- 13:10
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 14:19
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の崩壊などはないが、美瑛岳分岐までの登山道は結構ワイルド、美瑛岳から十勝岳へのルートは霧で左右が全く分からなくなった。 オプタテからの帰りでGPSを一度保存してしまったので、その後のルートは手書きになり、コースタイムも変になってしまった。 |
その他周辺情報 | 白銀荘600円 |
写真
感想
珍しく平日休みが出来て、週末は天気が悪そうだったので今しかないと思い登山を計画。天気が良さそうな大雪山周回か、オプタテか悩み、結果的には神秘的な魅力を持つオプタテに決定。
深夜1時半に起床、2時45分に札幌を出発して5時過ぎに白銀荘に到着。すぐに準備してスタートしたのは5時26分。
白銀荘からのルートは湿っていてすぐにシューズが染みてくる。と思ったらお約束のしっかり渡渉があり、渡った直後にルートを見失ってしまいその後は景観と高度を頼りに沢沿いなどのいばらの道を進む。
予定より遅れて避難小屋近くの雲ノ平分岐から美瑛岳を目指す。
雲ノ平は人通りが少ないからか、登山道が明瞭ではなく何度もロストしながら雪渓を3回ほど通過して美瑛岳分岐にたどり着いた。このルートは結構ワイルドで垂直に近い登りもあり、帰りは通りたくない気分だった。
ここまでワイルドなルートだったし、いろんな遅れも出たので予定を変更して美瑛岳は後回しにすることにした。そのまま美瑛富士分岐を経て今回の目的地オプタテを目指しまっすぐルートを進んだ。
美瑛富士小屋近くで最初の人間に会いやっと話が出来た。石垣山は山頂は通らず右側を通過し、ベベツ岳に行くと標識も何もない。何だか寂しいなぁと思っていたら、思いのほか近くにオプタテが見え、テンションが上がった。
しかし、オプタテまでの登り返しと急登はかなり激しく心拍数は上がりまくり。オプタテ山頂近くで単独の男性と会い、その勢いで山頂に到着。
最初の予定では美瑛岳・美瑛富士を登った後にオプタテを目指していたが、体力や時間を考えて後回しにして良かった。
オプタテから見えるベベツ・美瑛(十勝岳は見えない)などの並びは美しく、その後に見える下ホロは一番きれいな山に見えた。
後半は美瑛岳・美瑛富士を登り、十勝岳経由で降りたかったので休憩は最短にしてそのまま後半戦に入った。
そんなオプタテからベベツへの帰りでちょっぴり道を外し、気が付くと再びオプタテに戻ってしまう失態。20分近くも無駄な時間を使い、やはりちゃんと登山道を行くのが正解なんだと思い知った。
その後はベベツ岳近くで三人組とすれ違い、石垣山は山頂に登ってみたが岩だらけであまり面白みはないが、景色は良かった。
その後の美瑛富士小屋分岐から美瑛富士までの間に、どす黒い熊の糞のような物体を発見。虫がたかっている様子はないので時間が経過して乾燥しているのだろう。炭のように見えなくもないが、形は明らかに糞だ。
美瑛富士は完全なピストンルートなので登るか迷ったが、今度いつ来るか分からないのでとりあえず登っておいた。
その後の美瑛岳登りは岩場ということもあり、かなり登りごたえはありある意味楽しかった。そして、美瑛岳の山頂はかなり凄い岩の上にあり「あんなとこにあるの?」という感じの場所でビビった。
美瑛岳から十勝岳に向かう道のりは序盤は良いが、後半は地獄のようだった。
鋸岳の近くからは完全な砂漠地帯で、霧が出てくると先が全く見えなくなった。途中から鋸岳を通過する時の急登は足場も悪くかなり堪えた。
ようやく砂漠を登り切ったと思ったら、今度は濃い霧のため左右が全く分からなくなってしまった。しかも標識は全部倒れていたので行く方向を見失った。
十勝岳はすぐ近くのはずなのに方角が解らなくなり右往左往してしまい、スマホは誤作動で信用できず、最終的にはコンパスで方向を確かめながら十勝岳にたどり着いた。
予定より少し遅れてはいたが、あとは下りだけなので十勝岳山頂でしっかり栄養を摂り、最後の砂利下りを慎重に進み何とか明るいうちに帰還出来た。
途中で何度も道に迷い、十勝岳の手前では本当にヤバいと思ったが、その都度スマホやGPS・コンパスを使い、場所や方向を確認しながらの山行は今後の糧になった。
コメント
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スマホのアプリは電池が減るので特に使ってません。
基本は国土地理院の地形図とGPSで標高を確認してコンパスを使い、時々スマホのGoogleマップで位置確認をする程度です。
私たちは7/6に十勝温泉から吹上温泉にまわる周遊コースにしたのですが
9時間歩いた後 あと30分のはずのところで 旭川豪雨の影響で増水した川が渡れず川上 川下探したものの渡れそうな処も無く 目印のある場所が一番浅くて平らそうだと 夫と私で大きな石を探しては投げ入れ それでも川面には石の頭も出ずでしたがなんとか足が流されない程度の深さまで埋められたのでストックで体を支え ロープでつないで 最後は覚悟を決めて飛び移ったのがまさに写真の場所で
思わず『ここ!ここ!』と声を出してしまいました(笑)
まだ水が多そうですね
でも 旅館では 何も注意してくれなかったんですよ
北海道は長野の山のように情報が多くなく 自分の登山力が試されるのだと改めて思いました。
やはり雨の影響はいろんなところにあったんですね。
本当にお疲れ様でした。
確かに北海道の山は山小屋などほとんどありませんし、情報も少ないのかもしれませんが、我々はそれが当たり前と思ってきました。
全ては自己責任ということなのでしょうかね。
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