記録ID: 1524057
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
花の東西篭ノ登山と池ノ平湿原を歩く。
2018年07月14日(土) [日帰り]
yamaonse
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:47
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 479m
- 下り
- 496m
コースタイム
天候 | 晴れ、のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
篭ノ登山は岩場が多いので、足下に注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 高峰山などの近くの山と絡めると、もっと充実感のある山行になると思います。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の海の日の三連休はずいぶんと前倒し。梅雨明け十日、という訳にはいかずはっきりしない天気でしたが、ようやく晴れの日が続く予報になったので、金曜日の夜に行き先を決めて、信州、上越地方の山を歩きに出掛けることにしました。
初日は都心方面からの山仲間と合流し、短時間で登れる篭ノ塔山へ行くことにしました。下界は猛暑の予報でしたが、そもそも標高が高い長野県は下界も関東圏よりはずっと涼しく、さらに上まで登って歩き出すので、快適な山歩きです。
上信越道から見上げた浅間山界隈はずっと靄のような白いガスに覆われていましたが、池ノ平湿原まで車で登ってみるとそこは雲の上。ピーカンの夏空が広がる稜線は貴重な花たちの楽園で、アルプスの眺望も得て愉しんで歩くことが出来ました。
午後に入り下界からは雲が上がってきて、池ノ平湿原を歩く頃には日が陰ってしまいました。また、今年の花はコマクサやハクサンチドリなどは早め、マツムシソウは遅めとまちまちで、同じ時期に登った昨年と比べても花の種類は少なめでした。
それでも、極端に早起きしなくても気軽に登れる高原の山。関東内陸部が40℃近い猛暑日でも標高2千mを超えた世界は別天地です。交通の便もいいし、アフターの観光や買い物なども楽しめる浅間山界隈は何度も再訪しちゃいそうです。
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コメント
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yamaonseさん、こんばんは!
それにしても東西篭ノ登山と池ノ平湿原はお花がいっぱいですね!
未だ見たことがないお花も沢山。リンネソウ、ミヤマフタバラン、シャジクソウ・・・、私も是非見てみたいです。
運が良ければ、シャジクソウのシロバナも見られるようですね。
羨ましい限りです。
二週間ぶりの山行、お疲れ様でした。
tomoさん、こんばんわ。何度となく訪れている篭ノ塔山ですが、今回初めて西篭ノ塔山まで足を伸ばしてみました。車で上がってしまえば徒歩3、4時間の圏内に、岩稜帯、湿原、苔むした針葉樹林帯と変化に富んだステージがいくつもあり、花の種類は驚くほどです。
この山域が本領発揮する時期にはちょっと遅かったようですが、それでもリンネソウ、ミヤマフタバラン、シテンクモキリなど、初めてお目に掛かる花も多かったです。そして、標高に見合っただけの眺望もあり、2週間振りの山歩きを思う存分、満喫できました(^^)
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