記録ID: 1524339
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
日程 | 2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
〜JR甲府駅>山梨交通 甲府・広河原線 広河原BS>南アルプス市営バス 北沢峠BS
電車、
バス
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 甲斐駒ヶ岳は危険な箇所なし(巻き道ルート使用) 仙丈ヶ岳は馬の背ヒュッテから大平山荘へ向かうルートに雪渓を横断する箇所があります |
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過去天気図(気象庁) |
2018年07月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | ザック 重登山靴 テント シュラフ マット ヘッドランプ 地図 コンパス スマートフォン バッテリー ジェットボイル 食料 行動食 プラティパス エマージェンシーセット レインウェア フリース 靴下 Tシャツ ダウンベスト カメラ 三脚 |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by crowsclaw
連休を利用して、北沢峠から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登ってまいりました。
【一日目:甲斐駒ヶ岳】
初日は駅前のビジネスホテルで仮眠ののち始発のバスに乗り、北沢峠でテントを設営してからの甲斐駒ヶ岳。
やや遅い時間からの出発に加えて長い急登、森林限界を超えてからのアップダウンで予想以上に長時間の行動に。
突き刺すような日差しも影響がなかったわけではない…と思いたいですね。
うっかり半袖Tシャツで登ってしまいましたが、日差しにかなり肌がやられました。
こんな天気の日は、日焼け止め+長袖シャツにグローブも必須のようです。
無風だったこともあり、3000m級とは思えないほど暑かったです。
温度計で25度、体感温度はもう計り知れません。
水は2lほど持って行きましたが、全然足りませんね。補給も難しく、山頂への巻き道の途中で漏れ出ていた湧き水が救いでした。
山頂へは直登ではなく巻き道を選べば、危険な箇所はほぼありません。ザレ場のトラバースくらいでしょうか。
注意点としては、全体的に登りが急なので、体力が要る…ということくらい?
【二日目:仙丈ヶ岳】
二日目は早朝に出発して仙丈ヶ岳へ。もう少し早く出たかったのですが、起きるのが遅くて叶わず。
この日も日差しが強く、肌を露出していると容赦なく焼かれます。
長袖での行動でしたが、それでも日光が痛い!
ですが、晴れの日にはあまり出会えないという噂の雷鳥親子に出会うことができました。
雛は警戒心もなく、巣のあたりでは人だかりが。高山のアイドルですね。
甲斐駒ヶ岳は終始登りがハードな山でしたが、仙丈ヶ岳は森林限界を超えてしまえば天国。ご褒美の稜線歩きが待っています。
ただ、見た目よりも道が長いのでご注意を。
下山ルートは行きとは少し変えてみましたが、沢沿いを歩くこちらの道も良いですね。
少し滑りやすいのでご注意を。
あと、ルート上に雪渓が残っています。雪渓の下に橋があり、枝などを掴みながら降りていきます。
樹林帯に入り、道が平らになったら下山まではあと一息。アップダウンはほとんどありません。
【余談】
ちなみに甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳では、甲斐駒ヶ岳の方がキツいと思います。
一泊二日のテント泊なら、初日は仙丈ヶ岳を選んだ方が無難かも?
【タイムラプス】
【一日目:甲斐駒ヶ岳】
初日は駅前のビジネスホテルで仮眠ののち始発のバスに乗り、北沢峠でテントを設営してからの甲斐駒ヶ岳。
やや遅い時間からの出発に加えて長い急登、森林限界を超えてからのアップダウンで予想以上に長時間の行動に。
突き刺すような日差しも影響がなかったわけではない…と思いたいですね。
うっかり半袖Tシャツで登ってしまいましたが、日差しにかなり肌がやられました。
こんな天気の日は、日焼け止め+長袖シャツにグローブも必須のようです。
無風だったこともあり、3000m級とは思えないほど暑かったです。
温度計で25度、体感温度はもう計り知れません。
水は2lほど持って行きましたが、全然足りませんね。補給も難しく、山頂への巻き道の途中で漏れ出ていた湧き水が救いでした。
山頂へは直登ではなく巻き道を選べば、危険な箇所はほぼありません。ザレ場のトラバースくらいでしょうか。
注意点としては、全体的に登りが急なので、体力が要る…ということくらい?
【二日目:仙丈ヶ岳】
二日目は早朝に出発して仙丈ヶ岳へ。もう少し早く出たかったのですが、起きるのが遅くて叶わず。
この日も日差しが強く、肌を露出していると容赦なく焼かれます。
長袖での行動でしたが、それでも日光が痛い!
ですが、晴れの日にはあまり出会えないという噂の雷鳥親子に出会うことができました。
雛は警戒心もなく、巣のあたりでは人だかりが。高山のアイドルですね。
甲斐駒ヶ岳は終始登りがハードな山でしたが、仙丈ヶ岳は森林限界を超えてしまえば天国。ご褒美の稜線歩きが待っています。
ただ、見た目よりも道が長いのでご注意を。
下山ルートは行きとは少し変えてみましたが、沢沿いを歩くこちらの道も良いですね。
少し滑りやすいのでご注意を。
あと、ルート上に雪渓が残っています。雪渓の下に橋があり、枝などを掴みながら降りていきます。
樹林帯に入り、道が平らになったら下山まではあと一息。アップダウンはほとんどありません。
【余談】
ちなみに甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳では、甲斐駒ヶ岳の方がキツいと思います。
一泊二日のテント泊なら、初日は仙丈ヶ岳を選んだ方が無難かも?
【タイムラプス】
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 甲斐駒ヶ岳 (2967m)
- 仙丈ヶ岳 (3032.56m)
- 駒津峰 (2752m)
- 長衛小屋 (1990m)
- 仙丈小屋 (2885m)
- 小仙丈ヶ岳 (2855m)
- 薮沢大滝ノ頭 (2510m)
- 馬の背ヒュッテ (2640m)
- 薮沢大滝
- 大平山荘 (1960m)
- 北沢峠 (2032m)
- 仙水峠 (2264m)
- 摩利支天 (2820m)
- 薮沢小屋 (2540m)
- 北沢峠 こもれび山荘 (2036m)
- 仙水小屋 (2130m)
- 仙丈ヶ岳二合目登山口 (2000m)
- 六方石 (2700m)
- 駒ヶ岳神社本宮 (2936m)
- 藪沢徒渉点
- 藪沢小屋分岐 (2569m)
- 丹渓新道合流 (2705m)
- 地蔵尾根合流 (2938m)
- 仙丈小屋分岐 (2941m)
- 藪沢分岐(大滝の頭) (2520m)
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