奥利根の分水嶺 中ノ岳〜兎岳〜大水上山〜丹後山

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,210m
• 下り: 2,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:39
• 合計: 11:09

4:19 林道入口駐車場
4:23 4:23 十字峡登山口
5:22 5:25 2合目
6:40 6:47 日向山
8:22 8:22 池ノ段分岐(9合目)．
8:37 8:38 中ノ岳
8:41 9:13 中ノ岳避難小屋
9:18 9:18 中ノ岳
9:28 9:28 池ノ段分岐
9:55 10:00 鞍部
10:42 10:47 小兎岳
11:15 11:32 兎岳
11:50 11:51 大水上山
12:00 12:00 利根川水源碑
12:16 12:23 丹後山
12:25 12:25 丹後山避難小屋
13:00 13:20 丹後山5合目
14:52 14:53 丹後山登山口
15:28 林道入口駐車場

天候

晴れ時々曇り．

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹後山に向かう林道入口のゲート前に駐車．

コース状況／危険箇所等

標高差があり急な上り下りもあるが，特に問題となる場所はなかったと思う．

その他周辺情報

下山後，五十沢温泉，ゆもとかんで入浴した(700円)．

写真

6/18 6:40

6:40　日向山(5合目)．

6/18 7:42

7:42　標高1770m付近．かなり登って来た．

6/18 8:38

8:38　中ノ岳に着いた．

6/18 9:12

9:12　中ノ岳避難小屋．中は綺麗で泊まってみたい．

6/18 9:18

9:18　中ノ岳山頂．

6/18 9:26

9:26　山頂から少し下る．

6/18 9:26

9:26　東側は滝沢の雪渓が見える．

6/18 9:31

9:31　中ノ岳を振り返る．

6/18 10:43

10:43　小兎岳から兎岳．

6/18 10:43

10:43　荒沢岳に続く稜線．

6/18 10:50

10:50　シラネアオイ．

6/18 11:09

11:09　荒沢岳へ向かう登山道分岐地点．ここの稜線も歩きたい．

6/18 11:09

11:09　遠方の山が荒沢岳か．

6/18 11:29

11:29　兎岳から荒沢岳．

6/18 11:29

11:29　中ノ岳はガスの中．

6/18 11:39

11:39　大水上山に向かう．

6/18 11:39

11:39　藤原山から平ヶ岳に向かう中央分水嶺が見える．昨年9月に歩いた時は猛烈なやぶだった．

6/18 11:50

11:50　大水上山．

6/18 11:50

11:50　一番奥の山が平ヶ岳．

6/18 11:53

11:53　シャクナゲ．

6/18 11:54

11:54　登山道は歩き易い．

6/18 12:00

12:00　利根川水源碑．

6/18 12:05

12:05　丹後山へは緩く広い稜線が続く．

6/18 12:05

12:05　東側には平ヶ岳に続く中央分水嶺が見える．

6/18 12:16

12:16　丹後山．

6/18 12:16

12:16　広い山頂．

6/18 12:25

12:25　丹後山避難小屋．

6/18 12:28

12:28　この先は巻機山に続く中央分水嶺だが道はない．

6/18 12:31

12:31　登山道を下る．

6/18 12:34

12:34　越後沢山，本谷山から巻機山に続く中央分水嶺．ここもやぶを漕いで歩いた．

6/18 12:40

12:40　新緑の登山道を下る．

6/18 13:29

13:29　中ノ岳が見えた．

6/18 13:30

13:30　望遠で中ノ岳．

6/18 14:52

14:52　丹後山登山口．

6/18 15:20

15:20　沢の水が綺麗．

6/18 15:20

15:20　林道を歩く．

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yukitsubasa

　このあたりの中央分水嶺は歩いたので，今度は大水上山から越後三山に向かう稜線を歩くことにした．中ノ岳は若い頃に約3時間で登ったことがあるが，今回は4時間以上かかってしまった．高齢になり確実に体力は衰えている．中ノ岳避難小屋は展望が良く内部は綺麗で外のポリタンクに炊事に使える天水が貯めてある．機会があれば宿泊したい．中ノ岳から丹後山への稜線は大水上山から先が平ヶ岳から続く中央分水嶺になる．兎岳までは時々荒沢岳に続く稜線が見え，兎岳から大水上山までは時々平ヶ岳に続く中央分水嶺が見え，大水上山を越えると時々巻機山に続く中央分水嶺が見える．荒沢岳への稜線には登山道があるが，他の中央分水嶺は登山道がなく昨年歩いた時はやぶ漕ぎに終始した．今回歩いたコースの一部はこの辺で唯一明瞭な登山道がある中央分水嶺になる．丹後山避難小屋の内部も綺麗で外のポリタンクに炊事に使える天水を貯めてある．ここの避難小屋は中ノ岳避難小屋と異なり女性的で美しい広大な草原の中にあり落ち着く．昨年の9月に藤原山を往復した時に宿泊したが快適であった．

　この記録は2018年に公開．

　ここから南東に続く中央分水嶺山行：
奥利根の中央分水嶺　丹後山〜大水上山〜藤原山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1355146.html

　ここから南に続く中央分水嶺山行：
奥利根の中央分水嶺　丹後山9合目〜越後沢山〜本谷山〜小穂口ノ頭
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1367174.html

　ここから北に続く分水嶺山行：
奥利根から北上する分水嶺　中ノ岳〜越後駒ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1532359.html

　ここから北西に続く分水嶺山行：
奥利根から北上する分水嶺　中ノ岳〜オカメノゾキ〜五竜岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1526975.html

　ここから東に続く分水嶺山行：
奥利根の分水嶺　荒沢岳〜灰ノ又山〜巻蔵山〜兎岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4581370.html