各駅停車で山小屋グルメを堪能!「悪沢岳➡赤石岳➡聖岳」
- GPS
- 29:37
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 4,377m
- 下り
- 4,385m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 6:10
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:26
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:49
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:19
天候 | 7/12(木)曇りのち一時雨 7/13(金)晴れ 7/14(土)晴れ 7/15(日)晴れ 7/16(月)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
Facebook で随時掲載、更新しています。 静岡市街・川根本町各方面から畑薙までの道路では、工事に伴う通行規制が実施される場合があります。県道などの通行規制情報は 「静岡市道路通行規制情報 しずみちinfo」 でご確認下さい。 【Facebook】https://www.facebook.com/t.forest.alps 【しずみちinfo】https://shizuokashi-road.appspot.com/index_pub.html ▼畑薙第一ダム左岸駐車場 【料金】無料 【設備】トイレ 【案内】畑薙第一ダム夏季臨時駐車場から 約1.6km奥に進みます。 【電波】なし 【備考】4/28 〜 7/13の期間は、送迎バスもここが発着地点となります。 ≪カーナビで設定するなら以下参照≫ 【名称】南アルプス赤石温泉 白樺荘 【住所】静岡県静岡市葵区田代1110-5 【電話】054-260-2021 【案内】白樺荘から5分ほど奥に進みます。 ■往路について マイカー規制にともない、特種東海フォレストバスで登山口まで移動になります。 【時刻】7:30/11:30/15:00 【乗車】畑薙第一ダム 【降車】椹島ロッジ 【時間】1時間 【料金】乗車時に「宿泊施設利用券(3,000円)」を宿泊の前金として購入します。 【URL】http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html 【予約】4/28〜7/13及び10/9〜11/4はバス・宿泊施設ともに予約が必要 【注意】宿泊施設のいずれか1ヶ所以上に宿泊しなければならない。 ※素泊まり可/テント泊は宿泊とみなされない。 ※百間洞山の家のテン場・トイレが遠く、ご飯が美味しいため いずれかに泊まるならオススメしたい。 ■復路について 【時刻】6:15/7:45※/10:30/13:00※/14:00(※7/14 〜 8/31のみ運行) 【備考】混雑時は9:00の臨時便あり 【乗車】椹島ロッヂ 【降車】畑薙第一ダム 【注意】下山時は、いずれかの対象施設に宿泊された際の領収書が必要。 受付で領収書を提示の上、送迎バスの整理券を受け取る。 【案内】井川観光協会管理の山小屋(聖平小屋・茶臼小屋・横窪沢小屋)を 利用の場合、聖岳登山口から椹島まで送迎バスを利用することができる。 【電話】井川観光協会 054-260-2377 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼ヤマレコおすすめルートより https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=1030 ▼登山ポスト 畑薙臨時駐車場、聖沢登山口にあります。 ▼電波 接続率ドコモ 47.9% ▼その他注意点 クマ出没注意の看板あり。クマ鈴があると◎ |
その他周辺情報 | ▼千枚小屋 【貼数】50張 【営業】7/9 〜 10/10 【水場】有(小屋付近) 【料金】1張600円※トイレ有料100 円 【宿泊】素泊まり 5,500 円(寝具なし) 【URL】http://www.t-forest.com/alps/lodge_senmai.html ▼百間洞山の家 【張数】20張 【営業】7/16 〜 9/19 【水場】有 【料金】1張600円 【URL】http://www.t-forest.com/alps/lodge_hyakken.html 【備考】とんかつが名物の山小屋。16時迄に受付を済ます必要あり ▼温泉 クチコミで人気の「市営口坂本温泉浴場」を利用予定です。 【住所】静岡県静岡市葵区口坂本652 【電話】054-297-2155 【料金】300円 【営業】9:30〜16:30(最終受付16:00) 【案内】駐車場から1.5時間 【URL】http://kuchisakamoto.jp/ ▼赤石岳避難小屋 【定員】30人 【営業】7/16 〜 9/30 【設備】水場なし。但し各種飲料や各種飲料販売あり 【料金】素泊り5500 円(寝具別)※トイレ有料100 円 【URL】http://www.t-forest.com/alps/lodge_akaishi_hinan.html ▼聖平小屋 【貼数】90張 【設備】売店・水場・トイレ有 【料金】1張700円 【URL】http://plaza3.dws.ne.jp/~hara5/ 【備考】ウェルカムデザートとしてフルーツポンチが貰えます。 【電波】小屋から150mほど聖岳・上河内岳分岐に行くとdocomoが通じます。 |
写真
装備
MYアイテム |
iamclimber
重量:-kg
|
---|
感想
休日だと送迎バスも山小屋も混雑するということで、
貯まった代休を使って連休前に一足先に南アルプス南部へと出発した。
7/13迄は畑薙第一ダム左岸駐車場の利用となる。
平日ということもあり、駐車場には10台ほどであったが、送迎バスは30名とほぼ満席だった。
初日は千枚尾根を登って千枚小屋までのルートだ。
展望のない登りがひたすら続く中、途中で雨に振られ、精神力勝負の幕開けとなった。
2日目は荒川三山・赤石岳を越える予定だったが、
晴天が続く予報となり、予備日を1日とっていたので荒川三山をのんびり周ることにした。
千枚岳を越えるとミヤマキンポウゲが咲き乱れる広大な花畑が広がっていた。
クロユリ、イワカガミ、、ミヤマタンポポ、ハクサンイチゲなど花を愛でた後は、
荒川小屋名物のカレーを注文。花より団子なメンバーたちであった。
3日目は赤石岳を越え百間洞山の家までの行程だ。
赤石岳まで急登が続くが、展望が良い稜線歩きのため身体が軽かった。
百間洞山の家も食の誘惑が多く、名物はジェラートパフェとトンカツである。
昼はトンカツではなく、かつ丼となり、1人分しか用意ができないとのこと。
…黙って先輩に譲ることにした。
4日目は聖岳を目指す。気付けば1日1百名山である。
中盛丸山、小兎岳、兎岳とアップダウンが続き、精神的にも肉体的にもキツイ1日となったが、やっと今回の山行の目的とも言える体力作りには良いトレーニングだ。
テン場に着くと、隣になった方、道中で会った方が酒や肉など振る舞ってくれた。
後輩ちゃんは2人の男性から電話番号を聞かれ、また山小屋ではビールを100円まけてもらい、
「カワイイからだよ」と終始ご機嫌であった。もちろん男性陣は1回り以上年上の方々である。
最終日は聖沢登山口までの大下りだ。
連休となり夏期臨時駐車場がオープンすると、150台以上も既に駐車されていると山小屋で聞き、送迎バスの本数も少ないことから夜明け前に出発したことで、バスにもすんなり乗ることができ、早々に帰路に着くことができた。
総距離40kmを越え、累計高度差は4500mと体力作りには最適な縦走コースではあったが、
下山してみると誰一人痩せておらず、気付けば山小屋グルメを満喫した山行でした。
百名山完登まで残り34座
みんなのMyアイテムキャンペーン by ヤマレコ
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おこんばんは〜🎵
これはこれは、充実の山旅でしたねぇ ( ̄∇ ̄)
各拠点で名物を戴き、テン泊装備を担いでのロングな縦走とは、憧れるやら、羨ましいやら、自分には出来ないかも知れないと思ったり、流石に風呂が恋しいだろうなぁと勘ぐったり、若いおにゃにょと行動を共にして恋は芽生えないのかなぁ❤と妄想したり、、、、
とにかくあっぱれでございまする (≧∇≦)b
私もいつの日にかテントを担いで縦走してみたい (>_<)
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
南アルプスの天然水で身体を拭いたり頭を洗ってましたが、5日ぶりのお風呂は最高でしたw
甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳などがある北沢峠などでベースキャンプ型の登山もオススメですよ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する