八方尾根 〜丸山ケルンまで
- GPS
- 05:58
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 653m
- 下り
- 640m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車料金600円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池までは、遊歩道、そこから上は登山道となっっており、池より上部に行くには登山届が必要です。 下部は蛇紋岩で上はガレた感じで滑りますので、転倒注意ですが、危険個所はありません。雪渓歩き1ヶ所有り、靴で問題なし。 |
その他周辺情報 | ゴンドラのうさぎ平駅に、展望テラス(無料)が有りますので、雲海を楽しんだり、白馬の町並みが見えますので、すぐにリフトに向かわずに立ち寄られるといいと思います。 |
写真
感想
下界では37度の猛暑になっており、せっかくの連休なので、何とか体力的に大丈夫そうな、八方山丸山ケルンまでを目的地にしました。連休では、一番雲が多く残念ですが、この日しかいけないので文句は言えません。
先日の投稿で、鎌池がニッコウキスゲで埋まっているとのことで、その風景が見たくなりました。
ゴンドラ駅駐車場はまだ空いてましたが、登って行くともう混み始めてました。
クワッドリフトから見下ろすゲレンデは一面の花畑。いつもそうなのですが、期待を裏切りません。リフトが冬と違って地面すれすれなので、花々と触れる高さなので、一層よくみえます。
八方山荘から行きは、尾根道で眺望と花を楽しみながら行きました。やはり、体力低下によりスピードは上がりませんが、しっかり写真タイムをとりながら登りました。
八方ケルンを過ぎて、池と不帰が見えると、なにかヨーロッパのような景観に思えました。雪渓も残っていて独特の雰囲気です。
池のほとりではたくさんの人が休んだり、水面が治まって水鏡を待っていたり、と思い思いに山を楽しんでいました。
そこから、池から上部は、新緑の行程でした。高原植物もみずみずしく、咲き誇っていました。シラネアオイは終わってましたが、エンレイソウ、ホツツジ、チングルマ、イワカガミなどなど、おなじみの花が出迎えてくれました。
扇の雪渓付近の登りが一番きついんですよね。そこを過ぎれば、雪渓付近ですから、丸山ケルンまでもうすぐです。
時間的には、小屋くらいまでは行ける余裕はありましたが、体力的な不安から、ゆっくり休んで、下山しました。たいていは、下る頃は雲が増えて、池周辺も今一つなのですが、行きと同じくらいの眺望を楽しめました。
まだまだ、登ってくる人もいたり、サンダルの猛者(女性)もいてビックリしました。きっと、素晴らしい風景に満足することでしょう。ただし、サンダルはやめましょう。
荷物も以前より軽くして、ゆっくり登りましたが、1年以上のブランクで、相方共々疲れました。
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