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Yamareco

記録ID: 1528666
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

一ノ沢から大天井岳へ〜コマクサはまだ大丈夫か

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
35:15
距離
31.6km
登り
2,842m
下り
2,835m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:24
休憩
6:15
合計
14:39
5:27
5:36
8
5:44
5:45
40
6:25
6:25
19
6:44
6:47
34
7:21
7:23
58
8:21
8:47
59
9:46
9:46
250
13:56
19:16
8
19:24
19:38
12
19:50
2日目
山行
7:02
休憩
3:23
合計
10:25
5:55
50
6:45
6:45
101
8:26
9:26
66
10:32
11:15
39
11:54
12:22
27
12:49
13:08
34
13:42
13:53
19
14:12
14:44
18
15:02
15:03
40
15:43
15:46
6
15:52
15:58
17
16:20
ゴール地点
天候 快晴(暑すぎっ!)
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に無し
駐車場から舗装路を歩いて25分かかりました。地味にキツイ・・・
2018年07月14日 05:34撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 5:34
駐車場から舗装路を歩いて25分かかりました。地味にキツイ・・・
ところどころ渡渉や沢歩きになりますが、久々のテント泊装備を担いでのこの足場の悪さは、体力を奪われます。
2018年07月14日 07:43撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 7:43
ところどころ渡渉や沢歩きになりますが、久々のテント泊装備を担いでのこの足場の悪さは、体力を奪われます。
胸突八丁にかかったところで、一ノ沢を振り返ると・・・雲が追いかけて来ていました。急がねば・・・
2018年07月14日 08:09撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 8:09
胸突八丁にかかったところで、一ノ沢を振り返ると・・・雲が追いかけて来ていました。急がねば・・・
最後の水場で水を補給します。重量が増すので欲張って補給し過ぎないようにします。
2018年07月14日 08:31撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 8:31
最後の水場で水を補給します。重量が増すので欲張って補給し過ぎないようにします。
常念乗越へ到着〜最後の急登はキツかった!!それにしても暑いです。下界では33度を超えているそうだが・・・
2018年07月14日 09:46撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 9:46
常念乗越へ到着〜最後の急登はキツかった!!それにしても暑いです。下界では33度を超えているそうだが・・・
左手にそびえる常念岳(偽ピーク)を望む。大天井岳に行く前に登ろうか迷うが、今はやめておこう。
2018年07月14日 09:46撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 9:46
左手にそびえる常念岳(偽ピーク)を望む。大天井岳に行く前に登ろうか迷うが、今はやめておこう。
この時点で常念小屋テント場はガラガラ。この様子なら大天荘テント場も混まないだろう・・・と高を括っていた。
2018年07月14日 09:53撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 9:53
この時点で常念小屋テント場はガラガラ。この様子なら大天荘テント場も混まないだろう・・・と高を括っていた。
こちらにもテント場があった。階段状に整地されていて、快適そうだ。ここでもテント泊してみたいなぁ。
2018年07月14日 10:19撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 10:19
こちらにもテント場があった。階段状に整地されていて、快適そうだ。ここでもテント泊してみたいなぁ。
横通岳をトラバースします。歩きやすくて気持ちイイ〜
2018年07月14日 11:18撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 11:18
横通岳をトラバースします。歩きやすくて気持ちイイ〜
今回山行の目的、コマクサを発見!!もう終わりかけの花もあるが見られて良かった!
2018年07月14日 11:24撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 11:24
今回山行の目的、コマクサを発見!!もう終わりかけの花もあるが見られて良かった!
東天井岳へ続くトラバース
2018年07月14日 11:36撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 11:36
東天井岳へ続くトラバース
このあと一度下ってから、正面に見える登りがキツイ。
2018年07月14日 11:53撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 11:53
このあと一度下ってから、正面に見える登りがキツイ。
登り切った所で振り返る。緑と白がきれいだ。
2018年07月14日 12:32撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 12:32
登り切った所で振り返る。緑と白がきれいだ。
まだまだ続く楽しくもツライ稜線歩き。先に見えるのは中天井岳かな?
2018年07月14日 12:51撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 12:51
まだまだ続く楽しくもツライ稜線歩き。先に見えるのは中天井岳かな?
やっとこさ大天荘テント場!うぁ!混んでる!早く受付をして場所を取らねば!
2018年07月14日 13:55撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 13:55
やっとこさ大天荘テント場!うぁ!混んでる!早く受付をして場所を取らねば!
なんとかテント場を確保して、まったりする。・・・が暑くてテント内では過ごせない。日陰も登山者がいて、少しでも涼しい場所を求めてうろうろするうちにようやく日没を迎える。
2018年07月14日 19:00撮影 by  SC-04F, samsung
7/14 19:00
なんとかテント場を確保して、まったりする。・・・が暑くてテント内では過ごせない。日陰も登山者がいて、少しでも涼しい場所を求めてうろうろするうちにようやく日没を迎える。
大天井岳頂上付近で。槍ヶ岳に夜の帳が下りる。
2018年07月14日 19:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/14 19:42
大天井岳頂上付近で。槍ヶ岳に夜の帳が下りる。
御来光の前のブルーアワーが始まった。
2018年07月15日 03:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/15 3:43
御来光の前のブルーアワーが始まった。
燕岳を望む。山々に光が。
2018年07月15日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 4:48
燕岳を望む。山々に光が。
雲海も見れた。もうすこしモコモコ感が欲しい気もするが・・・穏やかな雲海だ。
2018年07月15日 05:45撮影 by  SC-04F, samsung
2
7/15 5:45
雲海も見れた。もうすこしモコモコ感が欲しい気もするが・・・穏やかな雲海だ。
大天荘をあとにする。「穴場のテント場」を期待していたが、賑やかなテント泊でした。ありがとうございました。
2018年07月15日 05:56撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 5:56
大天荘をあとにする。「穴場のテント場」を期待していたが、賑やかなテント泊でした。ありがとうございました。
槍ヶ岳、穂高連峰がくっきり。この景色を見ながら常念岳方面に歩みを進める。
2018年07月15日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/15 6:00
槍ヶ岳、穂高連峰がくっきり。この景色を見ながら常念岳方面に歩みを進める。
大天井岳の見納め
2018年07月15日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 6:07
大天井岳の見納め
目の前を雷鳥の親子が散歩していた。この日はそこらじゅうで雷鳥を見る事ができた。自由気ままにエサを探して歩くヒナの後を親鳥がついて歩く・・・微笑ましい光景だ。
2018年07月15日 06:05撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 6:05
目の前を雷鳥の親子が散歩していた。この日はそこらじゅうで雷鳥を見る事ができた。自由気ままにエサを探して歩くヒナの後を親鳥がついて歩く・・・微笑ましい光景だ。
富士山、南アルプス、中央アルプスが雲海に浮かんでいる。
2018年07月15日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 6:12
富士山、南アルプス、中央アルプスが雲海に浮かんでいる。
また雷鳥の親子を発見!今度はしっかり撮影できた。
2018年07月15日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 6:46
また雷鳥の親子を発見!今度はしっかり撮影できた。
2018年07月15日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 6:52
2018年07月15日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 7:02
長い稜線歩き。気温が上がってきた。
2018年07月15日 07:04撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 7:04
長い稜線歩き。気温が上がってきた。
横通岳に到着。常念岳をまじかに見る。
2018年07月15日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 8:06
横通岳に到着。常念岳をまじかに見る。
常念小屋を見下ろす。緑の中の赤い屋根がなんとも良い。
2018年07月15日 08:03撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 8:03
常念小屋を見下ろす。緑の中の赤い屋根がなんとも良い。
常念小屋付近にザックをデポして、常念岳にアタック。山頂は狭く撮影は順番待ち。
2018年07月15日 10:46撮影 by  SC-04F, samsung
1
7/15 10:46
常念小屋付近にザックをデポして、常念岳にアタック。山頂は狭く撮影は順番待ち。
山頂から蝶ヶ岳方面を望む。画像で見る以上に手前の登山道が急に見え、続々と登山者が登ってくる。
2018年07月15日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/15 10:45
山頂から蝶ヶ岳方面を望む。画像で見る以上に手前の登山道が急に見え、続々と登山者が登ってくる。
前常念岳方面。この稜線も楽しそうだが、この先の下りはかなりの急坂らしい。
2018年07月15日 10:52撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 10:52
前常念岳方面。この稜線も楽しそうだが、この先の下りはかなりの急坂らしい。
常念岳山頂から大天井岳方面を望む。暑いが来て良かった!
2018年07月15日 10:52撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 10:52
常念岳山頂から大天井岳方面を望む。暑いが来て良かった!
さあ帰ろう。一ノ沢を見下ろすがゴールが見えない。この猛暑の中、長い樹林帯を歩くのは汗が噴き出して大変だった。
2018年07月15日 12:24撮影 by  SC-04F, samsung
7/15 12:24
さあ帰ろう。一ノ沢を見下ろすがゴールが見えない。この猛暑の中、長い樹林帯を歩くのは汗が噴き出して大変だった。

装備

個人装備
防寒着 雨具 着替え サンダル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

 穴場と思われた大天荘テント場を目指したが、やはりこの3連休は混雑していました。混雑が予想される週末に、一ノ沢駐車場に車を止めるにはおそらく深夜1時くらいには到着しないとダメだと思います。
 常念小屋では午前9時頃?〜10時30分くらいまで「山小屋清掃のため立ち入り禁止」となってり、水を買うこともできなかった。この清掃は毎日実施されるものかどうかは分らないが、この小屋での水の補給には注意が必要です。
 

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