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Yamareco

記録ID: 1531409
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

絶景の針ノ木岳・ガスガスの蓮華岳

2018年07月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:51
距離
16.0km
登り
1,815m
下り
1,806m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:13
合計
7:46
距離 16.0km 登り 1,815m 下り 1,815m
5:47
48
6:35
109
8:24
8:26
45
9:11
9:20
37
9:57
56
10:53
37
11:31
77
12:48
12:50
44
13:34
0
13:34
ゴール地点
天候 朝のうち快晴
午前中から大町側からどんどん雲が沸き立ち、午後には山頂部分は雲に覆われる。ただし大気の状態はさほど悪くなかったせいか、雷雨にはならなかった模様。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路
・アルピコ交通 扇沢行き
新宿西口26番バス停23:15発〜扇沢着5:32

復路
・アルピコ交通 大町駅行き
扇沢14:30発〜大町温泉郷14:45着
・アルピコ交通 バスタ新宿行き
大町温泉郷16:25発〜バスタ新宿21:11着
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜大沢小屋
・橋のない渡渉箇所あり。今回は飛び石で濡れずに渡る事ができるくらいの水量でした。

大沢小屋〜針ノ木峠
・雪渓の取付き箇所は融雪状況に応じて毎日もしくは当日中でも変わります。最新の情報を確認しましょう。
・往復で雪渓を使う場合、特に帰り道で降り過ぎないように、前方のピンク旗に注意しておりましょう。自分は降り過ぎてしまい、登り返しました。
・雪渓から左側の夏道に乗り換える箇所では、早めにアイゼンしまっても大丈夫でした。つづら折りの手前で左側から雪渓をトラバースしますが、ステップがしっかり切ってあるので、アイゼン再装着の必要はありませんでした。
・峠直下の夏道はザレている箇所も多いので、下りでは滑らないように慎重に。自分はつづら折りで足を滑らせて石を下の人に落としてしまいました。下の方は怪我もなく無事に通過されましたが、崖側で滑ると滑落だけでなく落石を起こす危険も高くなるので、滑らせてしまった際のことも考えて降りる必要性を痛感しました。ザラ場のグリップは登山靴のソールによっても変わるので、慎重に選びたいと思います。

針ノ木峠〜針ノ木岳
・雪渓通過がなければ、取り立てて心配する箇所はありません。ザラ場の下りのみ注意。

針ノ木峠〜蓮華岳
・針ノ木峠からの急登はザレてる箇所もあり、下りでは若干注意。
・蓮華岳山頂へ向かう稜線はコマクサの群生地ですので、コースを外れて踏み込まないように注意しましょう。
その他周辺情報 大町温泉郷日帰り温泉「薬師の湯」
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/

扇沢駅バス券売り場で割引券(700円→500円)貰えます。ただしバス代がお高めです(扇沢〜大町温泉郷間 1100円)。
前々日に扇沢行きが取れたので、急きょ針ノ木岳と蓮華岳に行くことにしました。朝は快晴!
2018年07月21日 05:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 5:43
前々日に扇沢行きが取れたので、急きょ針ノ木岳と蓮華岳に行くことにしました。朝は快晴!
登山相談所で届出書を提出して、まずは大沢小屋に向かいます。
2018年07月21日 05:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 5:45
登山相談所で届出書を提出して、まずは大沢小屋に向かいます。
気持ちいい朝
2018年07月21日 06:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 6:05
気持ちいい朝
ちょっとした渡渉もあり
2018年07月21日 06:29撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 6:29
ちょっとした渡渉もあり
程なく大沢小屋に到着。
2018年07月21日 06:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 6:34
程なく大沢小屋に到着。
雪渓の取付き地点に向かいます。
2018年07月21日 06:55撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 6:55
雪渓の取付き地点に向かいます。
まだ固めなので、軽アイゼンでもサクサクいけます。
2018年07月21日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 7:08
まだ固めなので、軽アイゼンでもサクサクいけます。
途中でやや傾斜のきつい箇所もありますが、難なくクリアしていきます。
2018年07月21日 07:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 7:38
途中でやや傾斜のきつい箇所もありますが、難なくクリアしていきます。
吹き抜ける風がひんやりと気持ちイイ!
2018年07月21日 07:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 7:38
吹き抜ける風がひんやりと気持ちイイ!
この上で夏道に取付きます。
2018年07月21日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 7:58
この上で夏道に取付きます。
しんどい急登ですが、景色に癒されます。
2018年07月21日 07:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 7:58
しんどい急登ですが、景色に癒されます。
雪渓をトラバースする箇所は、ステップ切ってあるので問題なし。
2018年07月21日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:11
雪渓をトラバースする箇所は、ステップ切ってあるので問題なし。
針ノ木雪渓の最上部はこの角度。。。
2018年07月21日 08:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:21
針ノ木雪渓の最上部はこの角度。。。
針ノ木小屋に到着!そのまま針ノ木岳に向かいます。
2018年07月21日 08:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:27
針ノ木小屋に到着!そのまま針ノ木岳に向かいます。
テン場は風が強そうだけどこの絶景!
2018年07月21日 08:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:28
テン場は風が強そうだけどこの絶景!
槍が眼前に!
2018年07月21日 08:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:28
槍が眼前に!
残雪期は危険な雪渓トラバース箇所も、今はこの通り。
2018年07月21日 08:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 8:43
残雪期は危険な雪渓トラバース箇所も、今はこの通り。
早くも雲が湧いてきました。。。
2018年07月21日 08:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 8:43
早くも雲が湧いてきました。。。
あともうちょい
2018年07月21日 09:06撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 9:06
あともうちょい
念願の針ノ木岳登頂!
2018年07月21日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:10
念願の針ノ木岳登頂!
表&裏銀座が一望!
2018年07月21日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:10
表&裏銀座が一望!
前穂が槍に見える!
2018年07月21日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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前穂が槍に見える!
赤牛岳と水晶岳!
2018年07月21日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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赤牛岳と水晶岳!
薬師岳も存在感バツグン!
2018年07月21日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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薬師岳も存在感バツグン!
これから向かう蓮華岳方面には沸き立つ雲が。。。
2018年07月21日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:11
これから向かう蓮華岳方面には沸き立つ雲が。。。
スバリ岳と種池山荘方面の稜線。次回はぜひ!
2018年07月21日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:11
スバリ岳と種池山荘方面の稜線。次回はぜひ!
猛々しい剱岳。こちらは再来月あたりに行きたい!
2018年07月21日 09:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:11
猛々しい剱岳。こちらは再来月あたりに行きたい!
黒四ダムと立山連峰。絵になる一枚。
2018年07月21日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:12
黒四ダムと立山連峰。絵になる一枚。
五色ヶ原も薬師岳からの縦走で行きたい!
2018年07月21日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:12
五色ヶ原も薬師岳からの縦走で行きたい!
カレー食いたくなってきました(笑)
2018年07月21日 09:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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カレー食いたくなってきました(笑)
大観峰が見えます。
2018年07月21日 09:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:13
大観峰が見えます。
名残り惜しいですが、ガスが上がって来るのが早いので次に行きます。
2018年07月21日 09:13撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 9:13
名残り惜しいですが、ガスが上がって来るのが早いので次に行きます。
もうちょっと待って!
2018年07月21日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 9:40
もうちょっと待って!
針ノ木小屋とテン場を見下ろす
2018年07月21日 09:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:48
針ノ木小屋とテン場を見下ろす
コーラを買ってから蓮華岳に向かいます。
2018年07月21日 09:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 9:56
コーラを買ってから蓮華岳に向かいます。
急登を上がるとこの稜線!
2018年07月21日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:19
急登を上がるとこの稜線!
でもモクモクと沸き立つ雲が。。。
2018年07月21日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:19
でもモクモクと沸き立つ雲が。。。
コマクサも猛暑でやや萎れ気味。。。
2018年07月21日 10:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:26
コマクサも猛暑でやや萎れ気味。。。
群生があちらこちらに
2018年07月21日 10:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:32
群生があちらこちらに
船窪岳方面もガスガス
2018年07月21日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:35
船窪岳方面もガスガス
2018年07月21日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:40
2018年07月21日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:42
2018年07月21日 10:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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2018年07月21日 10:44撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:44
2018年07月21日 10:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:49
祠が見えてきた!
2018年07月21日 10:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:49
祠が見えてきた!
ここにもコマクサの群生!
2018年07月21日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:50
ここにもコマクサの群生!
登ってきた稜線を振り返って
2018年07月21日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:50
登ってきた稜線を振り返って
山頂かと思いきや、三角点は別の場所に
2018年07月21日 10:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:51
山頂かと思いきや、三角点は別の場所に
ここが蓮華岳の山頂!
2018年07月21日 10:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 10:53
ここが蓮華岳の山頂!
こっち方面にも道っぽいものが。。。
2018年07月21日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 10:54
こっち方面にも道っぽいものが。。。
さっさと戻ります。
2018年07月21日 11:02撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 11:02
さっさと戻ります。
針ノ木小屋にもガスがかかり始めました。
2018年07月21日 11:25撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 11:25
針ノ木小屋にもガスがかかり始めました。
雪渓はそれほどガスっていないようです。
2018年07月21日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 11:31
雪渓はそれほどガスっていないようです。
爺ヶ岳や鹿島槍は全く見えません。。。
2018年07月21日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 11:40
爺ヶ岳や鹿島槍は全く見えません。。。
雪渓に取り付いたらグリグリ降ります。
2018年07月21日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 12:07
雪渓に取り付いたらグリグリ降ります。
振り返ると雲に覆われた姿が
2018年07月21日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/21 13:09
振り返ると雲に覆われた姿が
扇沢に戻りました。まだガラガラです。
2018年07月21日 13:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/21 13:34
扇沢に戻りました。まだガラガラです。
撮影機器:

感想

6月に行くつもりだった針ノ木岳、一泊で周回コースを回りたかったのですが、三連休の縦走疲れと次週の飯豊山縦走予定のため、日帰りコースにしました。
雪渓は日に日に溶けて小さくなっているので、取付き箇所も朝と昼間で違っていたり、またシュルンドも大きく口を開けているところも多いので、注意して挑みましょう。

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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