記録ID: 1531898
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 夏 黒戸尾根→北沢峠
2018年07月21日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 2,410m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 晴れ ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北沢峠–広河原 1000 人数満員になり次第出発 広河原–甲府 2050 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯湿度高いです。夜明け前の時間でも汗だく。こまめなハイドレーション必須。首から下げタオルあればよかった。落ち葉のない黒戸尾根は歩きやすい。北沢峠への下山道は全般的に落石発生しないよう注意が必要です。日差し強烈のためサングラス大事。 |
その他周辺情報 | 竹宇駒ヶ岳神社駐車場は綺麗なトイレ、自販機あり。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
アミノバイタルゼリー
|
---|---|
備考 | タオル |
感想
さぼりにさぼったり、ギブアップを繰り返した末、3年ぶりの黒戸尾根完登でした。山頂本殿が見えたときには熱いものがこみ上げてきました^ ^
山行が減りメタボな身体を多少鍛えてチャレンジするも車中泊で疲れが抜けず、あるいは寒波到来を言い訳にギブアップしてきましたが、今回は時間に余裕をもって朝4時スタート。
夏は早朝3時台に登山口で降ろしてくれる毎日アルペン号は使われる方いるかもしれませんが、初めて利用、何しろ座席の間隔が今まで見たことない狭さに唖然、高いわりにがっくし・・・おまけに前の席がフルリクライニングしてくれたおかげで膝がぎゅうぎゅうでほぼ一睡もできず。利用価値は今回のようにピストンせず北沢峠へ抜けられること。
ここ数年、黒戸尾根を登ってると邪念が湧き、サボって引き返し、寝ようとしてましたが、今回は邪念+睡魔。
湿度の高い樹林帯で大量の汗が顔をしたたり、意欲低め、ひたすら眠い。
一歩一歩修験者になったつもりで頑張り、壁のような八丁坂をクリアし七丈小屋まできたら、あとはやるだけ!今回は北沢峠へ下りられる!
なまった身体で足は力が入らず筋肉が痛い。休憩を5-6回とり、エネルギーも補給。久しぶりの2500m以上の薄い空気に苦戦しましたが、頂上へたどり着きました。7時間半の苦闘。
北沢峠方面は初体験でしたが、登り返しの多いこと!ザレ場が多い。それまでちょっと北沢峠ルートなめてました。
今回は女性一人で黒戸登ってる方がいて驚きました。そろそろ、烏帽子岳や聖岳もチャレンジしようと思います。
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