五竜岳〜唐松岳周回 -快晴の稜線散歩♪ 下界が暑けりゃ上も暑い💦

2018年07月23日(月) 〜 2018年07月24日(火)

• GPS: 30:08
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,995m
• 下り: 2,856m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:22

距離 8.6km 登り 1,384m 下り 526m

8:20 地蔵の頭
9:35 小遠見山
9:59 中遠見山
10:37 10:47 大遠見山
11:37 西遠見山
12:50 13:11 白岳
13:13 遠見尾根分岐
13:23 13:47 五竜山荘
14:50 15:00 五竜岳
15:42 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:24

距離 12.7km 登り 604m 下り 2,325m

5:56 五竜山荘
6:00 遠見尾根分岐
6:03 白岳
7:02 7:03 大黒岳
8:36 8:38 牛首
8:48 9:02 唐松岳頂上山荘
9:20 10:05 唐松岳
10:25 11:08 唐松岳頂上山荘
11:55 11:58 丸山
12:15 12:22 扇雪渓
13:01 13:02 第三ケルン
13:15 八方ケルン
13:20 第2ケルン
13:44 13:47 八方池山荘
14:20 ゴール地点

天候

前泊21時　安曇野27°
23日　晴れ　上空は風が強く雲が流れる
遠見尾根　地蔵の頭　8時過ぎ　33°　暑い！
曇るor木陰　24°くらいには下がる
下界が40°越えともなると標高2000mくらいでも余裕の30°越え！
脱水起こすので給水は絶えず。
ただし稜線にでると風が強く一気に気温が下がる
直射⇔木陰・曇り⇔風のある無し　にて気温が大きく変化する
夜
風が強くミッドを何か着ないとカッパ着ました　だけでは寒い
24日　晴れ　前日とうってかわり風が弱い
八方尾根を下ると標高が下がる＆昼過ぎるために気温も上昇
直射に曝されるため暑さが厳しい。登りで攣っている人・ヘバッてしまっている人多数→早出して暑い時間帯にあまり登らないようにしよう

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・前泊として白馬のペンション　素泊まり　一人2700円（風呂付）にて宿泊
・五竜スキー場に駐車
・五竜テレキャビン＆展望リフト　1400円　標高800→1600mへ楽々
　八方アルペンライン　1550円　標高1800→800mへ楽々　
　★ただしどちらもゴンドラは超暑い！
・八方→五竜　タクシー　2400円　　★どちらにもタクシーは待機している

コース状況／危険箇所等

・遠見尾根…のらりくらりと標高をあげて西遠見山からドンと一気に登る。
尾根も細い所が多く樹木生えているからといって気を抜くと足場が無い！ってことになるので注意。又、西遠見から道が荒れ気味。そのためか結構シンドイ
・五竜山頂…後半は岩場・クサリ場。すれ違い待ちなんかもあるので混んでいるとちょっと時間がかかる。
・五竜山荘〜唐松岳頂上山荘…大黒岳を過ぎてからお牛首がクサリ場だらけ
ステップ・ホールドも十分なので難易度は高くはないが高所恐怖症の自分としては下は見る余裕無し…　五竜からだと登りになるのでまだ楽チンだったが唐松からだと下りなので嫌でも下を見てしまう為恐怖緊張だ(笑)
・八方尾根…唐松〜白馬までの眺望がすばらしい。行った事はないがなんとなくヨーロッパアルプスに来たカンジ(笑)
また、雪渓が残っている為涼しい所はあるのだが大半直射で暑い！　ケルンではなく休憩場所はキチンと選んだ方がよい

写真

7/23 6:57

ペンションにて前泊　例年より暑いとはいえエアコン無しでも寝られるのは快適

7/23 7:25

五竜に夏に来ることになるとは…感慨深い(笑)

7/23 9:35

360°の絶景…のハズが稜線は雲の中

7/23 10:41

大遠見山と〜ちゃく
小遠見から大遠見まではダラダラと

7/23 11:24

西遠見と〜ちゃく

7/23 11:23

乗っても大丈夫なくらいの残雪あり涼を得る

7/23 11:33

ここらへんから道が荒れてくる

7/23 11:49

さぁガツンと登りますか

7/23 11:53

ザレていてちょっといやらしい

7/23 12:05

階段一直線

7/23 12:06

クサリ場登場

7/23 12:16

まだまだ

7/23 12:21

一段登ってちょっと休憩

7/23 12:33

まだまだあるよ〜

7/23 12:42

稜線がみえてきた

7/23 12:49

雄大な唐松岳のお姿が♪

7/23 13:05

ようやく鹿島槍さんのお顔も拝見できた

7/23 13:20

五竜山荘と〜ちゃく
予約していなかったら注意をうける

7/23 14:26

岩場のすれ違いに注意

7/23 14:42

クサリでよじ登る

7/23 14:43

狭い岩の間をすり抜ける

7/23 14:49

着いたーと思ったらキレット方面と山頂との分岐だった

7/23 14:51

山頂はあちら

7/23 14:53

五竜山頂と〜ちゃく

7/23 14:53

粘れど鹿島槍さんはお顔を見せず…残念

7/23 15:42

岩場を抜けて一安心

7/23 16:54

夕食はカレー　ちょっとピリ辛で旨い！
おかわり自由♪

7/23 19:52

宵の明星
この日は火星も見えたが、月が明るくて星はイマイチ

7/24 4:29

明朝、ちょっと出遅れた

7/24 4:50

ご来光〜

7/24 4:59

五竜岳のモルゲンロート

7/24 5:09

朝食はザ和食で梅干しがシッカリ塩味

7/24 6:03

唐松にむけしゅっぱ〜つ

7/24 6:10

穏やかに下っていく

7/24 6:36

おおっとあれは剱岳さんではないか！

7/24 7:02

大黒岳と〜ちゃく

7/24 7:03

いよいよ立山さんもお目見えだ

7/24 7:45

ここから岩場　牛首へ

7/24 7:52

岩場よじ登ったあと、またいですぐ下るのって怖い

7/24 8:04

浮石落とさないように注意

7/24 8:15

たまに鎖が遊んでいるので要確認

7/24 8:24

赤牛〜薬師もきた〜

7/24 8:31

さぁラスボス　注意していくぞ

7/24 8:37

小屋が見えたらもう安心

7/24 8:46

唐松岳頂上山荘と〜ちゃく

7/24 9:05

唐松岳へGO〜

7/24 9:23

唐松岳と〜ちゃく

7/24 9:24

最高に素晴らしい眺望です！！
槍ヶ岳まで見える♪

7/24 9:28

不帰嶮〜天狗ノ頭〜白馬鑓ヶ岳からの、ひょっこり白馬岳

7/24 9:58

ちらっと黒部湖

7/24 10:07

火打山に妙高山

7/24 10:09

菅平に浅間山

7/24 10:41

剱岳を眺めながらの贅沢ティータイム

7/24 11:08

迂回ルートは通行止め

7/24 11:17

下り始めはちょっと狭い

7/24 11:43

素晴らしい眺めで足がなかなか進まない

7/24 12:18

扇雪渓は天然クーラー

7/24 12:45

八方池が見えてきた

7/24 13:08

白馬方面はガスってるが日本じゃないみたい風景

7/24 13:09

一瞬　鹿島槍がおめみえ

7/24 13:24

しばらく木道が続く

7/24 13:40

八方池山荘が見えた

7/24 13:52

リフトって降り始めがちょっと怖い

7/24 13:59

黒菱平へさっくりとうちゃく

7/24 14:01

最初が〜

7/24 14:08

兎平〜

7/24 14:13

あとはゴンドラで一気に
しかし暑い…

7/25 14:27

素晴らしい天気に恵まれた山行だった♪

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

jabaontake

夏だ　山だ　アルプスだ！

初の後立山連峰は快晴に恵まれて最高の山行だった。

人気の山ってやっぱり人気なだけの理由がキチっとあるよね〜

と唐松岳にしっかりと教えられた一日

…なんか来週　台風が変な所から来てるし…