記録ID: 1539189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬→雪倉→朝日へ(白馬→朝日縦走2日目)
2018年07月26日(木) 〜
2018年07月28日(土)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:08
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 709m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
天候 | 晴れ 夜中強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状態は比較的良好。歩く場所ごとに違う種類の花あり。春・夏・秋の花のクライマックス。避難小屋前でガイドの方が、90種類位見たと話されていた。 白馬岳→三国境は、ザレた下りあり。 三国境→雪倉岳に雪渓のトラバース3箇所ほどあり。携行した4本爪軽アイゼンを不使用で渡ったが、不安ある場合4本爪程度あれば十分と思われる。 雪倉岳避難小屋→雪倉岳は、そびえ立つ壁のようにみえたが、ジグザグに道が切ってあるため、見た目よりも歩きやすかった。 雪倉岳から最初の水場までの間は、前半が鬼のような急下り、後半は巻き道基調の道。 水場:最初の水場はそばに平らなスペースあり、休憩に適す。水場は沢の少し奥にあり。手前の流れは辛うじて冷たく飲める範囲。 そこから少し進むと、水量の多い水場あり。 水平道:道中お会いしたレンジャーの方に状況を聞き、踏まれて十分歩けるとの回答あり。樹林帯基調、アップダウンあり、雪渓歩き2箇所ほどあり(4本爪不使用)。雪解けの跡から春の花が咲いていた(ミズバショウ、ショウジヨウバカマ、キヌガサソウなど)。 樹林帯のため熱中症注意、雪渓の雪解け水でクールダウン推奨。終わりの方に、山地図に記載のない沢水が勢いよく流れており、大いに役立った。 水平道分岐→朝日小屋は、緩やかな登り返し。 |
その他周辺情報 | 朝日小屋のテント場を利用。 朝日小屋でマス寿司・くるみ寿司を売っている。冷凍で渡されるので、翌朝以降食べられる。 アットホームで、かつ登山客に対する気遣いを感じる山小屋でした。 |
写真
感想
暑くて長い道だったが、お花の種類と数の多さは目を見張るものがあった。
朝日小屋で設営後は、知り合った方々とお酒を片手に山の話題で盛り上がった。
「夕暮れは、太陽が沈んでから輝く」との言葉通り、何度も輝きを増す夕雲。金色に染まるチングルマの花穂。ゆっくりと眺める贅沢な時間を過ごせた。
夜中はテントに強風が叩きつけていた。台風の影響を気にしつつ就寝。
それにしても、美しい花の縦走路だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:663人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する