赤岳 コマクサが意外と咲いていました

2018年08月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:13

4:58 赤岳山荘
5:03 5:03 美濃戸山荘
5:55 5:55 中ノ行者小屋跡
6:39 6:40 行者小屋
7:25 7:25 地蔵の頭
7:27 7:30 赤岳天望荘
7:54 7:54 赤岳頂上山荘
7:58 8:12 赤岳
8:14 8:14 竜頭峰
8:22 8:51 文三郎尾根分岐
9:05 9:05 中岳
9:14 9:14 中岳のコル
9:25 9:25 阿弥陀岳北稜
9:30 9:30 中岳のコル登山道水場
9:38 9:38 阿弥陀岳分岐
9:41 9:48 行者小屋
10:24 10:24 中ノ行者小屋跡
11:05 11:05 美濃戸山荘
11:11 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まで車であがりましたが、そこまでの林道は相変わらず少し荒れ気味でした。車高の低い車は底を擦りそうです。

写真

南沢へ。

行者小屋はまだ日影。おかげで涼しく歩くことができました。

阿弥陀岳、中岳。

地蔵尾根は上の方ははしご、鎖が連続します。

お地蔵さん。

阿弥陀岳。

稜線近くになってやっと日が届きました。まぶしい。

稜線に出ました。

横岳。

向こう側は雲海が広がっていました。

赤岳に向かいます。

展望荘手前の東側斜面にコマクサがいくつも咲いていました。ただいずれもちょっと遠目。

登山道脇にもひと株。ちょうど見頃

ウメバチソウ？。

展望荘。

展望荘の西側斜面にもコマクサが。ピークを過ぎていますが、でも大きな株です。

日影のこちらはまだ良い感じに見えます。

ニガナ。

チシマギキョウ。

北側を振り返ります。

横岳。

硫黄岳。

遠くはかすみでよく見えません(^^;。

赤岳山頂。今年は5月以来の2回目です。

富士山は山頂だけかろうじて。

富士山。

南側。南アルプスは北岳、仙丈ヶ岳のピークはかろうじて見えていました。

権現岳。

阿弥陀岳。

阿弥陀岳山頂。

食事後下り始めます。

イブキジャコウソウ。

ウスユキソウ。

鎖場が続きます。

この黄色い花（ミヤマダイコンソウ？）は終盤でした。

トウヤクリンドウが咲き始め。

こちら側にもコマクサが咲いていました。ただしまだ日が届かず。

あと15分くらい待てば陽があたりそうでしたので、しばし休憩としました。

日差しキター！。

コマクサと権現岳。

かなり大きな株のコマクサです。ピークは過ぎていますが(^^;。

これはぎりぎり見頃かな。

文三郎で下る予定でしたが、中岳のコマクサの様子を見て行くことにします。

中岳のコマクサは小さい株が多く、ほぼ終盤でした。なんとか見頃を見つけて横岳をバックにぱちり。

登りは背中の強い日差しが暑い(^^;。

中岳。

八ヶ岳の眺めが良いです。

山頂北面の様子。いつか滑ってみるか？。

阿弥陀岳にガスがかかり始めていますので、今日はこのまま下ります。

ヤマハハコ。

バイケイソウ。

行者小屋は平日ながら賑わっています。

赤岳。

ここからは帰りに見かけた花たちです。

カラマツソウの様に見えます。

ヤマホタルブクロ。

サワギクが沢山咲いていました。

オトギリソウも後半気味。

キバナノヤマオダマキ。

トリカブトも咲き始め。

駐車場は9割くらい埋まっていました。

帰りに見かけたひまわり。まさに夏。

感想

Fujimori-W

赤岳周辺でまだコマクサが見られることを他の方のレコで知り、快晴予報のこの日、午前中仕事をお休みしてコマクサの様子を見に出かけてきました。
コマクサの群落は大きく2個所、展望荘周辺と文三郎尾根分岐手前の斜面です。いずれもピークは過ぎていましたが、大きな株も多く、予想以上にコマクサを楽しむことが出来ました。
中岳（登り始めた辺りの斜面）のコマクサはほぼ終了していました。

なお心配していたアブですが、もう活動時期は終わったのかほとんど見かけませんでした。