甲武信ヶ岳一周39Km (入川渓谷、十文字峠、甲武信ヶ岳、雁坂峠、川又)

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 14:57
• 距離: 39.2km
• 登り: 3,497m
• 下り: 3,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:28
• 休憩: 0:28
• 合計: 14:56

4:51 入川渓谷公衆トイレ
5:40 5:45 赤沢谷出合
7:18 7:20 柳避難小屋
9:57 9:59 四里観音
10:11 10:12 十文字小屋
10:48 10:49 大山
11:26 11:26 武信白岩山(北峰)
11:38 11:38 武信白岩山
11:48 11:49 尻岩
12:39 12:39 三宝山
13:12 13:12 甲武信ヶ岳
13:25 13:25 甲武信小屋
13:36 13:36 木賊山まき道分岐
14:20 14:20 破風山避難小屋
14:55 14:55 破風山
15:19 15:19 東破風山
16:03 16:08 雁坂嶺
16:34 16:36 雁坂峠
16:45 16:49 雁坂小屋
17:05 17:08 昇竜の滝
17:39 17:39 地蔵岩展望台分岐
17:45 17:45 だるま坂
18:01 18:01 樺小屋
18:18 18:18 突出峠
18:39 18:39 雁道場
19:25 19:27 雁坂峠登山口
19:47 ゴール地点

天候

午前快晴。午後から曇り。無風。

コース状況／危険箇所等

入川渓谷から十文字峠
基本、沢沿いの巻道なので涼しく歩きやすい。ただ斜面道なので、崩落箇所はあります。迷うことはないでしょう。
が、この落ち葉の堆積っぷりは人がほとんど入ってない様子。誰にも会わず。

十文字峠から甲武信ヶ岳
入川渓谷とはうって変わって乾いてますね。
途中鎖場が二箇所出てきます。いいアクセント。
やっと5組位に出会う。

甲武信ヶ岳から破風山
岩場、ガレ場、砂場、急坂ありと、なかなか大変。この区間が一番きつかった。

破風山から雁坂峠
アップダウンは多少あり。
雁坂峠の小屋には泊まりの人がそこそこいました。

雁坂峠から川又
雁坂小屋のご主人いわく、午後からはこちら（埼玉側）は基本的に曇り。曇っても雨はふらない。だから甲武信ヶ岳はだいたい曇ってる。
乾いた下りの巻道。一部崩落注意。夜でもヘッドランプあれば迷うことはないでしょう。走れます。

写真

8/4 5:11

軌道出現！

8/4 5:40

なるほど

8/4 7:17

8/4 8:59

整地、水場も近いビバーク適地。
謎の鉄器が。元キャンプ場？

8/4 9:01

ミツバチ仕事中

8/4 9:27

苔むしたトレイル。フッカフカ！

8/4 9:58

マシンガンみたい⁈

8/4 10:48

荒野の墓標感

8/4 11:30

正面が甲武信ヶ岳か。もう2山越えないと

8/4 11:49

尻岩

8/4 13:07

雲ってきた。昼過ぎると必ず曇るそうな

8/4 13:51

今日はルナサンダルで。夏はこれに限る！

8/4 14:15

立枯れトレイル

8/4 16:32

鹿！若い！パンビ！

8/4 17:25

崩落

8/4 18:02

なるほど。ここも立派な小屋。

8/4 18:05

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

capcapcap

涼しいげな沢沿いの道を探してたどり着いた入川渓谷。十文字峠までは本当に涼しくて落ち葉や苔でフカフカの道だし、新鮮な水も飲み放題。最高に気持ちよかった。癒やされた！
しかし、こんな綺麗な道なのに先行者もいないし、誰も会わない。マイナールートなのか？
埼玉側の甲武信ヶ岳は、どうやら不人気のようです。静かな山行をしたい人にはおすすめです。
道も整備されてるし、各小屋も綺麗なのになぜにこんなに不人気なのか？
森林限界下なので、延々森の中を進むので眺望に乏しい。甲武信ヶ岳はいつも曇ってるなどが理由なのだろうか？急勾配は少ないので、トレラン用には良さそうです。

今日は夏らしく距離を歩きたかったので、ちょうど40km位の設定。
もう2時間縮めるととヘッデンなしの時間に帰ってこれたので、もっとペース上げてもよかったかも。夜は動物の光る目がちょっと怖いですね。完全に見られてます。