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Yamareco

記録ID: 1545926
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳(笠新道〜クリヤ谷)テント泊

2018年08月03日(金) 〜 2018年08月04日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:45
距離
19.2km
登り
2,312m
下り
2,342m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:13
休憩
0:35
合計
9:48
8:20
8:20
14
8:34
8:35
12
8:47
9:02
260
13:22
13:30
125
15:35
15:35
5
15:40
15:40
2
15:42
15:42
58
16:40
16:46
52
2日目
山行
6:36
休憩
1:06
合計
7:42
6:48
23
7:11
7:32
119
9:31
9:39
17
9:56
10:00
35
10:35
11:06
162
13:48
13:50
40
14:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中尾高原口駐車場:無料
濃飛バス 中尾高原口 (7:27)⇒新穂高センタ(7:40くらい):230円
コース状況/
危険箇所等
全般的によく整備されているが、下山に使った槍見・笠ヶ岳コースは笹藪が深い2000m前後で登山道の縁から踏み外さないよう注意。
※疲れと暑さで集中力が途切れて2回踏み外した。
その他周辺情報 新穂高の湯(中尾高原口バス停から徒歩3分):無料だが協力金200円(任意)
※お湯はぬるめ。無人。混浴。洗い場なし。返却される100円ロッカーが設置された更衣室あり(狭い)。風呂場は橋の上から丸見えです。

湯の華銭湯 瑞祥(松本市郊外):680円
※郊外型大型店舗が並ぶ広大な敷地の一角にあり、施設はとてもきれい。やっぱり洗い場で洗いたいと思って。
07:50 新穂高センタを出発
08:31 林道沿いで
07:50 新穂高センタを出発
08:31 林道沿いで
08:48 笠新道登山口
 豊富な水量の水場あり。
08:48 笠新道登山口
 豊富な水量の水場あり。
13:30 2472m近辺の乗越から笠ヶ岳(左)が初めて見える
1
13:30 2472m近辺の乗越から笠ヶ岳(左)が初めて見える
 同じ場所から杓子平とその上に抜戸岳(右)
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 同じ場所から杓子平とその上に抜戸岳(右)
14:03 杓子平越しに乗越方向を振り返る
1
14:03 杓子平越しに乗越方向を振り返る
14:58 雪渓下の水場
 手を洗う。
14:58 雪渓下の水場
 手を洗う。
15:00 このあたりから雲で覆われはじめ花に関心が移る
15:00 このあたりから雲で覆われはじめ花に関心が移る
15:43 笠新道分岐
15:43 笠新道分岐
15:49 絶景の稜線歩きのはずが・・・
15:49 絶景の稜線歩きのはずが・・・
16:23 遅咲きのチングルマなど
 この辺りは雪渓が下にあって空気がヒンヤリしています。
16:23 遅咲きのチングルマなど
 この辺りは雪渓が下にあって空気がヒンヤリしています。
16:39 抜戸岩の間を抜けます
16:39 抜戸岩の間を抜けます
16:45 もうすぐの大きな笠ヶ岳の姿を捉えられず
 ・・・でも、少し雲が取れてきたか。
17:30頃 テント場到着
17:40頃 笠ヶ岳山荘で受付
16:45 もうすぐの大きな笠ヶ岳の姿を捉えられず
 ・・・でも、少し雲が取れてきたか。
17:30頃 テント場到着
17:40頃 笠ヶ岳山荘で受付
17:49 テント受付直後、雲があっという間に下に落ちて槍穂高が見えた
 山荘の陰が映る雲あたりにブロッケンも発生。
2
17:49 テント受付直後、雲があっという間に下に落ちて槍穂高が見えた
 山荘の陰が映る雲あたりにブロッケンも発生。
17:59 それにしても山荘からテント場まで遠い・・・
 トイレは山荘の外から直接入れる。トイレは此処のみ。
1
17:59 それにしても山荘からテント場まで遠い・・・
 トイレは山荘の外から直接入れる。トイレは此処のみ。
05:10 朝日が槍ヶ岳の向こうから
 朝食後、山荘のトイレに向かう途中。
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05:10 朝日が槍ヶ岳の向こうから
 朝食後、山荘のトイレに向かう途中。
06:41 テント場を出発
 山荘まで行ったら、山荘前で少し休憩してトイレで出し切る。
06:41 テント場を出発
 山荘まで行ったら、山荘前で少し休憩してトイレで出し切る。
07:03 笠ヶ岳への登り途中で山荘と小笠を振り返る
1
07:03 笠ヶ岳への登り途中で山荘と小笠を振り返る
 槍穂高に負けない名峰が並びます。
 槍穂高に負けない名峰が並びます。
07:09 山頂の祠に到着
 登山の無事を感謝し祈願。
07:09 山頂の祠に到着
 登山の無事を感謝し祈願。
07:13 さらに先の笠ヶ岳山頂2898mから
 焼岳(中央)、乗鞍岳(右)。
07:13 さらに先の笠ヶ岳山頂2898mから
 焼岳(中央)、乗鞍岳(右)。
 槍穂高背景に山頂標識。
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 槍穂高背景に山頂標識。
 二等三角点。
 20分間くらい下山まで山頂独り占め。
 20分間くらい下山まで山頂独り占め。
07:39 山頂を振り返る
 07:30頃山頂から下山開始。
07:39 山頂を振り返る
 07:30頃山頂から下山開始。
07:48 南西尾根方向に向かう登山道
07:48 南西尾根方向に向かう登山道
07:54 南西尾根手前左への下降地点から山頂を振り返る
07:54 南西尾根手前左への下降地点から山頂を振り返る
08:08 斜面を降りながら左手に山頂
08:08 斜面を降りながら左手に山頂
 その右側に、抜戸岳、杓子平、槍ヶ岳。抜戸岳の手前に緑ノ笠。
 その右側に、抜戸岳、杓子平、槍ヶ岳。抜戸岳の手前に緑ノ笠。
08:26 進行方向、斜面を巻いて登山道が伸びている
08:26 進行方向、斜面を巻いて登山道が伸びている
08:51 雷鳥岩のある山を巻く登山道から来た道を振り返る
08:51 雷鳥岩のある山を巻く登山道から来た道を振り返る
09:09 謎の石積(中のスペースは平ら)を振り返る
09:09 謎の石積(中のスペースは平ら)を振り返る
09:30 岩場の日影で休憩している場所から雷鳥岩
1
09:30 岩場の日影で休憩している場所から雷鳥岩
 ここで笠ヶ岳の眺めは最後か。
3
 ここで笠ヶ岳の眺めは最後か。
 休憩場所背後の岩場を見上げる。
 休憩場所背後の岩場を見上げる。
09:46 先もピークを巻くように登山道が伸びている
09:46 先もピークを巻くように登山道が伸びている
 岩壁に挟まれた間から槍ヶ岳。
 岩壁に挟まれた間から槍ヶ岳。
10:36 ニッコウキスゲだ
 ・・・このあと2回ほど登山道から踏み外す。
10:36 ニッコウキスゲだ
 ・・・このあと2回ほど登山道から踏み外す。
11:07 下り1番目の水場
 水量は少ない。飲まないで、少し手と顔を洗う。指や腕から少し出血していたのでついでに手当も。
11:07 下り1番目の水場
 水量は少ない。飲まないで、少し手と顔を洗う。指や腕から少し出血していたのでついでに手当も。
12:07 下り2番目の水場
 水量は十分。ここも飲まないで、顔と頭を洗う。上で洗った水がちょうどきてる?。。
12:07 下り2番目の水場
 水量は十分。ここも飲まないで、顔と頭を洗う。上で洗った水がちょうどきてる?。。
13:08 立派な岩稜の錫杖岳、エボシ岩
 そちらに向かう登山道が途中ありました。手持ちの地図にはありません。
1
13:08 立派な岩稜の錫杖岳、エボシ岩
 そちらに向かう登山道が途中ありました。手持ちの地図にはありません。
13:51 穴滝上の渡渉箇所
 水量は少なく石の上を普通に歩けました。
13:51 穴滝上の渡渉箇所
 水量は少なく石の上を普通に歩けました。
13:58 しばらく河原で休憩してから出発して滝を振り返る
13:58 しばらく河原で休憩してから出発して滝を振り返る
14:30 「新穂高の湯」の登山口到着
 中尾登山口駐車場までここから5分程度。
14:30 「新穂高の湯」の登山口到着
 中尾登山口駐車場までここから5分程度。
15:04 車に戻ってから「新穂高の湯」につかった
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15:04 車に戻ってから「新穂高の湯」につかった

装備

MYアイテム
はせ@SKIER
重量:-kg
個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

 1日目3時に中尾登山口駐車場に到着しました。新島々からここまでコンビニが無かったことから、朝食買うのを忘れてしまい、結局行動食だけで笠ヶ岳のテント場まで行ってしまいました。 夕食も作る気がしなかったので結局行動食で当日終了。
 水は自宅から持参の2L、笠新道登山口の水場で1.5L追加で2.5L近くを消費。下りは、テント場下の水場で汲んだ2L程度を消費しました。その他の水場では念のため飲みませんでした。

 前回の山行から3週間ぶりだったこともあるのか、比較的短い距離だった割にはかなりヘトヘトです。 やはり百名山だからなのか。。 こんな状態でテント場から山荘(トイレ)が遠いのはかなりやられました。 水場までの距離もヘトヘトの体に結構しんどかったです。 贅沢は言えませんが。。

 2日目山頂手前で、ちょうど山頂から降りてくる方に声をかけられ、クリヤ谷の方向は迷いやすい噂を気にされていて、笠新道をピストンすることにしたとの話でした。 山頂直下のガレ場は急ですが〇×の標識がしっかりとあってわかりやすく、雷鳥岩の前後はハイマツなどと密に触れ合いながら進み、2000mあたりの笹ヤブはかき分けるところもありますが、注意深く登山道の地面を見て歩けば、それほどでもありません。 クリヤ谷あたりもどちらに行けばよいか迷うところはありませんでした。
 ただ笹ヤブですが、地面の片側がキレ落ちて笹に隠れたとこに足を2回ほど踏み外してかすり傷を負いました。 場所が悪ければ相当滑落しますので気を付けましょう。

 余談ですが、車に戻ったら車内が異常な高温だったらしく、10年ほど だましだまし使ってきたKEENのニューポートH2が崩壊していました。(接着剤が剥がれてバラバラ) 車の運転に支障があるので、松本市内郊外のカモシカスポーツに行ったら目当てのサイズ無で、松本駅前中心街にある好日山荘でもサイズが無かったですが、たまたま安かったノースフェースのサンダルを調達しました。(JAF割引もあり)ちょうど駅前中心街は「松本ぼんぼん」お祭りの交通規制で、行くのにちょっと手間取りましたが。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
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5/5
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2/5
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5/5

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