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Yamareco

記録ID: 1546132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山 〜 別当出合からお花松原まで、大汝山も 〜

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
17.1km
登り
1,959m
下り
1,959m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
1:05
合計
10:41
5:28
35
6:03
6:03
27
6:30
6:30
34
7:04
7:05
18
7:23
7:24
34
7:58
8:00
7
8:20
8:21
37
8:58
9:10
27
9:37
9:39
9
9:48
9:50
4
12:19
12:20
12
12:32
12:58
7
13:41
13:51
11
14:07
14:09
32
14:41
14:41
42
15:23
15:25
42
16:07
16:07
2
16:09
ゴール地点
天候 快晴のち晴れ(一時ガス)
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◇市ノ瀬の駐車場に自家用車を駐車。
◇市ノ瀬と別当出合間はバスで往復。
・片道500円
コース状況/
危険箇所等
【砂防新道→室堂→御前峰】
◆神社の参道なみに非常によく整備された登りやすい道です。
【御前峰→大汝峰・中宮道分岐】
◆御前峰からの下りはザレている所もあるので、少し注意が必要です。
【大汝峰・中宮道分岐⇔お花松原】
◆それなりには整備されている一般的な登山道です。
【大汝峰・中宮道分岐⇔大汝峰】
◆ちょっとした岩場があるので、少し注意が必要です。
【大汝峰・中宮道分岐→(お池めぐりコース)→室堂】
◆それなりに整備がされていて、道迷いの恐れはありませんが、石がゴロつき足裏には優しくない道です。
【室堂→黒ボコ岩→観光新道→別当出合】
◆観光新道は砂防新道と比べて歩きにくい道です。ゴロついた石の上やザレ道を歩く区間もあり、足裏に優しい道ではありません。殿ヶ池避難小屋から別当出合への下降点まではちょこまかと登り返しがあります。
◆別当出合下降点から別当出合手前1km標識まではかなりの急斜面を下ります。
別当出合からスタート。
別当出合からスタート。
まずは吊橋を渡る。
2
まずは吊橋を渡る。
整備されすぎていると言っていいほど整備されている道だ。
整備されすぎていると言っていいほど整備されている道だ。
日が射し込まないこともあって、予想以上に涼しい。
日が射し込まないこともあって、予想以上に涼しい。
中飯場まで登ってきた。
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中飯場まで登ってきた。
砂防堰堤が壮観だ。
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砂防堰堤が壮観だ。
センジュガンピ
ミヤマシシウド
タマガワホトトギス
3
タマガワホトトギス
甚之助避難小屋まで登ってきた。
ここで少し休憩。
2
甚之助避難小屋まで登ってきた。
ここで少し休憩。
避難小屋前から別山方面を眺める。
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避難小屋前から別山方面を眺める。
モミジカラマツ
ハナニガナ
ヤマハハコ
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
登りやすい道が続く。
登りやすい道が続く。
シナノオトギリ
クルマユリ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
シモツケソウ
イブキトラノオ
ニッコウキスゲ
ヨツバシオガマ
ミソガワソウ
水の流れを何度か横切る。
水の流れを何度か横切る。
延命水を飲んでみた。
味は…。
病薬何とやら、かな。
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延命水を飲んでみた。
味は…。
病薬何とやら、かな。
ハクサンフウロ
カンチコウゾリナ
カンチコウゾリナ
黒ボコ岩まで登ってきた。
エコーラインを登るつもりだったが、分岐点を見逃してしまった。
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黒ボコ岩まで登ってきた。
エコーラインを登るつもりだったが、分岐点を見逃してしまった。
ゆったりと木道を歩く。
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ゆったりと木道を歩く。
室堂に到着。
気温は13℃ほど
白山奥宮に参拝
石畳の道を登る。
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石畳の道を登る。
クルマユリ
ミヤマコウゾリナ
ミヤマコウゾリナ
イワギキョウ
イワツメクサ
高天ヶ原まで登ってきた。
高天ヶ原まで登ってきた。
山頂まではあと一登り。
山頂まではあと一登り。
山頂標柱を遠撮。
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山頂標柱を遠撮。
山頂の祠で手を合わせる。
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山頂の祠で手を合わせる。
御前峰に到着!
大汝峰と剣ヶ峰を眺めながら少し休憩。
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大汝峰と剣ヶ峰を眺めながら少し休憩。
北アルプス方面。
霞がかっていて北アルプスは見えず。
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北アルプス方面。
霞がかっていて北アルプスは見えず。
別山と室堂
大汝峰方面に下る。
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大汝峰方面に下る。
翠ヶ池が見えてきた。
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翠ヶ池が見えてきた。
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
お花松原まで足を伸ばしてみることに。
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お花松原まで足を伸ばしてみることに。
大汝峰に呼ばれているような気がする。
登るつもりはなかったのだけど。
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大汝峰に呼ばれているような気がする。
登るつもりはなかったのだけど。
ミヤマリンドウ
白いミヤマリンドウ
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白いミヤマリンドウ
大汝峰・中宮道分岐。
右手に進む。
ここからは初めて歩く道だ。
大汝峰・中宮道分岐。
右手に進む。
ここからは初めて歩く道だ。
快晴の青空に向かって歩く。
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快晴の青空に向かって歩く。
人も少なくなり、気持ちの良い山歩きとなった。
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人も少なくなり、気持ちの良い山歩きとなった。
オンタデ
雪渓を見上げる。
1
雪渓を見上げる。
それなりに下る。
陽が高くなり、暑くなってきた。
それなりに下る。
陽が高くなり、暑くなってきた。
カラマツソウ
ヒメクワガタ
雪渓を少し渡る。
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雪渓を少し渡る。
一面ハクサンコザクラ!
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一面ハクサンコザクラ!
お花松原に向かう。
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お花松原に向かう。
チングルマ
お花松原の標識までやってきた。
お花松原の標識までやってきた。
ハクサンコザクラとミヤマキンバイのお花畑
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ハクサンコザクラとミヤマキンバイのお花畑
ハクサンコザクラ
4
ハクサンコザクラ
お花畑を堪能できたので、戻ることに。
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お花畑を堪能できたので、戻ることに。
雪渓の脇で休憩。
雪渓の脇で休憩。
冷たい雪融け水に手を浸してクールダウン。
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冷たい雪融け水に手を浸してクールダウン。
雲が上がってきた。
雲が上がってきた。
お花松原方面を見下ろす。
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お花松原方面を見下ろす。
青空目指して登る♪
青空目指して登る♪
剣ヶ峰と御前峰
いい感じに夏雲が湧いてきたので、大汝峰に登り写真撮影することに。
いい感じに夏雲が湧いてきたので、大汝峰に登り写真撮影することに。
団体さんが大汝峰に列になって登っていく。
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団体さんが大汝峰に列になって登っていく。
大汝峰に到着!
やはり大汝峰からの展望は最高です!
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やはり大汝峰からの展望は最高です!
体力に余裕があったので、ショートカットルートではなく、お池めぐりルートで室堂に戻ることに。
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体力に余裕があったので、ショートカットルートではなく、お池めぐりルートで室堂に戻ることに。
大汝峰を振り返る。
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大汝峰を振り返る。
ガスが上がってきた。
暑くてたまらないので、このままガスに包まれてくれればと期待したけど…。
ガスが上がってきた。
暑くてたまらないので、このままガスに包まれてくれればと期待したけど…。
ミヤマダイモンジソウ?
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ミヤマダイモンジソウ?
室堂が見えてきた。
室堂が見えてきた。
黒百合にとまるナツアカネ
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黒百合にとまるナツアカネ
一輪の黒百合
お花松原ほどではないが、ハクサンコザクラとミヤマキンバイのお花畑があった。
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お花松原ほどではないが、ハクサンコザクラとミヤマキンバイのお花畑があった。
室堂まで戻ってきた。
室堂で少し休憩。
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室堂まで戻ってきた。
室堂で少し休憩。
木道を下っていく。
木道を下っていく。
右手の観光新道で下ります。
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右手の観光新道で下ります。
トリカブト
ハクサンシャジン
1
ハクサンシャジン
タカネマツムシソウ
4
タカネマツムシソウ
カライトソウ
殿ヶ池避難小屋まで下ってきた。
くもりがちだが、暑くてどうにかなりそう。
殿ヶ池避難小屋まで下ってきた。
くもりがちだが、暑くてどうにかなりそう。
ここが室堂から別当出合の中間点。
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ここが室堂から別当出合の中間点。
ガンガン下る。
別当出合下降点まで下ってきた。
別当出合下降点まで下ってきた。
急坂を下る。
疲れた足にはつらい道だった。
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急坂を下る。
疲れた足にはつらい道だった。
この標識を見て、「まだ1kmもある!」とつい声に出してしまった。
もっとも、ここからはそれなりに歩きやすい道となった。
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この標識を見て、「まだ1kmもある!」とつい声に出してしまった。
もっとも、ここからはそれなりに歩きやすい道となった。
別当出合まで戻ってきた。
2
別当出合まで戻ってきた。

感想

前々回は南アルプス、前回は北アルプスを歩いたので、それなりの標高がある別の山域ということで、白山に登ることにしました。

花は暑さのせいでピークが過ぎ、全体的に元気がなくなっていたが、花の百名山に選ばれているだけあって、花の種類も数も豊富で、十分に楽しむことができました。
特にお花松原付近のハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ、クロユリは圧巻。
お花松原に向かう途中で、時間があれば毎週通っているという地元の方とお話ししましたが、その方によると、お花松原は白山の中でも最もおススメのスポットとのこと。花だけでなく紅葉も美しいとか。
是非再訪してみたいです。

別当出合までは無事に下山できたのですが…。
市ノ瀬から車で下る際に、ちょっとした不注意から自損事故を起こしてしまいました。
救急搬送され、多くの方々に迷惑をかけてしまい、非常に反省しています。
救急車や警察を呼んでいただいた方、交通整理までしていただいた方、救急隊員の皆さん、ありがとうございました。文字通り、助かりました。心から感謝しております。
できれば、直接お会いして改めてお礼したいのですが、警察からは名前や連絡先を教えて頂けなかったので、この場を借りてお礼申し上げます。

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