【動画】白馬岳[猿倉荘〜白馬山荘泊〜栂池]栂池から猿倉までタクシーGPSデータ添付
- GPS
- 14:48
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,957m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ、翌日早朝の白馬はガス強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池→猿倉(タクシー)15km、25分、5580円 白馬駅→セントレア空港:5時間50分(多分お土産と昼食抜いたら5時間かと) 以上3つのGPSデータ添付してます。 −−−− レンタカー合計移動は640kmだったかな、、、 タイムズカーレンタル7/31〜8/4(4泊5日):23,720円 高速道路:9580円(片道4,790円*2) (知多横断道路(常滑IC→大附西)500、伊勢湾岸自動車道(大附→名古屋南JCT)200、名古屋第二環状自動車道(名古屋南JCT→名古屋IC)510、東名自動車道(名古屋→駒ヶ根)3,580 08/04(土)ETC 特割 中部地区\3,490+ETC 特割 中部地区\360+ETC 後納分(愛知県道路公社)\900=\4,750(カード支払い明細より)(上記と合ってないし、、、往復で9,580と記載していたが実際に支払ったのは11,450、カーナビ通りに行って降りたり、間違ったり乗ったりでよく分からない道中だった。) ガソリン代:ENEOSS安曇野@152円、27.70L、4,210円/セントレアSS@166円、14.80L、2,457円 車移動費の合計39,967円 地元空港の近隣駐車場4泊5日3000円(会社契約、個人利用700→600*5) |
コース状況/ 危険箇所等 |
小雪渓はなくなってました。 |
その他周辺情報 | 栂池ロープウェイのすぐ横の温泉はロープウェイチケット提示で100円引きの600円 |
ファイル |
早朝の松本駅から車で栂池までのGPSルートデータ
(更新時刻:2018/08/08 23:41)
栂池ロープウェイ乗り場からタクシーで猿倉までのGPSデータ
(更新時刻:2018/08/08 23:42)
白馬ジャンプ台からセントレア空港までの道のり(5時間Over)
(更新時刻:2018/08/12 15:35) |
写真
感想
【動画】木曽駒ヶ岳[千畳敷〜中岳迂回ルートもあり]セントレア空港からのGPSデータ添付 - 2018年08月01日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1544694.html
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山登りも疲れたけど文も書くの疲れた。推敲と句読点が音声入力、手入力入り乱れてますがとりあえずアップに漕ぎ着けました、山なのに漕ぎ着けたて(笑)
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初日の朝6時松本駅のホテルからレンタカーで出発 途中コンビニに寄る。
栂池までは高速なしの下道で、どの道も右を見ても左を見てもたいそうな山が広がっている、長野すげー。
栂池ロープウェイ駐車場に到着、2日分の駐車料金を支払い指示された場所に駐車へ置いて、トイレでコンタクトレンズをはめて(大トイレは2個ありました)トイレに鏡は無くてコンタクトレンズで苦戦する、(鏡ぐらい持参しろよ的な)
栂池駐車場から猿倉の移動はタクシーを使いました(ルート GPS データあります)、白馬大橋という橋を渡って。途中の森では蝉が結構な勢いで鳴いていましたが猿倉に着くと鳴いていませんでした。この道は以前も通ったような気がしますあれは2015年の春スキーの時だったかな(調べたらこの橋は初めて通る道でした)
猿倉への車の道はやや細く離合(九州・西日本弁らしいhttp://dic.nicovideo.jp/a/離合)は大変そうです、一法通行なのかどうか分かりませんけどすれ違う車はなく猿倉に到着しました。
猿倉荘前の駐車場はタクシー専用のようで一般駐車場には行かなかったのですが登山中の状況を見るとたぶん木曜日はガラガラだったのではないかと思われます。(※どちら様かのヤマレコで8時頃で8割と記述が。猿倉荘で遭難対策の方に計画あげてることを告げ(Compassで、下山してみたら木曽駒だけ計画アップされていた、反省)、砂防工事専用の道路を進みます。時間にして1時間ほど林道歩きで、林道中に来たグループ3ぐらいだったかな?に追い抜かれましたが、登山客がほとんどいません、8:43スタートだから遅いわけでもないけど。林道から山道みたいなところに入るところで携帯がブーブー言ってます(嫌な予感が、、、
白馬尻小屋に到着し電話繋がったので電話してみました、、、(詳細は動画最後の方をご覧ください)。ここでアイゼン持ってない人は借りていくようです、白馬尻小屋からすぐの所から大雪渓に入ります、アイゼンは土踏まずのところだけの軽アイゼン4本爪+2なアイゼンを使いました。雪渓歩きで一番いいのは親指の根元かかとくらいまでカバーしている軽アイゼンがいいかもしれません。登りではやはりつま先がざっと滑ったりするので指先ぐらいまであった方がいいですね、買い換えの必要なしですけど。
大雪渓に入ると先行する登山客は約30名いないかな、見える範囲ではその程度しかいません。これが週末の金土日なると10倍ぐらいになるんでしょうね、私達は登りだったんですけど降りですれ違ったのは15名20名ぐらいかなもうちょっといたかな程度、左右の沢筋から岩がゴロゴロと落ちて来てました。この中で大きな岩があったけど、当初は落ちてきたのではなく落石が両サイドにあったやつが徐々に流れてきたんだと思ってましたが、グリーンパトロール(GP)の方に話を聞くと実際に結構大きな岩が目前に来たと言ってびっくりされてました、かなり大きな岩もたまに落ちるそうなので気をつけてくださいと。
そろそろ雪渓の 左岸(下から上を見ると右側のことを左岸と言います。 上から下を見るのがこの用語の使い方の基本です川の水は上から下なので)に取りついてアイゼンを外します。岩が落ちてない斜面に腰を下ろしてお昼ご飯です。近くに沢水が出てたので「頑張ろう熊本のくまモンシェラカップ」で一杯飲みました。とても冷たい水で頭にもかけ、首のひんやりクールタオルにも水を浸けますひんやりして気持ちいい!!
ここでご飯を食べていると上からの下山客が降りてきますが、雪渓の際の最後のところは岩が溜まってるのでその真下で食べている1グループ3名がいらしたのでお知らせします「危ないのでどけた方がいいですよ」と。避けられました。よかったよかったあそこから岩が落ちると拳以上大きな岩がその方々を直撃するルートだったので、ご飯どころじゃなくなりますからね。くれぐれも休憩食事する際は雪渓が終わったからといって安心せず上を見てください。
ここからまた斜度がきついジグザグで岩場的なところを歩いて行きます。(避難小屋と葱平の位置関係が?もう一個が遭難対策の人たちの小屋があったような気がするけど。)
葱平(ねぶかっぴら)には花がたくさん花畑とはこれかと納得、多種多様な高山植物の花が咲いています。ピークからは10日ほど過ぎているそうです。
しかし九州だったらミヤマキリシマが有名ですけど一つの花1種類の花が一面一面一面そりゃあもう一面ピンクピンクピンクなのですが アルプスのお花畑はポツポツがたくさんなので違いますね。 【九州の山がアルプスに勝てるのはそこもだ!】
是非九州阿蘇・くじゅう周辺のミヤマキリシマを見に来てください、一面です。
ここで前述のグリーンキーパーの方が写真を撮っておられました、定期的に写真の一覧を更新されているようです、ありがたいです、「これがトリカブト」、「昔そんな事件がありましたね」もう少し登ると白馬岳頂上宿舎が見えてきます。
頂上宿舎からは白馬山荘も見えてその稜線で双眼鏡を出して周りを見渡してイワヒバリを見つけました 動画あり?
やっと白馬山荘に着いた部屋に通されます。乾燥室もありました。今回は入れるほどのものはなかったのでいいのですが、靴はビニール袋に入れて部屋の前まで持って行くスタイル。部屋の前に靴箱がありますなので間違いは少ないでしょうけど、念のために識別用でカラビナを掛けました。まあ使うまでもないですかね使うとしたら乾燥室でしょう。
白馬山荘の部屋を見まわります。部屋の左右に寝床があり1列15名ぐらいかなということは一部屋30人ほどが入れます。天井はまあギリギリ気にならないぐらいです。グループごとに並んでますがグループとグループの間はひとつふたつぐらい空いている、確か1000人収容と聞いていたのでこの感じならばと思って他のフロアの部屋を見てみるとガラガラだったりしてましたので実際200〜300人かなという感じの人具合、木曜日の夜宿泊です。しばらくごろっとなって一息ついて電波を探しに外に出ました。
通信量の少ないメッセージなどは山荘近辺で比較的外でもつながりやすいのですが、通信量の多い電話通話による通話は非常に場所を選びます、ドコモ回線の楽天モバイルの私は、受付の直前の外でしか繋がらないような感じでした参考にしてください。
その2話の内容は動画の最後に告白しております是非ご覧ください。
夕食は配られるカードが色分けしてあり、私たちは午後5時40分からでした。それまでの時間を利用して別棟のスカイプラザにて酒のつまみ枝豆や持参したドライフルーツパイナップルでお酒を飲んで一息入れます。
ご飯の時間になったので別棟の食堂へ、通されたテーブルには女性四人と私たち3人プラス名古屋から来た三十歳で百名山(40)をやっている青年が、「三十歳で40だ凄い年山岳会だったんでしょ?」と言ったら「はいそうです」と。女性のグループのお一人様は福岡から来たとのことで お姉さんに連れられていらっしゃったようで、お姉さんヤマレコはご存知だったのでひょっとしてこのヤマレコもご覧になってるかもしれませんね。晩御飯のハンバーグご飯食べ過ぎちゃいましたお腹いっぱいで部屋に戻ります。
ベッドに着くともう寝てらっしゃる方もいます、こりゃ朝は早いな、7時30分?には就寝
一度就寝したのですが10時45分目が覚めたので、星を眺めに外に出ると偶然雲が無く星が見えました!頑張って星空と富山の街の灯をレポート、真っ暗な画面が映ってますので、音声を楽しんでください告白も収録、外気温は15摂氏温度前後って言ってるように聞こえますちょうど風で聞こえません。
その後深夜11時の 白馬山荘散策レポートがあります 誰もいないので撮影できました。
部屋へ戻るもなかなか寝付けず。
午前3時47分起床のご夫婦?、一部の人が起き始めました 4時過ぎにはアラームも鳴り、寝てても眠れない。外に出ると10名ほど出発し始めてる、外はガスガスで視界は50、75、100メートルか?昨晩星空見ておいて良かったよ。暇なんでトイレに行く。
朝ごはんに行きました またしても昨晩の4人と同席です。行き先は同じようです。
朝6時40分白馬山荘出発外はガスガス。 ハクバノの稜線か白馬を超えた稜線のどちらかで 長野県側から吹く風が富山に抜けているところで雷鳥をすぐ近くで見ました。
この辺の稜線は逃げ場がありませんね、寒くなったのでジャケットを1枚羽織ります、表面がしっとり濡れました。
まもなく三国境、ちょっと風裏でした。
小山蓮華山に来る頃には空も晴れ間が見えてきました。この坂を下るときにスレ違うグループから声を掛けられました、「待ってる人が居ませんか?」、、、「いやー人違いですよ」、、、そのグループの最後の人が「私はUSA生まれ!」と良く聞くと「大分」生まれとのこた」、、、「宇佐」だった、、、(笑)、すると「あ、ヘルメットの人!」と私のことらしい、「chuさん?chusakaiさん?」、、、(笑)
そうですそうですそれは私です。
「はるみさんとお母さまが白馬大池でお待ちですよ!、伝えましたからねーーー」
おー、やっと連絡が取れた!
下ること30分、大池に下りる細道ではるはるとお母さまが「宙さん!」と池じゃないし、、、
上の方なら電波が入りとの情報で歩いて来てくださった、、、感動の再会です。しかし齢80を超えてもお元気なお母さまには脱帽です。下りながら花の説明をしてくださいました。
池の方から声が聞こえてヘリコプターで資材搬入するので少しその場で待機してとのこと、ビデオ回します。
白馬大池で肉うどんを食べながら全員写真、とても良い記念の一枚になりました。
大池を後にして乗鞍岳へ向かいます、緩めの岩を上り視界が開けた所に、しかし日差しが強いので少し休憩してすぐに先へ。
最後の坂を下るのだがここがいやらしー、黙々と下るもなかなか先が見えず暑さもマックス
途中で休みを取り、「ふう」と一息つくとテン泊装備の単身女子、いけてるなぁー話すと大阪弁、テン場の白馬大池はまだまだ先だよて、ホントのことを伝えると奮起して登って行った
もうすぐ銀嶺水のところだったか電話してる二人組、どうやら救護要請してる、保険とか答えてた、登りを諦めて下山するみたい。途中抜かれたのでペースは戻ったみたいです、良かったね。
銀嶺水で一息入れて最後の踏ん張り、最近はロング歩いてないけど(このコースはロングじゃない?!)ヘロヘロになりながら下り坂も傾斜が緩やかになってきた、いよいよロープウェイ乗り場らしきものが見えてきた。沢の音が聴こえると登山客カウンターを過ぎたらゴール、、、と思ったらまだ乗り場まで少し歩くことに、乗り場に着いたらメンバーがブヨに刺された、マキロンしか手持ちが無かった、数日はかゆみと腫れが続いたとのこと、激しく??
下山すると要救護の二人組、話すと要救護の1人は岩手から来たって、車なのか移動手段は不明だか弾丸はダメよと、俺も北上市に住んでたと話すとえー北上から来ましたと(笑)、、、日本は狭いのー。北上市の名店「アイガー」は2店舗とも閉店したと聞き残念な気分です。
ロープウェイ乗り場の下の店で「ジェラート」食べて温泉に浸かって宿に着いた、温泉はロープウェイチケットで百円引きの600円でした。
最後になりましたが同行のAご夫妻、何から何までありがとうございました。
※スキーバム商会に顔を出してきました 行った時にはお店が閉まっていてその前にピザ屋さんが車で出てたので話を聞くと お店の人は反対側の鉄工所に。ちょいちょい話をしてステッカーもらって帰りました
※民宿で 部屋を暗くしてスマホのドラマを見ていた チカチカとフラッシュがたかれたような明かりを感じた びっくりした 蛍光灯の調子がおかしいとは思っていたが 何時間もしていきなり点くと超常現象かと思ってビビる。
【バッテリー】
初日/スマホ64%終了
モバイルバッテリー充電38%→82%まで、なぜだーノーブランドの誇大広告品はだめだね20000mAって言ってたけど2000mAのスマホが1000位しか充電できないから。
二日目/
【携帯電波】格安SIMスマホ(Docomo回線)
【飲料】
初日/スポーツドリンク1.4L消費(2.2L準備)
二日目/スポーツドリングの余りに山荘で水を追加し2.0L消費、残0.1(準備2.1L)
【食料】:初日の昼におにぎり2つ、二日目は白馬大池にて肉うどん
アミノ酸ジェルは出発前の栂池駐車場デポ時、白馬山荘到着後、白馬山荘出発前の各人3つ
【ウェア】風呂着替えせずにそのまま翌日着用(SKINSの上だけ乾燥させて)
上下インナー:SKINS「夏用」、finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
上半身:finetrack「ドラウトエアジップネック(長袖襟有り)」、モンベル「ライトジャケット」
下半身:finetrack「ストームゴージュアルパインパンツ」
レインウェア:finetrack「エバーブレスバリオ」
手袋:ブラックダイヤモンド「3M コンフォート手袋」
靴下:モンベル「MWトレッキング」
ブーツ:ガルモント「ダコタライト」
帽子:「TEL旧ロゴ青」
ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
【歩数】?歩
【体重】0.?kg減量
【装備】10kg
【筋肉痛】
当日:?
翌日:翌日の朝一ふくらはぎの筋肉痛、階段降りるときキタ、手の指先 手の指全部 あと体バキバキ
人体図 筋肉名称 - goo ヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin008.html
ちゅうさん、相変わらずボリューミーなレコ
これから行く人の参考になりますね
私も白馬はまだ未踏なので、いつか行ってみたい
大雪渓は凄い迫力ですね
小設計は消えてるとの事で、今年はお山の高い所も暑さのせいで雪解けが進んでたって事でしょうか。
涸沢の雪渓も去年はテン場の所まで来てて、雪渓の上にテントを立てなきゃいけない人も多かったみたいです
なにはともあれナイス山旅〜おかえりなさい
相変わらず-5から105まで 書いちゃうんだよね しかも小設計を真似して書いているとはなかなかやるなおぬし 写真のコメントは 会社の山登り副部長から 指摘があったので先ほど 修正した。本文直したはず、、、
やっぱりアルプスは九州から遠いよね
雪渓を吹き抜ける冷たい風、外界の猛暑を忘れていいねー♪
船越ノ頭から振り返る小蓮華へ続く登山道、NHKドラマの坂の上の雲のエンディングに流れていたのを思い出しました!!
私も行ってみたい!!
司馬遼太郎。
下山あとに思い出しました。(笑)
九州メンバーでアルプス歩きたいですね。
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