山の日記念登山!お花畑と流星群を観に木曽駒ケ岳へ
- GPS
- 06:59
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 492m
- 下り
- 493m
コースタイム
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 4:05
天候 | 1日目: 曇り時々晴れ のちにガスガス時々晴れ間あり 2日目: ガスガスと曇り時折霧雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらび平から千畳敷までロープウェイ 菅の台バスセンター駐車場は朝5時で半分くらい。6時半のバス乗車時には駐車場が満車に。 始発バスからロープウェイが接続して発車するようになったらしいので、 しらび平で整理券を配られることもなくスムーズにロープウェイに乗車できました。 あの数時間待ってたしらび平は何だったんだと思うほどでしたー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年10月に来訪した時よりも、乗越浄土までの道がとても整備されていました。大きな石がほとんどなくなり、コンクリで固められたところも。 乗越浄土から先もよく整備されており危険箇所はありません。 が、サンダルやヒールとか、走ったり飛び跳ねたりしたら危ないですし大きな怪我に繋がりますよ。 乗越浄土まではこちらがドキドキしちゃうような格好の方も割といます。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯がバスセンター近くにあり、また、名物のソースカツ丼やさんも土日は大盛況です。 ただ、ロープウェイの半券や、駒ヶ根まるごとバリューパックをあらかじめ買っておくと割引がきく、こぶしの湯は車で5分くらいかかりますがいつも混雑も少なくわたし達は毎回こぶしの湯を利用しています。 |
写真
感想
山の日には山に登りたいですものね!
そんなわけで、今年も中央アルプス、木曽駒ケ岳へ。
昨年の激混みの反省を踏まえ、今年は前日夜というか、家を24時ごろに出発して一路駒ヶ根まで。
中央道はところどころ混んではいたものの、菅の台バスセンターには5時前には到着する事が出来ました。
始発のバスに乗り込むべく駐車場は半分くらい、乗車券売り場やバスに乗るための行列は出来ていましたが、ウェアを着替えてからバス待ちの列に並んだところ、バス待ちは30分ちょっとでした。
きっと、しらび平で待つだろう、そこで朝ごはんだと思っていたらスムーズにロープウェイへ。
おかげさまで、私たちも周囲の方々も千畳敷に着いてから朝食を頂きました。
この二日間で綺麗に晴れたのは千畳敷カールの一瞬と、木曽駒ケ岳に歩き出した時、そして夕刻と真夜中だけでした…。
頂上木曽小屋の主人によると、今年、中央アルプスに60年ぶりに雷鳥が飛来したとか!
たしかに雷鳥がいてもおかしくない岩場やコケモモ、ハイマツ帯もあるんですけど、今まで全くいなかったのですね。
さらに、ペルセウス座流星群のピークは12日の晩ですが、11日の晩でも間違いなく観られるとのことで楽しみにしていたのですが、夜中にタイミングよく起きた方のみ流れ星を見られたようです。
私は星が出ていると言われて慌てて観に行ったら、あっという間にガスが上がってきてしまいました。。。残念!!
今年は下界が暑いので、湿気によりガスが雲の上の山頂付近に多く出てしまうのだそう。この週末、金曜から先しばらくは夕日も日の出も星空も望みが薄いと、山小屋の主人がとても残念がっていました。
頂上木曽小屋はとてもサービスが良くて、コーヒーやココア、焼酎をご馳走してくださったり、お昼ご飯がわりにおにぎりを作らせてくださったり、本当によくして下さいます。大好きな山小屋の一つです。また来年も行く事になってしまいました(笑)
12日は夜明け前からガスガスで、ご来光と望めないとの事で、起床時間も遅く(頂上木曽小屋ではご来光が拝めそうだとご来光前に灯りがついて起こして下さいます。朝食はその後でok )。
結局千畳敷カールに降りてくるまでずっとガスの中で、時折霧雨の中戻ってきました。さらに、千畳敷ホテルでコーヒーを飲んでいる間に雨が激しくなってしまいましたー。
下界に降りたら暑いしお天気雨だし、あの山のお天気の悪さは何だったのだろう…という感じでしたが、今回もなんだかんだで楽しい山行でした!
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