記録ID: 1554395
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
【中2娘】塩見岳は朝から雷で断念、烏帽子岳まで縦走気分のお散歩(鳥倉から往復)
2018年08月11日(土) 〜
2018年08月13日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 48:09
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:30
距離 3.9km
登り 850m
下り 41m
17:48
2日目
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 10:43
距離 11.8km
登り 808m
下り 812m
3日目
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:17
距離 6.8km
登り 231m
下り 1,040m
(計画)
1日目:14:00 鳥倉(豊口)登山口 - 15:24 豊口山間のコル - 16:54 塩川ルート分岐 - 17:36 三伏峠(泊)
2日目:04:00 三伏峠 - 04:54 コル - 05:36 本谷山 - 06:30 2513m地点 - 07:12 権右衛門沢源頭 - 08:00 塩見小屋 - 09:36 塩見岳 - 10:18 北俣岳分岐 - 11:18 肩の広場 - 12:06 北荒川岳 - 13:18 新蛇抜山山頂下 - 13:42 竜尾見晴 - 15:18 熊の平小屋(泊)
3日目:04:00 熊の平小屋 - 04:54 三国平 - 06:30 三峰岳 - 07:42 間ノ岳 - 08:42 中白根山 - 10:25 吊尾根分岐 - 10:49 北岳 - 11:07 吊尾根分岐 - 11:19 3023m地点 - 11:43 八本歯のコル - 13:07 大樺沢二俣 - 15:07 1660m地点 - 15:31 広河原
(記録)
1日目:鳥倉(豊口)登山口14:15→15:25豊口山間のコル→塩川ルート分岐17:10→17:45三伏峠小屋(泊)…[3時間30分]
2日目:三伏峠小屋4:50→6:15本谷山(休憩)6:55→9:10塩見小屋(停滞)9:50→10:10引き返し地点→12:40本谷山(昼食)13:30→14:35三伏山(展望・散策)15:15→15:40三伏峠小屋(泊)…[10時間50分]
3日目:三伏峠小屋8:10→9:15烏帽子岳(展望・散策)10:40→11:30三伏峠小屋(撤収)11:50→塩川ルート分岐12:10→豊口山のコル13:10→13:55鳥倉登山口…[5時間45分]
1日目:14:00 鳥倉(豊口)登山口 - 15:24 豊口山間のコル - 16:54 塩川ルート分岐 - 17:36 三伏峠(泊)
2日目:04:00 三伏峠 - 04:54 コル - 05:36 本谷山 - 06:30 2513m地点 - 07:12 権右衛門沢源頭 - 08:00 塩見小屋 - 09:36 塩見岳 - 10:18 北俣岳分岐 - 11:18 肩の広場 - 12:06 北荒川岳 - 13:18 新蛇抜山山頂下 - 13:42 竜尾見晴 - 15:18 熊の平小屋(泊)
3日目:04:00 熊の平小屋 - 04:54 三国平 - 06:30 三峰岳 - 07:42 間ノ岳 - 08:42 中白根山 - 10:25 吊尾根分岐 - 10:49 北岳 - 11:07 吊尾根分岐 - 11:19 3023m地点 - 11:43 八本歯のコル - 13:07 大樺沢二俣 - 15:07 1660m地点 - 15:31 広河原
(記録)
1日目:鳥倉(豊口)登山口14:15→15:25豊口山間のコル→塩川ルート分岐17:10→17:45三伏峠小屋(泊)…[3時間30分]
2日目:三伏峠小屋4:50→6:15本谷山(休憩)6:55→9:10塩見小屋(停滞)9:50→10:10引き返し地点→12:40本谷山(昼食)13:30→14:35三伏山(展望・散策)15:15→15:40三伏峠小屋(泊)…[10時間50分]
3日目:三伏峠小屋8:10→9:15烏帽子岳(展望・散策)10:40→11:30三伏峠小屋(撤収)11:50→塩川ルート分岐12:10→豊口山のコル13:10→13:55鳥倉登山口…[5時間45分]
天候 | 1日目:晴れ時々曇り、夜は一時雨 2日目:曇りのち雨 3日目:晴れ時々曇り、午後から雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
立川駅南口7:05→(中央高速バス)→10:32松川インター ¥3430(ネット割引) 松川インター12:00→(伊那バス)→14:00鳥倉登山口 ¥2630(荷物代込み) (復路) 鳥倉登山口14:25→(伊那バス)→16:15伊那大島駅 ¥2490(荷物代込み) 伊那大島駅18:12→(JR飯田線)→19:57岡谷20:15→(スーパーあずさ36号) |
その他周辺情報 | 信州まつかわ温泉・清流苑(日帰り入浴¥500) http://www.seiryuen.jp/8asobi.htm もっとゆっくり入りたかった! いいお風呂です。 伊那大島駅からタクシーで¥1700、帰りはコンビニ立ち寄りで¥2000+180(迎車料金)。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
父娘、今年の夏休みの課題は南アルプスへ。新宿発の高速バスは満席でしたが、運よく立川発飯田行きのバスをゲット!7:05出発です。
双葉SAで休憩。連休初日の中央高速は予想通りの渋滞。松川での乗り継ぎは1時間半ありますが、一か八かですね。乗り遅れたらタクシーで行くしかないか。
双葉SAで休憩。連休初日の中央高速は予想通りの渋滞。松川での乗り継ぎは1時間半ありますが、一か八かですね。乗り遅れたらタクシーで行くしかないか。
実は今回、頼りになる同行者が二人。父が昨年から何度かご一緒しているoさんとwさん、娘とはどちらも初対面ですが、中学生から「ちゃんづけ」で呼ばれたがっているおばちゃんたちです。
伊那大島駅で十数名が乗車。ぎゅう詰めでザック抱っこの苦行を覚悟していましたが、本日は2台での出発。先を行く空の1号車が駅前の客を半分以上拾い、私たちの2号車も余裕をもって寛いでいけました。運転手さんによると、昨日は4台で60人ほどを運んだそうです。
さて、行きますか。父、初日のこの登りに若干不安がありました。標高差830mをテント泊・自炊装備で、しかも14時過ぎの出発、のんびりしているわけにいきません。準備をさっさと済ませ、序盤は先行します。
塩川ルートへの分岐。ロープで通行止めにしてあります。ここから少し急な登り。初日いきなり1800mに連れてこられ即2600mへ、というのはやはりきつい。私はゆっくり行くことにします。
歩きやすい道ですが、体調不良の父、足腰にまったく力が入らず。大きな岩が絡む階段状の道で、後ろにひっくり返るヒヤリハット事例発生。岩にハマったからよかったが、場所によっては転落事故…危なかった。
ほんたにやまでした(笑)
父、あまりに調子が悪く、シャリバテの可能性もあるんじゃない?ってことで、ここでティータイムにしてもらいます。いや、調子が良くても速いわけではないんですけどね。
父、あまりに調子が悪く、シャリバテの可能性もあるんじゃない?ってことで、ここでティータイムにしてもらいます。いや、調子が良くても速いわけではないんですけどね。
ここでパラパラっと降ってきました。念のため雨具を着こみましたがこの後、「脱ぐと降る・着るとやむ」の法則。1・2日目は登山指数A、3日目にCだったはずですが、どうも早まったようです。
遅れる父を呼ぶみなさん。この先、塩見小屋到着直前にかなり強い雨になってきました。
小屋で天気情報を入手して思案。このままの雨なら熊の平までの6時間は相当きつい。が、小屋の主人によれば天候は「下り坂」というよりは「不安定」だ。だからこそ悩ましい。
小屋で天気情報を入手して思案。このままの雨なら熊の平までの6時間は相当きつい。が、小屋の主人によれば天候は「下り坂」というよりは「不安定」だ。だからこそ悩ましい。
小屋泊まりにし、いいタイミングで山頂だけ軽身で狙う案もありましたが、あいにく満員とのこと。突っ込むか三伏峠へ引き返すかの2択になりました。小降りになったところで回復の期待含みで荷物をもって山頂へ向かいます。運良く晴れてくれれば熊を目指せるか?
しかし山頂直下ではゴロゴロと雷が聞こえてきました。まだ距離はあるようですが、午前中からこれでは神経が持ちませんね。残念ですが引き返しましょう。また明日、三伏峠から軽身で挑戦する?
3日目の朝。oさんはもう一度塩見岳にアタックしたい様子でしたが、三伏に三泊?(笑)と考えると引き気味…前小河内か、最低でも烏帽子岳までは行ってみましょう。荷物デポはわが家へどうぞ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
予備手袋
雨具
傘
ゲイター
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
マット
シュラフ
タオル
カメラ
宿題プリント
|
---|---|
共同装備 |
テント
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ファーストエイドキット
調理用食材
調味料
|
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せっかくのルートでしたが、お天気に恵まれなかったようで残念でしたね。
それでも、いつものように頑張っている、というか、すっかり余裕の感じのhiyori2004さん、スバラシイです。
実は、同じようなタイミングで逆ルートの計画も立てていたのですが、九州遠征案にしちゃいました。
我が家の力量では北岳で天候が崩れたんではひとたまりもありませんので、結果的には、九州案でよかったです。。。
うちの娘も、少しづつ大きくはなってきているようなのですが、さすがにまだまだです。
これからも気を付けて楽しんで下さい
rxv11051 さん、こんばんは♪
この時期の南アルプスはやはり、カラッとさわやかな青空の下、というわけにはいかないようです。天候は残念でしたが、今回は初めて父以外のメンバと3日も山行を共にするという貴重な体験、緊張もあったようですが歩きも含めて無難にこなしてくれたようです。大崩れしてしまったのは父の方でした
今回は九州の山を楽しんでこられたのですね。後でまたぼちぼち拝見します。低学年のうちはまだまだ可愛いまんま、突然大きく成長はしないでしょうけれど、着実に体力はついてくると思います。楽しく続けていけるといいですね
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