鹿島槍ヶ岳 爺ヶ岳ゆる縦走 赤岩尾根↑ 柏原新道↓

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月14日(火)

• GPS: 16:43
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,556m
• 下り: 2,178m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:07

6:27 大谷原 登山口
7:35 7:49 西俣出合
10:02 10:02 高千穂平
11:58 11:58 冷乗越
12:16 12:27 冷池山荘
12:34 冷池山荘テント場

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:40

7:25 冷池山荘テント場
8:19 8:23 布引山
9:18 9:47 鹿島槍ヶ岳
10:26 10:27 布引山
11:05 11:05 冷池山荘テント場
11:05 宿泊地

3日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:50

7:23 宿泊地
7:47 7:47 冷乗越
8:19 8:20 爺ヶ岳北峰
8:47 9:36 爺ヶ岳中峰
9:57 9:57 爺ヶ岳南峰
10:35 11:23 種池山荘
11:46 11:49 富士見坂
12:13 12:13 水平岬
12:54 12:57 駅見岬
13:01 13:01 ケルン（柏原新道）
13:58 14:00 柏原新道登山口
14:13 扇沢駅

天候

1日目…下界晴れ、テン場曇り時々晴れ→夜にかけて雷雨
2日目…曇り時々小雨、昼から18時まで雨、強風、雷鳴
3日目…朝方小雨、6時ころから晴れて青空、その後曇り時々晴れ（ほぼ真っ白）、午後より下界晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行き…信濃大町駅までマイカー→大谷原登山口までタクシー（5,500円）

帰り…扇沢駅から信濃大町駅までバス（1,360円）

コース状況／危険箇所等

・赤岩尾根より冷乗越

大谷原登山口から暫く平坦な林道（約1時間）
西俣出合で堤のトンネルを潜り対岸へ渡ると登りが始まる。
高千穂平までは木や鉄のハシゴ、階段が多数設置されている急登。北アルプス三大急登とも言われ、テントを背負い登るのは非常にキツイ道が続く（約2時間）
高千穂平から上は樹林も切れ、赤い岩のガレた道になる。晴れていれば眺望に優れるだろう。
高度感があり、鎖が数カ所設置されているが用心すればそれ程難易度は高く無い（約2時間）
冷乗越までコースタイムは6時間、標高差1,350m
乗越から冷池山荘はすぐ近くだ。


・冷池山荘より鹿島槍ヶ岳南峰

基本一本道の為道迷いの心配は無い。途中の布引山までの標高差は300mだがそれ以上に感じる。
布引山以降はガレた岩の道が続くが整備されているので歩きやすい。
この日は帰路に雷雲が迫り逃げ場もなく非常に恐ろしかった。
終始ホワイトアウト、雨に濡れた岩場に北峰への往復は断念した。


・冷池山荘より爺ヶ岳

種池山荘までコースタイム2時間10分。
爺ヶ岳の中峰と南峰を経由して進む（北峰へは道が無い？）
整備された道で危険ヶ所も無い。晴れていれば絶景が楽しめるだろう。雷鳥出現ポイントでもあり、自分は見れなかったが目撃したという人はいた。
爺ヶ岳中峰ではオコジョが目撃出来た。
爺ヶ岳南峰にはコマクサの群生地がある。


・種池山荘より柏原新道登山口

整備された道で、道迷いの心配は無い。
下りで2時間40分程。
途中にあるガレ場は悪天候の後崩れ易い沢と化すらしく通行注意の看板あり

その他周辺情報

大町温泉 薬師の湯
大人700円だが冷池山荘や種池山荘で割引券が貰える（500円）

写真

8/12 5:35

信濃大町駅近くの市営駐車場より。爺ヶ岳がよく見えている。鹿島槍は…見えないなぁ^_^;

8/12 5:53

信濃大町駅。ここからタクシーで登山口へ向かう

8/12 6:16

登山口の大谷原までは30分程。（タクシー代は5,500円）
登山口には20台程の駐車場アリ。この日は15台程停まっていた。

8/12 6:27

雲が多いのが気になる。
登山届を書き7時半頃出発した。

8/12 6:29

ゲートの先は一般車は通行禁止

8/12 6:30

途中こういう黄色の案内がいくつもあり分かれ道でも迷う心配は無い

8/12 7:02

歩き始めは天気良し。涼しい道を気持ちよく歩く

8/12 7:10

分かれ道に看板

8/12 7:12

平坦な林道、しかし重い荷物を抱えて1時間歩くうち次第にヘバってきた…

8/12 7:24

そろそろ西俣出合か

8/12 7:30

堤まで辿り着くも曇り空に気力も萎え暫し休憩

8/12 7:47

これを潜ると登山口だ

8/12 7:47

堤にある窓

8/12 7:48

赤岩尾根登山口。ここからが本番だ！

8/12 8:00

今日はテン場までしか行かない予定だからスケジュールに余裕アリ。
急がずのんびりの予定。しかし荷物15キロは重いなぁ…

8/12 8:11

ハシゴや階段が連続する

8/12 8:26

ヒイヒイ言いながら登る

8/12 8:28

標高が高い場所は分厚い雲が…

8/12 9:04

堪らずポールを出した。
身体が慣れてきたのかポールが良かったのか、だんだん登るのが苦にならなくなってきた。
これは良い感じだ。

8/12 9:34

赤岩尾根は静かな道だった。
下山者5組、同じく登りに使う登山者1組にしか合わなかった。

8/12 10:06

登山口から3時間超、ようやく高千穂平に到着。
空はすっかりホワイトアウト…

8/12 10:07

何も見えなーい、のポーズ。
高千穂平でしばし休憩。
他の登山者も休憩していた。

8/12 10:20

高千穂平を出発。
この先がガレ場になる筈。
景色は全く見えない。今日はもうダメかな

8/12 11:21

いよいよ赤岩尾根の名にふさわしい感じに…

8/12 11:28

8/12 11:32

8/12 11:41

先頭を交代してもらう

8/12 11:41

流石に疲れてきた

8/12 11:43

暫く高度感あるガレた道が続く

8/12 11:46

8/12 11:47

おそらくここが核心部。
鎖が横に渡してある

8/12 11:48

それほどの難易度ではない

8/12 11:52

一瞬の青空

8/12 11:55

8/12 11:59

冷乗越到着。真っ白だ

8/12 12:00

剱岳も見えず

8/12 12:02

爺ヶ岳方面

8/12 12:02

冷池山荘が見えた

8/12 12:04

8/12 12:13

今日はテン場まで

8/12 12:13

冷池山荘

8/12 12:16

8/12 13:07

昼前に到着。まだテン場には余裕があった。
受付番号は22番と23番

8/12 13:08

マイテントも設営完了。
地面が少し傾いてるなあ

8/12 13:08

中々混み合っている

8/12 13:59

13時過ぎに昼飯。もう腹減ったわ

8/12 14:58

爺ヶ岳南峰と種池山荘方面

8/12 15:15

どんどん混んで行くテン場！

8/12 15:19

買い出しに山荘まで降りる。テン場とかなり離れていて登り降りが辛い

8/12 15:28

地上は30度超えなのにここはこんなに涼しい

8/12 15:49

青空だ！

8/12 15:50

テン場に登り返す

8/12 15:53

8/12 15:54

またテント増えたかな

8/12 16:20

40張りのテン場に数えてみたら53張りもテントが…

8/12 16:21

爺ヶ岳

8/12 16:22

8/12 16:28

剱岳は全然見えず

8/12 17:45

晩飯は牛丼…のつもりが水の量を間違えおじやに…

8/12 18:10

彼方に蓮華岳？

8/12 18:22

8/12 18:41

夕方から夜にかけ風雨が強くなり雷まで鳴り始めた。
稜線のテン場で雷は怖い。
早く去れと願いながらテントに潜り込む

8/13 5:50

夕方から降り続いた雨は21時頃上がり、滅多にないほど美しい星空が広がった。
しかし朝3時過ぎ眼が覚めると風雨がテントを叩く。今日も荒れるのだろうか

8/13 5:52

6時前、天候回復の予兆か

8/13 6:13

山荘にトイレに行く途中の空

8/13 6:28

7時近くなり天候が安定してきたので朝飯に

8/13 6:35

おお！もしや晴れるのか？

8/13 7:15

まあそううまくはいかないか

8/13 7:16

7時半、テン場はガラガラに。
今日八嶺キレットへ向かった人たちはは大丈夫だろうか

8/13 7:22

雨は無いがご覧の空模様なので雨具装備で出発

8/13 7:31

時期が違えばチングルマ満開だったんだな

8/13 7:31

今日はサブザックで軽々登山。
雨具が暑くて後悔。しかしmaruta27の話では稜線に出れば風が強くてちょうど良いらしいが…

8/13 7:39

晴れる気配すらないな

8/13 7:51

稜線に出ると風が吹き付ける。
maruta27はそれでも暑い暑いとこぼす

8/13 7:58

時々雲間から日が差すが完全に晴れることはない

8/13 8:13

布引山へのキツイ登り。
ずっとホワイトアウトだったので山の形がよくわからないな

8/13 8:13

剱岳方面も中々晴れない

8/13 8:13

このまま晴れてくれればなぁ

8/13 8:18

布引山への登りの途中でまた真っ白に

8/13 8:19

8/13 8:20

布引山山頂。
結構標高高いな。

8/13 8:25

布引山から先はガレた道に

8/13 8:28

8/13 8:29

雲が晴れていく！

8/13 8:30

この日初めて先の方まで視界が開けた。
目指す鹿島槍ヶ岳の山頂までは見えないが…

8/13 8:30

8/13 8:45

しかし視界が開けていたのは10分ほど…

8/13 8:51

何せ先が見えないのであとどのくらいで山頂かさっぱりだ

8/13 9:01

雲が湿気を含んできて時折雨粒が顔に当たる

8/13 9:17

一向に天候は回復しないまま山頂が見えてきた

8/13 9:19

鹿島槍ヶ岳南峰の三角点

8/13 9:19

悪天候にもかかわらず結構賑わっている山頂

8/13 9:21

またも「何も見えなーい！」のポーズ。
何も見えないので北峰への往復は中止にした…

8/13 10:17

20分ほど山頂で粘ってみるが雨が降り始めたので撤退。
冷池山荘へ引き返す

8/13 10:20

なんとこの身を隠すもののない稜線で雷の音が響き始める…！
恐怖に足が早まる。周りの登山者も不安げに空を見上げる。

8/13 10:35

布引山からの下り。
鹿島槍まで50分と聞いて何人かの登山者が先の進むのを断念し引き返していた。

8/13 10:48

遭難碑

8/13 11:05

テント場へ帰還。雨はますます強くなり、雷鳴も止まず。
腹も減ったのでそのまま山荘まで下りた

8/13 11:22

冷池山荘の食堂

8/13 11:28

ラーメンを注文。美味いわ〜

8/13 14:00

昨日あれだけ混雑したテント場だが今日はこの状況。最終的に18張りしか無かった。
夕方まで断続的に風雨は続いた。

8/13 14:15

18時ころ漸く雨が止む。
予報では明日午前は天気が良いらしいのだが…

8/14 4:35

夜中にも何度か雨が降り、雨が止んだ後もホワイトアウトと強風。昨夜と違い星空は拝めなかった。
翌朝4時を過ぎ雲の切れ間から僅かに朝日が…

8/14 4:40

トイレに山荘へ降りていくと雲間から雲海が見えた

8/14 5:13

日の出はぼんやり

8/14 5:30

美しい雲海。今日は天気マシになるかも？

8/14 5:52

今日は降りるだけなので朝7時くらいまで寝てようと思っていたのだが…

8/14 5:54

腹が減ったので予定より早いが朝6時前に朝飯にする

8/14 5:56

maruta27は棒ラーメン

8/14 6:54

3日間で一番天気よい気がする

8/14 6:54

撤収準備。風が結構あってテントを畳むのに苦労する

8/14 6:56

8/14 7:02

風が気持ちよく天気も良い。やる気の出てくる朝だ

8/14 7:08

8/14 7:09

初めて鹿島槍ヶ岳が見えた！（山頂は見えないけど）

8/14 7:09

目的地の種池山荘も見える。直線距離だとかなり近いな

8/14 7:13

テントもだいぶ減っている。そろそろ出発しよう

8/14 7:16

8/14 7:21

山荘でトイレを済ませ飲料を補給

8/14 7:31

これが冷池か

8/14 7:32

8/14 7:32

さらば山荘

8/14 7:32

布引山までは見えているのだが…

8/14 7:32

長野方面の雲海。
後立山連峰は午後から長野側がガスってしまうらしいので今のうちしか見えないな

8/14 7:36

8/14 7:39

最後まで顔を見せてくれない鹿島槍

8/14 7:42

最高の天気にウキウキの山歩き

8/14 7:44

冷乗越

8/14 7:45

8/14 7:45

8/14 7:46

テン場まではっきり見える

8/14 7:46

8/14 7:51

山荘を出発から20分で早くも長野側から雲が上がってきてしまった…

8/14 7:52

呆然とする私

8/14 7:53

あの岩峰の向こうに登りで使った赤岩尾根がある

8/14 7:57

8/14 7:59

遠くに遠見尾根も見える

8/14 7:59

爺ヶ岳北峰と中峰

8/14 8:02

爺ヶ岳への道。最高に眺めがよい

8/14 8:07

劒方面。こちらもなかなか雲が退かず

8/14 8:20

出発してから1時間弱。もう真っ白だ。

8/14 8:30

8/14 8:37

中峰への分岐

8/14 8:38

ぼんやりと南峰も見える

8/14 8:39

8/14 8:42

8/14 8:44

中峰ピーク手前でmaruta27が何か撮影を始めた

8/14 8:44

オコジョだ！

8/14 8:44

至近距離なのに逃げようとしない

8/14 8:44

何度も岩の隙間からぴょこぴょこ顔を出す

8/14 8:44

かわいい

8/14 8:45

8/14 8:47

爺ヶ岳中峰。
直前に登山者が立ち去りこの後30分ほど貸し切りだった。
それにしても真っ白だな

8/14 8:50

何も見えなーい！、のポーズ3回目

8/14 9:23

30分ほど粘ると次第に雲が晴れてきた

8/14 9:23

鹿島槍は相変わらず見えないが歩いてきた稜線が一望！

8/14 9:24

山荘とテン場が見えるな

8/14 9:26

待った甲斐があった

8/14 9:28

だんだん中峰も賑やかになってきたのでそろそろ出発することにする

8/14 9:40

爺ヶ岳南峰へ

8/14 9:41

巻き道に合流
中峰の巻道を歩いた人はライチョウを見たらしいが見つけられず

8/14 9:42

中峰から南峰は結構近い

8/14 9:45

この先コマクサ群生地

8/14 9:48

シーズンを過ぎていたようでしおれたコマクサだ

8/14 9:50

中峰を振り返る

8/14 9:56

南峰の三角点

8/14 9:57

8/14 9:58

8/14 9:59

何も見えないポーズ第4弾

8/14 10:09

種池山荘も雲に隠れてしまった

8/14 10:16

8/14 10:26

8/14 10:28

山荘が見えてきた

8/14 10:33

シーズンならここはお花畑ロードだろう

8/14 10:34

種池山荘到着

8/14 10:34

8/14 10:37

これが名前の由来の種池のようだ

8/14 10:38

種池山荘のテン場は20張りほどのスペース

8/14 11:19

のんびり昼飯を食べていると晴れてきた

8/14 11:21

8/14 11:23

50分ほど休憩してしまった。
そろそろ下山しよう

8/14 11:24

8/14 11:24

下山に使う柏原新道はかなり整備されている。
この日すれ違ったのは登り34人、下り6人

8/14 11:24

ゴールの扇沢駅が見えている

8/14 11:26

南峰がちらりと見える。爺ヶ岳も見納めか

8/14 11:33

こういった看板がいくつもある

8/14 11:33

道には石が敷き詰められている

8/14 11:38

雲間から針の木岳の雪渓（らしい）

8/14 11:44

1か所、このガレ場だけ少し危険

8/14 11:46

8/14 11:46

悪天候の後などは崩れてしまいそうだ

8/14 11:47

8/14 11:49

ガレ場を抜ける

8/14 11:56

黄金岬…名前の由来は何だろう

8/14 12:01

石ベンチ

8/14 12:16

石畳

8/14 13:01

また危険個所？（対して危険では無かった）

8/14 13:21

八つ見ベンチ。
膝と足裏に痛みが来ていたのでしばし休憩

8/14 13:25

大町の町が見える

8/14 13:56

柏原新道の入り口到着！やっとゴールか
（ちなみに腹が痛いとmaruta27は先に扇沢駅に急いで駆けていった）

8/14 13:58

8/14 13:58

柏原新道登山口。ある意味ここがゴールだが、バスに乗るため扇沢駅まで行かねばならない

8/14 13:59

8/14 14:00

8/14 14:09

急いで10分ほどかかった扇沢駅。
長い縦走を終え万感の想いだ。

8/14 15:29

信濃大町駅に帰還。この後温泉に入り食事をして解散した。お疲れさまでした！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

iPhone 7 Apple

感想

kukaminn

去年はお盆の時期憧れだった涸沢でのテント泊からの奥穂高岳登山だったが、今年もどこか北アルプスでテント泊したいと思っていた。
そこで長野在住のmaruta27にお願いして作ってもらった北アルプスのプランのうち鹿島槍ヶ岳をチョイス。
通常一泊二日の行程を二泊三日でいくゆるゆる縦走で計画を立ててもらった。

これなら体力無し男の自分でも余裕をもって登れるに違いない。
しかしmaruta27が登ったことあるコースばかりでは申し訳ないので登りは彼の未経験ルートである赤岩尾根で登るルートを選択した。
しかし赤岩尾根は北ア三大急登の一つ。これをテン泊装備を背負って上るなど我ながら無謀な事を言ったものだ…
実際初日の赤岩尾根が一番辛かった。

更に8月12日〜14日の三日間は決して天候に恵まれたとはいえず、特に13日は稜線のテン場での雷雨に悩まされた。
肝心の鹿島槍ヶ岳では真っ白で眺望ゼロ、帰りの稜線でも雷が鳴るなど恐怖に打ち震えた。
しかし12日夜は満天の星空、14日朝は快晴の雲海など見れて全く真っ白続きというわけでは無かったのが救いか…

爺ヶ岳では半分くらい景色が見ることができたし（なぜ半分かというと、長野側は終始真っ白、眺望ゼロだったため）
しかし鹿島槍ヶ岳の姿を晴れた時に拝みたい。これはリベンジ対象か…しかしリベンジ対象の山ばかり増えて消化するのは相当大変だな。

唐松、五竜、白馬、鹿島槍…どうも自分は後立山連峰に嫌われている様だ…