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ヤマレコ

記録ID: 1561324 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

秋晴れ!燕岳〜餓鬼岳(合戦尾根↑東沢乗越↓)

日程 2018年08月18日(土) 〜 2018年08月19日(日)
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク
山のタコ平の駐車場
土曜深夜1時過ぎ時点で中房温泉の駐車場は満車
5:15の始発バスで中房温泉へ(片道1200円)

帰りは日曜12時半の増発便で
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち90%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
9時間2分
休憩
3時間29分
合計
12時間31分
Sスタート地点06:2506:47第1ベンチ06:4807:01第2ベンチ07:0407:21第3ベンチ07:2707:44富士見ベンチ07:5108:11合戦小屋08:1708:25合戦山(合戦沢ノ頭)08:3208:55ベンチ08:5609:02燕山荘09:2209:26いるか岩09:38めがね岩09:42燕岳09:5510:02北燕岳10:1710:5911:36東沢乗越11:5412:35東沢岳12:4016:01餓鬼岳小屋16:0216:07餓鬼岳17:5318:56餓鬼岳小屋
2日目
山行
6時間8分
休憩
1時間11分
合計
7時間19分
餓鬼岳小屋04:2404:28餓鬼岳04:3506:03展望台06:0606:23餓鬼岳06:2506:27餓鬼岳小屋07:0909:03東沢岳09:0709:23東沢乗越09:3010:40奥馬羅尾沢出合10:4411:39中房温泉11:4111:43ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
東沢乗越からの登り返しでかなりバテました。

全体的に樹林帯は涼しく、心地良いそよ風が吹く、最高の登山日和でした。

水は5.1Lを担ぎました。
結果的にほぼピッタリの消費になりました
コース状況/
危険箇所等
【中房温泉〜燕岳】
いつもの歩きやすい登り。
道が狭くて追い抜き、すれ違いが大変。
スタートが遅れると大渋滞に巻き込まれる可能性大。

【燕岳〜東沢乗越】
燕岳から先はほとんど人がいない。
静かな山行に様変わり。
北燕岳からの眺望は素晴らしい。
燕岳からほど近いので是非足を運ぶべき。

餓鬼岳まで続く稜線を眺望でき、その待ち受けるアップダウンに若干ビビる。

東沢乗越まで一気に500メートル程下降する。急斜面なので転倒注意。少々草木が茂っていて鬱陶しい。

【東沢乗越〜剣ズリ】
東沢乗越から再び250メートル程の登り返し。
結構急登。粘土質で滑る箇所もあり。

稜線に上がっても再び下降して樹林帯歩き。
また登り返しては岩場歩き。
先に聳える巨岩にビビるが、巻くのでご安心を。
その巻道も、かなり下った後に再び急登。
上り詰めるとハシゴ。剣ズリを通過する。
この区間、左側が切れ落ちてる箇所が点在しているので滑落注意。

【剣ズリ〜餓鬼岳小屋】
岩場、ハシゴの連続。
小屋まであと少しに思えるが、これがなかなか遠い。
滑落ポイントのオンパレードなので注意。
餓鬼岳小屋まで着けば、餓鬼岳山頂まではすぐ。

【東沢乗越〜西大ホラ沢出合】
下り始めはかなりの急坂で、クマザサが茂っていて藪漕ぎ状態。非常に滑るので注意。
暫く下るとササエリアが終了し、今度はザレた急斜面。こちらも滑る。
とにかく急坂続きなので、慎重に。

沢の音が近づいてくると程なくして西大ホラ沢出合。
冷たくて綺麗な沢。
水浴びして体温を下げる。

【西大ホラ沢出合〜ブナ平】
渡渉を何度か繰り返す。
ペンキやリボンを見落とさないように注意。
少しわかりにくいところもあるので、何かおかしいと思ったら戻るという登山の基本行動を。

途中、中房温泉まで3.1kmの看板があるが、そこから大きく登り返す。疲れた体に堪える急登。
どうだん坂という急坂を下ってしばらく行くと再びササの藪漕ぎエリア。少し登り返すとブナ平に到着。

【ブナ平〜中房温泉】
これまでの道程を思えば全般的に楽な道が大半。
途中、やはり滑落ポイントはあるので最後まで気は抜かない。
老朽化した吊橋は撤去され、金属の橋に変わっている。この橋を渡ればあと少しだが、最後に若干わかりにくいところがある。
多くの人が間違った平坦な直進ルートに進んでしまうだろう。その先で道が途絶える。
ここも、何かおかしいと思ったら戻るという基本行動を。正解は、少し登り返すルート。リボンがある。
ここまで来ればゴールは近い。
中房温泉の敷地内を通って、登山口に戻る。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図 [pdf]

写真

約2時間で合戦小屋
2018年08月18日 08:17撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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約2時間で合戦小屋
更に50分で燕山荘
2018年08月18日 09:07撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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更に50分で燕山荘
この時間ならテン場はまだまだ余裕
2018年08月18日 09:08撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この時間ならテン場はまだまだ余裕
いつものイルカ
2018年08月18日 09:26撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いつものイルカ
2
燕山荘から大天井岳への稜線
2018年08月18日 09:53撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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燕山荘から大天井岳への稜線
枯れ枯れのコマクサ
2018年08月18日 10:03撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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枯れ枯れのコマクサ
1
北燕岳から燕岳
2018年08月18日 10:10撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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北燕岳から燕岳
注意喚起の看板
2018年08月18日 10:13撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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注意喚起の看板
ここから一気に下降する
2018年08月18日 10:56撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから一気に下降する
40分程で東沢乗越
2018年08月18日 11:36撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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40分程で東沢乗越
ここから登り返し
2018年08月18日 11:48撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから登り返し
稜線に戻ってきた
2018年08月18日 12:37撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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稜線に戻ってきた
行く手に巨岩が聳える
2018年08月18日 13:23撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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行く手に巨岩が聳える
1
でも巻くのでご安心を
2018年08月18日 13:56撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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でも巻くのでご安心を
空中回廊のような登山道。
下には高瀬ダムが見える。
2018年08月18日 15:03撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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空中回廊のような登山道。
下には高瀬ダムが見える。
3
あと少しで餓鬼岳小屋
2018年08月18日 15:38撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あと少しで餓鬼岳小屋
2
小屋入口
テント代700円とバッジ1000円(高いな!)を払う。
2018年08月18日 15:59撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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小屋入口
テント代700円とバッジ1000円(高いな!)を払う。
1
歩いてきた稜線
2018年08月18日 18:15撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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歩いてきた稜線
2
夕暮れ時、もう一つの餓鬼岳が現れる。
2018年08月18日 18:26撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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夕暮れ時、もう一つの餓鬼岳が現れる。
2
稜線に日が沈む
2018年08月18日 18:36撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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稜線に日が沈む
2
沈んでからの空の色が素晴らしい。
2018年08月18日 18:40撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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沈んでからの空の色が素晴らしい。
言葉にならない
2018年08月18日 18:50撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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言葉にならない
3
下手なりに撮った星空
2018年08月19日 00:58撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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下手なりに撮った星空
翌日、日の出前
2018年08月19日 04:43撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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翌日、日の出前
1
劔岳、鹿島槍ヶ岳方面
2018年08月19日 05:12撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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劔岳、鹿島槍ヶ岳方面
立山、劔岳、針ノ木岳
2018年08月19日 05:16撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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立山、劔岳、針ノ木岳
1
素晴らしい秋晴れ
2018年08月19日 05:20撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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素晴らしい秋晴れ
2
展望台なる場所に向かう途中に池が
2018年08月19日 05:57撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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展望台なる場所に向かう途中に池が
1
この先が展望台
2018年08月19日 06:03撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この先が展望台
展望台からの槍ヶ岳
う〜んイマイチ!
2018年08月19日 06:04撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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展望台からの槍ヶ岳
う〜んイマイチ!
1
唐沢岳
次に来たときは登ろう
2018年08月19日 06:04撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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唐沢岳
次に来たときは登ろう
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テントを撤収し、昨日歩いた稜線へ再び
2018年08月19日 07:04撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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テントを撤収し、昨日歩いた稜線へ再び
1
あっという間に東沢乗越
2018年08月19日 09:28撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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あっという間に東沢乗越
西大ホラ沢出合
冷たい!気持ちいい!
2018年08月19日 09:54撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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西大ホラ沢出合
冷たい!気持ちいい!
渡渉を繰り返す
2018年08月19日 10:18撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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渡渉を繰り返す
ここからきつい登り返し
2018年08月19日 10:29撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここからきつい登り返し
分かりにくいポイント
正解は右上
2018年08月19日 11:27撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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分かりにくいポイント
正解は右上
1
中房温泉の敷地を進む
2018年08月19日 11:40撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中房温泉の敷地を進む
登山口に戻ってきた
2018年08月19日 11:44撮影 by PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登山口に戻ってきた
1

感想/記録

ずっと登りたかった餓鬼岳。

ハイシーズンの今こそマイナーピークが相応しい。と言いながら、大人気の合戦尾根を登るという…

東沢乗越まで直接登ってしまうと味気ない感じがしたのと、やはり燕岳の稜線は素晴らしいので、こんな最高の天気の日に逃す手はないという判断でした。

結論から言うと、燕岳経由にして良かったです。
期待通りの眺望と気持ちのいい稜線歩きが楽しめました。
北燕岳から餓鬼岳小屋まで、人は数えるほどしかおらず、静かな山行でした。

合戦尾根から登って餓鬼岳小屋まで行くと、標準コースタイムは約11時間。結構きついです。東沢乗越へ500m程を一気に下り、そこから250m程の登り返し。
ここでかなりのパワーを奪われヘロヘロに。
そこから先は休憩時間が長くなり、だいぶスローペースで進みました。

時折吹く風が涼しく、秋の訪れを感じます。
東沢岳から小屋まで、とても長く感じましたが、どうにかこうにか到着し、テントを張って山頂へ。

夕暮れまでずっと山頂で過ごしました。
日が沈む頃には流石に冷えてきましたが、とても過ごしやすい陽気でした。

山頂からは立山・剱岳・針ノ木岳・鹿島槍ヶ岳などが近く、遠くは富士山、南アルプスなどもクッキリ見えました。

夜中は月明かりがなかったため満天の星空。
風も弱く、1時間ほど星を眺めていてもそれほど寒さは感じませんでした。

翌日も最高の天気で、素晴らしい朝日を迎えることができました。
テントを撤収し、元来た道を戻り、東沢乗越から下って中房温泉へ。
藪漕ぎはあるものの、先月のトムラウシ山〜オプタテシケ山の藪漕ぎ祭に比べれば何でもない。

涼しい沢沿いを下る、スリリングで歩きごたえのある楽しいコースでした。
中級者以上の方におすすめです。
訪問者数:350人
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