ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1564053
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳【早月尾根日帰りピストン】 「試練と憧れ」に挑戦!

2018年08月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
12:22
距離
25.1km
登り
4,244m
下り
4,222m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:40
合計
12:20
4:39
43
5:22
5:22
173
8:15
8:21
162
11:03
11:19
3
11:22
12:18
3
12:21
12:24
8
12:32
12:33
6
12:39
12:45
95
14:20
14:32
117
16:29
16:29
30
16:59
ゴール地点
ログの距離が飛びすぎています。
ヤマプラではコース距離14キロ強となっています。
※下山を開始してすぐの分岐で間違って室堂へ伸びている別山尾根ルートに標高で7〜80メートルくらい下りてしまいました。。その為に「カニの横バイ」の表記がありますがそこまでは行ってません。
天候 晴れのち通り雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島荘(ばんばじまそう)の無料駐車場約30台 
※手前にも三箇所ほど駐車場があります約100台
※北陸自動車道・滑川ICより約26キロ、50分

トイレは登山口に向かう右側にあります
コース状況/
危険箇所等
【登山口(740m)〜標高1100m】
樹林帯の道で最初から急登だが階段が作られていて下山時に有り難かった。
松尾平ではフラットな道となる箇所もあり。

【標高1100m〜早月小屋(2200m)】
樹林帯の道で急登に次ぐ急登!
手を使う段差はあるが太ももを平行以上に上げるような段差は少ない。
岩と根っこ交じりの道で下山時サクサク歩きは出来なかった。←時間短縮は難しいカモ

【早月小屋〜標高2600m】
樹林帯から森林限界の岩場主体へ。
剱岳の全貌を捉え始める。

【標高2600m〜標高2800m】
地形図の2614の辺りはアルプス的なお花畑のある稜線歩きを楽しめる。
岩場・鎖場では落石(受ける方もそうですが、浮石が多い箇所があるので起こさないように!)に注意し、前の人の通過を見守って待機する心の余裕も必要。

【標高2800m〜剱岳山頂】
岩場・鎖場の難易度は高まってくるがアドレナリンが放出するような箇所はなし。
高度感はあるが慎重に行動すれば問題なし。
狭い道なので無理な追い抜きは禁物。ハイカーとの交差には譲り合いを。

※下山時の最初の分岐で歩き易い方に下りたら間違えました(汗)岩だらけなので来た道を錯覚したようです。。ガスってたら要注意ですね。
念を入れてコンパスを出しましょう。

登山ポスト:馬場島荘の入口にあります。(登山届け用紙とペンもありました)
その他周辺情報 みのわ温泉 (滑川の市営温泉の様です)
http://bunspo-namerikawa.jp/minowa
火曜日定休 夜9時まで \530  18時以降が\440
ヌルっとしたナトリウム硫酸塩泉
埼玉の自宅を出発前にパッキング。
いつもながら多目の行動食。
これに水分5ℓプラス山頂用の缶コーヒー。
2018年08月19日 18:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
14
8/19 18:34
埼玉の自宅を出発前にパッキング。
いつもながら多目の行動食。
これに水分5ℓプラス山頂用の缶コーヒー。
馬場島荘の駐車場から出発。
お〜〜ギザギザの小窓尾根と剱岳だ!
2018年08月20日 04:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 4:40
馬場島荘の駐車場から出発。
お〜〜ギザギザの小窓尾根と剱岳だ!
車道を進みここが登山口への入口。
2018年08月20日 04:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 4:48
車道を進みここが登山口への入口。
長い1日が始まった!
2018年08月20日 04:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
14
8/20 4:48
長い1日が始まった!
最初から急登。
大きな杉に圧倒される。
2018年08月20日 05:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 5:03
最初から急登。
大きな杉に圧倒される。
一旦フラットな道になる松尾平。
2018年08月20日 05:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 5:03
一旦フラットな道になる松尾平。
また急登再開だが階段が整備されているので有り難い。
前後にハイカーに挟まれペースが掴み辛い。
それだけ人気のコースのようだ。
2018年08月20日 05:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 5:15
また急登再開だが階段が整備されているので有り難い。
前後にハイカーに挟まれペースが掴み辛い。
それだけ人気のコースのようだ。
標高1000mの標識とベンチが設置されている広場。
2018年08月20日 05:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 5:19
標高1000mの標識とベンチが設置されている広場。
これ以降標高200mごとの標識が励みになります。
2018年08月20日 05:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 5:19
これ以降標高200mごとの標識が励みになります。
右の小窓尾根とその奥から左の猫又山方面へ連なる稜線。
2018年08月20日 05:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 5:19
右の小窓尾根とその奥から左の猫又山方面へ連なる稜線。
冬場の積雪の重みに耐えながら圧縮された巨大な立山杉。
2018年08月20日 05:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 5:29
冬場の積雪の重みに耐えながら圧縮された巨大な立山杉。
圧倒的な存在感・生命力を放つ超巨大な立山杉。
この早月尾根の主のようだ。
2018年08月20日 05:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
14
8/20 5:30
圧倒的な存在感・生命力を放つ超巨大な立山杉。
この早月尾根の主のようだ。
出発前に駐車場でお話したトレランもやっている地元のハイカー。富山弁の気さくな方でした。
2018年08月20日 05:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 5:36
出発前に駐車場でお話したトレランもやっている地元のハイカー。富山弁の気さくな方でした。
標高1200m地点を通過。
ここら辺りから階段類は無くなり木の根っことゴロ岩の天然アスレチック状態。
2018年08月20日 05:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 5:48
標高1200m地点を通過。
ここら辺りから階段類は無くなり木の根っことゴロ岩の天然アスレチック状態。
登りでず〜っと左側に見える猫又山に朝日が当たり始めた。
2018年08月20日 05:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 5:50
登りでず〜っと左側に見える猫又山に朝日が当たり始めた。
根っこの道。
2018年08月20日 06:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 6:00
根っこの道。
標高1400m地点を通過。
段差のある急登なので息があがり過ぎないように整えながら登る。
2018年08月20日 06:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 6:12
標高1400m地点を通過。
段差のある急登なので息があがり過ぎないように整えながら登る。
足の裏にダメージを受ける岩ゴロ地帯。
2018年08月20日 06:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 6:22
足の裏にダメージを受ける岩ゴロ地帯。
標高1600m地点を通過。
汗だくになりながら無心で登り込む。
2018年08月20日 06:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 6:25
標高1600m地点を通過。
汗だくになりながら無心で登り込む。
ホツツジ。
やっとお花が登場したので撮りながら休憩(笑)
2018年08月20日 06:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 6:28
ホツツジ。
やっとお花が登場したので撮りながら休憩(笑)
ダケカンバがちらほらと。
雪の重みで大きくひん曲がったものも。
2018年08月20日 06:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 6:43
ダケカンバがちらほらと。
雪の重みで大きくひん曲がったものも。
カニコウモリ。
2018年08月20日 06:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 6:50
カニコウモリ。
シシウド。
2018年08月20日 06:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 6:52
シシウド。
アザミ。背の高めなタイプ。
2018年08月20日 06:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 6:53
アザミ。背の高めなタイプ。
標高1800m地点を通過。
2018年08月20日 06:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 6:55
標高1800m地点を通過。
ゴゼンタチバナの実。
2018年08月20日 07:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 7:04
ゴゼンタチバナの実。
マイズルソウの赤く熟し始めた実。
2018年08月20日 07:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 7:07
マイズルソウの赤く熟し始めた実。
登りの右側にず〜っと見えていた(左から)奥大日岳〜中大日岳〜大日岳の稜線。
2018年08月20日 07:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 7:09
登りの右側にず〜っと見えていた(左から)奥大日岳〜中大日岳〜大日岳の稜線。
トリアショウマでしょうか・・
2018年08月20日 07:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 7:24
トリアショウマでしょうか・・
ちょっとした広場に出ました。
シシウドが満開。
2018年08月20日 07:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 7:28
ちょっとした広場に出ました。
シシウドが満開。
イワイチョウ。
2018年08月20日 07:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
8/20 7:29
イワイチョウ。
標高2000m地点を通過。
2018年08月20日 07:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 7:35
標高2000m地点を通過。
サンカヨウは実も美しい。
2018年08月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 7:39
サンカヨウは実も美しい。
花が緑のバイケイソウ。
2018年08月20日 07:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 7:41
花が緑のバイケイソウ。
モミジカラマツ。
2018年08月20日 07:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 7:46
モミジカラマツ。
急坂から開放されて一瞬のオアシス。
黒い池塘を振り返って。
2018年08月20日 07:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 7:46
急坂から開放されて一瞬のオアシス。
黒い池塘を振り返って。
小さいスミレ。
網目状のブロッチが美しい。
2018年08月20日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 7:48
小さいスミレ。
網目状のブロッチが美しい。
早月小屋手前の小高い場所から。
爆音とともにヘリが飛来。
ヘリの右側が「マッチ箱」と呼ばれている小窓尾根上のピーク。
左にはトトロが・・
2018年08月20日 08:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 8:11
早月小屋手前の小高い場所から。
爆音とともにヘリが飛来。
ヘリの右側が「マッチ箱」と呼ばれている小窓尾根上のピーク。
左にはトトロが・・
こっちを向いている(^^)
2018年08月20日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
8/20 8:12
こっちを向いている(^^)
正面のピークの上に剱岳が顔を出している。
2018年08月20日 08:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 8:11
正面のピークの上に剱岳が顔を出している。
ヘリが荷物を降ろすようです。
トンボが卵を産み付けるように一瞬の出来事でした。
ヘリのバックは剱御前。
その奥は雲に隠れた立山。
2018年08月20日 08:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:11
ヘリが荷物を降ろすようです。
トンボが卵を産み付けるように一瞬の出来事でした。
ヘリのバックは剱御前。
その奥は雲に隠れた立山。
仕事を終えたヘリが飛び去って行く。
左から剱御前〜薬師岳〜奥大日岳。
登りでず〜っと右側に見えていた奥大日岳はどっしりと&複雑な山容で興味を持ちました。
2018年08月20日 08:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:11
仕事を終えたヘリが飛び去って行く。
左から剱御前〜薬師岳〜奥大日岳。
登りでず〜っと右側に見えていた奥大日岳はどっしりと&複雑な山容で興味を持ちました。
ゴゼンタチバナ。
標高や場所に寄って季節が混在している。
2018年08月20日 08:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:14
ゴゼンタチバナ。
標高や場所に寄って季節が混在している。
早月小屋では数人で荷物を小屋に運び入れ中。

2018年08月20日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:16
早月小屋では数人で荷物を小屋に運び入れ中。

小屋から登山道を挟んでトイレがあります。
消毒のクレゾールの臭いがするけど嫌な臭いはありません。
2018年08月20日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 8:16
小屋から登山道を挟んでトイレがあります。
消毒のクレゾールの臭いがするけど嫌な臭いはありません。
標高2200m地点を通過。
残り標高800m。
これより先は岩場・鎖場で難易度が高まってくる。
2018年08月20日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 8:22
標高2200m地点を通過。
残り標高800m。
これより先は岩場・鎖場で難易度が高まってくる。
小屋を境に低い植生へと変化。
2018年08月20日 08:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:30
小屋を境に低い植生へと変化。
群生していたお花。
※8/28追記 (雌花と雄花がある)オンタデのようです。以前富士山で見たことがあったような。
2018年08月20日 08:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 8:38
群生していたお花。
※8/28追記 (雌花と雄花がある)オンタデのようです。以前富士山で見たことがあったような。
ベニバナイチゴの実でしょうか・・
2018年08月20日 08:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 8:40
ベニバナイチゴの実でしょうか・・
キヌガサソウの実。
2018年08月20日 08:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 8:42
キヌガサソウの実。
室堂平のホテルが見える高さまで来た。
風に乗って流されてきた硫黄のにおいがする。
2018年08月20日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 8:51
室堂平のホテルが見える高さまで来た。
風に乗って流されてきた硫黄のにおいがする。
薬師岳は雲の中へ。
どうも長野方面からガスが沸き立って流れて来るようだ。
2018年08月20日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 8:51
薬師岳は雲の中へ。
どうも長野方面からガスが沸き立って流れて来るようだ。
振り返るたびに早月小屋が小さくなって行く。
肉眼では能登半島と海岸線が見えました。
富山側の天気は良い。
2018年08月20日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
8/20 8:54
振り返るたびに早月小屋が小さくなって行く。
肉眼では能登半島と海岸線が見えました。
富山側の天気は良い。
標高2400m地点を通過。
尾根の左側に付けられたトラバース道でアップダウンがある。
2018年08月20日 08:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 8:56
標高2400m地点を通過。
尾根の左側に付けられたトラバース道でアップダウンがある。
これから進む尾根と剱岳。
晴れの予報だったがガスが掛かり始めた・・
2018年08月20日 09:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 9:04
これから進む尾根と剱岳。
晴れの予報だったがガスが掛かり始めた・・
小窓尾根の左側に白く見える白馬鑓ヶ岳〜尖った白馬岳〜旭岳。
2018年08月20日 09:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 9:07
小窓尾根の左側に白く見える白馬鑓ヶ岳〜尖った白馬岳〜旭岳。
鎖が2本ある箇所。
右からは鎖なしでも行けました。
2018年08月20日 09:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 9:14
鎖が2本ある箇所。
右からは鎖なしでも行けました。
画像右側が切れ落ちている。
岩に突き刺さった鉄棒に足を置いて越えました。
難易度は低い。
※このピークを越えた先の標高2600mの標識を撮り忘れました。
2018年08月20日 09:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 9:17
画像右側が切れ落ちている。
岩に突き刺さった鉄棒に足を置いて越えました。
難易度は低い。
※このピークを越えた先の標高2600mの標識を撮り忘れました。
ドライフラワーに成り立てのヤマハハコ。
触るとプラスチックの様で不思議。
2018年08月20日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 9:20
ドライフラワーに成り立てのヤマハハコ。
触るとプラスチックの様で不思議。
オヤマリンドウ。
2018年08月20日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 9:30
オヤマリンドウ。
急坂から開放されて、しばしの楽しい稜線歩き。
2018年08月20日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 9:32
急坂から開放されて、しばしの楽しい稜線歩き。
道端にミヤマリンドウの群生。
2018年08月20日 09:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12
8/20 9:35
道端にミヤマリンドウの群生。
終わり掛けのヨツバシオガマ。
2018年08月20日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 9:38
終わり掛けのヨツバシオガマ。
ウサギギク。
2018年08月20日 09:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 9:38
ウサギギク。
風になびくチングルマに秋の気配を感じます。
2018年08月20日 09:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 9:39
風になびくチングルマに秋の気配を感じます。
ミヤマダイモンジソウ。
2018年08月20日 09:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 9:40
ミヤマダイモンジソウ。
ミソガワソウ。
2018年08月20日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 9:47
ミソガワソウ。
クロトウヒレン。
2018年08月20日 09:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 9:48
クロトウヒレン。
崖上に咲くミヤマアキノキリンソウ。
2018年08月20日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 9:51
崖上に咲くミヤマアキノキリンソウ。
魅惑的な濃い紫のミヤマトリカブト。
2018年08月20日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 9:53
魅惑的な濃い紫のミヤマトリカブト。
タカネマツムシソウはまさに高嶺のお花で美しい。
地元奥武蔵のマツムシソウと違って背が低い。
2018年08月20日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
11
8/20 9:56
タカネマツムシソウはまさに高嶺のお花で美しい。
地元奥武蔵のマツムシソウと違って背が低い。
ミヤマコゴメグサ。
小さいお花だけど模様がキレイ。
2018年08月20日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 9:57
ミヤマコゴメグサ。
小さいお花だけど模様がキレイ。
咲きたての瑞々しいウメバチソウ。
2018年08月20日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 9:57
咲きたての瑞々しいウメバチソウ。
登山道の左側は谷底が見えない💦
雪渓が少し残っている。
2018年08月20日 10:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 10:05
登山道の左側は谷底が見えない💦
雪渓が少し残っている。
15mくらいありそうな長めの鎖。
2018年08月20日 10:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 10:20
15mくらいありそうな長めの鎖。
標高2800mを通過。
残り標高200mだが容易には近づけません。
2018年08月20日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 10:32
標高2800mを通過。
残り標高200mだが容易には近づけません。
剱岳がやっと姿を現した!
まさに岩の殿堂!
2018年08月20日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 10:40
剱岳がやっと姿を現した!
まさに岩の殿堂!
別山尾根との分岐の標識をようやく捉える。
まだあるなあ・・
2018年08月20日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 10:40
別山尾根との分岐の標識をようやく捉える。
まだあるなあ・・
ザレ場では落石に注意。
2018年08月20日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 10:49
ザレ場では落石に注意。
岩場の隙間に咲くイワツメクサ。
2018年08月20日 10:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 10:51
岩場の隙間に咲くイワツメクサ。
カニのハサミは岩肌に付けられたトラバース道。
鎖の難易度は低い。
2018年08月20日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 10:53
カニのハサミは岩肌に付けられたトラバース道。
鎖の難易度は低い。
カニのハサミの後半は少し下る。
2018年08月20日 10:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 10:56
カニのハサミの後半は少し下る。
振り返って。
最後の一歩は鉄のボルトに足を乗せました。
このボルトは引き抜けませんでしたw
2018年08月20日 10:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 10:57
振り返って。
最後の一歩は鉄のボルトに足を乗せました。
このボルトは引き抜けませんでしたw
ワタワタのチシマギキョウ。
2018年08月20日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10
8/20 10:58
ワタワタのチシマギキョウ。
お好きな所からどうぞ〜
2018年08月20日 11:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 11:03
お好きな所からどうぞ〜
稜線に乗って別山尾根との分岐の標識を越えればもう少し!
2018年08月20日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 11:15
稜線に乗って別山尾根との分岐の標識を越えればもう少し!
剱岳に登頂成功!
試練と憧れの「剱岳」でオーマイ流のピークハントポーズを決め込む。
泊まり組の最後が引き払って寂しくなったが、入れ替わりで日帰り組が続々と集結してきて15人くらいに。
2018年08月20日 11:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
44
8/20 11:22
剱岳に登頂成功!
試練と憧れの「剱岳」でオーマイ流のピークハントポーズを決め込む。
泊まり組の最後が引き払って寂しくなったが、入れ替わりで日帰り組が続々と集結してきて15人くらいに。
祠の左側に埋め込まれていたプレート。
ハンペンの天辺みたいな形の頂上で端は切れ落ちているので要注意。
2018年08月20日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
8/20 11:23
祠の左側に埋め込まれていたプレート。
ハンペンの天辺みたいな形の頂上で端は切れ落ちているので要注意。
お隣に見える後立山連峰を左から右へ山座同定して行きましょう。
左から旭岳〜白馬岳〜 白馬鑓ヶ岳。
2018年08月20日 11:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 11:33
お隣に見える後立山連峰を左から右へ山座同定して行きましょう。
左から旭岳〜白馬岳〜 白馬鑓ヶ岳。
唐松岳。
2018年08月20日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 11:28
唐松岳。
五竜岳。
2018年08月20日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 11:29
五竜岳。
爺ヶ岳。
2018年08月20日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 11:29
爺ヶ岳。
又耳峰の鹿島槍ヶ岳。
2018年08月20日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 11:29
又耳峰の鹿島槍ヶ岳。
左から蓮華岳〜針ノ木岳。
晴れていればこの間に富士山が見えるようです。
2018年08月20日 11:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 11:54
左から蓮華岳〜針ノ木岳。
晴れていればこの間に富士山が見えるようです。
破線の北方稜線ルート。
こちらから登ってきた先輩ご夫婦としばし山談義。
剱山荘から9時間も掛かったそうな。。
『くまことくますけ』のブロガーさん夫婦で名刺まで頂きました♪
2018年08月20日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 11:30
破線の北方稜線ルート。
こちらから登ってきた先輩ご夫婦としばし山談義。
剱山荘から9時間も掛かったそうな。。
『くまことくますけ』のブロガーさん夫婦で名刺まで頂きました♪
登って来た早月尾根。
2018年08月20日 11:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5
8/20 11:33
登って来た早月尾根。
早月小屋をズーム。
遠くに馬場島荘も見えています。
2018年08月20日 11:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 11:33
早月小屋をズーム。
遠くに馬場島荘も見えています。
たけのこ党員として山頂の一番高い岩に『たけのこの里』を並べて食しました!
山コーヒーも格別でまいう〜
2018年08月20日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
15
8/20 11:39
たけのこ党員として山頂の一番高い岩に『たけのこの里』を並べて食しました!
山コーヒーも格別でまいう〜
この岩が剱岳で一番高い所。
3000m越えしています!
2018年08月20日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
26
8/20 11:41
この岩が剱岳で一番高い所。
3000m越えしています!
ガスが一瞬晴れた隙に富山県最高峰の立山!
奥から雄山〜大汝山〜富士ノ折立。
手前が別山。
 
立山の右隣は鷲羽岳。
2018年08月20日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
8/20 12:16
ガスが一瞬晴れた隙に富山県最高峰の立山!
奥から雄山〜大汝山〜富士ノ折立。
手前が別山。
 
立山の右隣は鷲羽岳。
だいぶ引いて立山〜室堂方面。
ガスが目まぐるしく動いている。
2018年08月20日 12:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
8/20 12:17
だいぶ引いて立山〜室堂方面。
ガスが目まぐるしく動いている。
室堂平の地獄谷の火山性ガスの噴出。
あっちにもいつか行きたいなあ・・
2018年08月20日 12:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
8/20 12:21
室堂平の地獄谷の火山性ガスの噴出。
あっちにもいつか行きたいなあ・・
ガスが一瞬晴れて、左の針ノ木岳から餓鬼岳〜燕岳。
皆さんが降り始めるようなので、そろそろ下山しましょう。
2018年08月20日 12:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 12:17
ガスが一瞬晴れて、左の針ノ木岳から餓鬼岳〜燕岳。
皆さんが降り始めるようなので、そろそろ下山しましょう。
下山を開始してすぐのこの分岐で間違って別山尾根(室堂方面)に下りてしまいました。。
必死に登り返して本日三度目ですw
今度はコンパスで確認しました。
2018年08月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
8/20 12:39
下山を開始してすぐのこの分岐で間違って別山尾根(室堂方面)に下りてしまいました。。
必死に登り返して本日三度目ですw
今度はコンパスで確認しました。
木の標識もあるのに。。
2018年08月20日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 12:42
木の標識もあるのに。。
「早月」の文字のペイントも。。
2018年08月20日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 12:42
「早月」の文字のペイントも。。
カニのハサミの取り付き。
画像下部にボルトが見えています。
先行者は本日百名山を完遂された56歳の方。
色々とありがとうございました。
2018年08月20日 12:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
8/20 12:55
カニのハサミの取り付き。
画像下部にボルトが見えています。
先行者は本日百名山を完遂された56歳の方。
色々とありがとうございました。
タカネニガナでしょうか。
2018年08月20日 13:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
8/20 13:45
タカネニガナでしょうか。
やっとこ早月小屋まで戻って来ました。
トイレをお借りして向こうに見える小高いピークで休憩しました。
2018年08月20日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 14:18
やっとこ早月小屋まで戻って来ました。
トイレをお借りして向こうに見える小高いピークで休憩しました。
小高いピークで休憩中にガスであっと言う間に剱岳が隠れてしまった。
本コースの核心部は間違いなくここからの下りでした。
2018年08月20日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 14:32
小高いピークで休憩中にガスであっと言う間に剱岳が隠れてしまった。
本コースの核心部は間違いなくここからの下りでした。
下の方までガスって来たよ・・
2018年08月20日 15:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 15:05
下の方までガスって来たよ・・
標高1800mを通過。
標高1000m辺りの松尾平のフラットな道を楽しみに頑張ります。
2018年08月20日 15:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 15:18
標高1800mを通過。
標高1000m辺りの松尾平のフラットな道を楽しみに頑張ります。
標高1600m辺りで突然雨がバラバラっと降ってきたので基本通りにカッパを着ました。
2018年08月20日 15:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 15:36
標高1600m辺りで突然雨がバラバラっと降ってきたので基本通りにカッパを着ました。
標高1400mを通過。
本降りになった。
夏のカッパは蒸れて暑い・・
2018年08月20日 15:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 15:44
標高1400mを通過。
本降りになった。
夏のカッパは蒸れて暑い・・
濡れた杉の根っこは要注意。
2018年08月20日 15:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4
8/20 15:50
濡れた杉の根っこは要注意。
標高1200mを通過。
足が痛いですw
2018年08月20日 16:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 16:04
標高1200mを通過。
足が痛いですw
今日は15時から曇りの予報で降水確率は10%。
しかし山の天気は変わりやすい。
ここらでカッパを脱ぎました。
2018年08月20日 16:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 16:06
今日は15時から曇りの予報で降水確率は10%。
しかし山の天気は変わりやすい。
ここらでカッパを脱ぎました。
標高1000mのベンチの広場を通過。
2018年08月20日 16:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8/20 16:33
標高1000mのベンチの広場を通過。
松尾平から下も急坂だけど階段が作られているので、まだ歩き易かったです。
無事に戻って来られた〜
2018年08月20日 16:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 16:57
松尾平から下も急坂だけど階段が作られているので、まだ歩き易かったです。
無事に戻って来られた〜
『試練と憧れ』の石碑でセルフタイマー撮影。

2018年08月20日 17:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
18
8/20 17:04
『試練と憧れ』の石碑でセルフタイマー撮影。

まだまだ鍛錬が足りませんな・・
2018年08月20日 17:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
8
8/20 17:06
まだまだ鍛錬が足りませんな・・
登山口を振り返って。
2018年08月20日 17:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
8/20 17:07
登山口を振り返って。
馬場島荘に戻って来ました。
下山途中で挨拶をした小屋泊の女性はギリギリ停められたとおっしゃっていましたが、数台のスペースがありました。
2018年08月20日 17:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
8/20 17:14
馬場島荘に戻って来ました。
下山途中で挨拶をした小屋泊の女性はギリギリ停められたとおっしゃっていましたが、数台のスペースがありました。
剱岳に向けてコーラで〆ます。
クーラーboxで冷え冷えでまいう〜でした!
2018年08月20日 17:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
8/20 17:28
剱岳に向けてコーラで〆ます。
クーラーboxで冷え冷えでまいう〜でした!
10キロちょっと移動してみのわ温泉で完全に崩壊した脚部を入念にマッサージ。
この時間は2〜3人で空いていました。
2018年08月20日 18:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9
8/20 18:15
10キロちょっと移動してみのわ温泉で完全に崩壊した脚部を入念にマッサージ。
この時間は2〜3人で空いていました。
富山ブラックラーメンとんこつ味特盛りをあっという間に完食。
道の駅で車中泊してから帰る予定でしたが、暑くて2時間くらいで起きてしまった。。
時間があるので下道で帰りましたとさ。
終わり。
2018年08月20日 20:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
24
8/20 20:11
富山ブラックラーメンとんこつ味特盛りをあっという間に完食。
道の駅で車中泊してから帰る予定でしたが、暑くて2時間くらいで起きてしまった。。
時間があるので下道で帰りましたとさ。
終わり。
撮影機器:

感想

   月曜日帰り登山のMon-Dayです


初の北アルプスへ山登りに行って参りました。
今回の目的
1、よく比較されている甲斐駒黒戸尾根日帰りが出来れば剱岳早月尾根日帰りも可能なのか?を確かめる
2、高山のお花の観賞&撮影
3、雷鳥を初めて見てみたい
4、山頂からの山座同定

3以外は達成出来ました!雷鳥さんは晴れの為お休みだったようです。。


★剱岳早月尾根を知ったのは私の尊敬するOhMy_Naruさんのレコで4年前でした。
氏のレコに誘発されて日帰りで奥武蔵最強ルート・奥多摩三山・甲武信ヶ岳〜雁坂峠周回・赤岳(真教寺尾根)〜権現岳周回・谷川連峰馬蹄形縦走・甲斐駒ケ岳黒戸尾根等に挑んで来ましたが、今回の剱岳早月尾根が拷問度NO1でした!

※甲斐駒ヶ岳黒戸尾根との比較
総距離・総標高差ともに同じレベルです。
が、甲斐駒ヶ岳の下部の樹林帯は土の道で歩き易いですが剱岳の下部の樹林帯は岩と木の根で段差のある急坂で歩き辛いです。
また森林限界の岩場のレベルも剱岳の方がキツイでしょう。

★お花はだいぶ終わっているようでしたが普段見られないものも多く見られたので大満足。ツツジ類やナナカマドも見掛けたのでこれからの紅葉も良いのでしょうね。

★山座同定は下記のサイトをコピーして持参しました。
http://amgm.web2.jp/2012/120726ToyamaTsurugidake.htm
初めての北アルプスでもよく分り楽しめました!


★北アルプス三大急登の一つに数えられている早月尾根から剱岳の頂上に立つ為には亀足でも歩き通せば必ず着く!というこで行動食以外の休憩は取らない作戦でした。
それでも次々と後続の日帰り軽量化ハイカーに抜かされました。
私は皆さんの3倍くらい膨らみのあるザックを担いでいますが、単独歩きで安全を考慮して色々と詰め込んでいるからです。
でも時間短縮か安全かは永遠の課題ですね。
ちなみに食料は半分余り、水分は4ℓ消費しました。

前日まで天気予報と睨めっこしていました。
火曜日ならカラダを休めて万全な状態で登れましたが、天気を最優先してちょっと無理をしましたが月曜日に決めました。
せっかく遠出をして登るので展望も楽しみたいです。

今年最大の目標だった剱岳に登頂出来て感動しました!
これを打ち込んでる現在は筋肉痛を含めw余韻に浸っております。




★行きは関越〜上信越〜北陸道・滑川インターで下りました。
馬場島荘までは田んぼの中の道を過ぎると人家も電灯もない曲りくねった道でイノシシ・カモシカ・小動物と見掛けたので安全運転を心掛けました。

真夜中の馬場島荘の駐車場は小屋泊組の車が多かったですが、日帰り組で寝ている方もいるようでした。
※隣の車のバタン!バタン!と言う音で起こされてしまったので、安眠したい方は下の駐車場もあります。


★帰りは仮眠を取りながら下道で帰って来ました。
国道8号線→国道148号線→長野県道33号線→長野県道31号線(途中白馬長野有料道路)→国道19号線→途中県道は忘れました→国道18号→国道17号って感じです。

長野県道33号線〜31号線は快適な道で道の駅も数箇所ありお勧めします。
途中上田市近辺は信号がありますが富山から碓井峠バイパスを越えるまで信号が少ないです。←夜中の移動はお勧め。夜中営業のセルフのガススタンドが上田市にあり。
朝方の浅間山・八ヶ岳・妙義山は絶景でした。
国道17号線は片側1車線で通勤渋滞もあり時間が掛かりました。。

行きは5時間半、帰りは約10時間。
往復800キロの運転を含め0泊2日で超ハードな行程となりました。


★本日早月尾根で挨拶を交わした方は泊まりで降りて来た方40名以上、日帰りの方20名弱、泊まりで登って来た方10名ちょっとでした。
上は70代くらいの方もいて、大変人気のあるコースでした。


最後までお読み下さりありがとうございました。
by Mon-Day

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1568人

コメント

剱岳登頂、おめでとうございます!
いつもレコを拝見させてもらっています。mame302と申します。
毎回、楽しく、また、いろいろと参考になるレコ、ありがとうございます。今回の剱岳レコ、写真を見ただけでも自分が歩いたかのような気に勝手にならせてもらいました 試練と憧れ、山のイメージがぴったりですねえ。
私もいつかは実現したいです
2018/8/23 12:52
Re: 剱岳登頂、おめでとうございます!
マメさんこんばんは。
いつもありがとうございます!
奥武蔵の山で鍛えられたお陰で無事に登って来られました。

まめさんならきっとこのコースじゃ物足りないと思いますよ〜(笑)
88番目の画像の源次郎尾根とか映画『劒岳 点の記』で有名になった長次郎谷経由で95番目の画像の北方稜線ルートから初登頂なんてバリエーションルートをお勧めします!
2018/8/23 21:22
ありがとうごさいました
カニのハサミの者です。
記念の写真を何枚も撮って下さってありがとうごさいました。
下山→マッハでしたね(^^)
写真もかなりきれいに撮れてますね、時間かけてましたもんね。
あの次の日から信越トレイルに入っていたので、お礼が遅れて申し訳ありません(^^)
2018/8/23 19:33
Re: ありがとうごさいました
先日はお声掛けをしていただき、ありがとうございました。
単独だとやっぱり嬉しく感じます。

百名山を完遂した場面に出会えてハッピーな気持ちになりました。
改めておめでとうございます!
自然と拍手が沸き上がり、あの時間に剱岳の頂上にいた人たちはいい雰囲気でしたね。
奈良からお越しのご夫婦にご自分の奥様のことを熱弁されていたのを可笑しく聞いていました(笑)

足がつっても次の日にはもう再開ですか・・驚きです。
ぱっと見でアキラ100%に似ているって思いました(笑)

またどこかの山でお会いしましょう♪
2018/8/23 21:44
馬場島駐車場でお会いした者です!
こんばんは!またお話できるとは!
ご無事で登頂、下山されたようで、よかったですわー!
またいろいろ参考にさせてください!
2018/8/23 23:21
Re: 馬場島駐車場でお会いした者です!
こんばんは。見つけて下さりありがとうございます(^^)
登山口を撮っていらっしゃったのでヤマレコユーザーさんかなあ?と思っていたんですよ。

富山は良いところですね!人もみんな良い!
出来ればお寿司やたら汁も食べたり鱒寿司をお土産に買って来たかったです。
あ、ブラックラーメンのカップ麺は購入出来ました笑
なので今度は観光でゆっくり行ければと思います。
2018/8/24 2:49
下山途中で挨拶をした小屋泊の女性かな?
Mon-Dayさん、はじめまして。
下山途中で挨拶をした小屋泊の女性は他にもいたかもしれず、私も何人かの方とお話をしたので違うかもしれませんが、駐車場の話もしたので書き込んでみました。

剱岳ピストンのあとも富山界隈をウロウロしていたので遅くなりましたが、すれ違ったかもしれない方の記録を見ているともしかしてと思い立ち止まりました。

早いペースで行ってらっしゃるにもかかわらず、写真もお上手で枚数も撮っておられ、かつ情報がお見事ですね。
分からなかった花の名前や山の名前も少し参考にさせていただきましたm(__)m

甲斐駒黒戸尾根日帰りに続き、剱岳早月尾根日帰り。
お仕事のスケジュールとの兼ね合いもあるのでしょうが、その中で行きたい山へ装備なども工夫して行かれている姿が素晴らしい☆

今後とも安全登山でお互い山を楽しみましょう(*^^*)
2018/8/28 11:02
Re: 下山途中で挨拶をした小屋泊の女性かな?
見つけて下さりありがとうございます!
はい、そうです。下山途中で挨拶をした小屋泊の女性とは間違いなくkomorin97 さんです。
立ち止まってお話していていただき、ありがとうございました。
急坂の下りで疲れていましたが大変感じの良い柔らかな関西弁に元気をもらいました
(^^)
大きなカメラをぶら下げていらっしゃったので、もしやヤマレコユーザーさんかな?
と思ってましたよ〜

レコに出てくるOhmy_Naruさんを見習って、見てくださる方が登山道で迷わないようにを心掛けています。
って自分が道間違いをしてしまいましたが(汗)
それと同じ埼玉方面から行くヤマレコユーザーさんが北アルプスのお花や行き方とか登山口の様子等を知りたいでしょうから、自然と多目の情報量になってしまいました。

またどこかの山でお会いした時はよろしくお願いします♪
2018/8/28 15:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら