快晴の白馬岳でテント泊！

2018年08月19日(日) 〜 2018年08月20日(月)

• GPS: 08:41
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,307m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 3:31
• 合計: 10:20

6:10 猿倉荘
7:00 7:00 白馬尻荘
7:10 7:30 白馬尻小屋
10:00 10:00 岩室跡
11:06 11:17 避難小屋
12:30 14:30 頂上宿舎
14:54 14:54 白馬山荘
15:10 15:30 白馬岳
15:30 16:10 白馬山荘
16:30 頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:40

6:40 頂上宿舎
7:10 7:10 白馬山荘
7:30 7:30 白馬岳
8:20 8:30 三国境
9:20 9:40 小蓮華山
10:30 10:40 船越ノ頭
11:20 12:00 白馬大池山荘
12:41 12:50 乗鞍岳
13:00 13:21 風吹大池方面分岐
14:00 14:00 天狗原/白馬岳神社
15:00 15:00 栂池山荘
15:20 栂池ロープウェイ

ログ機不調でタイムなど正確ではないかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池第二駐車場（無料）に駐車（前泊）
（往路、高速を降り長野市内を通過時、メガウェーブ？で三代目？渋滞有りw）

コース状況／危険箇所等

さすが人気の百名山。道標などしっかりしていて道迷い危険な有りませんでした。
ただ、大雪渓の終了地点ではほとんどの方が、腰を下ろし＆アイゼン外しの休憩をされていましたが、そのすぐ上からは、落石しそうなつづら折りの道だったので、かなり危なく感じました。（実際、葱平まで休憩は控えて・・的な看板ありました）

その他周辺情報

栂の湯にて温泉に浸かり、疲れを癒す。（大人700円）

写真

8/19 5:46

猿倉登山口よりスタート

8/19 6:21

朝から快晴

8/19 6:32

ルンルン気分♩

8/19 7:12

林道〜登山道をしばらく進むと白馬尻小屋がお出迎え

8/19 7:15

小屋前テラスで小休憩

8/19 7:47

4本爪アイゼン＆ダブルストックでスタート

8/19 8:15

結構な急斜面。（右・左で落石音が多発してました）

8/19 8:39

時々立ち休みにて休憩取りながら、ひたすら登ります。

8/19 9:03

まだ早めな時間なのか、渋滞行列にはなっていません。

8/19 10:04

天狗菱

8/19 10:14

ハクサンフウロ

8/19 10:14

トリカブト

8/19 11:06

避難小屋にて休憩。下りのカップルと楽しく談話。

8/19 11:44

トリカブトの群落

8/19 12:25

はい！！（小屋になかなか近づけない）

8/19 12:31

もうちょいで稜線

8/19 15:00

高妻山〜戸隠連峰

8/19 15:01

大雪渓スタートの白馬尻小屋が眼下に

8/19 15:12

剣岳〜立山連峰

8/19 15:15

登頂！疲れた・・

8/19 15:09

三角点

8/19 15:39

山頂脇にてコーヒータイム

8/19 16:09

白馬山荘テラスにて至極の一杯
（生ビールはグラスを落として壊しそうなので、やめ。笑）

8/19 18:17

本日宿泊の頂上宿舎テント場。（一人1000円。トイレ代・水代含む）

8/19 18:21

お待ちかねサンセットタイム

8/19 18:22

剱岳の右隣は白山

8/20 4:33

8/20 7:16

翌朝、白馬岳方面へスタート

8/20 7:48

途中、コマクサが咲いて降りました。

8/20 8:04

小蓮華山方面の縦走路。気持ち良い♩

8/20 8:15

三国境。雪倉岳が見えます

8/20 8:45

振り返ると、五竜＆鹿島槍が

8/20 9:34

多少のアップダウンの後、小蓮華山到着。
（ドラマ山女日記でもおなじみ）

8/20 9:38

新潟県最高峰。中々展望良いです。

8/20 9:43

さっきまでいた白馬岳が

8/20 10:29

船越の頭にて小休憩

8/20 10:31

眼下には白馬大池が

8/20 11:10

テン場もあって、居心地良さげ

8/20 11:53

昼食メニューは無かったようなので、食パン買ってしばし休憩。
（お昼寝タイム）

8/20 12:43

池のほとり〜大きい石ゴロゴロの登山道を登ると、
白馬の乗鞍岳（ジョウワンガクチョウジョウではありません！）

8/20 13:00

あっちが三角点かな

8/20 13:59

やがて天狗原

8/20 14:04

8/20 14:24

銀嶺水にて休憩〜栂池自然園に向けひと頑張り

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス ポール シェラフ 携帯電話 タオル サーモス水筒 マット GPSログ機

共同装備

予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ツェルト ナイフ カメラ テント 銀マット

感想

ヨシオ

（仕事のため）遅めのお盆休みになり、どこへ行こうか思案の中。
前から候補に挙がっていた白馬岳を猿倉〜栂池方面へ縦走してみようと計画。
天気予報では台風の影響か、晴れのち曇り/晴れのち雨・・となっていましたが、
いざ蓋を開けてみると、二日間快晴で万々歳な山行になりました。
（若干寒いかな？？と思ってましたが、逆に暑く日差し強かった）

栂池高原の駐車場にて前泊（車中泊）。（前日タクシー予約済み）
栂池バス停でピックアップしてもらい、猿倉荘へ。（\5,300）

スタートして15分、朝の寝ぼけからか、コースを間違えた？？と思い、
また猿倉まで引き返し、タクシーの運ちゃんから、「何で戻るの？？その道であってるよ！」と言われ正気に戻り、再スタートするというチョンボはあったものの、
その後は順調に進みました・・・とは行かず、

Tシャツで良いくらいな暑い陽気・・結構な急斜面な大雪渓・・小屋が見えてきても中々稜線に着かないもどかしさ・・
かなり疲れました。

頂上宿舎でテントを張り一泊。テン場はほぼ整地されています。地面は固くペグは打てませんが、岩がゴロゴロ落ちているので、その固定のみで大丈夫でした。
凍らせた（飛騨の郷土料理）ケーちゃん＆野菜を持ってきていて、
豪華な（ささやかな）夕食。
夕日と雲海の上の剱岳が印象深かったです。

（栂池の車中泊時もその日の夜も、星空が綺麗でした）

翌朝はやはり高所ということで、かなり冷え込み＆風が強く、
テント撤収に手こずりました。（もろ稜線では無かったですが）
強風の中、白馬岳登頂。長居はせず、稜線歩きで白馬大池へ。

途中、ドラマ山女日記で観ていた、小蓮華山で休憩。中々の展望に大満足。

乗鞍岳から栂池自然園方面は一部雪渓横断有り。
大きな岩があるゴーロ帯の連続でかなりバテました。
（しかもめちゃくちゃ長い）

名前からして優しげで優雅な印象でしたが、決してそんなことはない、美しさの荒々しさが同居した魅力溢れる山でした。