記録ID: 8480170
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
小蓮華山・白馬岳
2025年07月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:38
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:38
距離 18.0km
登り 1,498m
下り 1,502m
14:14
ゴール地点
天候 | 朝方は晴れ、昼にかけて雲が増えた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
麓からはゴンドラリフトとロープウェーを乗り継いで(合計往復4000円)一気に標高約1900mへ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓が数か所残っていました。ロープが設置されステップが切ってあるので全てツボ足で歩きましたが、チェンスパなどあると安心です。 |
その他周辺情報 | 栂池自然園の直近にある栂池山荘に前泊。いわゆる山小屋ではなく共用ですが風呂もウォシュレットもある普通の個室の宿。料理も美味しい。 |
写真
白馬鑓ヶ岳だろうか。前日の夕方に短時間だったがかなり強い雨が降り、翌日の天気を心配したが、夜半からは星が出て白馬の稜線も見えていた。
この日も午後は雲が多くなる予報なので、早いペースで登り続ける
この日も午後は雲が多くなる予報なので、早いペースで登り続ける
最初の雪渓。短いしステップが切ってあったので問題なし。
有名な白馬の大雪渓を登るわけでもないし、7月も下旬なのでチェンスパも持ってきていなかったのはマズかった?
小蓮華山まではピストンしたいと思っていたので、水は2.5L持ったが荷物を軽くしたくてチェンスパを省略してしまった。
考えてみれば、白馬大池で給水できるので水を減らしてチェンスパを持つのが正解だった
有名な白馬の大雪渓を登るわけでもないし、7月も下旬なのでチェンスパも持ってきていなかったのはマズかった?
小蓮華山まではピストンしたいと思っていたので、水は2.5L持ったが荷物を軽くしたくてチェンスパを省略してしまった。
考えてみれば、白馬大池で給水できるので水を減らしてチェンスパを持つのが正解だった
雪渓から少し登ると天狗原。木道が整備された美しい高層湿原で、多くの高山植物の花が咲いていた。今回のメインは白馬の稜線美なので花の写真はほとんど無し。
右の雪渓の左脇に向かって登山道が伸びている。雪渓を越えると白馬乗鞍岳の台地のようだ
右の雪渓の左脇に向かって登山道が伸びている。雪渓を越えると白馬乗鞍岳の台地のようだ
山頂台地の向こうに向かう山々が見えた。大きな雪渓の上が小蓮華山、その奥に続く尖った山容が白馬岳のようだ。
この日の計画は小蓮華岳ピストン、条件が整えば白馬岳まで(登山届は白馬岳ピストンで提出)。帰路の運転まで考えると14時くらいには下山したい。
白馬岳ピストンでも大朝日岳ピストンや神室周回とそれほど距離標高差に差がないのは意外だった
この日の計画は小蓮華岳ピストン、条件が整えば白馬岳まで(登山届は白馬岳ピストンで提出)。帰路の運転まで考えると14時くらいには下山したい。
白馬岳ピストンでも大朝日岳ピストンや神室周回とそれほど距離標高差に差がないのは意外だった
白馬乗鞍から一旦下ると白馬大池が見える。この下り坂も傾斜は緩いのだが大岩を飛び石のように歩く道が続く。晴れて石が乾いているのでまだ歩きやすいが、雨で濡れたらペースがガタ落ちになりそう
大池の少し上には雪渓が残っていて、その上を登る登山道の横はチングルマが今満開。
大池の先の道は、ほとんどが砂利というか小岩を敷き詰めたような歩きやすい道で傾斜もそれほどきつくない
大池の先の道は、ほとんどが砂利というか小岩を敷き詰めたような歩きやすい道で傾斜もそれほどきつくない
大池からの坂を一つ越えると、いきなりこの風景が開ける。右のピークが今日の目標の小蓮華山、標高2,766m。あとで知ったのだが小蓮華山は長野でなく新潟県の最高峰なのだという。
ここの道など、まるで砕石で舗装したような、自転車でも走れそうな感じの歩きやすさ
ここの道など、まるで砕石で舗装したような、自転車でも走れそうな感じの歩きやすさ
小蓮華山から白馬岳方面を見る。
いや〜、これもヤバイ。もしここで白馬岳のピークが見えていたらその風景を堪能して満足できたかもしれない。見えないと見たくなるわけですよ。
幸い、行程は順調そのものでまだ白馬岳ピストンも不可能ではない。もうちょっと足を延ばそう
いや〜、これもヤバイ。もしここで白馬岳のピークが見えていたらその風景を堪能して満足できたかもしれない。見えないと見たくなるわけですよ。
幸い、行程は順調そのものでまだ白馬岳ピストンも不可能ではない。もうちょっと足を延ばそう
山頂では全く眺望が無く、時間も押してきたので、すぐに下り始めた。条件に恵まれれば、山頂からは富士山や八ヶ岳、槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの姿が見えるらしいのだが。
しばらく下って振り返ると、山頂が姿を現した。アルアルですね。。
しばらく下って振り返ると、山頂が姿を現した。アルアルですね。。
感想
一度は歩いてみたいと思っていた北アルプス。
車中泊で唐松岳、やっぱり小屋泊で燕や白馬・・・ と妄想していたら、連れが自分も行きたいと言い出した。山歩きには興味が無いのに。いろいろ調べて、ロープウェーで行く宿、栂池山荘を予約。
前泊の夕方には一時大雨になってどうなることかと心配しましたが、雨はまもなく止み、翌朝は期待以上の快晴になってくれました。栂池自然園でガイドツアーを楽しむという連れを残して、早朝に出発します。
白馬の稜線美はさすがは北アルプス、人気なのも当然ですね。また来たいと思うと同時に、地元に鳥海山・月山・朝日連峰と素晴らしい山がある幸せも再認識した山旅になりました。
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懐かしい景色の連続でしタ♪
ありがとうございマス🙏
ワタクシの過去のグループ登山では、今でもNo.1の山デス🥇
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