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Yamareco

記録ID: 1568074
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 別山尾根ルート(あこがれの山探検隊)

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月19日(日)
 - 拍手
e-sansaku その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:56
距離
18.1km
登り
1,807m
下り
1,796m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:09
休憩
0:42
合計
3:51
距離 6.5km 登り 579m 下り 535m
11:36
11
11:47
16
12:03
12:04
4
12:08
12:09
6
12:15
12:27
4
12:31
12:34
80
13:54
14:11
35
14:46
14:47
5
14:52
14:59
28
15:27
2日目
山行
5:50
休憩
3:00
合計
8:50
距離 5.0km 登り 748m 下り 754m
6:04
33
6:37
6:39
69
7:48
7:56
16
8:12
8:20
28
8:48
8:55
6
9:01
9:45
9
9:54
9:58
11
10:09
11:26
5
11:31
11:34
7
11:41
12:02
8
12:10
12:12
47
12:59
15
13:14
13:15
68
14:23
14:26
28
14:54
3日目
山行
3:59
休憩
0:15
合計
4:14
距離 6.7km 登り 493m 下り 534m
6:02
92
7:34
7:45
54
8:39
8:41
21
9:02
25
9:27
9:28
14
9:42
9:43
17
10:04
12
10:16
天候 8/17-19 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東京6:16発の北陸新幹線かがやき501号を利用し、室堂に11時10分に到着。
飛行機並みの移動の早さに、時代の流れを感じる隊長であった。
コース状況/
危険箇所等
剱岳なので我が隊レベルでは危険個所だらけ。でも、快晴なので滑ることがなく、助かった。それより、帰りの前劔からの下りが長大なガレ場なので、体力に乏しい隊長は途中から早く剣山荘に戻ってビールを飲むこと以外考えられないぐらいにバテてしまった。半年に1回の登山頻度で剱岳に登るなんて、完全に剱岳を舐めていた。
その他周辺情報 我が隊のあこがれの頂点にある「剱岳」。しかしながら、我が隊には明らかに剱岳を登る技量はない。でも、ガイドツアーならということで、今回はKGガイドフリーガイドサービス主催ツアーで剱岳に挑戦することに。
なお、剱岳は体力的に無理と言うキャッシー隊員は今回もお留守番。
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
北陸新幹線のおかげで11時過ぎに室堂に到着。
2018年08月17日 11:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 11:15
北陸新幹線のおかげで11時過ぎに室堂に到着。
まずは立食そば屋の白エビそばで腹ごしらえ。
2018年08月17日 11:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 11:04
まずは立食そば屋の白エビそばで腹ごしらえ。
Uガイドおよび同行メンバーと合流し、11時30分に室堂を出発。快晴のみくりが池がとても綺麗だ。
2018年08月17日 11:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 11:42
Uガイドおよび同行メンバーと合流し、11時30分に室堂を出発。快晴のみくりが池がとても綺麗だ。
2011年の震災以来、地獄谷の活動も活発化したとのことで、周辺のハイマツも枯れて荒涼としている。以前とは大違いだ。
2018年08月17日 11:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 11:59
2011年の震災以来、地獄谷の活動も活発化したとのことで、周辺のハイマツも枯れて荒涼としている。以前とは大違いだ。
雷鳥沢キャンプ場で一休み。
2018年08月17日 12:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 12:14
雷鳥沢キャンプ場で一休み。
浄土川にかかる橋を渡る。ここからが本格登山のはじまりだ。
2018年08月17日 12:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 12:30
浄土川にかかる橋を渡る。ここからが本格登山のはじまりだ。
雷鳥坂をコースタイムより早い1時間30分で登る。Uガイドによれば雷鳥坂で雷鳥は見たことがないとのこと。
2018年08月17日 13:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 13:22
雷鳥坂をコースタイムより早い1時間30分で登る。Uガイドによれば雷鳥坂で雷鳥は見たことがないとのこと。
別山乗越に到着。いつものように剱岳は雲にお隠れ。
2018年08月17日 14:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:02
別山乗越に到着。いつものように剱岳は雲にお隠れ。
劔沢に下る。隊長はここからが初めての経験だ。
2018年08月17日 14:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:23
劔沢に下る。隊長はここからが初めての経験だ。
剱岳が見えてきた。カッコイイぞ。
2018年08月17日 14:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:25
剱岳が見えてきた。カッコイイぞ。
劔沢キャンプ場ももうすぐ。
2018年08月17日 14:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:35
劔沢キャンプ場ももうすぐ。
ベースキャンプの剣山荘も見えてきた。
2018年08月17日 14:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:36
ベースキャンプの剣山荘も見えてきた。
Uガイドの案内で、劔沢小屋近くの池に立ち寄る。少し風があるが、水面に映る剱岳が素晴らしい。
2018年08月17日 14:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 14:55
Uガイドの案内で、劔沢小屋近くの池に立ち寄る。少し風があるが、水面に映る剱岳が素晴らしい。
八ツ峰なんて隊長にはとても無理だが、人気のクライミングルートらしい。
2018年08月17日 15:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 15:14
八ツ峰なんて隊長にはとても無理だが、人気のクライミングルートらしい。
剣山荘に到着。Uガイドがすべて手続きを代行してくれるので、ガイドツアーはとても楽ちんである。
2018年08月17日 15:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 15:25
剣山荘に到着。Uガイドがすべて手続きを代行してくれるので、ガイドツアーはとても楽ちんである。
気温は10℃。下界とは大違いだ。
2018年08月17日 15:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 15:25
気温は10℃。下界とは大違いだ。
シャワーを浴びてスッキリしたら夕食だ。
2018年08月17日 16:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 16:52
シャワーを浴びてスッキリしたら夕食だ。
劔沢の絶景を見ながらコーヒーを飲む。明日はどうなるのかな…
2018年08月17日 17:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/17 17:30
劔沢の絶景を見ながらコーヒーを飲む。明日はどうなるのかな…
翌朝5時。まずは朝ごしらえ。
2018年08月18日 05:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 5:18
翌朝5時。まずは朝ごしらえ。
剣山荘を出発っ!
2018年08月18日 06:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:01
剣山荘を出発っ!
最初は普通の山道だが…
2018年08月18日 06:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:04
最初は普通の山道だが…
直ぐに1番目鎖場が待っている。
2018年08月18日 06:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:15
直ぐに1番目鎖場が待っている。
この辺りから、アンザイレンする。
2018年08月18日 06:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:28
この辺りから、アンザイレンする。
一服劔に到着。
2018年08月18日 06:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:36
一服劔に到着。
前にデーンと構えるのは前劔。
2018年08月18日 06:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:36
前にデーンと構えるのは前劔。
自撮りする隊長。
2018年08月18日 06:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:38
自撮りする隊長。
前劔への長大な登りのスタート。
2018年08月18日 06:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 6:48
前劔への長大な登りのスタート。
2018年08月18日 07:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:16
ルンルン登っていた隊長。下りの辛さは少しも想像できなかったのであった。
2018年08月18日 07:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:32
ルンルン登っていた隊長。下りの辛さは少しも想像できなかったのであった。
2018年08月18日 07:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:33
4番目鎖場。
2018年08月18日 07:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:37
4番目鎖場。
本峰が見えてきた。
2018年08月18日 07:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:42
本峰が見えてきた。
2018年08月18日 07:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:42
前劔頂上に到着。下り道では前劔頂上は巻くので、登りの時にしか頂上写真は撮れない。
2018年08月18日 07:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:51
前劔頂上に到着。下り道では前劔頂上は巻くので、登りの時にしか頂上写真は撮れない。
前劔頂上からは、カニのたてばいをアリのように登る登山者が見えるようになる。
2018年08月18日 07:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 7:52
前劔頂上からは、カニのたてばいをアリのように登る登山者が見えるようになる。
5番鎖と橋。てっきり、この橋を「前劔の門」と思いこんでいたが、そうではないらしい。高度感は特に感じず、橋上で渋滞待ちしても平気平気。
2018年08月18日 08:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:06
5番鎖と橋。てっきり、この橋を「前劔の門」と思いこんでいたが、そうではないらしい。高度感は特に感じず、橋上で渋滞待ちしても平気平気。
さらに進む。
2018年08月18日 08:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:18
さらに進む。
7番目鎖場は平蔵の頭。
2018年08月18日 08:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:42
7番目鎖場は平蔵の頭。
八ツ峰側にクライミングのグループが大声で号令をかけながら登っている。
2018年08月18日 08:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:51
八ツ峰側にクライミングのグループが大声で号令をかけながら登っている。
8番目鎖場は平蔵のコル。
2018年08月18日 08:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:53
8番目鎖場は平蔵のコル。
あちら側は帰りのルートかな…
2018年08月18日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:59
あちら側は帰りのルートかな…
さあ、カニのたてばい渋滞だ。
2018年08月18日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 8:59
さあ、カニのたてばい渋滞だ。
渋滞待ちから間隔をあけるUガイド。聞けば落石の危険があるからとのこと。さすがである。
2018年08月18日 09:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:05
渋滞待ちから間隔をあけるUガイド。聞けば落石の危険があるからとのこと。さすがである。
先行する人たちを観察する。
2018年08月18日 09:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:13
先行する人たちを観察する。
隊長は自分でこの写真が撮りたかった!
2018年08月18日 09:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:17
隊長は自分でこの写真が撮りたかった!
下から見上げる。
2018年08月18日 09:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:18
下から見上げる。
ここから一気に登り、ロープを固定するUガイド。一連の作業のものすごい速さに渋滞待ちの人々から感嘆の声があがる。
2018年08月18日 09:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:19
ここから一気に登り、ロープを固定するUガイド。一連の作業のものすごい速さに渋滞待ちの人々から感嘆の声があがる。
たてばいを無事こなした隊長。本当はたてばいの最後で足を滑らせ、ロープのお世話になったことは黙っておく。
2018年08月18日 09:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:41
たてばいを無事こなした隊長。本当はたてばいの最後で足を滑らせ、ロープのお世話になったことは黙っておく。
あこがれの山頂までもう少し。
2018年08月18日 09:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 9:59
あこがれの山頂までもう少し。
やったー。ここが剱岳の最高地点2999m。
2018年08月18日 10:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:27
やったー。ここが剱岳の最高地点2999m。
こちらは剱岳の三等三角点。点の記の関係者に思いを馳せる。
2018年08月18日 10:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:28
こちらは剱岳の三等三角点。点の記の関係者に思いを馳せる。
八ツ峰と白馬岳を始めとする後立山連峰。絶景だ。
2018年08月18日 10:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:28
八ツ峰と白馬岳を始めとする後立山連峰。絶景だ。
もちろん、祠の前は順番待ち。
2018年08月18日 10:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:29
もちろん、祠の前は順番待ち。
この瞬間を待っていた。
2018年08月18日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:31
この瞬間を待っていた。
異なる看板で。
2018年08月18日 10:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:31
異なる看板で。
こちら側にも撮影ポイントがある。
2018年08月18日 10:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:33
こちら側にも撮影ポイントがある。
手を挙げるとバランスを崩しそうで、ちょっと怖い。
2018年08月18日 10:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:33
手を挙げるとバランスを崩しそうで、ちょっと怖い。
荒城の月との関係は調べたが不明。
2018年08月18日 10:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:34
荒城の月との関係は調べたが不明。
なんと富士山もはっきり見える。
2018年08月18日 10:36撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/18 10:36
なんと富士山もはっきり見える。
日本海もくっきり水平線まで見える。素晴らしい。
2018年08月18日 10:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:39
日本海もくっきり水平線まで見える。素晴らしい。
こんな雄大な360°の景色は見たことない。さすがは剱岳。
絶景を見ながら、ゆっくり1時間休憩して昼食をすませる。
2018年08月18日 10:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 10:45
こんな雄大な360°の景色は見たことない。さすがは剱岳。
絶景を見ながら、ゆっくり1時間休憩して昼食をすませる。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳と、以前登った爺が岳。 種池山荘の赤い屋根までよく見える。
2018年08月18日 11:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:04
双耳峰の鹿島槍ヶ岳と、以前登った爺が岳。 種池山荘の赤い屋根までよく見える。
こちらは早月小屋。早月尾根コースだと、あそこの川から登るのか…隊長には無理。
2018年08月18日 11:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:27
こちらは早月小屋。早月尾根コースだと、あそこの川から登るのか…隊長には無理。
早月尾根との分岐点を横目に下山開始。
2018年08月18日 11:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:33
早月尾根との分岐点を横目に下山開始。
さあ、最難関のカニのよこばいである。
2018年08月18日 11:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:46
さあ、最難関のカニのよこばいである。
この鎖の下か…
2018年08月18日 11:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:46
この鎖の下か…
かつては秘密の足場ともいわれたが、今はこれでもかと言うばかりに赤いペンキでマーキングされている。
2018年08月18日 11:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:49
かつては秘密の足場ともいわれたが、今はこれでもかと言うばかりに赤いペンキでマーキングされている。
一瞬足の置き方に悩んでしまった隊長だが、無事よこばいも通過。
2018年08月18日 11:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:54
一瞬足の置き方に悩んでしまった隊長だが、無事よこばいも通過。
すぐに梯子が待っている。
2018年08月18日 11:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 11:54
すぐに梯子が待っている。
思ったより立派な携帯トイレブースだが、使うことはなかった。もちろん携帯トイレも用意してあったが、大汗をかいたので全く必要なかったのである。
2018年08月18日 12:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 12:02
思ったより立派な携帯トイレブースだが、使うことはなかった。もちろん携帯トイレも用意してあったが、大汗をかいたので全く必要なかったのである。
11番目鎖 平蔵のコル。
2018年08月18日 12:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 12:06
11番目鎖 平蔵のコル。
Uガイドが確保してくれるおかげで、安全に通過できる。
2018年08月18日 12:09撮影 by  PlayMemories Home, SONY
8/18 12:09
Uガイドが確保してくれるおかげで、安全に通過できる。
早月尾根。隊長には無理。
2018年08月18日 12:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 12:31
早月尾根。隊長には無理。
前劔が近づく。
2018年08月18日 12:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 12:31
前劔が近づく。
核心部は過ぎたとは言え、壮大なガレ場であり、気は抜けない。
2018年08月18日 13:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 13:05
核心部は過ぎたとは言え、壮大なガレ場であり、気は抜けない。
少し雲がある方が高度感が増す。
2018年08月18日 13:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 13:05
少し雲がある方が高度感が増す。
なんとか前劔を降り切ったぞ。もう足がフラフラである。
2018年08月18日 14:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 14:20
なんとか前劔を降り切ったぞ。もう足がフラフラである。
一服劔でお約束の一服。
2018年08月18日 14:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 14:23
一服劔でお約束の一服。
一服劔から見る前劔と八ツ峰も凄みがある。
2018年08月18日 14:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 14:23
一服劔から見る前劔と八ツ峰も凄みがある。
剣山荘に無事帰着。メンバー全員でお互いを讃えあう。
2018年08月18日 14:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 14:54
剣山荘に無事帰着。メンバー全員でお互いを讃えあう。
夕食はなんとトンカツ。
2018年08月18日 16:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/18 16:55
夕食はなんとトンカツ。
翌朝、ゆっくり朝食をとる。
2018年08月19日 05:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 5:31
翌朝、ゆっくり朝食をとる。
剣山荘で購入したRock&SnowのTシャツを着て自撮り。でも、暑くなったのですぐ脱ぐ。
2018年08月19日 06:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 6:03
剣山荘で購入したRock&SnowのTシャツを着て自撮り。でも、暑くなったのですぐ脱ぐ。
さようなら〜、剣山荘。
2018年08月19日 06:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 6:11
さようなら〜、剣山荘。
朝靄が美しい。まるで鏡の中のようだ。
2018年08月19日 06:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 6:14
朝靄が美しい。まるで鏡の中のようだ。
いくつか雪渓を渡る。
2018年08月19日 06:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 6:54
いくつか雪渓を渡る。
昨日はあの頂上に居たことがまだ信じられない。
2018年08月19日 06:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 6:59
昨日はあの頂上に居たことがまだ信じられない。
別山乗越でUガイドに写真を撮ってもらう。名残惜しいが、剱岳とはここでお別れだ。
2018年08月19日 07:44撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 7:44
別山乗越でUガイドに写真を撮ってもらう。名残惜しいが、剱岳とはここでお別れだ。
新室堂乗越に向かう。素晴らしい眺望である。こちらを下山ルートにして正解だった。
2018年08月19日 07:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 7:46
新室堂乗越に向かう。素晴らしい眺望である。こちらを下山ルートにして正解だった。
向こうに見えるのは奥大日岳と日本海。ここから稜線を下る。
2018年08月19日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 7:50
向こうに見えるのは奥大日岳と日本海。ここから稜線を下る。
雄山・大汝山と浄土山。奥に控えるのは薬師岳。
2018年08月19日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 7:50
雄山・大汝山と浄土山。奥に控えるのは薬師岳。
新室堂乗越の辺りはちょっとした高原。
2018年08月19日 08:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 8:36
新室堂乗越の辺りはちょっとした高原。
木道は足に優しい。雷鳥沢まであと少し。
2018年08月19日 08:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
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木道は足に優しい。雷鳥沢まであと少し。
ようやく浄土川に到着。
2018年08月19日 09:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
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ようやく浄土川に到着。
地獄の登り返しの前に、自撮り。
2018年08月19日 09:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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地獄の登り返しの前に、自撮り。
地獄の登り返しの後には、地獄谷。
2018年08月19日 09:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 9:32
地獄の登り返しの後には、地獄谷。
風が無いので、みくりが池への反射がきれいだ。
2018年08月19日 10:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 10:01
風が無いので、みくりが池への反射がきれいだ。
室堂でUガイドにお礼して解散。疲労困憊の隊長はホテル立山の喫茶室りんどうにて暫く休憩する。ここの水出しコーヒーは最高!
2018年08月19日 10:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 10:35
室堂でUガイドにお礼して解散。疲労困憊の隊長はホテル立山の喫茶室りんどうにて暫く休憩する。ここの水出しコーヒーは最高!
今年が最後のトロリーバスに乗り、扇沢から松本方面に向かう。
2018年08月19日 12:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
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今年が最後のトロリーバスに乗り、扇沢から松本方面に向かう。
帰りのあずさに乗る前に、5年ぶりの松本駅前のタツミ亭で早めの夕食。この店も長く続いてほしい。そして剱岳よ永遠に…
2018年08月19日 15:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
8/19 15:38
帰りのあずさに乗る前に、5年ぶりの松本駅前のタツミ亭で早めの夕食。この店も長く続いてほしい。そして剱岳よ永遠に…

感想

我が隊の長年の夢が(隊長一人ではあるが)ようやく叶った。これもUガイドを始めとする皆さまのサポートのお陰です。一緒に登られた2名の方にも、あらためてお礼します。
Uガイドからはヒマラヤ登頂時のこぼれ話、同行した中学教諭の若い女性からは成り行きでキリマンジャロに登った話、別の女性からは90名山目指して頑張っている話など、興味深い話が色々聞けて本当に楽しい3日間でした。Uガイドからは色々アドバイスも頂き、有難うございます。やはり、卓越した山岳ガイドによるツアーに参加してよかったと思う。
それにしても、今回は体力と力量不足を痛感した隊長であった。やはり剱岳を舐めてはいけないのである。

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