雲の上の富士山

2018年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:07

距離 13.3km 登り 1,622m 下り 1,627m

7:34 富士宮口五合目
7:51 富士宮口新六合目
7:55 7:56 六合目雲海荘
8:44 8:48 新七合目御来光山荘
9:24 元祖七合目山口山荘
10:18 八合目池田館
10:53 九合目萬年雪山荘
11:28 11:29 九合五勺胸突山荘
12:01 12:09 富士宮口頂上
12:28 三島岳
12:55 13:04 富士山
13:09 雷岩
13:19 白山岳
13:24 金明水
13:29 久須志岳
13:39 成就岳
13:43 朝日岳
13:50 富士宮口頂上
13:54 13:56 御殿場口頂上
14:23 御殿場口八合目
14:35 14:48 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:01 15:02 御殿場口七合五勺・砂走館
15:10 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:15 御殿場口七合目
15:27 15:28 御殿場口下り六合（走り六合）
15:32 宝永山馬ノ背
15:36 15:37 宝永山
15:41 宝永山馬ノ背
16:02 宝永第一火口
16:14 宝永第一火口縁
16:24 六合目宝永山荘
16:40 16:41 富士宮口五合目
16:41 ゴール地点

天候

新五合目より上は晴れ、水ヶ塚は曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚駐車場（1,000円）から新五合目までバス（往復1,800円）

写真

8/25 6:10

前日までの台風一過の影響が気になりましたが、水ヶ塚駐車場に意外にも良い天気。若干雲の流れが速く、風の強うさを気にしつつも登山を決行を決断。今回は会社の若い2人（azu＆IGを連れての富士登山。

8/25 7:33

新五合目からの雲海。上に上がればもっとキレイな雲海が広がって見えるはず…。

8/25 7:45

いよいよ登山開始。
初めて登る2人は麓のコンビニで購入した八角形の金剛杖（ここのは750円と安い）を手にして登る気満々！

8/25 7:50

山頂には笠雲？登頂する頃には無くなってくれるといいのだけど…。

8/25 8:00

あっという間に六合目に到着。
ここは休せずにそのままスルー。

8/25 8:02

だいぶ陽が上がってきました。
標高も上がり、いっそう雲海が広がって見えました。

8/25 8:47

新七合目に到着。
2人ともまだまだ元気です。

8/25 9:30

8/25 9:34

元祖七合目

8/25 10:01

八合目に向かう途中の狭い岩場の道には行列が出来ていました…。

8/25 10:14

八合目に到着。

8/25 10:16

少し疲れたかな？

8/25 10:21

雲の上で休憩です。

8/25 10:51

IGは小銭がたくさん埋め込まれたの鳥居の柱跡に1枚差し込んでいました。入る場所ある？

8/25 10:52

頂上がだいぶ近くなってきました。

8/25 11:02

九合目

8/25 11:02

8/25 11:03

今日はたくさん登ってきます。

8/25 11:06

雲はだいぶ下の方になり、伊豆や関東方面まで雲海が広がっているのが見えました。

8/25 11:36

九合五勺に到着。
ここまで来れば登頂は確実だね。

8/25 11:45

まだまだ余裕？

8/25 12:06

山頂はあとチョイだよ。
azuには少しだけ疲れの表情が…
IGは大丈夫そうです。

8/25 12:09

遂にてっぺんまで来ました。

8/25 12:12

山頂で記念写真！

8/25 12:13

もう一枚

8/25 12:13

奥宮でいつもの刻印を打ってもらいます。

8/25 12:16

今年は先日次男坊と登ったので2度目の登頂。
1シーズンに富士山に2回登頂したのは今年が初めてかも。

8/25 12:19

流石にちょっと疲れたかな。

8/25 12:34

山頂は多くの登山者でごったがえしていました。

8/25 12:36

さぁ、富士山の最高峰、剣ヶ峰に向かいます。

8/25 12:39

相変わらずの馬の背。

8/25 12:40

日本平と三保の半島が見えました。
向こう側からも綺麗な富士山が見えてるのでしょうか…。

8/25 12:42

さぁ、馬の背だ。

8/25 12:42

8/25 12:42

何故かバッティングポーズ。
今回の馬の背は台風で表層の砂利が流れ落ちていたせいもあり、簡単に登ることが出来ました。

8/25 12:52

富士山は二等三角点

8/25 12:52

8/25 12:55

8/25 12:55

日本のてっぺん登頂、ヤッタね！

8/25 12:55

8/25 13:00

標識の少し奥にある本当の最高点に登って1枚。

8/25 13:01

立つのはちょっと怖いね。

8/25 13:01

今日はたくさんの登山者がいるはずなのに剣ヶ峰の記念写真渋滞はありませんでした。

8/25 13:12

azuは御鉢巡りをせずにそのまま御殿場口山頂に行ってもらい、IGと自分は御鉢巡りをしていくことにしました。

8/25 13:13

1周まわるには結構距離が有ります。

8/25 13:17

山梨側は雲海が有りませんでした。
湖が見えました。

8/25 13:18

御鉢の底

8/25 13:20

8/25 13:21

白山岳の下あたりでふと見上げると岩に穴が！
気になったので自分だけ直登でよじ登って見てくることにしました。（崩れやすいので直登は止めた方がいいです）

8/25 13:26

近くまで行くと結構大きな穴でくぐることが出来ました。何か名前がついているのかな？天の窓？

8/25 13:28

8/25 13:28

白山岳から剣ヶ峰

8/25 13:28

白山岳の三角点

8/25 13:33

金明水にも寄り道。

8/25 13:39

吉田口の登山道

8/25 13:42

吉田口山頂でも記念写真

8/25 13:46

8/25 13:47

須走口

8/25 13:49

大日岳？

8/25 13:56

御殿場口の銀明水
ここでazuと待ち合わせるはずが、いなかったので馬の背の方まで探すも見つからず。汗…。何とか電話がつながり合流できたので一安心。スピードが遅いと思い、先に降りていたそうです。あとで電波がつながったらLINEで連絡が入っていました。

8/25 14:43

鐘を一突き！

8/25 14:49

ここでは未だかつて見たことが無いくらい、綺麗な雲海が広がっていました。

8/25 14:50

8/25 14:56

8/25 14:57

綺麗な雲海を見てテンションアップ！

8/25 15:03

雲の上を歩きます。

8/25 15:18

8/25 15:21

点在する緑がレタス畑みたい?

8/25 15:21

8/25 15:33

今回の砂走りは台風一過のせいで砂が流れて硬め。

8/25 15:38

宝永山の火口に雲が立ち込めてきます。

8/25 15:39

怪しげなガス。
結局宝永山は真っ白。

8/25 15:46

分岐から宝永山には自分だけ走って行ってきました。

8/25 15:46

たくさんのツアー登山者がいました。

8/25 15:49

分岐で待っていてくれた2人。
靴の中の砂利を撮っていたそうです。
この先も砂がたくさん入るのに…。

8/25 15:54

宝永山の下山道は真っ白で5m先が見えない！

8/25 16:14

が、火口まで降りた所で振り返ると一瞬にしてガスがはれて宝永山が見えました。

8/25 16:14

8/25 16:15

宝永山

8/25 16:16

8/25 16:16

見れたのはほんの一瞬だけでまたガスが立ち込めました。

8/25 16:19

大きなアザミ

8/25 16:20

8/25 16:21

触ったら棘が刺さりました。
痛い！

8/25 16:33

六合目に到着。
ここまで来ればゴールはすぐソコです。

8/25 16:49

無事に登ってこれました。

8/25 18:49

帰りの銭湯の駐車場からは富士山の全容が見えました。

8/25 18:49

富士登山の後はいつもこの湯らぎの里に行きます。
大人750円。

8/25 20:07

そしてお楽しみの丸天の夕飯。
若い2人は刺身定食。

8/25 20:11

自分はいつものブリカマ定食が売り切れだったのでカマでないブリの塩焼き定食＆ブリの兜煮！美味しかったです。※ブリの塩焼きは凄い大きいです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

K-MEN75

今回は会社の若い子2人を連れての富士登山。
2人とも初めての富士登山という事もあり、前日までの台風一過の影響で天気が気になりましたが、ギリギリまで天気予報などと睨めっこをして行くだけ行ってみて厳しそうなら帰るつもりで出発。水ヶ塚駐車場に着くとヒンヤリとしたガスが立ち込めていましたが、しばらくすると陽が出て来たので雲がはれることを期待して登山決行を決定。バスに乗り込み、慎ン五合目に行ってみると、若干風が強い程度で五合目より上は雲の上で快晴でした。登り始めこそ山頂付近に笠雲がかかっていたけど八合目に着く頃には無くなっていました。ちょうど良い風のせいもあり、さほど汗をかくこともなく、無事に全員山頂に登頂。普通、誰もが行くか行かないか迷う日なのにたくさんの登山者がいました。（みんな山バカです…）剣ヶ峰ではいつも記念写真行列も無くすんなりと写真が撮れました。帰りはいつもの銭湯によって汗を流し、丸天で夕食を食べて無事に帰宅しました。
2人とも初めての富士登山が良い天気にすることが出来て良かったです。
次はどこを計画しようか…。