西穂高岳(ロープワーク講習を兼ねて)


- GPS
- 25:52
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 987m
- 下り
- 994m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 7:29
天候 | 1日目:雨、2日目:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標から先は険しい岩場の連続 |
写真
感想
先週に引き続き西穂山荘へ。
1日目は雨の中、西穂山荘を目指す。
久しぶりのレインウェアは、ゴアテックスの効果を疑いたくなるほどにサウナスーツのようだった・・・
2日目の朝食時、支配人で気象予報士の粟澤さん曰く「山荘から少し登れば雲の上に出る」とのこと。その言葉を信じて歩き始めると、本当にすぐに雲の上に出で、目指す西穂高岳も望めた。
独標から先は4年ぶり。
雲から見え隠れする主峰に向け、険しい岩場のアップダウンが続く。
ピラミッドピーク、チャンピオンピークを過ぎるといよいよ主峰。
最後は四つん這いになりながら絶壁を登り詰め、無事に西穂高岳頂上到着。
頂上で一服したら、今回の山行テーマの1つであるロープワーク講習。
頂上からさらに先へ進み、険しい岩場でロープを使った下降と確保の講習を1時間ほど行った。
講習を終え頂上へ戻り振り返ると、ジャンダルムへと続く険しい稜線が雲から顔を出していた。
後ろ髪をひかれつつ下山開始。
いい時間ということもあって、どこもかしこも大賑わい。
独標手前の馬の背のような狭い岩場では、登り返す我々に気付いているのかいないのか、いかにも危なっかしいパーティーがお構いなしに下りてきて、行違うのに苦労した・・・
登山道も賑わっていたが、西穂山荘へ戻ってくるとこれまたおおいに賑わっていた。テント場も、日曜日だというのに昨日とは打って変わってテントの花。
西穂山荘で昼食後、ロープウェイ乗り場を目指し下山開始。
なぜか足早に下り、50分弱でロープウェイ乗り場到着。
ロープウェイからは、昨日見られなかった大絶景を望むことができた。
1日目は雨の中の憂鬱な山歩きだったが、2日目は風が強かったもののまずまずの天気となり、ロープワークもできたので、次へつながる充実した2日間の山行だった(^^)v
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