ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1571210
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳(長衛小屋テント泊にて)

2018年08月26日(日) 〜 2018年08月28日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
19:08
距離
24.6km
登り
2,437m
下り
2,418m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
2:31
合計
11:54
6:18
4
8:40
8:49
39
9:28
9:35
91
11:06
11:20
38
11:58
12:18
50
13:08
13:14
4
13:18
14:11
4
14:15
14:22
40
15:02
15:17
28
15:45
15:49
68
16:57
17:04
31
17:35
17:42
30
2日目
山行
6:50
休憩
2:36
合計
9:26
7:18
7:27
69
8:36
9:01
46
9:47
9:56
26
10:22
10:39
12
10:51
11:01
1
11:02
11:54
38
12:32
12:32
6
12:38
12:48
3
12:51
12:54
9
13:03
13:07
18
13:25
13:33
72
14:45
14:46
10
14:56
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
3日目
山行
0:19
休憩
0:00
合計
0:19
6:50
5
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
6:55
6:55
14
仙丈ヶ岳二合目登山口
7:09
北沢峠
※GPSログが上手く記録されなかったので手入力にて一部修正。
天候 初日:晴れ
二日目:快晴
三日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車にて仙流荘バス停駐車場(前夜車中泊)まで
マイカー規制により北沢峠までは南アルプス林道バスを利用

仙流荘バス停 北沢峠行 | 登山口駐車場
https://tozanguchi-p.com/post-664/

※土曜日の深夜1時過ぎに到着しましたが、バス停の隣は満車だったので河川敷の駐車スペースに停めました。

南アルプス林道バス時刻表・運賃:伊那市
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html

※26日(日)は始発バスに300人以上が並び、1便目の10台では乗り切れず折り返し待ちが発生したようです。
コース状況/
危険箇所等
どちらも百名山であり全体的によく整備されておりますが、3,000m級であることを忘れず、十分な事前情報の入手と万全の装備で臨んで下さい。特に季節や天候状態により難易度が大きく変わりますので御注意下さい。

【甲斐駒ヶ岳】
仙水峠までは樹林帯を緩やかに登ります。仙水峠からは駒津峰まで500mを一気に登る急坂です。駒津峰から山頂までは大きな岩を越えるアップダウンがあり、六方石からは巻道と直登ルートに分岐します。直登ルートは岩登りが続きますので慎重に進んで下さい。巻道は砂礫がザレた道なので、特に下りはスリップに注意です。

【仙丈ヶ岳】
登山口から5合目までは樹林帯を緩やかに進みます。6合目で森林限界を超えると素晴らしい眺望が開けますが、小仙丈ヶ岳からは岩場のアップダウンが少し続きますので足元に注意です。8合目からの急坂を詰めたら山頂までは余韻を楽しみながら緩やかに進んで下さい。下山は道標を辿れば迷う心配はありません。
その他周辺情報 下山後は温泉難民に・・・。

仙流荘 - 伊那市観光株式会社 ⇒ 日帰り入浴は10時からで入れず
https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/

湯にいくセンター ⇒ 「一番ぶろの日」で入浴は17時からで入れず
https://yuniiku.com/

みのわ温泉ながたの湯 ⇒ 火曜定休日で入れず
http://www.e-minowa.jp/nagatanoyu/

下調べ不足という突っ込みは無しでお願いします。
ようやくたどり着いたのは10時過ぎということも忘れて下さい。

大芝の湯 | 信州大芝高原
http://oshiba.jp/oshibanoyu/

最後の〆は念願のハルピンラーメン本店に!
お目当てのハル二郎は諏訪南IC店だけのオリジナルのようで・・・。
初めてのにんにくラーメンも大変美味しゅうございました。

ハルピンラーメン - 上諏訪/ラーメン [食べログ]
https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20000125/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
前夜は1時半過ぎに仙流荘バス停駐車場へ。
3
前夜は1時半過ぎに仙流荘バス停駐車場へ。
おはようございます!
おはようございます!
始発待ちの登山客は300名を超えたそうです。
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始発待ちの登山客は300名を超えたそうです。
運良く助手席に座らせて頂きました!
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運良く助手席に座らせて頂きました!
運転手さんの名調子と共に景色を眺めながら約50分で北沢峠に到着。
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運転手さんの名調子と共に景色を眺めながら約50分で北沢峠に到着。
いつか泊まりたい。
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いつか泊まりたい。
広河原からもバスが到着。
2
広河原からもバスが到着。
案内図。
まずは長衛小屋へ向かいます。
まずは長衛小屋へ向かいます。
リスくん捕獲!今回はこの1匹でした。
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リスくん捕獲!今回はこの1匹でした。
長衛小屋に到着。
長衛小屋に到着。
すぐに受付を済ませてテント場へ。
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すぐに受付を済ませてテント場へ。
なかなかの混雑ぶりですね。
2
なかなかの混雑ぶりですね。
ちょうど水場の横が空きました。もう一張は下山後にして出発します!
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ちょうど水場の横が空きました。もう一張は下山後にして出発します!
橋を渡ったら登山口。
橋を渡ったら登山口。
仙水峠は左へ。右は栗沢山へ直接向かうルートです。
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仙水峠は左へ。右は栗沢山へ直接向かうルートです。
お花。今回は調べません。(笑)
お花。今回は調べません。(笑)
エメラルドグリーン。
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エメラルドグリーン。
道は緩やかで歩きやすい。
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道は緩やかで歩きやすい。
某CMに登場した橋がこれ。
3
某CMに登場した橋がこれ。
癒されますね。
木漏れ日。
きのこ。
アザミ。これは分かります。
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アザミ。これは分かります。
突然現れたロープ場・・・って、ロープは上に丸めてありました。
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突然現れたロープ場・・・って、ロープは上に丸めてありました。
絶対に落ちないでよー!ってネタ振りじゃないからね!(笑)
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絶対に落ちないでよー!ってネタ振りじゃないからね!(笑)
仙水峠に到着。
ふむふむ。
噂通りの美味しい水でした。
3
噂通りの美味しい水でした。
テント場には一張のみ。
テント場には一張のみ。
少し斜度が上がります。
少し斜度が上がります。
某CMでもお馴染み「まじか!」の場所。
2
某CMでもお馴染み「まじか!」の場所。
ここからはゴーロ帯を歩きます。
ここからはゴーロ帯を歩きます。
食べられる?
振り返ると仙丈ヶ岳がどーん!
2
振り返ると仙丈ヶ岳がどーん!
アップでパチリ♪
4
アップでパチリ♪
摩利支天がひょっこりはん。(笑)
3
摩利支天がひょっこりはん。(笑)
仙水峠に到着。
ほぼコースタイム通りでした。
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ほぼコースタイム通りでした。
右へ進むと栗沢山からのアサヨ峰。
右へ進むと栗沢山からのアサヨ峰。
オベリスクがひょっこりはん。(笑)
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オベリスクがひょっこりはん。(笑)
摩利支天の向こうに甲斐駒ヶ岳。
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摩利支天の向こうに甲斐駒ヶ岳。
50年以上前に遭難された人の慰霊碑のようです。
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50年以上前に遭難された人の慰霊碑のようです。
駒津峰を見上げて。
駒津峰を見上げて。
樹林帯の急登を一気に約500m上がります。
樹林帯の急登を一気に約500m上がります。
途中で振り返ると栗沢山からアサヨ峰。
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途中で振り返ると栗沢山からアサヨ峰。
オベリスクのある地蔵ヶ岳までの稜線。
オベリスクのある地蔵ヶ岳までの稜線。
仙丈ヶ岳。
ここまで上がるとカールが見えるようになります。
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ここまで上がるとカールが見えるようになります。
塩見岳。
駒津峰までもう少し。
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駒津峰までもう少し。
左から北岳、間ノ岳、塩見岳。右奥の南アルプス南部は苦手なので・・・。
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左から北岳、間ノ岳、塩見岳。右奥の南アルプス南部は苦手なので・・・。
撮るよねー。
暑いー。
左から鳳凰三山、栗沢山からアサヨ峰、北岳の右には間ノ岳。
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左から鳳凰三山、栗沢山からアサヨ峰、北岳の右には間ノ岳。
富士山もひょっこりはん。(笑)
2
富士山もひょっこりはん。(笑)
甲斐駒ヶ岳がどーん!
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甲斐駒ヶ岳がどーん!
あそこかな?
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
駒津峰に到着ー!
駒津峰に到着ー!
山頂表示とパチリ♪ここでまだ6合目かー。
2
山頂表示とパチリ♪ここでまだ6合目かー。
目指す甲斐駒ケ岳は圧倒的な迫力。
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目指す甲斐駒ケ岳は圧倒的な迫力。
仙丈ヶ岳を眺めながら小休止。
仙丈ヶ岳を眺めながら小休止。
まずは鞍部まで大きく下ります。
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まずは鞍部まで大きく下ります。
青空とナナカマド。
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青空とナナカマド。
六万石までは岩場のアップダウンが続きます。
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六万石までは岩場のアップダウンが続きます。
六万石が見えてきました。
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六万石が見えてきました。
八合目を通過。
直登コースと巻き道の分岐に到着。ここからは二元中継でお送ります。
直登コースと巻き道の分岐に到着。ここからは二元中継でお送ります。
【直】石くんは直登ルートへ。気を付けてねー!
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【直】石くんは直登ルートへ。気を付けてねー!
【巻】ボクは巻き道・・・って、こんなところを下るの???
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【巻】ボクは巻き道・・・って、こんなところを下るの???
【巻】樹林帯を抜けたら・・・。
【巻】樹林帯を抜けたら・・・。
【巻】ゴーロ帯へ。
【巻】ゴーロ帯へ。
【巻】駒津峰を振り返って。
【巻】駒津峰を振り返って。
【直】その頃、石くんが見ている風景はこんな感じ。
【直】その頃、石くんが見ている風景はこんな感じ。
【直】両手を使って岩を乗り越えます。
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【直】両手を使って岩を乗り越えます。
【直】山頂を見上げて。
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【直】山頂を見上げて。
【巻】巻き道ルートはザレ場に入りました。
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【巻】巻き道ルートはザレ場に入りました。
【巻】摩利支天への分岐に到着。
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【巻】摩利支天への分岐に到着。
【巻】摩利支天へ向かう登山者。
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【巻】摩利支天へ向かう登山者。
【巻】山頂を見上げて。
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【巻】山頂を見上げて。
【直】岩場だけではなくザレ場もあります。
【直】岩場だけではなくザレ場もあります。
【直】振り返ってパチリ♪
【直】振り返ってパチリ♪
【直】ここまで来ればもう少し。
【直】ここまで来ればもう少し。
【直】石くんは一足先に山頂へ到着!イワヒバリかな。
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【直】石くんは一足先に山頂へ到着!イワヒバリかな。
【巻】結局、大きな岩を越えるじゃん!と思ったら、ルートを間違えたみたい。大事に至らなくて良かったです。
【巻】結局、大きな岩を越えるじゃん!と思ったら、ルートを間違えたみたい。大事に至らなくて良かったです。
【巻】ここまで来ればあと少し。
【巻】ここまで来ればあと少し。
【巻】最後の難関を越えると・・・。
【巻】最後の難関を越えると・・・。
【巻】ボクも山頂に到着ー!
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【巻】ボクも山頂に到着ー!
お待たせー!約35分遅れでした。
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お待たせー!約35分遅れでした。
山頂表示とパチリ♪
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山頂表示とパチリ♪
山梨百名山もゲット!
2
山梨百名山もゲット!
今回もちゃんと連れて来ましたよ。
2
今回もちゃんと連れて来ましたよ。
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
鋸岳へのルート。注意書きだけで身震いがします。
鋸岳へのルート。注意書きだけで身震いがします。
大キレットやジャンダルムはこんな感じなのでしょうか。
大キレットやジャンダルムはこんな感じなのでしょうか。
八ヶ岳から車山、美ヶ原高原あたり。
八ヶ岳から車山、美ヶ原高原あたり。
八ヶ岳をアップでパチリ♪
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八ヶ岳をアップでパチリ♪
仙丈ヶ岳。
明日は正面の尾根を辿り、右の沢沿いを下ります。
明日は正面の尾根を辿り、右の沢沿いを下ります。
塩見岳から南アルプス南部の山並み。
塩見岳から南アルプス南部の山並み。
白峰三山から塩見岳。
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白峰三山から塩見岳。
鳳凰三山の向こうには富士山。
鳳凰三山の向こうには富士山。
アップでパチリ♪
3
アップでパチリ♪
そろそろ下山を開始します。目指すは中央左の駒津峰。右奥に延びるのは双児山経由のルート。
そろそろ下山を開始します。目指すは中央左の駒津峰。右奥に延びるのは双児山経由のルート。
こちらは日本三大急登として有名な黒戸尾根ルート。
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こちらは日本三大急登として有名な黒戸尾根ルート。
こちらが分岐。
正面の西峰には石碑や剣があります。
正面の西峰には石碑や剣があります。
一段下には石造りの立派な祠。
一段下には石造りの立派な祠。
こちらが横手駒ケ嶽神社山頂本社。
こちらが横手駒ケ嶽神社山頂本社。
雪先花(せっせんか:ゆきはなにさきんず)の碑。意味は「春の花に先立ち、雪が花のように降る」ということだそうです。
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雪先花(せっせんか:ゆきはなにさきんず)の碑。意味は「春の花に先立ち、雪が花のように降る」ということだそうです。
下山は巻き道にて。
下山は巻き道にて。
摩利支天はまたの機会に。
摩利支天はまたの機会に。
次こそ直登ルートで!
次こそ直登ルートで!
駒津峰への登り返し。
駒津峰への登り返し。
行きは良い良い帰りは・・・。
行きは良い良い帰りは・・・。
15時を過ぎて甲斐駒ヶ岳に取り付く女性2名。
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15時を過ぎて甲斐駒ヶ岳に取り付く女性2名。
駒津峰に戻りました。
駒津峰に戻りました。
ありがとうー!
双児山経由の予定を変更してピストンにします。
双児山経由の予定を変更してピストンにします。
仙水峠に戻りました。
仙水峠に戻りました。
仙水小屋で喉を潤します。
仙水小屋で喉を潤します。
橋を渡ったら・・・。
橋を渡ったら・・・。
テント場に戻りました。
テント場に戻りました。
お疲れ様ー!
まずはビールで乾杯!チーズウインナーを焼いたら・・・。
まずはビールで乾杯!チーズウインナーを焼いたら・・・。
生ハムー!
初めてオニオングラタンスープを作ってみました。本当はチーズを炙りたかったんだけどね。
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初めてオニオングラタンスープを作ってみました。本当はチーズを炙りたかったんだけどね。
ここで赤ワインも登場。もちろん名前で選びました!(笑)しかし、この夜は前夜からの疲れもあって早々に就寝。
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ここで赤ワインも登場。もちろん名前で選びました!(笑)しかし、この夜は前夜からの疲れもあって早々に就寝。
翌朝はミルで挽いた豆とパーコレーターを使った熱々の珈琲からスタート。
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翌朝はミルで挽いた豆とパーコレーターを使った熱々の珈琲からスタート。
朝食はシンプルに。
朝食はシンプルに。
朝焼け。
テント場からの仙丈ヶ岳。
テント場からの仙丈ヶ岳。
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
でわでわ、いってきます!
2
でわでわ、いってきます!
北沢峠へ向かう途中にある登山口。
北沢峠へ向かう途中にある登山口。
水場も完備しています。
水場も完備しています。
北岳がひょっこりはん。(笑)
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北岳がひょっこりはん。(笑)
撮るよねー。
あっという間に二合目。
あっという間に二合目。
ここで北沢峠からの道を合わせます。
ここで北沢峠からの道を合わせます。
ダイヤモンド双児山?(笑)
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ダイヤモンド双児山?(笑)
ファイト!
立派な階段。
三合目。
緩やかで段差も少なく歩きやすい。
緩やかで段差も少なく歩きやすい。
四合目。
通り抜ける風が心地良い。
通り抜ける風が心地良い。
五合目に到着。
馬の背ヒュッテ方面との分岐です。
馬の背ヒュッテ方面との分岐です。
ここから少し斜度が上がります。
ここから少し斜度が上がります。
頭上が明るくなってきたら・・・。
頭上が明るくなってきたら・・・。
六合目に到着。
仙丈ヶ岳がどーん!
1
仙丈ヶ岳がどーん!
振り返れば甲斐駒ヶ岳。
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振り返れば甲斐駒ヶ岳。
ボクたちのテントが見えました!
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ボクたちのテントが見えました!
鳳凰三山。
富士山。
二人とも口を開けば最高ー!しか言ってません。
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二人とも口を開けば最高ー!しか言ってません。
山と高原地図には載っていない巻き道あります。
山と高原地図には載っていない巻き道あります。
小仙丈ヶ岳に到着ー!
小仙丈ヶ岳に到着ー!
おぉーっ!
甲斐駒ケ岳をバックに山頂表示とパチリ♪
2
甲斐駒ケ岳をバックに山頂表示とパチリ♪
こちらでもパチリ♪
2
こちらでもパチリ♪
三角点にタッチ♪
1
三角点にタッチ♪
お馴染みのワンツースリーショット。
2
お馴染みのワンツースリーショット。
いやいや私も山に来ましたよ。
1
いやいや私も山に来ましたよ。
迫力の小仙丈沢カール。
2
迫力の小仙丈沢カール。
この尾根を歩きたかったんです!
1
この尾根を歩きたかったんです!
馬ノ背ヒュッテが見えました。
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馬ノ背ヒュッテが見えました。
何度も立ち止まってしまいますね。
何度も立ち止まってしまいますね。
少しだけ岩場があります。ここが核心部かも?
少しだけ岩場があります。ここが核心部かも?
岩場を振り返ってパチリ♪
1
岩場を振り返ってパチリ♪
八合目。
ゆっくりと一歩ずつ。
ゆっくりと一歩ずつ。
こんなに天気が良いのに雷鳥が登場!石くんの願いが届いたのかな?
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こんなに天気が良いのに雷鳥が登場!石くんの願いが届いたのかな?
アップでパチリ♪手を伸ばせば届きそうな距離まで近づいても全然逃げません。
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アップでパチリ♪手を伸ばせば届きそうな距離まで近づいても全然逃げません。
雷鳥とワンツースリー。
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雷鳥とワンツースリー。
お尻も可愛ゆい!感想欄に動画もあります。
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お尻も可愛ゆい!感想欄に動画もあります。
仙丈小屋への分岐。
仙丈小屋への分岐。
いつまでも歩いていたい。
いつまでも歩いていたい。
頂上の稜線に上がりました。
頂上の稜線に上がりました。
山頂をアップでパチリ♪
山頂をアップでパチリ♪
ワンツースリーを撮るよねー!
ワンツースリーを撮るよねー!
藪沢カール
眼下には仙丈小屋。
眼下には仙丈小屋。
喜びを噛み締めながら足を進めます。
喜びを噛み締めながら足を進めます。
大仙丈沢カールと仙塩尾根。
大仙丈沢カールと仙塩尾根。
甘い香りがするのはこの花でしょうか?
甘い香りがするのはこの花でしょうか?
風が強い時には大変そう。
風が強い時には大変そう。
3,000mの高所でも花が咲くのですね。
3,000mの高所でも花が咲くのですね。
いよいよ最後の登りです。
いよいよ最後の登りです。
仙塩尾根縦走路はこちら。
仙塩尾根縦走路はこちら。
山頂に到着ー!
山頂表示とパチリ♪
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山頂表示とパチリ♪
山梨百名山は18座目。
1
山梨百名山は18座目。
三角点にタッチ♪
三角点にタッチ♪
甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
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甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
鋸岳の向こうに八ヶ岳。
鋸岳の向こうに八ヶ岳。
鳳凰三山。
左から富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリー!
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左から富士山、北岳、間ノ岳のワンツースリー!
塩見岳や南アルプス南部の山々。
塩見岳や南アルプス南部の山々。
ちょうどyumimi嬢が居たらしい木曽駒ヶ岳。空木岳も写ってるかな?
ちょうどyumimi嬢が居たらしい木曽駒ヶ岳。空木岳も写ってるかな?
恵那山あたりだと思う。
恵那山あたりだと思う。
名残惜しいですが、そろそろ仙丈小屋に向けて下ります。
名残惜しいですが、そろそろ仙丈小屋に向けて下ります。
颯爽と駆け下りてくるのはuedさんとmiku-nyankoさん親娘。
颯爽と駆け下りてくるのはuedさんとmiku-nyankoさん親娘。
今回も素敵なご縁を頂きました。悪沢岳Tシャツが渋すぎるー!
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今回も素敵なご縁を頂きました。悪沢岳Tシャツが渋すぎるー!
あっという間に見えなくなりました。また何処かのお山で会いましょうー!
あっという間に見えなくなりました。また何処かのお山で会いましょうー!
山頂で撮り忘れたのでここでパチリ♪ごめんねー。
山頂で撮り忘れたのでここでパチリ♪ごめんねー。
地蔵尾根方面との分岐を右に下ると・・・。
地蔵尾根方面との分岐を右に下ると・・・。
仙丈小屋に到着ー!
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仙丈小屋に到着ー!
藪沢カールと仙丈小屋。
藪沢カールと仙丈小屋。
まずは乾杯ー!って、ボクはコーラだけど。久し振りに美味しいカップヌードルを食べました。
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まずは乾杯ー!って、ボクはコーラだけど。久し振りに美味しいカップヌードルを食べました。
自然の造形美。
今度は泊りに来たいな。
今度は泊りに来たいな。
藪沢の源頭部を下ります。右に見えるのは水場。冷たくて美味しかった!
藪沢の源頭部を下ります。右に見えるのは水場。冷たくて美味しかった!
藪沢カールを振り返って。
藪沢カールを振り返って。
馬の背に向かって尾根上を進みます。
馬の背に向かって尾根上を進みます。
鹿の食害から守るための活動のようです。
鹿の食害から守るための活動のようです。
馬ノ背ヒュッテ方面への分岐。
馬ノ背ヒュッテ方面への分岐。
そのまま進むと馬ノ背から独標を通る丹渓新道へ。
そのまま進むと馬ノ背から独標を通る丹渓新道へ。
分岐から約10分で馬ノ背ヒュッテに到着。
分岐から約10分で馬ノ背ヒュッテに到着。
ここも雰囲気が良さそうー!
ここも雰囲気が良さそうー!
綺麗な小屋で評判も良いみたい。
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綺麗な小屋で評判も良いみたい。
休憩もそこそこに先へ進みます。
休憩もそこそこに先へ進みます。
ここで藪沢を渡ります。
ここで藪沢を渡ります。
増水時は注意が必要かも。
増水時は注意が必要かも。
お花たち。
トリカブト。
藪沢小屋に到着。
藪沢小屋に到着。
えっ、通行止め!?と思ったら「またいでください」とのことでした。
えっ、通行止め!?と思ったら「またいでください」とのことでした。
この日は管理人さん不在のようです。
この日は管理人さん不在のようです。
南アルプスの天然水をたっぷり補給。
南アルプスの天然水をたっぷり補給。
このような沢や小さな滝が多くありました。
このような沢や小さな滝が多くありました。
ロープ場。
五合目まで戻りました。
五合目まで戻りました。
後は往路を辿るだけ。
後は往路を辿るだけ。
三合目。
二合目。ここでオコジョに遭遇!写真に撮れなかったのが残念!
二合目。ここでオコジョに遭遇!写真に撮れなかったのが残念!
分岐を直進すると北沢峠。
分岐を直進すると北沢峠。
登山口まで戻りました。
登山口まで戻りました。
お疲れ様ー!あとは呑むだけー!前夜の分もあるからねー。(笑)
お疲れ様ー!あとは呑むだけー!前夜の分もあるからねー。(笑)
まずは乾杯でしょうー!
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まずは乾杯でしょうー!
男の厚切りベーコンステーキ。
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男の厚切りベーコンステーキ。
ただのねぎ焼き。
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ただのねぎ焼き。
中身が分からなかった缶詰は燻製カキのアヒージョでした。(笑)
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中身が分からなかった缶詰は燻製カキのアヒージョでした。(笑)
まいうー!
じゃこ天焼き。
水戻しからの・・・。
水戻しからの・・・。
トマトソース。ベーコンとアヒージョのオイルも入ってます。
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トマトソース。ベーコンとアヒージョのオイルも入ってます。
魚肉ソーセージは無敵だと思う!
1
魚肉ソーセージは無敵だと思う!
デザートの梨もさっぱりして美味しかったー!
デザートの梨もさっぱりして美味しかったー!
そんなに寒く無いけどホットワインにしてみました。
そんなに寒く無いけどホットワインにしてみました。
おはようございます!朝食はほったらかし炊飯からの・・・。
おはようございます!朝食はほったらかし炊飯からの・・・。
オイルサーディン丼に味噌汁。前夜に薬味のネギを焼いちゃったのが痛かった。やっぱりレタス?もう少し工夫が必要かも。
オイルサーディン丼に味噌汁。前夜に薬味のネギを焼いちゃったのが痛かった。やっぱりレタス?もう少し工夫が必要かも。
撤収後のテント場はこんな感じ。
撤収後のテント場はこんな感じ。
お世話になりましたー!
お世話になりましたー!
北沢峠までの登り返しが一番辛かったかも?(笑)
北沢峠までの登り返しが一番辛かったかも?(笑)
始発のバスで花と樹木の勉強をしながら楽しく帰りました。
始発のバスで花と樹木の勉強をしながら楽しく帰りました。
楽しかったー!
また来たいねー!
1
また来たいねー!

感想

今年17回目の山行は石くんと北沢峠テント泊で甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳の定番セット。
一昨年の鳳凰三山、去年の白峰三山に続く南アルプスへの山旅です。
しかも、去年も8/26〜/28で日程も同じという偶然!

2017年08月26日(3日間)
北岳〜中白根山〜間ノ岳〜西農鳥岳〜農鳥岳(広河原〜奈良田)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1239834.html

今回は同じテント泊でもベースキャンプ形式ということで、ヤマメシ担当のボクはあれやこれやと詰め込んだら水も無いのに25kg超え。
アルコール担当の石くんもビールや酎ハイなどなど約5リットルも持ち込むという暴挙に。(笑)
まぁ、そのおかげで充実のディナータイムを過ごすことが出来たのですが、さすがに3日目の朝は二日酔いで若干頭が痛かったです。(苦笑)

今回も一期一会のご縁がたくさんあって、思い出に残る山行になりました。
急登で励まし合ったり、一緒に雷鳥を見ながら喜んだり・・・。
写真には撮れませんでしたが初めてオコジョにも会えました!
残念ながら素敵な山ガールとの出会いはありませんでしたが。(笑)





元気な若い登山者がガンガン登る姿も頼もしいですが、老夫婦が手を取り合って登る姿、親子が山頂で肩を並べて座る姿も心が和みますね。
特にお父さんと娘さんという組み合わせが意外と多くて微笑ましかったです。
いつまで一緒に登ってくれるのかな―なんて、大きなお世話かな。(笑)

個人的には、初日に直登ルートを回避したことがちょっぴり悔やまれます。
前夜の睡眠2時間が響いたのか体調が優れず、軽い頭痛と微妙な浮遊感もあって気持ちが前に進みませんでした。
直前に少し風が出てきたのもあって巻き道を選択したのですが、決して楽だった訳では無く・・・。
まぁ、無事に登頂して下山出来たのだから、今回の判断は正しかったと納得するしか今は無いのですが。

今回からインソールをFormthoticsに替えたのですが、これが大正解!
ボクには、これまで使っていたSuperfeetよりも効果がありました。
いつもよりもしっかりと膝に体重が乗り、軽く身体が持ち上がる感じがします。
普段使いもしているのですが、一年以上も悩まされていた足底筋膜炎の症状も軽くなりました。

Hike Formthotics
https://formthotics.jp/products/walking/

これで百名山は40座目&41座目となりました。
まだまだ先は長いけど、軽くなった身体でガンガン登ります!
えっ、軽くなった訳じゃない?(笑)

そんな訳で、これからも楽しんで登ります!
最後までのお付き合いありがとうございますー!

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コメント

えのさん こんにちは!
南アルプスいいですね〜。綺麗ですね〜。
行った事がないので憧れのお山です。
雷鳥さんも見てみたいです。
料理も美味しそうで楽しそうで良い山旅でしたね。
お疲れ様でした!
リス君捕獲も素晴らしいです。
2018/9/1 12:24
Re: えのさん こんにちは!
andounouenさん、コメントありがとうございます!
南アルプスは本当に懐の深い感じがします。
特に未踏の南部は登山口も遠く、アプローチも長いのでハードルが高いのですよねー。
今回は天気が良いのに雷鳥が見られてラッキー・・・かと思ったら、目撃例がたくさんだったので、ここの雷鳥さんは晴れが好きなのかも。
2018/9/1 22:09
楽しまれてますね!
enosukebeさん、こんはんは。 isshiy5555さん、はじめまして。

楽しんでらっしゃいますね〜。甲斐駒と仙丈も天候よく絶景続きでよかったですね。
花もまだいろいろ咲いていますし。

しかし食材と夜燃料(アルコール)が半端ないですね。25kgザックとは私は5mも歩けません そのかいあって、贅沢な宴会になりましたね。

お二人で毎年のマッタリ山歩き、いい楽しまれ方されてるな、と感心しました。
2018/9/1 17:53
Re: 楽しまれてますね!
ShuMaeさん、コメントありがとうございます!
天候に恵まれたおかげで 絶景を堪能出来ましたが、かなり焦げました。
荷物は北沢峠ということで、あれこれ持ち込んでしまいました。
花より団子という感じでしょうか。
レポートはこんな感じですが、実際はゼーゼーヒーヒー大変なんですよー。
ただ楽しんでいる自信はあります!
2018/9/1 22:18
王道の北沢周回♪♪
えのさん、いしさん こんばんは
いやぁ〜  いいもの見せて頂きました。くぼやんさんも、ひそかにこういうの、狙ってるようなんですよ うふふ。よかったわね
男気あふれる厚切りベーコンとネギ焼き  あ、それちびにも下さい。
申し分ないお天気で。雷鳥、オコジョとであっても山ガールと出会ってない? そうねぇ… 欲張ってはいけません。次に期待しましょうね

北沢峠基点の甲斐駒仙丈、昔小屋泊であるきました。山頂だけガスってて展望なし
だったのよ また行きたくなってしまう、みんなの好きな南アルプスの名峰 よかったね  お疲れ様でした
2018/9/1 18:34
Re: 王道の北沢周回♪♪
あんでぃさん、こんばんは!
くぼやんさんが狙っているのは宴会テント泊ですか?
今回は全てが素晴らしい思い出になるような山旅でした。
次回、北沢峠に来るときは栗沢山から早川尾根を通ってオベリスクまで赤線を繋ごうと思っています。
それから南アルプス南部も手強そうですが、時間を作って足を運びたいですね。

今度コラボする時には、男気溢れる料理(切って焼くだけとも言う) でおもてなししますよー!
2018/9/1 22:32
ひとつぶで二度美味しい
enoさん、おはようございます。
北沢峠ベースキャンプで豪華宴会いいな〜。それにしても、25Kgは強烈。バス停降りて、キャンプ場まで行くだけで、へろへろですわ。 キャンプ場の場所取りも、良いところ取れば最高ですね 。たまたま水場近くがあいてよかったですね。こことれれば、甲斐駒と仙丈、一つぶで二度美味しい山行ができますから。だいぶ前に似たような宴会山行やりましたよ。リス君捕獲もよかったですね。山行おつかれさんでした。
2018/9/2 7:39
Re: ひとつぶで二度美味しい
くぼやんさん、こんにちは!
水も無いのに25kgですからねー、さすがに自分でも阿呆だと思いました。
鍋やらフライパン、コーヒーミルにパーコレーターと普段では持って行けない道具を詰め込んだおかげで充実の宴会テント泊が出来ました。
本当はこれにホットサンドメーカーも考えていたんですよー。
いつかのコラボの時は、ヤマメシ 中心の宴会山行 でお願いしますー。
2018/9/2 13:46
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