大普賢岳周回コース
- GPS
- 07:48
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,389m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大普賢岳まではよく整備されたコースで、迷いやすい箇所には道標やテープがありました。また梯子や鎖も要所には設置されいました。 傾斜のある岩場や渡渉もありますので、雨の日は避けるべきだと思いました。七曜岳から無双洞への激下りと登り返しの激登りはかなり疲労しますので、体力の心配な方は大普賢岳までのピストンか余裕を持った時間配分が必要です。 |
写真
感想
心配した空模様(てんくらB、曇時々雨)も時々晴れ間の見えるコンデションでした。
大普賢岳山頂手前は梯子が連続しスリリングで高度が一気に上がるためヘトヘトでしたが、山頂での達成感は格別でした。これで展望が拓けて入れば最高のところ時折ガスが晴れた瞬間には大峰山系の奥深さがよく分かる展望でした。
また鎖場や梯子に急登・ 激下りなどと様々な変化に富んだ終始退屈しない(油断のできない)周回ルートで苦労の甲斐あって何とか無双洞にも辿り着けたし、仲間達の的確なアドバイスもあり何とか無事に下山でき楽しい一日を満喫できました。
ただし次はいいやと思うほどタフな周回ルートでしたが!
以下、思いついた特記を順不同で
👉和佐又ヒュッテ駐車場(1,000円)キレイなトイレも
👉道標は要所にありますが一部崩落で登山道が寸断してました
👉水場は2箇所(笙の窟の岩清水と無双洞の地下水)
👉鉄梯子、鉄階段、ホッチキス、木梯子、鎖場、ロープ場など多数(連続箇所も)
👉基本的にはロープや鎖もあり、岩も十分手掛かりはあります
👉前半に体力を使いすぎると、七曜岳からの復路が長く堪えます
・七曜岳から無双洞まで約1.5kmは木の根の絡む足場の不安定な約400m怒涛の激下り
・無双洞からは50m程の垂直の崖を鎖で上がったりの鎖場の続く約200mの激登り
・最後に傾斜のある長いトラバース道が待ってます
👉所々に浮石があるので先行者の落石に注意(要ヘルメットかも)
👉滑落などの危険箇所あり(要三点確保)
👉 多くのガレ場や渡渉箇所もあり、雨天時は避けるべきルート(スマホはドコモ&AUとも使えませんでした)
👉和佐又から反時計回りの一般的なルートを辿りましたが、かなり体力を消耗しました、時計回りのルートは根性試しルートと言われてるようですが私はパスですね
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