上高地 西穂山荘・西穂高岳から奥穂高縦走

2018年09月05日(水) 〜 2018年09月07日(金)

• GPS: 12:19
• 距離: 22.1km
• 登り: 965m
• 下り: 1,815m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:30

4:11 西穂山荘
4:26 4:27 西穂丸山
5:08 5:08 西穂独標
5:34 5:35 ピラミッドピーク
5:48 5:48 チャンピオンピーク４峰
6:20 6:20 西穂高岳
6:25 6:26 P１
6:43 6:44 赤岩岳
7:14 7:15 間ノ岳
7:39 7:39 逆層スラブ
7:56 7:56 天狗岩
8:17 8:17 天狗のコル
11:04 11:52 穂高岳山荘
12:40 12:41 ザイテングラート
13:03 13:03 パノラマ分岐
13:35 13:36 涸沢
13:41 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:37

6:22 涸沢ヒュッテ
6:44 6:44 Sガレ
7:20 7:21 本谷橋
7:50 7:51 横尾岩小屋跡
8:02 8:02 横尾 (横尾山荘)
8:35 8:35 新村橋(パノラマ分岐)
8:44 8:44 徳澤園
9:17 9:17 徳本口(徳本峠分岐)
9:22 9:25 明神館
9:59 河童橋

天候

晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高速バスで、平湯まで移動です。
穂高ロープウェイは停電で止まっていましたので、上高地にバスで移動。

http://shinhotaka-ropeway.jp/　から！
台風21号の影響により、現在も新穂高地区で停電が続いております。新穂高ロープウェイは、停電のため本日（9/9）も全線で終日運休させていただきます。
明日以降の運行につきましては、決定しだいホームページ等でご案内させていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

コース状況／危険箇所等

上高地から、西穂山荘の登山道は、巨木が倒壊していて、10か所ほど通行が困難です。木を乗り越えながらの登山でした。
縦走路は、天気が良かったので問題なし。風もあったが大丈夫！！！

写真

西穂山荘までロープウエイで行こうと思いましたが、止まっているとの事で、奥穂高直行に予定変更しようと思いましたが、上高地から、西穂山荘に2時間程度で登れるようなので、予定変更

ウエストン碑ですね。

倒木の始まりです！！！！！

根こそぎ

このように倒れていると、、、、どこを通ってよいのやら。
テントしょっている方は大変だったようです。

了解です！

分岐きました。

西穂山荘です。すいていたと思います。

今日は天気が良い。風は、午前中はすごかったとの事。
ロープウエーは、風でなく。停電でStop！

夕飯！！！！！！

朝4時から登山開始。ガスと風で、テンションは最低です。。。。
丸山まで！！！　この時は、先が危ぶまれました。

独標！！！独標とは独立標高点を略したものです。

1967年8月1日、松本深志高校の落雷事故。
西穂高岳から下山途中の独標あたりで落雷に直撃されて、死者11名、重軽傷者13名の大参事となった山岳事故です。

日がでてきたけど。。。雲多し！！！！！！

ピラミッドピークです！
西穂高独標（11峰）から順に10峰、9峰、8峰（ピラミッドピーク）、7峰、6峰、5峰、4峰（チャンピオンピーク）、3峰、2峰、主峰西穂高岳と小さなピークが連なります。（上っているときは、こんな数は気にしていられない！）

チャンピオンピーク

西穂高山頂です。もしかしたら、20年ぶりかも！！！！！

360度の展望！　富士山もみえました。

逆走スラブ。問題ありません。　雨だと大変ですね。滑り台！

天狗岳山頂です。
ここからGPSがおかしくなった。

ジャンダルムの飛騨側です。

こちらからは、簡単に登れます。

奥穂高まであと少し！

ジャンダルムの山頂です。お久しぶりです。

後ろを振り返るとジャンダルム

馬の背

馬の背は、大変そうだけど、意外と問題ないですので、注意しながら行けばOK。
それより、他の岩場の下りの方が慎重にした方がよい。
ロバの耳の下り（鎖がないところ。どこでしょか？）が怖いです。

途中一緒に、同行していた大学生の方です。一緒に登れて楽しかったです。

奥穂高山頂。
日本第3位？　間ノ岳（再測定後）に抜かされたのではなかったっけ。。。。。

ナナカマドがきれいですね。

涸沢ヒュッテで宿泊です。

感想

としさん

当初、西穂岳ロープウエイから西穂山荘に行こうと思いましたが、平湯で強風で停止との事。電話したら、強風でなく、停電との事。あきらめて、涸沢経由で、奥穂高と思いまして、上高地にバスで移動。上高地について、地図を見直したら、登山道で、西穂山荘に2時間程度でいけそうなので、まだお昼過ぎなので、間に合うので、結構。山荘にキャンセルの電話をしたが、再度宿泊予約。ただ、登山道は、台風の影響で、巨木等が倒壊して、10か所ほど通行困難。木を乗り越えたり、迂回したり大変でした。山荘につくと、天気は良く。風もなし。これなら、明日の朝からOKかと思ったら、朝は、ガスと風の天候。テンション低めで、暗い中を出発。このまま、風が強いとどうしよと思ったら、途中から天気は良くなってきました。風は、ありますが、3000mの山なので、この程度は普通か？　奥穂高への縦走ですが、初めてでしたが、特に問題なく、慎重にいけば、特にテクニックもいらずにいけました。
ジャンダルムと奥穂は何度も往復しているので、それ以外は問題ないです。
ただ、ロバの耳のところは、下りで、鎖がないところは、大変です。

奥穂高で、次はどうしようと思い。上高地まで下ろうと思いました、せっかくなので涸沢で宿泊。　いつもピストンなので、涸沢で宿泊は初めて！　翌日、涸沢から上高地までは、あいにくの雨でした。　バス停の食堂で、ホットココアをPokemonGo！
やって、バスで、新島々駅まで。バスは、4割程度の乗車でした。