秋の尾瀬ツアー(サークル秋合宿:鳩待峠〜至仏山〜見晴〜御池〜会津駒〜中門岳〜檜枝岐)
- GPS
- 40:30
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,623m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:30
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:15
天候 | (初日)晴れのち曇り・ガス (2日目)雨のち曇り (3日目)曇り・ガスのち快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(2日目)悪天のため沼山峠よりバスにて御池ロッジへ移動 (復路)檜枝岐よりバスにて東武・鬼怒川公園へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴十字路〜沼山峠:雨天時・荒天後滑りやすくスリップ注意 |
その他周辺情報 | 檜枝岐地区に民宿・温泉あり |
写真
感想
小生1年生の秋合宿は、紅葉真っ盛りの尾瀬・百名山三座を3日間で巡るゼイタクなツアー。身軽な小屋泊まりという気楽さもあり、今回は7名中3名が女性メンバー。全員男性のむさ苦しい夏合宿に比してかなり華やかな顔触れに、心踊る(!?)思いで鳩待峠を出発。唯一の気がかりは、センパイのうちお二人がハンパない雨男・雨女で、3日間天気が持つかどうか…。
小至仏山手前までは、登りも緩やかで天候も良く、日光など近隣の山々に加え、尾瀬ヶ原の向こうに明日のターゲット、燧岳も見渡せる好展望。ところが、案の定段々と雲行きが怪しくなり、至仏山頂に着く頃にはすっかりガスガス…。それでも、山ノ鼻への下山路は、斜めの木道混じりの歩きにくいルートながら、尾瀬ヶ原が一望でき、まずまず満足。
辺りが薄暗くなる中、頑張って東電小屋まで歩き一泊後、翌日は早朝から雨模様にて、女性陣への配慮も加わりアッサリと燧アタックを断念。湿原巡りに切り替え、盛りの草紅葉の中、滑りやすい木道をダラダラと歩いて沼山峠着、ここからはバスに乗り御池へ。ここでセンパイお二人がタイムアウトで一足先に帰られることに…。
ロッジにて1泊した翌朝、雨男・雨女のお二人(失礼…)とともに雨雲やガスも去り、会津駒への尾根道からは見事な霧氷の稜線が一望できました。勇躍、駒の小屋へ登り着くと、そこは天空のパラダイスと言うべき景観!燃え立つような草紅葉の湿原を縫うように緩やかな木道が伸び、残った「晴れ男」?のセンパイのオススメに従い、総員で中門岳までピストンします。越後や会津方面の山々の展望も素晴らしく、いつまでも帰りたくない衝動に囚われつつも、檜枝岐への下山路へ。天候面では波瀾万丈の3日間ながら、まずまず充実した秋合宿を終えることができました。先輩諸氏も多くの方々は本ツアーをもって一線を退かれ、いよいよこの後は我々1年生が中心となってサークルを引っ張っていくことになります!
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