奥大日岳・剱岳・立山縦走

2018年09月12日(水) 〜 2018年09月15日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 29.8km
• 登り: 3,658m
• 下り: 2,857m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:34

9:54 弘法トイレ
10:04 10:04 弘法
11:22 11:22 八郎坂登り口
11:33 11:33 称名滝展望台
11:45 11:51 八郎坂登り口
11:55 11:55 大日岳登山口
13:27 13:45 牛ノ首
15:28 大日平山荘

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:33

5:20 大日平山荘
8:21 9:05 大日小屋
9:15 9:19 中大日岳
9:19 9:29 七福園
11:06 11:35 奥大日岳三角点
11:59 11:59 カガミ谷乗越
12:07 12:09 ２５１１ｍピーク
12:50 12:57 室堂乗越
13:14 13:14 新室堂乗越
14:53 剱御前小舎

3日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:06

6:14 剱御前小舎
7:34 7:43 一服剱
8:18 8:39 前剱
8:42 8:47 前劔の門
9:02 9:26 平蔵の頭
9:28 9:48 カニのハサミ
10:13 10:58 剱岳
11:23 11:29 カニの横バイ
11:31 11:40 平蔵の頭
11:52 11:52 前劔の門
12:00 12:00 前剱
12:46 12:46 一服剱
13:05 13:07 剣山荘
14:20 剱御前小舎

4日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:15

7:30 剱御前小舎
7:57 7:57 別山南峰
10:45 11:02 大汝休憩所
11:06 11:14 立山
11:29 11:35 雄山
12:04 12:04 一の越山荘
12:45 12:45 室堂
12:45 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

9/12 9:53

室堂から少し下がったバス停からスタート。

9/12 9:58

遠くに富山湾（たぶん）。

9/12 10:02

9/12 10:05

八郎坂の入り口。

9/12 10:33

展望台のわりにあまり見えなかった。

9/12 10:34

9/12 10:35

9/12 10:51

9/12 11:25

八郎坂を降りきったところ。

9/12 11:26

9/12 11:27

9/12 11:33

水しぶきがすごかった。

9/12 11:33

さすが落差日本一。圧倒的な迫力。

9/12 11:56

ここから大日平小屋を目指す。

9/12 13:04

ブナ？の巨木。うまく撮れん・・

9/12 13:14

9/12 13:38

9/12 14:15

9/12 14:41

大日平の湿原と木道。

9/12 14:47

9/12 14:55

初日のゴール。大日平山荘。

9/12 17:50

部屋からの大日平。実際はもっと荘厳な雰囲気。

9/13 5:19

2日目スタート。

9/13 5:44

9/13 6:34

下のほうに大日平山荘。

9/13 6:44

9/13 7:32

さらに小さく大日平山荘。

9/13 8:25

9/13 8:28

やっと大日小屋。カレー食べました。

9/13 8:55

このあたりでやっとお日様が・・

9/13 9:04

弥陀ヶ原と大日平の湿原。

9/13 9:16

9/13 9:19

うちにもあるが、自然のリンドウ。

9/13 9:22

9/13 9:28

ずっと続く縦走路。美しい。

9/13 9:32

室堂からの天空ロード。

9/13 9:32

これから進む縦走路。

9/13 9:34

9/13 9:38

9/13 9:40

けっこう色づいていた。

9/13 9:57

またガスってきた。

9/13 11:06

9/13 11:13

せっかくの山頂だが何も見えず

9/13 11:40

名前はわからないがとてもきれいな花。
実際は青と紫の間くらいの色。

9/13 12:17

9/13 12:23

雷鳥ファミリー。

9/13 12:23

9/13 12:23

距離1.5メートル。全然逃げない。

9/13 12:23

9/13 12:24

9/13 12:26

9/13 12:26

9/13 12:27

また少し霧がはれだした。

9/13 12:35

4日目に縦走予定の立山。

9/13 12:42

9/13 12:48

9/13 12:51

9/13 12:51

剱御前小舎までの最後の登り。

9/13 12:52

9/13 13:18

9/13 14:53

2日目のゴール。
雨が強めに降り出したので小屋泊へ変更。

9/14 6:15

3日目スタート。小雨状態。

9/14 6:26

いざ剱へ。

9/14 6:54

9/14 7:05

9/14 7:07

また雷鳥。

9/14 7:22

一服剱と前剱。

9/14 7:29

前剱。山頂はあの奥。

9/14 7:37

9/14 7:44

前剱への急登。

9/14 8:19

9/14 8:20

前剱からの景色。

9/14 8:22

9/14 8:27

9/14 8:30

9/14 8:30

いざ山頂へ。ここからが本番。

9/14 8:30

9/14 8:38

9/14 8:39

何番かわすれたが、最初のほうの鎖場。

9/14 8:40

横からみると、こんな感じ。

9/14 9:05

問題の台湾ツアー御一行様・・

9/14 9:17

9/14 9:20

9/14 9:28

カニのタテバイ。

9/14 9:28

9/14 9:29

9/14 9:30

20分くらい待ちぼうけ・・

9/14 9:31

9/14 9:33

9/14 9:49

タテバイの上から。

9/14 10:11

9/14 10:18

山頂から。

9/14 10:19

9/14 10:20

9/14 11:17

カニのヨコバイ。

9/14 11:17

9/14 11:17

9/14 11:19

ヨコバイの真上から。

9/14 11:23

ヨコバイを下から。

9/14 11:25

9/14 11:27

9/14 11:30

こう見るとけっこう高度感がある。

9/14 11:36

9/14 11:41

9/14 11:55

9/14 13:05

途中の剣山荘。

9/14 14:21

3日目のゴール。

9/15 7:25

4日目スタート。

9/15 7:59

この付近の看板に騙された。

9/15 8:47

このあたりで2回雷鳥ファミリーと遭遇。

9/15 9:00

9/15 9:00

実際は暴風雨。

9/15 9:15

9/15 9:27

9/15 9:34

9/15 9:34

9/15 9:38

9/15 10:58

大汝休憩所。

9/15 11:03

けっこう救われた。

9/15 11:07

9/15 11:34

9/15 11:35

9/15 11:36

9/15 12:06

素通り・・

9/15 12:10

9/15 12:40

9/15 12:48

ゴール〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

備考

トレラン用ノースフェイスザック◎

感想

biscuitkid

2日目、3日目はテント泊の予定だったが、雨のため小屋泊に変更。
何のために重たい荷物持っていったんだ・・
4日目は絶望的な天気だったが、それ以外はほぼ曇りまたは小雨。

1日目：いきなりの八郎坂の下りが非常に堪えた。濡れた地面だったのと、体が起きていないせいか、なかなか苦しかった。弥陀ヶ原と大日平の湿原は雰囲気が素晴らしかった。いつまでも眺めてられた。大日平山荘の風呂は最高。客は自分ひとりだったが、まかないをおすそ分けしてもらったり、オーナーとスタッフの方に親切にしていただいた。感謝。
2日目：大日小屋まではきつかった。急登だったこともあるが、コースタイム以上に時間がかかってしまった。途中の「猿ガ馬場」ってどういう意味？大日小屋あたりからときどき晴れ間もみえ、ザ・縦走という感じで謳歌できた。
3日目：今回の縦走のハイライト。朝方から雨だったので、岩が濡れていたりと理想的な状態ではなかったものの、最低限の展望にも恵まれ満足。難易度的には特に厳しさは感じなかった。両神山の八丁尾根のほうがよっぽど大変と思う。
ただ、何より前を行っていた台湾ツアーはいただけなかった。準備不足、経験不足で渋滞を引き起こしていた。今にも崖から落ちそうだった。もし何かあったら一体だれが責任とるんだろう・・
4日目：暴風雨。風にあおられ、いまにも飛ばされそうな中での縦走。途中看板の向きが変わっており、登山道以外を降りていき遭難しかけた。GPSに救われた。あのまま進んでいたらと思うと・・今でもかなりぞっとする。正直風景も何もなく、レインジャケットの性能テストには厳しすぎ、自分の体温維持の限界がわかったようなわからないような、経験値だけ増えた一日だった。晴れた日にもう一度行きたい。途中から一緒になった岡山の方、ありがとうございました。