赤岳 天狗尾根
- GPS
- 09:59
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:53
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出合小屋に登山ポストがありました。 道の状況は記憶が不確かなので詳しくは書けません。 P1〜小天狗はルートファインディング必要です。自分はけっこう道を外していたようです。 |
その他周辺情報 | 今回温泉はパス。 食事は須玉ICへの途中のバーミヤンにて。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
スリング
ロープスリング
|
---|---|
共同装備 |
GPS
クイックドロー
ロープ
|
感想
沢登り以外では初めて、ロープを使うバリエーションルートへ行ってきました。
赤岳 天狗尾根。lunetteさんは2度目です。
出発前から聞かされてましたが、岩稜までのアプローチが長い! しかも前日までの降雨で水量が多かったらしく、渡渉回数が前回より多いとのこと。稜線を覆う厚い雲に不安を覚えながらも、歩を進めました。
途中小雨がぱらつくこともありましたが、東から差す太陽に後押しされて、小岩峰へ。ここでは稜線の眺めはありませんでしたが、麓の景色が素晴らしかったです。そこからまたしばらく登ってようやくカニのはさみが見えました。ここは素直に左へ巻きます。
続いてのP1も右のロープ伝いに巻きます。ここで最初のロープワーク。FIXロープの途中を縛って中間支点を取り、lunetteさんを確保しました。終了点から草付きを登ってピークへ。その後の岩稜はすべて直登して、次第に青空が広がる景色を楽しみました。
大天狗と小天狗が見えると、その後ろに竜頭峰がガスの中にシルエットを浮かばせています。大天狗手前のP2は素直に右へ巻き、大天狗直登に向かいました。一応巻き道を確認し、事前情報の取付き支点を見つけて、そこまで登ります。何とか行けそうに思えましたが、中間支点の先に手を伸ばせず、敗退しました。
lunetteさんを安全なところまでロワーダウンさせて巻き道へ。すぐに1段上へ登らなければならず、ここでも確保が必要でした。ロープワークはここまででしたが、とくにもたつくこともなく確実に操作できたのは良かったと思いました。
小天狗を巻くのに少し道を間違えましたが、なんとか登山道へ合流できました。青空に聳える赤岳も拝めてもうお腹いっぱい。登頂する気もおきずに真教寺尾根分岐で軽く食事をして一気に下り、リフトでスキー場へ下りました。
というわけで、無事に帰ってこれました。リードのビレイと昼食を担いでくれたlunetteさん、ありがとうございました。
本番でのロープワークは緊張しますが、今回は落ち着いてうまくできたと思います。大天狗を敗退した時は膝が震えるほどでしたが、自分の力不足を実感できてよかったです。
下降するなりガスに包まれ、帰路の高速は大雨と、早く下りられてよかったと思いました。気になるのは、分岐で出会った2組4人の親子連れ。暗くなる前に下りれたかなあ。
BBCさん、今回はリードをすると張り切ってましたね。
練習も積まれて。お陰様で安心してリードしていただきました。
ありがとうございました!
以前行った事がある当方、全く役立たずですみません(^^;;
大天狗は一見すると行けそうな感じしますが、
撤退するっ!とBBCさんの声が聞こえてた時は緊張しました。
お互い無事でよかったです。
他に核心は渡渉ですね。ほんとヤダ。
前回、ぼっちゃんしたので。トラウマになってます。
BBCさんいつもながら運転、計画、モロモロありがとうございました😊
コメント
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先日行ったので良く覚えてますよ〜。
人工壁では5.10クラスをリードされていたのに、本チャンはやっぱりビビりますか!
私は自然の岩のほうが登りやすくて、人工壁はやたら苦手です。
出合小屋までの徒渉は嫌という程出てきて勘弁してほしいですね。沢靴のほうが楽だったんじゃないかとマジで思いました。
qwgさん、ありがとうございます。
kaiさんが行ったのはFBで知ってましたが、qwgさんがいっしょだったんですね。
遅ればせながらレコを拝見しました。
自然の岩は怖いです〜。でも登れた時はほんとにうれしい。これは人工壁では得られない達成感ですね。
渡渉は、自分好きなんです。石を選んでポンポン飛んで。靴を脱ぐようなのは勘弁ですね。
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