台風ぬって白馬へ 雷鳥がいっぱい

2018年10月06日(土) 〜 2018年10月07日(日)

• GPS: 09:40
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,458m
• 下り: 2,036m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:12

7:45 栂池パノラマウェイ 自然園駅
7:49 7:49 栂池ヒュッテ
7:49 8:00 栂池山荘
8:50 8:50 天狗原/白馬岳神社
8:58 8:58 風吹大池方面分岐
11:48 12:10 小蓮華山
12:46 12:46 三国境
13:29 13:29 白馬岳
13:57 白馬山荘

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:29

7:55 白馬山荘
8:03 8:03 白馬岳頂上宿舎
8:35 8:36 避難小屋
8:55 8:55 岩室跡
10:25 10:35 白馬尻小屋
10:37 10:37 白馬尻荘
11:23 11:23 猿倉荘
11:24 ゴール地点

天候

台風25号が接近していたが九州までで初日はぴーかん。
夜半から暴風に。7日は朝からガス強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新潟から車　3：30新潟出発し6：30栂池駐車場（無料の第一はガラガラ）
ロープは7時から運行。ゴンドラは始発ではなく2発目の7：40に乗車。
帰りは悪天候で大雪渓から猿倉に下山し，タクシー相乗りで栂池に戻り。
12時栂池を離れ，小谷の道の駅で入浴後，糸魚川で食事して，16：30新潟戻り

コース状況／危険箇所等

大雪渓は雪の上は数百m程度でアイゼンは不要。
ザレの下りは歩きにくく，どんどん登ってくる方とすれ違うところも少ない。

その他周辺情報

小谷の道の駅では，かけ流し温泉６６０円。茶色の湯で気持ちよい。食事もとると半額になる。

写真

10/6 8:07

6：45頃にロープウェイ駅に着く。数十人の列。
上の駅で登山届を出すが，係の人が記載をきっちりチェックする。8時に登山口スタート。天気よく，展望もよい。

10/6 8:51

天狗原から乗鞍を見上げる

10/6 8:56

天狗原

10/6 9:20

左から焼岳，妙高，火打。よくわかりませんが焼岳の手前が雨飾

10/6 9:37

乗鞍への上りから　東側は雲海状態

10/6 9:44

乗鞍山頂。だだっ広い山頂でケルンないとよく分かりません

10/6 9:47

乗鞍山頂から雪倉，その右は赤男？朝日？

10/6 9:52

白馬大池に向かってなだらかに下り

10/6 10:06

白馬大池。その先は雷鳥坂

10/6 10:22

大池小屋。この時間ですでにテントも多い。山小屋でお昼食べたことなかったので食事とろうとしたが，カップラーメンだけだったので，次の機会に。お酒，ワイン。日本酒は確認。

10/6 10:31

終始，雪倉岳の存在感がよく，下部の紅葉も楽しめる。

10/6 10:57

新潟最高峰　小蓮華への見事な稜線

10/6 10:57

船腰の頭から振り返る大池

10/6 10:58

またまた雪倉

10/6 11:23

船腰の頭で昼食とっていよいよ小蓮華山頂へ

10/6 11:34

白馬山頂　その左奥には剣が

10/6 11:45

大池を振り返る　ガスが上げってくるようになりました

10/6 11:49

小蓮華山頂　雪倉の向こうには能登半島がぐるりとみえます

10/6 11:50

大池。奥は妙高火打方面

10/6 11:50

実際の紅葉はもっときれいなのに

10/6 11:51

小蓮華山頂。にぎわっています

10/6 11:52

白馬山頂〜杓子，鑓ケ岳
明日は天候が崩れるので30分のんびり過ごす

10/6 12:21

小蓮華を振り返る

10/6 12:22

白馬山頂を目指します。ガスが多くなってきました。

10/6 12:26

雲も多くなってきました。台風25は韓国あたりとやや北側に

10/6 12:44

三国境から鉢ヶ岳，雪倉岳方向

10/6 12:52

ガスになりテンション下がったが雷鳥発見。右上。二羽かとおもったら6羽の団体様

10/6 13:01

さらにのぼると今度は3羽。左上のハイマツと岩の間に二羽

10/6 13:02

あまり逃げません

10/6 13:03

近くまで寄れました。

10/6 13:04

10/6 13:11

さらに上がるとまた3羽

10/6 13:12

A氏のショット頂きました

10/6 13:12

同じくA氏のショット

10/6 13:12

羽ばたいてます。ガスですが初めての雷鳥にテンションアップです。

10/6 13:21

剣

10/6 13:21

能登半島

10/6 13:23

もうすぐ白馬山頂

10/6 13:30

台風こなければ，富山から雲平方面遠征の予定。複雑な気分で剣からの稜線を眺める。白馬と雷鳥にすっかり気をよくする。

10/6 13:32

杓子と鑓ケ岳。明日の縦走は悪天候で無理。

10/6 13:32

東側はすっかり雲の中

10/6 13:40

白山と富山方面

10/6 13:40

白馬山頂の長野側はほぼ垂直

10/6 13:42

黒部川が日本海にそそぎます

10/6 13:42

白馬の反対？側

10/6 13:47

まもなく白馬山荘。800名収容？どんなところか楽しみです。

10/6 13:57

入口はいたって小さく。シンプル。

10/6 14:07

宿泊者は多くないようで2階の六畳間を3名で使える。キレイだし，ありがたい。

10/6 14:07

こんな感じ。

10/6 14:07

2階の廊下。旅館のようです。

10/6 14:19

3階は単独者用。最大3人，通常2名のコンパートメント

10/6 14:35

男子トイレ。便座除菌用アルコールとペーパーあり。サニーナをミニスプレー容器に移し替えてお尻もキレイに

10/6 17:21

日の入り。台風のフェーンの影響であまり寒くありません。

10/6 17:22

10/6 17:26

10/6 17:29

10/6 17:32

黒部川

10/6 17:32

雲が主役

10/6 17:40

14時の小屋イン。小屋内探索，身なり整え，15時ビール800円で乾杯。温かいので冷たいビールが浸みます。テラスが終了して売店や喫茶がないようですが，持参つまみで，同席の千葉や新潟からのソロの女性の方々とも歓談。これがまた楽しいです。

10/7 5:38

持参した焼酎，ウイスキーでよくあさは二日酔い。ごはんは美味しくいただきました。

10/7 8:34

朝方近くから暴風となり，小屋も揺れる。しばらく出発を見合わせていたが8時に大雪渓コースで下山開始。稜線から谷筋に入ると多少は風が弱まる。

10/7 8:38

天気よければ良い眺め

10/7 8:40

白馬尻あたりは日が差している

10/7 8:42

10/7 8:43

大雪渓の上部

10/7 8:50

まったくスケールでませんが，どでかい岩です

10/7 9:04

これもサイズわかりませんが雪渓上部の割れ

10/7 9:05

10/7 9:11

この天気も登ってくる人が多く，すれ違いが多い。

10/7 9:13

雪渓の端

10/7 9:13

すれ違いの間の時間に写しただけ？

10/7 9:33

まもなく雪渓におります

10/7 9:42

雪渓はアイゼン不要

10/7 9:43

雪渓を見上げる

10/7 9:56

大雪渓の下部

10/7 10:08

10/7 10:33

営業の終わった白馬尻で休憩。雨具を脱いでさっぱり。稜線は厳しい風雨だったが，下がってくると暑い。

10/7 10:42

ガスは相変わらず。紅葉はキレイです。

10/7 10:58

10/7 10:59

人口滝。ベンチもありました。

10/7 11:22

猿倉に下山。
バス停に白馬までいくというソロの女性がいて，4人で相乗りして，途中八方でおろして栂池に12時に戻る。5500円でした。

10/7 11:22

猿倉山荘。

10/7 13:55

糸魚川IC近い，セブンの手前のラーメン屋龍喜で昼食。糸魚川名物（にしたい）ブラック焼きそば780円。相方奥方はお約束の辛みそラーメン。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

休暇をとって富山から雲の平，三俣方面遠征の計画だったが，秋雨前線と台風接近で三度目の断面。バスが今シーズン終了で失意のところ，A夫妻から白馬のお誘いをいただき，台風25号の接近があったものの，ぎりぎりの見切りで決行することに。
6日はぴーかん。台風どこ？という位，特に日本海側の天気が良い。
乗鞍から大池，小蓮華までの稜線が圧巻。白馬まではガスとなったが，その代わり？雷鳥が都合12羽現れる。初めての白馬山荘は6畳間を個室的利用で，ビールも食事も美味しく，歓談もあり，まったく文句ありません，の初日に。
初日に満喫したので翌日の強風雨も気にせず，雨具をしっかり着込んで大雪渓の谷筋にエスケープ。この天候も登ってくる人が多く，改めて人気の高さを認識。
下山後はうまいこと相乗りでタクシーで栂池に戻り，温泉でさっぱり，ラーメンで締めて新潟に戻り。富山は断念でしたが白馬で満喫できました。ありがとうございます。