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Yamareco

記録ID: 1610820
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

中央アルプス 越百岳・南駒ヶ岳

2018年10月07日(日) 〜 2018年10月08日(月)
 - 拍手
ootanohosi その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:44
距離
35.6km
登り
3,566m
下り
3,610m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:33
休憩
0:57
合計
8:30
6:33
34
スタート地点
8:36
8:36
14
8:50
8:50
55
9:45
9:53
42
10:35
10:50
43
11:33
11:44
65
12:49
12:50
80
14:10
14:24
39
15:03
擂鉢窪避難小屋
2日目
山行
6:50
休憩
0:37
合計
7:27
4:27
40
擂鉢窪避難小屋
5:07
5:08
61
6:09
6:16
52
7:08
7:11
9
7:20
7:24
20
7:44
7:46
2
7:48
7:50
45
8:35
8:38
25
9:03
9:10
41
9:51
9:56
17
10:13
10:14
67
11:21
11:23
31
11:54
ゴール地点
天候 初日はガスが多かったものの二日目は快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須原からの登山口は大雨で道が崩壊し、本来の駐車場の2km手前までしか入れず。
コース状況/
危険箇所等
大雨の影響でいたるところで道が崩壊している。人は歩いて通過することができるが注意が必要
その他周辺情報 阿寺温泉(600円/人)
道が法面ごと崩壊
2018年10月07日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:01
道が法面ごと崩壊
もともとの駐車場
2018年10月07日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:14
もともとの駐車場
道は至るところでこんな状態
2018年10月07日 07:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:50
道は至るところでこんな状態
空木岳との分岐
2018年10月07日 07:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 7:57
空木岳との分岐
ぐちゃぐちゃです。ガードレールも折れ曲がっています。
2018年10月07日 07:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:58
ぐちゃぐちゃです。ガードレールも折れ曲がっています。
取付です。ここも部分的に崩壊していました。
2018年10月07日 07:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 7:58
取付です。ここも部分的に崩壊していました。
トラバース道を上がり、尾根に上がる。
2018年10月07日 08:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 8:36
トラバース道を上がり、尾根に上がる。
部分的に紅葉。綺麗でした。
2018年10月07日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 9:46
部分的に紅葉。綺麗でした。
ルート上にある水場。小屋までに2か所あり、両方とも十分な水量あり。
2018年10月07日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 9:46
ルート上にある水場。小屋までに2か所あり、両方とも十分な水量あり。
小屋に到着。
風情のあるいい小屋。
2018年10月07日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 10:38
小屋に到着。
風情のあるいい小屋。
越百岳頂上。
看板は無残にも倒れていました。
2018年10月07日 11:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 11:36
越百岳頂上。
看板は無残にも倒れていました。
風は強いものの、時々雲が切れ、眼下には伊那の町が良く見える。
2018年10月07日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 11:42
風は強いものの、時々雲が切れ、眼下には伊那の町が良く見える。
仙涯嶺頂上。あっさりした看板のみ
2018年10月07日 12:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 12:51
仙涯嶺頂上。あっさりした看板のみ
南駒ケ岳頂上
2018年10月07日 14:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 14:10
南駒ケ岳頂上
今日泊まる擂鉢窪避難小屋が見える。
2018年10月07日 14:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 14:43
今日泊まる擂鉢窪避難小屋が見える。
小屋に向かって下る。まさしくすり鉢の底
2018年10月07日 14:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 14:59
小屋に向かって下る。まさしくすり鉢の底
避難小屋。一人1000円。最近はテン場でも1,000円することもあるので、それに比べると安い。
2018年10月07日 15:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/7 15:00
避難小屋。一人1000円。最近はテン場でも1,000円することもあるので、それに比べると安い。
中はこんな感じ。トイレもきれいでとても快適。
2018年10月07日 15:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/7 15:02
中はこんな感じ。トイレもきれいでとても快適。
朝暗い中出発し稜線に戻る。
2018年10月08日 04:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 4:48
朝暗い中出発し稜線に戻る。
空にはきれいな三日月。
2018年10月08日 05:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 5:06
空にはきれいな三日月。
眼下には雲海が広がる。
2018年10月08日 05:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 5:33
眼下には雲海が広がる。
そして日の出。
2018年10月08日 05:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 5:54
そして日の出。
空木岳頂上には多くの登山客が。
2018年10月08日 06:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 6:13
空木岳頂上には多くの登山客が。
頂上から下り、木曽殿小屋へ。立派な小屋。
ここから須原に向けて下っていく。
2018年10月08日 07:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 7:09
頂上から下り、木曽殿小屋へ。立派な小屋。
ここから須原に向けて下っていく。
下山途中にある。木曽義仲の力水。
冷たくておいしい。
2018年10月08日 07:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 7:22
下山途中にある。木曽義仲の力水。
冷たくておいしい。
大雨の影響がルートにも。
大きな穴が開いていた。
2018年10月08日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 7:25
大雨の影響がルートにも。
大きな穴が開いていた。
東沢の橋。ここも崩壊がひどく慎重に橋に降りる。
2018年10月08日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:02
東沢の橋。ここも崩壊がひどく慎重に橋に降りる。
ボロボロです。
2018年10月08日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:05
ボロボロです。
橋はきれい。
2018年10月08日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:06
橋はきれい。
うさぎ平。ここからは林道歩き。ダムまでおよそ8km
2018年10月08日 09:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:50
うさぎ平。ここからは林道歩き。ダムまでおよそ8km
立派な林道
2018年10月08日 09:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 9:54
立派な林道
林道のいたるところで崩壊。修理されるんかな。
2018年10月08日 10:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 10:40
林道のいたるところで崩壊。修理されるんかな。
ここも
2018年10月08日 11:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/8 11:12
ここも
越百岳小屋の車両かっこいいペイント
2018年10月08日 11:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/8 11:32
越百岳小屋の車両かっこいいペイント

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 アウター手袋 ザック 行動食 非常食 コンロ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ テントマット シェラフ
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コッヘル テント

感想

3連休であったものの、土曜日に用があったため、日月で行けるここに行く。
土曜日の夜に出発し、近くの道の駅大桑で仮眠。朝方あらためて、確認すると道路が通行不能になっている可能性が。ヤマレコなどを確認し、何とか途中まで入れることが判明し、焦りながら向かう。現在は道が崩壊しているため、通常使用できる駐車場の2km手前のもみじ荘の前あたりに車を止める。
ここから歩いていくといたるところで道の崩壊がみられる。先般の大雨の影響で崩壊した模様だが、ここまですさまじい破壊されっぷりを見ると自然の猛威を強く感じる。
崩壊した道を見ながら入山口をめざす。入山口も一部崩れたようで道が若干変わっている。いよいよ入山口から登っていく。登山道は樹木が倒れている箇所があるものの、アプローチに比べるとまだまだ問題ない範囲。
登りはひたすら樹林帯の登りであり、取り立てて注目するところもない。小屋まで途中2か所水場がある。もう少しあがると小屋につく。小屋から頂上までは再び樹林帯の登りを登っていく。越百山の頂上のにある看板は、台風の影響なのか倒れていた。稜線はガスがかかっているものの、時々ガスが切れ下界が見れる。風が強い中仙涯嶺を目指して歩く。稜線は危ないところもなく、進んでいく。仙涯嶺の頂上につきそのまま南駒ケ岳に向かう。一部鎖があるものの、慎重に進めば問題はない。
南駒ケ岳の頂上は数名いるが静かな頂上である。頂上を過ぎて擂鉢窪避難小屋に降りていく。初め小屋の周りにテントを張ろうと思ったが、テントは禁止であるため、小屋の中で寒さ防止にテントを張る。
2日目は3時に起床し朝食を食べ4時過ぎには出発する。さすが小屋泊準備が早い。降りてきた道を登り、稜線に戻る。真っ暗な中空木岳を目指し、頂上の手前で日の出を迎える。頂上はこれまでの山と違い多くの人がいる。さすが空木岳。ここからは一気に下っていき、木曽殿小屋から稜線を外れ下る。くだりは大雨の影響で道に大穴が開いていたり、つり橋の取付が崩壊している等の箇所がみられた。
うさぎ平まで下り林道が見え、一安心と思いきやここからもひどかった。至るところの沢筋が土石流で埋め尽くされていた。
復旧されることはあるのだろうか。崩壊した林道を下っていくと、分岐点につく。
今回は山もそうだが、大雨による崩壊地をみて自然の猛威を改めて感じることができた山行であった。

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