双六岳 新穂高登山口からピストン

2018年10月09日(火) [日帰り]

• GPS: 12:08
• 距離: 30.9km
• 登り: 2,369m
• 下り: 2,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:54
• 休憩: 1:01
• 合計: 11:55

4:21 新穂高温泉無料駐車場
4:27 4:28 新穂高温泉バス停
4:36 4:37 新穂高登山指導センター
4:51 4:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:10 5:11 お助け風穴
5:23 5:24 中崎橋
5:34 5:34 笠新道登山口
5:44 5:44 わさび平小屋
6:01 6:01 小池新道入口
6:41 6:41 秩父沢出合
6:53 6:54 チボ岩
7:08 7:08 イタドリが原
7:29 7:31 シシウドヶ原
8:06 8:09 鏡池
8:12 8:12 鏡平山荘
8:53 8:54 弓折乗越
9:05 9:06 花見平
9:16 9:17 くろゆりベンチ
9:40 9:40 双六池
9:46 9:56 双六小屋
10:18 10:18 双六岳巻道分岐
10:22 10:22 双六岳中道分岐
10:56 11:20 双六岳
11:45 11:46 双六岳中道分岐
12:11 12:12 双六小屋
12:14 12:14 双六池
12:40 12:40 くろゆりベンチ
12:54 12:54 花見平
13:06 13:08 弓折乗越
13:34 13:36 鏡平山荘
13:37 13:38 鏡池
14:03 14:04 シシウドヶ原
14:18 14:19 イタドリが原
14:28 14:28 チボ岩
14:36 14:36 秩父沢出合
15:00 15:00 小池新道入口
15:13 15:13 わさび平小屋
15:22 15:22 笠新道登山口
15:31 15:31 中崎橋
15:54 15:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:08 16:09 新穂高温泉バス停
16:14 16:14 新穂高温泉無料駐車場
16:16 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第3駐車場(登山者用無料駐車場)を利用。3時45分頃に到着した時には6〜7割ほど埋まっていたように思います。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません。鏡池の木道は霜が降りていて滑りやすく、気をつけて歩きました。

とても良く整備された登山道で気持ちよく歩くことが出来ました。

その他周辺情報

下山後、「中崎山荘　奥飛騨の湯」で日帰り入浴しました。新穂高センターで割引券を頂いたので、大人800円のところ、700円で入浴出来ました。露天風呂は弱硫黄泉で高温なため竹を利用した自然冷却方式で源泉かけ流しでした。温泉水を利用したミストサウナもあります。

写真

10/9 4:39

新穂高センター。24時間使用できるトイレがあります。登山届・下山届を提出用のポストあります。トイレを済ませて出発！！

10/9 4:52

熊の目撃情報の張り紙がありました。真っ暗な中を歩くので、熊よけの鈴を鳴らし、時々笛を吹きながら歩きました。

10/9 5:31

夜明け間近。

10/9 5:44

わさび平小屋に到着。まだまだ先は長い・・・

10/9 6:00

先行者の方が見え、ホッとしました。周りの紅葉が目を楽しませてくれます。

10/9 6:02

小池新道に入ります。

10/9 6:06

岩場には白いペンキで〇がたくさん書かれていて進路が分かりやすい。

10/9 6:11

赤い実がとても綺麗です。

10/9 6:38

周りの山も紅葉が見頃です。ダケカンバの白い幹が綺麗です。

10/9 6:40

秩父沢。気を付けて渡ります。

10/9 6:49

紅葉を楽しみながら進みます。

10/9 6:50

紅葉が綺麗です。

10/9 6:52

ちぼ岩。見た目と違って歩きやすい。

10/9 6:53

振り返って、穂高岳方面

10/9 7:14

歩いてきた道を振り返って、左に穂高岳、焼岳と乗鞍岳。

10/9 7:07

焼岳と乗鞍岳をアップ

10/9 7:49

「熊のおどり場」会いたくないな・・・

10/9 7:49

鏡平はもう少し。

10/9 8:01

紅葉が綺麗。

10/9 8:03

鏡平。風がなく、水面が鏡のよう。槍ヶ岳が映っています。パンを食べて小休止。

10/9 8:13

鏡平小屋の前の景色。双六岳なのかなぁ。

10/9 8:14

鏡平小屋。

10/9 8:29

さらに進んで、槍ヶ岳と穂高岳を背景に鏡平小屋を見下ろしています。

10/9 8:33

登山道は続く・・・

10/9 8:41

鏡池と鏡平小屋をアップ。

10/9 8:52

弓折岳分岐。最初の計画では、弓折岳がゴールでした。でも、双六岳を目指して進みます。

10/9 8:54

弓折岳方面。

10/9 9:01

あれは今日のピーク。双六岳でしょうか。やっとで見えてきた。ワクワクしてきます。

10/9 9:19

双六小屋が見えてきた。その後ろは鷲羽岳。カッコイイ‼

10/9 9:39

池塘の向こうのとんがりは笠ヶ岳。

10/9 9:45

双六小屋に到着。お腹が空いたので、パンを食べてから、双六岳に向けて出発します。風が強くなったので、雨具の上着を着ましたが、暑くて直ぐに脱ぎました。

10/9 9:56

双六小屋に伺います。スタッフさんの手作りの大きな手作り双六をパチリ。

10/9 10:08

双六小屋からの登りはキツイ。登山道の両側にはハイマツが生えています。ハイマツの松ぼっくり。

10/9 10:31

ちょっと一息。振り返ると、針ノ木岳、蓮華岳、燕岳が見えます。

10/9 10:31

鷲羽岳。

10/9 10:41

双六岳の頂上はもう少しヽ(^o^)丿　QuincyBowさんは到着されているかしら。

10/9 10:44

あの端正な峰は笠ヶ岳です。新穂高ロープウェイからの姿とは違う角度から見られて幸せです。

10/9 10:54

すでに頂上に到着されていた山友のQuincyBowさんが槍ヶ岳を背景にして写真を撮って下さいましたヽ(^o^)丿

10/9 10:54

双六岳頂上に到着!(^^)!　素晴らしい景色です。

10/9 10:54

薬師岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳。さらに奥には立山が見られます。

10/9 10:54

黒部五郎岳と薬師岳。

10/9 11:22

笠ヶ岳に見とれるわたしをQuincyBowさんが写してくださいました。四方の景色を楽しんだ後、昼食を頂きました。

10/9 12:28

槍ヶ岳。素晴らしい！

10/9 12:28

槍ヶ岳をアップで

10/9 12:28

穂高岳

10/9 12:44

下山します。帰り道で振り返って、双六岳に名残を惜しみます。

10/9 12:49

1日中、槍ヶ岳が見られて幸せです。

10/9 12:53

穂高岳も見られて幸せです。

10/9 13:38

鏡池は水面が風でざわめいて山々は写っていません。朝は見られたのに残念です。

10/9 14:12

標高が下がると紅葉が綺麗に見られました。

10/9 14:37

また来ますヽ(^o^)丿

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

つぶあん

最初は8日、9日の1泊2日で三俣蓮華岳、鷲羽岳、双六岳を縦走したいと思っていました。でも、予定が入り、9日の1日になってしまい、双六岳への登山道の途中にある、弓折岳を目的地に変更しました。

前日にQuincyBowさんに双六岳のピストンを勧めていただきいただき、目的地を双六岳に変更。ロングコースの日帰りに不安がありましたが、Q〜さんに「ダメなら引き返せばいいよ」とアドバイスを頂き、肩の荷が下りてチャレンジ出来ました。
ただ、ビビりの私は夜明け前の真っ暗の出発は怖かった。熊よけの鈴をガンガン鳴らして笛を吹きながらの山行でした。

以前に登った大天井岳や爺ヶ岳から見えていていつか登ってみたいと憧れていた、鷲羽岳や水晶岳が近くで見られて、本当に幸せな気持ちになりました。槍ヶ岳も1日中近くで見られて双六岳に来て本当に良かったと思いました。無事に双六岳の頂上でQ〜さんにお会いできてホッとしました。

双六岳の山行を勧めて下さったQ〜さんに感謝します。そして、素敵な写真を撮って頂きありがとうございました。長い下りもお話しながらだったので、楽しく過ごせました。

今年は山小屋の営業は終了しますので、来年は縦走したいと思いますヽ(^o^)丿　　三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平・・・待っててね。

最後までお付き合い頂いて、ありがとうございました。