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Yamareco

記録ID: 1610981
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前→奥穂高縦走〜涸沢の紅葉ギリ間に合った

2018年10月06日(土) 〜 2018年10月08日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
48:26
距離
25.0km
上り
1,577m
下り
1,577m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:47
休憩
0:04
合計
1:51
14:59
0
14:59
14:59
5
15:10
15:14
96
16:50
2日目
山行
7:47
休憩
0:00
合計
7:47
6:17
145
8:42
8:42
322
14:04
3日目
山行
5:56
休憩
0:25
合計
6:21
9:14
9:15
48
10:03
10:03
5
10:08
10:09
5
10:14
10:17
23
10:40
10:40
64
11:44
11:45
29
12:14
12:14
13
12:27
12:27
32
12:59
12:59
11
13:10
13:29
5
13:34
13:34
40
14:14
14:14
5
14:19
14:19
6
14:25
14:25
37
15:17
15:17
0
ログがところどころ飛んでます。
あくまでも参考に
天候 初日雨〜2日目以降晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど駐車場から上高地シャトルバス
コース状況/
危険箇所等
紀美子平〜前穂は岩々で段差が大きく、下りは特に気を使います。
空荷でピストンすることをお勧めします。
初日は徳澤までなので、夕方に上高地入り
初日は徳澤までなので、夕方に上高地入り
穂高は雲の中。
ここで槍か前穂かで、悩む
穂高は雲の中。
ここで槍か前穂かで、悩む
はい!前穂に決定!
岳沢登ります
はい!前穂に決定!
岳沢登ります
岳沢の紅葉も見事
岳沢の紅葉も見事
岳沢に到着
奥穂も涸沢も台風通過による強風だったらしいので、岳沢で正解。でも、夜中は結構な雨風でした。
奥穂も涸沢も台風通過による強風だったらしいので、岳沢で正解。でも、夜中は結構な雨風でした。
台風一過...でもガス多め
台風一過...でもガス多め
上は完全に雲の中
上は完全に雲の中
カモシカ居なかった
カモシカ居なかった
どっかで鳴き声は聞こえるんだけど、姿は現さず。
どっかで鳴き声は聞こえるんだけど、姿は現さず。
紀美子平にザックデポして前穂ピストン
紀美子平にザックデポして前穂ピストン
前穂登頂!
上空は晴れているんだけど、一面ガス( ̄ー ̄)
1
前穂登頂!
上空は晴れているんだけど、一面ガス( ̄ー ̄)
吊尾根から涸沢がチラリ
1
吊尾根から涸沢がチラリ
奥穂頂上の稜線に人が立ってると思ったら岩でした
奥穂頂上の稜線に人が立ってると思ったら岩でした
奥穂登頂!
更にガスガス(ToT)
3
奥穂登頂!
更にガスガス(ToT)
奥穂山荘に到着。
ギリギリプライベートスペースにテント張れました。
ちょっと通路にはみ出てるけど...(^-^;
自分より後から来たテント組は上のヘリポートに隙間なくギッシリ詰めてました。
奥穂山荘に到着。
ギリギリプライベートスペースにテント張れました。
ちょっと通路にはみ出てるけど...(^-^;
自分より後から来たテント組は上のヘリポートに隙間なくギッシリ詰めてました。
夕方になってガスが晴れてくるとよい眺め
夕方になってガスが晴れてくるとよい眺め
岐阜側に沈む夕日を眺めながらビールタイム
岐阜側に沈む夕日を眺めながらビールタイム
ヘリポートは難民キャンプのようです
1
ヘリポートは難民キャンプのようです
奥穂の星空
涸沢岳と星空
テントと星空(^-^;
1
テントと星空(^-^;
翌朝は涸沢岳からご来光
翌朝は涸沢岳からご来光
槍とモルゲンと俺
1
槍とモルゲンと俺
初日がこの天気だったら...まあ、しゃあないですね
2
初日がこの天気だったら...まあ、しゃあないですね
テン場に戻ると周りはほとんど撤収済み。
今日は上高地に降りるだけなので、ゆっくり撤収します
テン場に戻ると周りはほとんど撤収済み。
今日は上高地に降りるだけなので、ゆっくり撤収します
ありがとうございましたー
1
ありがとうございましたー
ザイテン下ります。
登りとのスレ違い時に谷側に避けたら足元崩れてちょっと危なかったです
ザイテン下ります。
登りとのスレ違い時に谷側に避けたら足元崩れてちょっと危なかったです
ピークは過ぎましたが、パノラマコースの紅葉はまだ健在
3
ピークは過ぎましたが、パノラマコースの紅葉はまだ健在
ドローン撮影
ヒュッテ前のナナカマドは落葉
ヒュッテ前のナナカマドは落葉
涸沢より下の紅葉はまだまだ楽しめむす
涸沢より下の紅葉はまだまだ楽しめむす
Sガレの紅葉
ここから樹林帯。
ここから樹林帯。
コントラストが見事
コントラストが見事
徳澤でカレー。
冗談で山盛りお願いしたら本当に山盛りにしてくれました。
腹ペコだったので感謝
2
徳澤でカレー。
冗談で山盛りお願いしたら本当に山盛りにしてくれました。
腹ペコだったので感謝
元々は初日に徳澤泊まって槍の予定でしたが、次こそ実現したい
1
元々は初日に徳澤泊まって槍の予定でしたが、次こそ実現したい
明神橋渡って自然遊歩道から上高地に戻ります
明神橋渡って自然遊歩道から上高地に戻ります
ビューポイント
小猿がかわいい
上高地まで戻ってきました
1
上高地まで戻ってきました
上高地アルペンホテルの外湯で汗を流そうと思ったら、受付14:00で終了してました。(ToT)
上高地アルペンホテルの外湯で汗を流そうと思ったら、受付14:00で終了してました。(ToT)
夕方半額になったお弁当をベンチで食っていると、足元にカモが寄って来ました。
なにもあげないよ〜
1
夕方半額になったお弁当をベンチで食っていると、足元にカモが寄って来ました。
なにもあげないよ〜
沢渡行きのバスは大行列。
1時間以上待ちました。
1
沢渡行きのバスは大行列。
1時間以上待ちました。

感想




9月シルバーウィークは体調不良により表銀座縦走からパノラマ銀座縦走になってしまったリベンジのチャンス三連休。
しかし無情にも初日の天気は台風による悪天候が予想されます。
表銀座の大天荘は稜線なので悪天候になるとテント泊には辛いコンディション。

ならば初日は上高地から徳澤で一泊して嵐をやり過ごしてから槍を目指す計画にして、土曜日はゆっくり出発。

2時過ぎに沢渡に到着して、3時頃に上高地入り。徳澤までのんびり歩いても日暮れまでには十分時間があります。
...と、ここでまだ前穂高に登ったことが無いことに気付きます。
槍は今回で3回目で全部上高地からの槍沢コースというのも面白くない。
嵐を避けるのに徳澤で前泊するなら岳沢も時間的には大して変わりません。(上高地から約2時間)

河童橋の上を行ったり来たりして悩む事5分...よし!前穂にしよう!

かつして槍はまた次回。今回は前穂高に初登頂を目指すことにします。
河童橋を渡って遊歩道。途中の作業林道から岳沢に分岐します。
上高地からの標高差は600m。
登山道は良く整備されていて石畳の上を歩いているようです。
森林限界超えて岳沢の紅葉が良く見えるころに岳沢小屋到着。
受付でテン場を案内されるも、沢を挟んで反対側とな?
はて?沢なんて渡ったか?
聞くと、軽い舌打ちの後に大雨の時にしか沢にならんと普段は涸れ沢とな。
トイレの場所を聞くと、また舌打ち...
こっちは初めてなのに...気分悪いです。

日が沈みかけなので急いでテント設営。
ロケーションはまあ悪くないです。
適度に段差と茂みがあるので、プライベートスペースは確保できます。
夕飯食って徳澤で飲むはずだった重いビール1Lを飲み干したら就寝。
夜中は台風の通過でゴーゴーと風音がうるさかったですが、奥まった場所に設営したのでテントはさほど揺れなかったです。
むしろ平地の徳澤や窪地の涸沢の方が風がすごかったようです。
テントのフレーム折られた組もあったとか?

翌朝は6:30に出発。前穂を目指します。
重太郎新道はまあキツかった。
ガスの中だったのもありますが、いつまで登っても同じ景色。
なんかワンデリングしてるんではなかろうかと不安になってました。(岩のマーキングが全部同じに感じた)
紀美子平に到着してザックをデポ。前穂をピストンします。
7月に剱でデポしたトレッキングポールを盗まれたので、荷物をデポするのは気が引けますが、前穂のピストンは事故多発地帯なので空荷が基本。ここは仕方ないです。

岩々をよじ登ること1H。
前穂頂上に到着。奥穂よりも頂上は広いです。
でも景色は残念ながらガス。
記念撮影だけして紀美子平まで戻ります。デポしたザックを背負いなおして、吊尾根〜奥穂もずっとガス。まったく高度感無し。
まるでスチームサウナの中を歩いているようです。

奥穂山荘に到着してもガスで、晴れたのは昼寝から覚めた夕方になってからでした。(アーベン寝過ごした--;)
お蔭で夜は満点の星空。
暑くも寒くもなく、秋の夜風に吹かれながら天体ショーを満喫しました。

翌朝は5:00に起床して涸沢岳からご来光。
槍方面も快晴。
槍から前穂に変更したのをちょっと後悔。だけどたぶんあっちは激込みで頂上は立ち見でしょうね。
この時期このコースでしか見られない景色がそこにある!槍はまた登れば良い!

7:00ころテン場に戻ると自分のテントを含めて数張。
皆早っ!
今日はほとんどの人が上高地に降りるだけとは思いますが、なんでこんなに早いのかは後で理由を知る事になります。

ゆっくり撤収してザイテンを下ります。
毎回思いますが、北アの他の岩場に比べてザイテンの岩の角は丸い。
だから濡れるとスリップしやすいのが、一つ事故の多い原因ではなかろうかと?
これも人の多さたる所以ですかね?

涸沢へはパノラマコース経由で降ります。
ここでやっとドローン登場。
微風の時しか飛ばせない基本室内用のホビー機なので、山で飛ばせるシチェーションは少ないです。
涸沢全体の紅葉はピークを過ぎましたが、場所によってはまだまだ鮮やか。目の保養になります。
今は涸沢下ってSガレ付近の紅葉がピークの様でした。

横尾を過ぎて徳澤。
ここまでは朝食代わりの1本満足バーのみ。
腹ペコでカレー”山盛り”と冗談で言ったら、本当に山盛りにしてくれました。感謝です。

後は単調な林道歩き。
時間もあるので明神橋から北岸経由で河童橋まで戻ります。
さわんど行のバスは1時間以上。他のバスも軒並みの大行列でした。
たぶん皆急いで撤収していたのはこのせいですかね?

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