また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1613252
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山 予想外の雲海と青空

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:22
距離
10.1km
登り
1,241m
下り
1,228m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:13
合計
6:23
7:42
7:43
37
8:20
8:20
8
8:28
8:29
5
8:34
8:34
17
8:51
8:52
3
8:55
8:56
20
9:16
9:21
17
9:38
10:36
39
11:15
11:17
21
11:38
11:38
3
11:41
11:41
54
12:35
12:37
37
天候 最初ガス、1900mあたりから低層の雲の上に出る。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳公園駐車場。22台ぐらい駐車できそう。朝7時で6台ぐらい。13時下山時で10台ぐらい。
水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
最後は岩場が集中。少々、腕力でよじ登る感じ。最後の直登は短くて特に難しくない。不安なら右側に巻き道あり。
雨後はかなり滑る。
一ヶ所、とらロープで登る岩場がありそこはあまり体重預けるのは危ないと思うがじみに登りにくいのでよくホールド確認する。
道満尾根は急で登降しづらいとのレコも見かけるが自分は歩きやすかった。
八の字周回のつもりが山頂から道を間違え来た道を戻り八の字にはならなかった。
尾根ルートをピストンしてもいいかも。そちらの方が気持ち良さそう。
その他周辺情報 観光バッジは駐車場そばの登山届ポストの横に無人販売。
駐車場には飲料自販機もあり。
ふむふむ。皇太子殿下も登られたそうだ。
2018年10月13日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 6:53
ふむふむ。皇太子殿下も登られたそうだ。
道路を少し歩く。ガス確定。
2018年10月13日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 6:54
道路を少し歩く。ガス確定。
仕方ないので道端の花を愛でる。
2018年10月13日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 6:59
仕方ないので道端の花を愛でる。
仕方ないので道端の花を愛でる2。
2018年10月13日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 7:00
仕方ないので道端の花を愛でる2。
よし、スタート。
2018年10月13日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 7:17
よし、スタート。
植林がきれい。
2018年10月13日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 7:26
植林がきれい。
水場。とりあえず飲んでみる。
2018年10月13日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 7:44
水場。とりあえず飲んでみる。
さらにもう一つ。これ、沢水に見えるんだが。
2018年10月13日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:23
さらにもう一つ。これ、沢水に見えるんだが。
ここは極楽平。
2018年10月13日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:30
ここは極楽平。
十字路。後ろから来た。まっすぐ行くと頂上。帰りは右へ行く。
2018年10月13日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:31
十字路。後ろから来た。まっすぐ行くと頂上。帰りは右へ行く。
役小角像。
2018年10月13日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:37
役小角像。
真っ白になってきた。
2018年10月13日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:54
真っ白になってきた。
手洗石。水が溜まっている。手を洗ってみたがなんだかぬるぬるになったぞ。
2018年10月13日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:58
手洗石。水が溜まっている。手を洗ってみたがなんだかぬるぬるになったぞ。
ガスの時は苔を愛でるに限る。
2018年10月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 8:59
ガスの時は苔を愛でるに限る。
だんだん岩が多くなってきた。よじ登る。
2018年10月13日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 9:16
だんだん岩が多くなってきた。よじ登る。
鎖もある。
2018年10月13日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:20
鎖もある。
パカッと割れた髭剃岩。通ってみたが途中でひっかかった。
2018年10月13日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/13 9:21
パカッと割れた髭剃岩。通ってみたが途中でひっかかった。
梯子も出てきた。
2018年10月13日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:23
梯子も出てきた。
こんどはカミナリ岩。むりやりいろんな名前を付けているのが面白い。
2018年10月13日 09:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:25
こんどはカミナリ岩。むりやりいろんな名前を付けているのが面白い。
ややロングな岩場。鎖を使って登る。
2018年10月13日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/13 9:26
ややロングな岩場。鎖を使って登る。
胎内と書いてある。意味はもちろん母の腹の中だが、どこが?
2018年10月13日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 9:30
胎内と書いてある。意味はもちろん母の腹の中だが、どこが?
おー。ここでなんと低層のガスの上に出た!ちょっと驚き。
2018年10月13日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 9:34
おー。ここでなんと低層のガスの上に出た!ちょっと驚き。
きたきた。あそこが頂上だ。人がいる。
2018年10月13日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 9:36
きたきた。あそこが頂上だ。人がいる。
鳳岩。ここを直登する。右に行けばまき道もある。
2018年10月13日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/13 9:39
鳳岩。ここを直登する。右に行けばまき道もある。
ついた〜。二百名山、山梨百名山、乾徳山山頂。
2018年10月13日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
10/13 9:42
ついた〜。二百名山、山梨百名山、乾徳山山頂。
お日様もでた。
2018年10月13日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:43
お日様もでた。
眼下には雲海。上層にも雲。ちょうど2000m前後が晴れ渡る。
2018年10月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:44
眼下には雲海。上層にも雲。ちょうど2000m前後が晴れ渡る。
頂上付近は風はほぼないが雲の動きはダイナミック。
2018年10月13日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 9:45
頂上付近は風はほぼないが雲の動きはダイナミック。
黒金山方面。あちらも山梨百名山。向こうまで行って戻るルートもある。いつか行こう。
2018年10月13日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 9:59
黒金山方面。あちらも山梨百名山。向こうまで行って戻るルートもある。いつか行こう。
東側に雲が多い。鹿島槍ヶ岳にのぼったときと同じ構図。
2018年10月13日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
10/13 10:20
東側に雲が多い。鹿島槍ヶ岳にのぼったときと同じ構図。
それはこれ。爺ヶ岳方面から冷池山荘、鹿島槍ヶ岳南峰方面。似てない??夏山楽しかったなぁ。
2018年07月22日 10:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3
7/22 10:05
それはこれ。爺ヶ岳方面から冷池山荘、鹿島槍ヶ岳南峰方面。似てない??夏山楽しかったなぁ。
落葉樹と針葉樹が混ざっている。
2018年10月13日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 10:23
落葉樹と針葉樹が混ざっている。
快晴はもちろんいいけどこういうのもなかなか立ち会えなくてきれい。
2018年10月13日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 10:23
快晴はもちろんいいけどこういうのもなかなか立ち会えなくてきれい。
珍しい野鳥かと思ったらただのカラスっぽい。
2018年10月13日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/13 10:40
珍しい野鳥かと思ったらただのカラスっぽい。
一時間も大休憩。そろそろ、下山しよう。
2018年10月13日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 11:00
一時間も大休憩。そろそろ、下山しよう。
午前中より日が差している。
2018年10月13日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 11:32
午前中より日が差している。
チラチラと色づいた木々。
2018年10月13日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 11:35
チラチラと色づいた木々。
四辻を左に折れ、道満尾根を下山中。ただの尾根道上に道満山が。
2018年10月13日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 12:38
四辻を左に折れ、道満尾根を下山中。ただの尾根道上に道満山が。
どんどん下りて最後の最後にトラップが。まっすぐ行くと徳和集落。しかし、右にも踏み跡があり、ショートカットできそうなので行ってみた。
2018年10月13日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 13:00
どんどん下りて最後の最後にトラップが。まっすぐ行くと徳和集落。しかし、右にも踏み跡があり、ショートカットできそうなので行ってみた。
すると後半、道がなくなり完全な藪漕ぎに。そしてここをつっきって出てきた。これはやるもんじゃない。
2018年10月13日 13:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/13 13:07
すると後半、道がなくなり完全な藪漕ぎに。そしてここをつっきって出てきた。これはやるもんじゃない。
徳和山吉祥寺。由緒ある寺らしい。
2018年10月13日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/13 13:15
徳和山吉祥寺。由緒ある寺らしい。
おつかれさまでした。
2018年10月13日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/13 13:24
おつかれさまでした。

感想

前日、紅葉の雨飾山に行こうか、近所の山に行こうか、最後まで悩んだ。前回、おおむね晴れ予報の苗場山がおおむねガス登山で、その予報傾向に雨飾山の予報が酷似していたからだ。苗場山よりはるかに遠い雨飾山がガスっては暇も金ももったいない。ということで苦渋の決断で今回はひっそり進めている山梨百名山、前から少し気になっていた乾徳山に登ることにした。
乾徳山は、富士山の眺望がよいらしいが、富士山はいつも見ているし、ガス確定でもよしとして登ってみると、なんと、意外にも1900m付近に達すると低層のガスを突破し雲海が眼下に広がった。これはプチ感動。山頂では南側には雲が多く富士山はやはり見れなかったが北側は比較的、雲が少なく秩父の稜線が雲と相俟って素晴らしい景色をたった一人しかいない山頂で楽しむことができた。結果的に雨飾山は快晴だったみたいだけど、また、来年行けばよい。今日は乾徳山を楽しめてよかった。
山梨百名山まだ20個台。はてしなく時間がかかりそうだが、日本百名山と合わせてぼちぼちと登りたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:627人

コメント

BCシーズン近づいてきましたね!
Murphyさん、おはようございます。

乾徳山もなかなかいい山ですね。ナイスな流れ雲だったと思いました。

自分は昨日BCの下見も兼ねて小赤沢から苗場山に登ってきました。GPSの地点登録が山行の主目的でした。山頂はガスりましたが、山麓の紅葉はなかなかでした。ただキノコ採りの2人の大規模な捜索が登山道周辺で行われていて、復路は大変でした。遭難すると多くの人々に迷惑がかかってしまうということを痛感させられました。

Wさんはもう四ッは十分とのことでした。この冬Murphyさんの買ったポンで四ッ岳をコラボしませんか? そうすれば自分のラッセルも少し軽減されますから....(笑)。
hareharawaiより
2018/10/15 5:21
Re: BCシーズン近づいてきましたね!
おはようございます。お久しぶりです。
乾徳山はなかなかいいやまでした。皇太子殿下も登られるほどの山なのでやはりいい山なんだと思います。次回は快晴時にさらに奥まで歩いて西沢渓谷に抜けたいです。
苗場山は私も一週間前にかぐらが峰から登りました。冬はまずはかぐらが峰からBCしてみたいですが東側からは苗場山への最後の急登は登れない斜度になるのですかね?
長野県側からも冬の苗場山登ってみたいです。そのときは同行願います。
四岳は危なくないですか??雪崩とか。あのWさんが勘弁してくれって相当キツいのでは??
ポンツーンはもうすぐ納品のはずです。
昨日、遭難した二人、残念な形で発見されてましたね。同日ですよね?
2018/10/15 5:39
Re[2]: BCシーズン近づいてきましたね!
苗場山東面は完全にextremeの世界です。安易に近づくとやばいことになります。
西面の小赤沢からでしたら昨シーズンに5時間ラッセルで苗場山頂に到達できました。

四ッ岳BCですが、長くて急なだけで雪崩の危険度は槍穂と比べるとかなり低いかと思います。Wさんはポンのような重い板で長時間歩行すると股関節が痛くなってしまうのでもういいかと言っているだけです。スタートして1時間半あたりで出くわす大滝川の渡渉が可能かどうかが一番の問題で、誰かが行って安全だったら即実行でよいかと思います。
参考までに.....
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1354830.html
http://hillwalker.web.fc2.com/yotsudakeBC.html

あと、苗場山の復路に大声がして谷で遺体が見つかったらしい、という話を消防団の方から聞きました。まさに、新聞で報道されている通りでした。ご冥福をお祈りいたします。

hareharawaiより
2018/10/15 6:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら