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Yamareco

記録ID: 1623224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

大笠山(桂湖オートキャンプ場より往復)

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
13.1km
登り
1,619m
下り
1,627m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
0:24
合計
9:37
5:03
14
桂湖オートキャンプ場
5:17
5:23
161
8:04
8:04
33
8:37
8:37
45
9:22
9:22
45
10:07
10:07
3
10:10
10:21
5
10:26
10:26
45
11:11
11:11
39
11:50
11:51
27
12:18
12:18
126
14:24
14:30
10
14:40
桂湖オートキャンプ場
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道156号線〜桂湖

※ 桂湖オートキャンプ場から先は車両進入禁止。ゲートの手前にある駐車スペースに駐車
※ トイレは、桂湖ビジターセンターを利用
コース状況/
危険箇所等
■桂湖オートキャンプ場〜前笈ヶ岳
桂湖オートキャンプ場上の駐車スペースからゲートの横を通って車道を進む。橋の手前をまっすぐ進むと吊り橋に達する。吊り橋を渡ると、梯子が連続し、鎖場が続く。その後は細尾根を進む。細尾根から1336m峰に向けて登りあげる。鏡岩の手前など急なザレ場があり、ロープがかけられている。登りでは不要だが、下り時は使用すると安心。所々両手両足を使って登る急登もある。鏡岩の上に登山道が崩壊しかかっている箇所があり、滑りやすいので注意。1336m峰からはしばらく平坦な道がある続く。前笈ヶ岳への取り付きから急坂を登る。前笈ヶ岳の山頂はメインの登山道からすこし入ったところにある。

■前笈ヶ岳〜大笠山山頂
前笈ヶ岳からは1552m峰、アカモノの頂と登り降りが続くが、それ以外は平坦な道が続く。旧避難小屋を過ぎると、大笠山に向けて、急坂のロープ場や笹薮の急登が続く。300mほど登り返すと稜線に達する。分岐点を左に進み、避難小屋の先に山頂が現れる。

※ 全体的に横に張り出した樹木が多く、足元ばかり見ていると頭をぶつけてしまうので注意。
その他周辺情報 くろば温泉 ¥600
長丁場になることが予想されたので、桂湖オートキャンプ場上の駐車スペースからまだ暗いうちにスタートです。夜空には星がくっきりと出ており、本日の天気は期待できそうでした。先行者は2名のようでした。
2018年10月21日 05:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 5:05
長丁場になることが予想されたので、桂湖オートキャンプ場上の駐車スペースからまだ暗いうちにスタートです。夜空には星がくっきりと出ており、本日の天気は期待できそうでした。先行者は2名のようでした。
車道をまっすぐ進み、橋の手前でそのまま直進します。
2018年10月21日 05:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 5:15
車道をまっすぐ進み、橋の手前でそのまま直進します。
この吊橋を渡ると
2018年10月21日 05:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 5:17
この吊橋を渡ると
いきなり梯子からスタートです。
2018年10月21日 05:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 5:18
いきなり梯子からスタートです。
そして梯子は続きます。
2018年10月21日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 5:21
そして梯子は続きます。
梯子の次は鎖場です。
2018年10月21日 05:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 5:25
梯子の次は鎖場です。
鎖場を過ぎると細い尾根筋を進みます。
2018年10月21日 05:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 5:39
鎖場を過ぎると細い尾根筋を進みます。
明るくなってきましたが、容赦ない登りは続きます。幸いなことに足取りはゆっくりなものの、意外と足へのダメージは残っていません。
2018年10月21日 06:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 6:04
明るくなってきましたが、容赦ない登りは続きます。幸いなことに足取りはゆっくりなものの、意外と足へのダメージは残っていません。
鏡岩を通過します。
2018年10月21日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 6:21
鏡岩を通過します。
太陽が顔を出す時間になりました。
2018年10月21日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 6:36
太陽が顔を出す時間になりました。
階段が続く箇所もあります。
2018年10月21日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 6:48
階段が続く箇所もあります。
立派な杉の木がありました。
2018年10月21日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 7:03
立派な杉の木がありました。
登山路から麓を覗くと雲海が素晴らしい。
2018年10月21日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 7:11
登山路から麓を覗くと雲海が素晴らしい。
コースタイムによれば、そろそろ前笈ヶ岳に着かないといけない頃なのですが。まだ1336m峰付近でした。
2018年10月21日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 7:24
コースタイムによれば、そろそろ前笈ヶ岳に着かないといけない頃なのですが。まだ1336m峰付近でした。
こんなに登ってまだ半分も来ていないとは!愕然としました。
2018年10月21日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 7:39
こんなに登ってまだ半分も来ていないとは!愕然としました。
前方に見えるのが前笈ヶ岳でしょうか?しばらく平坦な道が続き、間合いを詰めていきます。
2018年10月21日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 7:40
前方に見えるのが前笈ヶ岳でしょうか?しばらく平坦な道が続き、間合いを詰めていきます。
前笈ヶ岳への登りに入ると軽装の方に抜かれました。
2018年10月21日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 7:49
前笈ヶ岳への登りに入ると軽装の方に抜かれました。
ようやく前笈ヶ岳に到着しました。ここまで3時間かかりました。さらに進みます。
2018年10月21日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:05
ようやく前笈ヶ岳に到着しました。ここまで3時間かかりました。さらに進みます。
木々の隙間から再び雲海
2018年10月21日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:11
木々の隙間から再び雲海
おおー、半分を超えた!
2018年10月21日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:19
おおー、半分を超えた!
木々越に大笠山が見えるようになりました。堂々たる山容です。
2018年10月21日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:22
木々越に大笠山が見えるようになりました。堂々たる山容です。
1552m峰から下ります。
2018年10月21日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:24
1552m峰から下ります。
天の股と呼ばれるところ。なぜこの名称なのか?
2018年10月21日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:28
天の股と呼ばれるところ。なぜこの名称なのか?
天の股から一昨日に昇った大門山がくっきりと見えました。
2018年10月21日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:28
天の股から一昨日に昇った大門山がくっきりと見えました。
次なるはあのピーク
2018年10月21日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:31
次なるはあのピーク
鋭鋒でしたが、それほど苦もなく登れました。アカモノの頂という名称でした。
2018年10月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:36
鋭鋒でしたが、それほど苦もなく登れました。アカモノの頂という名称でした。
アカモノの頂からの笈ヶ岳は存在感が半端ない。
2018年10月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:36
アカモノの頂からの笈ヶ岳は存在感が半端ない。
ちらちら見えていた雲海もばっちりです。
2018年10月21日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:36
ちらちら見えていた雲海もばっちりです。
そして向かうは大笠山
2018年10月21日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:38
そして向かうは大笠山
大門山が紅葉に色づいているのが遠目に分かります。
2018年10月21日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:39
大門山が紅葉に色づいているのが遠目に分かります。
疲れてくると立派なブナの木が励ましてくれます。
2018年10月21日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:48
疲れてくると立派なブナの木が励ましてくれます。
平坦な稜線を大笠山に向けて進みます。
2018年10月21日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 8:53
平坦な稜線を大笠山に向けて進みます。
雲海はこちらの角度の方が良いみたいです。
2018年10月21日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:54
雲海はこちらの角度の方が良いみたいです。
近づいてくる大笠山。これから進む登山道の行方を勝手に想像します。
2018年10月21日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 8:54
近づいてくる大笠山。これから進む登山道の行方を勝手に想像します。
あの岩壁に向けて登るのでしょうか?
2018年10月21日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:01
あの岩壁に向けて登るのでしょうか?
いよいよ取り付きます。
2018年10月21日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:07
いよいよ取り付きます。
残り1.4kmになりました。
2018年10月21日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 9:12
残り1.4kmになりました。
紅葉の中、登ります。
2018年10月21日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:20
紅葉の中、登ります。
ナナカマドの実がたわわに生っています。
2018年10月21日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:23
ナナカマドの実がたわわに生っています。
避難小屋跡を通過します。水場は水が流れていました。
2018年10月21日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 9:26
避難小屋跡を通過します。水場は水が流れていました。
登山道は、およよ、左に曲がっていきます。まさかあのトンガリに進むのでは...
2018年10月21日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:26
登山道は、およよ、左に曲がっていきます。まさかあのトンガリに進むのでは...
そのまさかでした。ロープ場をよじ登ります。
2018年10月21日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:33
そのまさかでした。ロープ場をよじ登ります。
登り終えると大笠山が近づいた、かな。
2018年10月21日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:38
登り終えると大笠山が近づいた、かな。
本体に取り付きます。
2018年10月21日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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本体に取り付きます。
ブナの木々の間を登っていきます。
2018年10月21日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:44
ブナの木々の間を登っていきます。
この終盤で階段はきつい。
2018年10月21日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 9:52
この終盤で階段はきつい。
あそこが山頂でしょうか?笹藪が濃くなってきました。
2018年10月21日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 9:56
あそこが山頂でしょうか?笹藪が濃くなってきました。
笹薮の中、階段が続きます。
2018年10月21日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:00
笹薮の中、階段が続きます。
階段を登りきると奥へと道は進みます。
2018年10月21日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:03
階段を登りきると奥へと道は進みます。
あそこが山頂でしょうか?
2018年10月21日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:04
あそこが山頂でしょうか?
違いました。分岐点でした。山頂へはさらに左奥に進みます。
2018年10月21日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:06
違いました。分岐点でした。山頂へはさらに左奥に進みます。
避難小屋を過ぎます。見えないと思ったら、ここにありました。
2018年10月21日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:08
避難小屋を過ぎます。見えないと思ったら、ここにありました。
あの先端部が山頂でしょうか?
2018年10月21日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:09
あの先端部が山頂でしょうか?
どうやら今度は本物のようです。
2018年10月21日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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どうやら今度は本物のようです。
大笠山山頂1822mに到着です。苦闘の5時間でした。
2018年10月21日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:11
大笠山山頂1822mに到着です。苦闘の5時間でした。
三角点と別の標識もあります。
2018年10月21日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点と別の標識もあります。
山頂からは何と言っても存在感のある笈ヶ岳。背後の白山が霞みます。
2018年10月21日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:13
山頂からは何と言っても存在感のある笈ヶ岳。背後の白山が霞みます。
こちらは猿ヶ馬場山
2018年10月21日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:13
こちらは猿ヶ馬場山
三ヶ辻山と奥に金剛堂山の山頂部
2018年10月21日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:13
三ヶ辻山と奥に金剛堂山の山頂部
色々な手作りの標識がかけてありました。
2018年10月21日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:21
色々な手作りの標識がかけてありました。
昼食をかき込み、下山にかかります。
2018年10月21日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:21
昼食をかき込み、下山にかかります。
山頂からの移動の途中、ナナカマドの実が美しく、写真を撮らずにはいられません。
2018年10月21日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:24
山頂からの移動の途中、ナナカマドの実が美しく、写真を撮らずにはいられません。
実りの秋です。
2018年10月21日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:25
実りの秋です。
分岐点まで来ました。ここから下ります。
2018年10月21日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:26
分岐点まで来ました。ここから下ります。
左に大門山へ連なる縦走路
2018年10月21日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:27
左に大門山へ連なる縦走路
右に大笠山の山頂
2018年10月21日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:29
右に大笠山の山頂
そして笈ヶ岳と白山、絶景に感謝です。
2018年10月21日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:29
そして笈ヶ岳と白山、絶景に感謝です。
前笈ヶ岳に向かって下ります。
2018年10月21日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:34
前笈ヶ岳に向かって下ります。
それにしても笈ヶ岳は格好いい!
2018年10月21日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 10:35
それにしても笈ヶ岳は格好いい!
足元が崩れやすいのでロープは助かります。
2018年10月21日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 10:55
足元が崩れやすいのでロープは助かります。
大門山にかけては紅葉真っ盛りです。
2018年10月21日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:04
大門山にかけては紅葉真っ盛りです。
ナナカマドと紅葉、赤は映えます。
2018年10月21日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:06
ナナカマドと紅葉、赤は映えます。
避難小屋跡まで下りてきました。
2018年10月21日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:08
避難小屋跡まで下りてきました。
秋を感じながら、比較的平坦な道を進みます。
2018年10月21日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:13
秋を感じながら、比較的平坦な道を進みます。
もう一度笈ヶ岳
2018年10月21日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:17
もう一度笈ヶ岳
この先登り返しもありますが、紅葉を楽しみに歩くことにします。
2018年10月21日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:22
この先登り返しもありますが、紅葉を楽しみに歩くことにします。
これも鮮やか!
2018年10月21日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:23
これも鮮やか!
赤黄緑の3色
2018年10月21日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:29
赤黄緑の3色
アカモノの頂が見えてきました。
2018年10月21日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:32
アカモノの頂が見えてきました。
振り返ると見事な大笠山
2018年10月21日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:35
振り返ると見事な大笠山
紅に染まる大門山への縦走路
2018年10月21日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:36
紅に染まる大門山への縦走路
アカモノの頂とその先の1552m峰が望めます。
2018年10月21日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:37
アカモノの頂とその先の1552m峰が望めます。
陽の光で赤が冴えます。
2018年10月21日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:40
陽の光で赤が冴えます。
こちらは黄色が見事
2018年10月21日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:41
こちらは黄色が見事
アカモノの頂に登り返します。
2018年10月21日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:48
アカモノの頂に登り返します。
やはりアカモノの頂からの景色は見事。立派な山容の大笠山。
2018年10月21日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:50
やはりアカモノの頂からの景色は見事。立派な山容の大笠山。
アカモノの頂まで戻ってきました。
2018年10月21日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:51
アカモノの頂まで戻ってきました。
そして笈ヶ岳。何度見てます唸りたくなります。
2018年10月21日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:52
そして笈ヶ岳。何度見てます唸りたくなります。
大門山への縦走路。この山域はもっと訪れる人がいてもいいと思います。
2018年10月21日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:52
大門山への縦走路。この山域はもっと訪れる人がいてもいいと思います。
アカモノの頂から下ります。ロープがありますが、使わなくても大丈夫でした。
2018年10月21日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 11:52
アカモノの頂から下ります。ロープがありますが、使わなくても大丈夫でした。
またまた紅葉に目を奪われます。
2018年10月21日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 11:56
またまた紅葉に目を奪われます。
下山もなかなか足が進みません。
2018年10月21日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/21 12:06
下山もなかなか足が進みません。
前笈ヶ岳まで戻ってきました。山頂に立ち寄らずに通過します。
2018年10月21日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 12:16
前笈ヶ岳まで戻ってきました。山頂に立ち寄らずに通過します。
人形山の方角でしょうか?
2018年10月21日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 12:21
人形山の方角でしょうか?
登りの際に、まだ半分登っていないと呆然としたところ。あと半分を切りました。同じ場所でも感じ方がずいぶん違います。
2018年10月21日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 12:41
登りの際に、まだ半分登っていないと呆然としたところ。あと半分を切りました。同じ場所でも感じ方がずいぶん違います。
1336m峰まで戻ってきました。登り返しはこれで終わりです。
2018年10月21日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 12:49
1336m峰まで戻ってきました。登り返しはこれで終わりです。
あとはフカバラ尾根をひたすら下ります。
2018年10月21日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 12:53
あとはフカバラ尾根をひたすら下ります。
青空に映える紅葉
2018年10月21日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青空に映える紅葉
しっかりと目に焼き付けます。
2018年10月21日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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しっかりと目に焼き付けます。
楽しませてくれた紅葉もこの辺りで終わりです。
2018年10月21日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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楽しませてくれた紅葉もこの辺りで終わりです。
大きな杉の木まで帰ってきました。
2018年10月21日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:10
大きな杉の木まで帰ってきました。
桂湖が見えました!
2018年10月21日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:22
桂湖が見えました!
登山道が崩壊しています。ここは対策を講じた方がよいでしょう。
2018年10月21日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:38
登山道が崩壊しています。ここは対策を講じた方がよいでしょう。
ここはザレていて滑りやすく、ロープがあって助かりました。
2018年10月21日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:40
ここはザレていて滑りやすく、ロープがあって助かりました。
鏡岩まで戻ってきました。
2018年10月21日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:44
鏡岩まで戻ってきました。
さらにどんどん下ります。
2018年10月21日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 13:46
さらにどんどん下ります。
細尾根まで戻ってきました。ここを過ぎれば、あとは鎖と梯子が待っています。
2018年10月21日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:16
細尾根まで戻ってきました。ここを過ぎれば、あとは鎖と梯子が待っています。
まずは鎖から
2018年10月21日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:17
まずは鎖から
慎重に進めば、鎖に頼らなくても大丈夫です。
2018年10月21日 14:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:19
慎重に進めば、鎖に頼らなくても大丈夫です。
今度は梯子です。
2018年10月21日 14:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:25
今度は梯子です。
ここをトラバースして
2018年10月21日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:26
ここをトラバースして
また梯子を降ります。
2018年10月21日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:27
また梯子を降ります。
もう一つ続きます。
2018年10月21日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もう一つ続きます。
下の吊り橋が見えてきました。あと少しです。
2018年10月21日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:29
下の吊り橋が見えてきました。あと少しです。
梯子2つを連続でこなすと
2018年10月21日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:29
梯子2つを連続でこなすと
ここまで来れば一安心
2018年10月21日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:30
ここまで来れば一安心
登山道の入り口には工事関係者と思われる車が停められていました。
2018年10月21日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:32
登山道の入り口には工事関係者と思われる車が停められていました。
最後は車道を歩いてゲートまで
2018年10月21日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:38
最後は車道を歩いてゲートまで
無事に下山しました。大急ぎで温泉に立ち寄って帰宅の途につきます。
2018年10月21日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/21 14:39
無事に下山しました。大急ぎで温泉に立ち寄って帰宅の途につきます。

感想

3日目のターゲットは大笠山。元々は2日目に登る予定でしたが、2日間天気が優れず、長丁場になるので、晴天確実な3日目に回しました。しかし、2日間の登山の後で、脚が耐えられるのか、不安を抱えながら、桂湖ビジターセンターで前泊しました。

翌朝4時に起き、準備を整えて、桂湖オートキャンプ場上の駐車スペースまで行くと、先行者2名がすでに出立したあとでした。空には満天の星で、天気は申し分ないようでした。心配していた足は、痛みもなく、やや重いためスピードが上がらないほか、歩きに支障はなさそうでした。

吊り橋を渡ると、いきなり梯子、鎖の連続でしたが、普通に進めば問題ありませんでした。むしろ、その後の細尾根やザレ場の登り(下り)の方が緊張しました。1336m峰までは急登も続き、辛抱のしどころ。前笈ヶ岳だと思ったら、まだ1336m峰で、愕然としました。足に疲れが残り、ゆっくりとしか歩けないため、足元を見つめながら歩いていると、何回も木に頭をぶつけてしまいました。ここの樹木は横に張り出して生育しているものが多く、これが頭付近にあると危ないし、足元にあるとなかなか歩きにくかったです。結局、前笈ヶ岳まで3時間もかかり、山頂にたどり着くのはいつになるのか心配になりました。

前笈ヶ岳から先は、アップダウンはあるものの、平坦な部分も多く、比較的順調に進めました。アカモノの頂からは、笈ヶ岳、大笠山、大門山などの眺望がよく、地図に記載をすべきだと思いました。避難小屋跡を過ぎると大笠山に向けて再び急坂が始まりました。登山道はアカモノの頂から予想していたのとは全く違う方向に進み、急坂のロープ場と笹薮の階段を登り終えると、山頂かと思いきや、縦走路との分岐点でした。

気を取り直して、矢印の方向に進むと、ようやく山頂に達しました。登山口から5時間かかりました。大笠山は、さすが深田久弥先生が、登っていたら100名山に入れたかった、と評価するだけのことはある風格のある山容でした。隣の笈ヶ岳も大笠山に負けない、格好よすぎる山でした。大笠山山頂からの眺望では、笈ヶ岳が圧倒的存在感を放っており、背後の白山はかすんで見えました。

今回大笠山を登ってみて、5月に登った女峰山を思い出しました。長い尾根を登った末に、ゴジラの背中のようなアップダウンが続き、登り詰めたところよりさらに奥に山頂がある。女峰山は自分でも意外に楽しんで登れたと思うけれど、大笠山には、打ちのめされました。ただ、意外に足へのダメージは少なく、歩き通せたことは、今後の登山への自信につながりそうです。

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