ブナ清水〜御在所岳、蒼滝大橋から周回

2018年10月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:40

5:50 御在所岳裏道国道入口
6:20 6:25 藤内小屋
7:25 7:30 ハライド・伊勢谷(ブナ清水)分岐
8:00 8:05 ブナ清水
8:30 8:35 根の平峠
9:00 9:05 タケ谷出合い
9:20 9:30 上水晶谷出合
9:45 9:45 上水晶谷出合左岸分岐
10:00 10:00 コクイ谷出合
11:00 11:05 クラ谷分岐
11:10 11:40 沢谷峠
12:15 12:15 御嶽大権現
12:25 12:30 御在所山 一等三角点
12:55 13:00 ハンバーガー岩
14:05 14:05 藤内小屋
14:30 14:30 御在所岳裏道国道入口
14:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインR477の蒼滝大橋の駐車場を利用、トイレなし。

コース状況／危険箇所等

　全ルート要所に朝明観光協会の青看板の道標があります。赤テープと赤ペンキを見落とさないように注意しました。
　コクイ谷遡行や上水晶谷の渡渉では緊張と慎重でクリア、スリップによる転倒滑落など危険個所はそれなりにあります。

写真

10/25 6:53

奥三河の山に比べ、湯の山は近いので夜明前に到着、日が明けるまで自車待機。

10/25 6:57

蒼滝大橋と新しい湯の山かもしか大橋を俯瞰、いつの間にやら開通。

10/25 7:47

岳不動尊の道を分岐して渡渉、水量が何時もより少なめ問題なし。

10/25 8:05

端正な雲母峰展望、今日は快晴！

10/25 8:39

ヤシオ尾根をブナ清水に分岐、道が整備されており、感謝。

10/25 8:44

釈迦が岳展望、竜ヶ岳は雲の中。

10/25 8:43

アップした釈迦が岳、幾らか紅葉の始まり。

10/25 9:02

今日の第一目的地、ブナ清水でザックの記念撮影。

10/25 9:03

何時もは腹一杯飲むのだが、今日は寒いので見るだけ。

10/25 9:10

ブナ清水の樹木は紅葉の始まり、

10/25 9:11

シロモジが黄色に紅葉。

10/25 9:30

根の平峠で先客のソロ男性に合う、国見岳に行かれるようです。

10/25 9:33

千種街道の根の平峠、昔茶店があったそうです、良い雰囲気、

10/25 9:36

千種街道から雨乞岳展望、念仏ハゲの大きな崩壊地が目立つ。

10/25 9:55

神崎川左岸の鈴鹿の上高地へ、ここからが第二の目的地。

10/25 10:03

神崎川は渡渉せずに、シンボルツリーに直行。

10/25 10:08

桂巨木とザックの記念撮影。

10/25 10:07

桂巨木を見上げれば落葉の始まり。

10/25 10:11

ここでヒラタケ狩りのご夫婦、旦那さんがグラスファイバー竿と鎌の道具、奥さんが傘で受け取り本格的です。

10/25 10:17

鈴鹿の上高地には明神池？湿地帯の丸太橋の渡渉地点。

10/25 10:17

寒くなったせいか、今日はテントが見えません。

10/25 10:17

紅葉のアップ。

10/25 10:26

神崎川の渓谷、ここはいつ来てものんびりハイク。

10/25 10:29

ここまで上流に来てから左折して千種街道に合流。

10/25 10:30

少しづつ紅葉のはじまり。

10/25 10:30

今日は水量が少ないので容易に渡渉。

10/25 10:30

神崎川の紅葉は地味ですが、なかなかの風情。

10/25 10:30

良く利用されているテン場。

10/25 10:48

千種街道に合流、

10/25 11:02

第三の目的地コクイ谷出合い、ここから遡行。

10/25 11:07

上水晶谷か、コクイ谷か迷いましたが、水量が少ないのでこのコースで決定。

10/25 11:34

へつりやら、飛び石やらリスクがありましたが、後わずか。

10/25 11:37

アマゴかな？魚影がみえましたが、写真では無理。

10/25 11:47

水量が少ないのでこんな遡行も問題なし。

10/25 11:50

沢谷の滝を巻けば後わずか。

10/25 12:01

クラ谷出合い、これから先は危険個所はなし。

10/25 12:17

郡界尾根分岐、ここには道標がないので誤って雨乞岳ルートと間違えたグループ登山の方が見えました。

10/25 12:26

ここまで来れば一安心、珈琲とクッキーのランチタイム。

10/25 13:10

珈琲を飲みながら双耳峰の仙ケ岳遠望。

10/25 13:20

郡界尾根は御嶽権現の裏が山頂、現在屋根の補修工事中。

10/25 13:20

鎌が岳と鎌尾根展望。

10/25 13:29

御在所岳山頂、大勢の方が見えました。

10/25 13:31

スキー場ゲレンデからガラガラ岩の雨裂登山道をハンバーグ岩に下降。

10/25 13:54

ハンバーグ岩・国見峠からボツボツ慎重に蒼滝大橋に下山。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携

感想

miya10

　半年振りの御在所岳はすっかり秋の風に包まれ、山頂では暑くもなく寒くもなく良い陽気でした。
　自称”御在所オタク”のイチオシのルートをチョイスして今回の山行にしました。
　ブナ清水を初め、鈴鹿の上高地？コクイ谷など、紅葉にはまだ幾分早いが、渓谷ハイクを堪能しました。
　神崎川の紅葉は至って地味ですが、昔の薪炭林の森は自然の変化を見届ける原風景の息吹が感じられ、安らぎの森を散策するのに良い雰囲気です。
　根の平峠で男性ソロ、鈴鹿の上高地では茸狩りのご夫婦、クラ谷の男性ソロ、沢谷峠では三人グループ登山の二組の方に合いました。
　平日とは云え御在所岳山頂や裏道では大勢の方が見えました。
　それと夏の間に、湯の山かもしか大橋が開通し鈴鹿スカイラインR477と県道R577が結ばれ湯の山温泉街のバイパスができていました。