笠取山:将監峠から周回、山腹の紅葉が最盛期


- GPS
- 08:46
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ(快晴の予報だったが7時頃はガスって富士山は雲の中) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・上記区間の往路は早朝(4:20-5:15)、復路は夕方(15:15-17:35)で、どちらも道は空いていたので所要時間55分位だった。 ・民宿「みはらし」の駐車場は前庭に5台分しかないが、満車の場合は宿の女将が近辺の空地を案内してくれる。 ・私の場合は既に3台が駐車して空きがなく、到着が朝5時過ぎで女将が就寝中だったので、自分で判断して邪魔にならない場所に停めた。 ・今回、作場平登山口に下山して車道を三ノ瀬登山口まで歩いて戻る間、何台か何ヶ所かで広くなった路肩に駐車していた。みはらし駐車場が満車だったら800m位(歩くと10分)奥に進めば7-8台は駐車できる空地に置くのも良いかも知れない(写真掲載)。 【登山口ナビ】による近辺の登山口駐車場情報 ・三ノ瀬(民宿みはらし)駐車場(5台)500円/日 http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-10332 ・作場平橋駐車場(30台)無料 http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-913 ・中島川橋駐車場(路肩に数台)無料 http://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-906 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・案内標識もしっかりしており、危険個所もなし。 ・ただし、10月1日に長野県を縦断した台風24号の暴風による倒木が、牛王院平周辺と山の神土から唐松尾山に至るルート上で何ヶ所か見られ、登山道を塞いだ巨木を越えたり、こぐったり、脇の笹原を漕いで迂回したりと、当分の間は片付けられないと思うので、今後出かける方は十分に覚悟して下さい。 ・三ノ瀬登山口(将監登山道入口)に登山届ポストはなかった。 ・自分は山と自然ネットワーク・コンパスにてオンライン提出済み。 【三ノ瀬登山口〜将監峠間の通行止め情報】 ・猟銃を使用したニホンジカ捕獲を実施するため⇒毎年実施しているわけではないとのこと。 ・平成30年(2018年)12月28日まで平日時間帯限定で通行止めとなっている。 ・平日登山の場合はコースと通過する時間帯を要確認のこと。 ・掲載写真にもある注意書きの札が通行止め区間の出入口に掲示されている。 ・山の神土〜黒えんじゅ分岐点間の登山道周辺:日中8:00〜16:00 ・牛王院平周辺:日中8:00〜16:00 ・将監作業道:早朝5:40〜7:00、夕方16:00〜18:00 |
その他周辺情報 | ★民宿みはらし(将監登山道入口付近の駐車場) 〒404-0021 甲州市塩山一之瀬高橋526(TEL:0553-34-2109) 将監登山道入口まで50mの場所にある(標高1270m) 駐車料金:500円/日 ★大菩薩の湯:TEL.0553-32-4126 http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/ 営業時間/10:00〜21:00(受付終了20:00) 料金:大人3時間以内 610円(市外在住者) 休館日:4〜10月:第3火曜日定休、 11〜3月:火曜日定休(祝日の場合は翌日)、12/31・1/1 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
手袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ナイフ
ツェルト
グローブ
防寒着
サブザック
コンパス
笛
計画書
GPS
ファーストエイドキット
時計
|
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感想
・北アルプスや東北の山は既に紅葉のピークを過ぎ、これからは関東近郊の2000m級の山が良いだろうと奥秩父の山の中から笠取山を選定しました。甲武信岳は数年前の紅葉の時期に行っているので選定からもれました。
・笠取山の日帰りは作場平口か中島川口からの往復が一般的ですが、将監峠の方から日帰りでぐるっと周回する記録もヤマレコにいくつかあったので欲張って周回コースにしました。その参考にしたヤマレコ記録にシカ捕獲による通行止め情報を入手しました。
・週間天気予報では10月28日から1週間近く晴れマークが続いていましたが、将監峠への通行止め情報で平日は避けると自ずと10月28日の日曜日に行くことに決まりました。
・笠取山は多摩川源流の「水干」と多摩川・荒川・富士川の分水嶺である「小さな分水嶺」と言うお勧めの立ち寄りポイントがあり、他のヤマレコ記録から西御殿岩と言う展望ポイントも見つけたのでこれらも全て立ち寄ってみようと欲張りコースを考えました。結構時間がかかりそうでしたが、コースタイムが甘かったようで、意外と早く回れました。
・期待していた紅葉も、三ノ瀬登山口から牛王院平下まで広葉樹の紅葉、稜線上の落葉松の黄葉、笠取小屋から一休坂経由で作場平へ下山するコース上の紅黄葉、作場平から三ノ瀬の駐車地点に戻るまでの道路脇の紅黄葉と十分に満足するものでした。
・唯一期待外れだったのは天気で、朝から快晴のはずが、7時前後はガスっていて時折雨がパラつく始末で、やがて陽が射すようになったものの、富士山は雲の端からちょこっと顔をだしただけで、西御殿岩や笠取山頂上からは雲に覆われてみることは叶いませんでした。皮肉なことに翌10月29日や30日日は見事なまでの快晴でした(ライブカメラ「絶景くんの富士山中継」で確認)。
・日曜日だったので覚悟はしていましたが、帰りの中央高速道は小仏トンネルを先頭に30kmの渋滞で、往路の調布IC〜勝沼ICは1時間以内で走れたのに、復路は30分の食事休憩を含めて3時間40分と、2時間以上も余計にかかり、もう懲り懲りと言う印象でした。
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