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Yamareco

記録ID: 163647
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七ッ石山・鷹ノ巣山・石尾根(今年の登りはじめは、やっぱり奥多摩)

2012年01月21日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
09:08
距離
22.8km
登り
1,617m
下り
1,827m

コースタイム

9:15鴨沢バス停→9:40小袖乗越→11:13堂所→11:40マムシ岩→12:37七ッ石山12:55→14:56鷹ノ巣山15:08→16:40六つ石山分岐→17:06三ノ木戸山分岐→17:56石尾根登山口→18:25奥多摩駅
天候 雪。
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
アイゼンは、なしでOK。
奥多摩は、一気に雪化粧。
2012年01月21日 09:17撮影 by  CX5 , RICOH
2
1/21 9:17
奥多摩は、一気に雪化粧。
のっけから、この雪。
2012年01月21日 21:53撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 21:53
のっけから、この雪。
隣の赤指尾根。
蒸気があがってきて、幻想的な光景に。
2012年01月21日 09:55撮影 by  CX5 , RICOH
2
1/21 9:55
隣の赤指尾根。
蒸気があがってきて、幻想的な光景に。
雪! 雪!
楽しすぎます!!
2012年01月21日 21:54撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 21:54
雪! 雪!
楽しすぎます!!
新しい道標、発見。
う〜ん、タバスキーなのか、アダムスキーなのか?
2012年01月21日 21:56撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 21:56
新しい道標、発見。
う〜ん、タバスキーなのか、アダムスキーなのか?
枝の雪が、レースのよう。
2012年01月21日 10:24撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 10:24
枝の雪が、レースのよう。
冬枯れもきれい。
こりゃ、櫛だな。
2012年01月21日 10:42撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 10:42
冬枯れもきれい。
こりゃ、櫛だな。
お気に入りポイントも、雪をかぶっています。
鷹ノ巣山は、ガスの中。
2012年01月21日 11:01撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 11:01
お気に入りポイントも、雪をかぶっています。
鷹ノ巣山は、ガスの中。
七ッ石山への登り!
VIVA ノートレース!!

私の前に、道はない。
2012年01月21日 21:57撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 21:57
七ッ石山への登り!
VIVA ノートレース!!

私の前に、道はない。
私の後に、道はできる。
2012年01月21日 21:58撮影 by  CX5 , RICOH
4
1/21 21:58
私の後に、道はできる。
石尾根に出ました。
積雪もいい感じ。
2012年01月21日 12:24撮影 by  CX5 , RICOH
1
1/21 12:24
石尾根に出ました。
積雪もいい感じ。
鷹ノ巣山方面の石尾根を振り返る。
ほぼ、ノートレース。
2012年01月21日 21:58撮影 by  CX5 , RICOH
3
1/21 21:58
鷹ノ巣山方面の石尾根を振り返る。
ほぼ、ノートレース。
あの先が、七ッ石山です。
2012年01月21日 21:58撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 21:58
あの先が、七ッ石山です。
ばんざーい。
七ッ石山到着!
2012年01月21日 12:39撮影 by  CX5 , RICOH
5
1/21 12:39
ばんざーい。
七ッ石山到着!
奥多摩方面に石尾根を下ります。
雪道が、美しすぎる。
2012年01月21日 22:00撮影 by  CX5 , RICOH
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1/21 22:00
奥多摩方面に石尾根を下ります。
雪道が、美しすぎる。
美しすぎる。
まき道は、ずっとこんな感じで続きます。
2012年01月21日 22:00撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 22:00
美しすぎる。
まき道は、ずっとこんな感じで続きます。
きれいだな〜。
石尾根に転進して良かった。
2012年01月21日 14:05撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 14:05
きれいだな〜。
石尾根に転進して良かった。
鷹ノ巣山への登りは、なかなかの斜面です。
2012年01月21日 14:27撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 14:27
鷹ノ巣山への登りは、なかなかの斜面です。
木の枝の間を抜ける。
すごいルートだな、これ。
2012年01月21日 22:00撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 22:00
木の枝の間を抜ける。
すごいルートだな、これ。
鷹ノ巣山到着。
白く雪をまとった木々は、言いようもなく美しい。
やっぱり、鷹ノ巣山はいいな〜!!
2012年01月21日 15:02撮影 by  CX5 , RICOH
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1/21 15:02
鷹ノ巣山到着。
白く雪をまとった木々は、言いようもなく美しい。
やっぱり、鷹ノ巣山はいいな〜!!
しかし、山頂はひとりぼっちで、なかなか寂しい光景ではあります。
2012年01月21日 15:05撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 15:05
しかし、山頂はひとりぼっちで、なかなか寂しい光景ではあります。
時刻は3時をまわりました。
さ〜、下山するぞ〜。
2012年01月21日 22:01撮影 by  CX5 , RICOH
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1/21 22:01
時刻は3時をまわりました。
さ〜、下山するぞ〜。
水根山手前の分岐から、ノートレースに!

私の前に、道はない。
2012年01月21日 15:23撮影 by  CX5 , RICOH
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1/21 15:23
水根山手前の分岐から、ノートレースに!

私の前に、道はない。
私の後に、道はできる。

ラッセル、楽しすぎです!
2012年01月21日 15:23撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 15:23
私の後に、道はできる。

ラッセル、楽しすぎです!
雪が吹きだまっていてルートが不明瞭なので、小ピークは基本尾根通しで。
2012年01月21日 22:02撮影 by  CX5 , RICOH
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1/21 22:02
雪が吹きだまっていてルートが不明瞭なので、小ピークは基本尾根通しで。
この尾根の雪の感じがたまりません。

ここは本当に奥多摩か!?
2012年01月21日 22:02撮影 by  CX5 , RICOH
4
1/21 22:02
この尾根の雪の感じがたまりません。

ここは本当に奥多摩か!?
服も凍りつきました。
しわの寄った状態で、カチカチです。
2012年01月21日 16:31撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 16:31
服も凍りつきました。
しわの寄った状態で、カチカチです。
暗くなってきたので、ヘッドライト装着。
2012年01月21日 17:31撮影 by  CX5 , RICOH
1/21 17:31
暗くなってきたので、ヘッドライト装着。
木々をすかして、奥多摩の明かりが。
町の明かりが見えると、ホッとするのはなぜでしょう?
2012年01月21日 17:50撮影 by  CX5 , RICOH
1
1/21 17:50
木々をすかして、奥多摩の明かりが。
町の明かりが見えると、ホッとするのはなぜでしょう?
奥多摩駅到着。
もうすっかり、夜です。
雪は雨に変わっていました。
2012年01月21日 18:25撮影 by  CX5 , RICOH
1
1/21 18:25
奥多摩駅到着。
もうすっかり、夜です。
雪は雨に変わっていました。
撮影機器:

感想

今年の登りはじめは、やっぱりホームグラウンド、奥多摩です。
金曜日は首都圏の平地でも雪が降りました。
ということは、お山は雪だ!
というわけで、奥多摩は七ッ石山から石尾根縦走してきました。

本当はこのコース、2回転進しています。

本当は、八ヶ岳に行くつもりでしたが、おそらくドカ雪で横岳あたりが難しくなってるだろうな〜とおもい、腰が引けました。
それに前回、悪天候で撤退しているので、同じ状況になると悲しいのでやめにしました。

天気が悪くても楽しめる場所、そう、それは奥多摩。
というわけで転進その1、雲取山を目指すことにします。

鴨沢からすでに雪、小袖乗越から先は山は白くおおわれて、素晴らしく美しい。
楽しくて仕方がありません。
トレースは先行する2〜3人分。トレースが不十分なのも楽しい。
雪山は静かです。
こずえの雪が落ちる音と、枝の折れる音、雪を踏みしめるギュムギュムという音、他に音はありません。
マムシ岩から先は、七ッ石山に行くかまき道を通るか悩みましたが、久々に七ッ石山に行くことにします。
ここからしばらくの間はノートレース!!
真っ白な雪面に足跡をつけるのは、なんとも楽しい。
しばらく登って石尾根に出ましたが、奥多摩方面の石尾根を見ると、おそらく昨日のものであろう薄いトレースが1人分あるだけで、ほぼノートレース。
ここで悩み始めます。
雲取に行くのもいいけれど、今の時間だと帰りはバスの時間と競争になりそう。
それならば、最後はヘッドランプ使うことになると思うけれど奥多摩方面に下って、時間に追われることなく雪の石尾根を堪能するほうがいいのでは?
それに石尾根を行けば、大好きな鷹ノ巣山にも登れます。
七ッ石山山頂でしばらく悩み、決めました。
東京都の最高峰もいいけれど、登りはじめはやっぱり自分の最高峰(鷹ノ巣山)でしょう。
それに、こんなに雪が多くてトレースがない石尾根は珍しい。堪能しないのはもったいない。
というわけで転進その2、雲取山やめて石尾根を下ります。
帰りの時間気にしなくてよくなったので、ゆったり気分で雪道を満喫します。
鷹ノ巣山までのピークはまきますが、このまき道がなかなか幻想的。
写真撮ってばかりで、なかなか進みません。
鷹ノ巣山避難小屋からはトレースも増えて、3時近くに鷹ノ巣山に到着。
ここに来れて良かった。何というわけではないんですが、大好きなのです、鷹ノ巣山。
晴れても曇っても、好きなものは好き。
鷹ノ巣山を下った先、水根山の分岐から先は、トレースゼロになります。
というわけで、ふくらはぎラッセル。吹き溜まりでは膝上ラッセルで前進。楽しすぎ。
小ピークを巻く道は雪に覆われて不明瞭なので、基本は尾根通しで進みます。
風紋がすごくて、小さな雪庇ができていたり、「ここは本当に奥多摩か!?」という景色が連続します。
初めてです、こんな奥多摩。
三ノ木戸山分岐から先の樹林帯で暗くなったので、ヘッドランプ装着して下山しました。
やー、奥多摩は素晴らしい。大満足で一日を終えました。

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コメント

ゲスト
七ツ石トレース!助かりました(>_<)
21日三峰から登って、
22日に雲取山から七ツ石通って鴨沢におりました!

私も七ツ石登るか巻道にするか迷いましたが、
うっすらトレース見えたので登る判断をしました。
助かりました(^^)

他の登山者(下山)の方々は、
やはりみなさん巻道でした…。

あの雪の中、鷹ノ巣まで出られるなんてすごいですね
2012/1/22 14:04
奥多摩の雪景色 綺麗ですね!
seizanryoさん こんにちは。

奥多摩も凄い雪景色で綺麗ですね!
私も奥多摩行こうかと思っていたのですが、
天候不良でしり込みしてしまいました。
このレコ見て私も10本爪のアイゼン購入しました。coldsweats01
相変わらずガッツリ登山ですね。
ヘッデンでの下山お疲れ様でした。
2012/1/22 15:17
うわ〜〜
こんばんは。

雪景色ですね!! 
新雪の積もった樹林帯の雪道、すごくいいです。。
ならではですね。

人も居なくて静かでしたか?
雪の有る無しで、がらりと表情が変わりますね
こんな奥多摩を1人で満喫されたとは羨ましい
(歩いていて幸せだったのでわ〜〜)

私もこんな日を狙って行きたいものです
タイミングが難しそうですが、もう一回くらい(今年)
チャンスがあるといいなあ

たっぷり楽しまれて(ですよね?)お疲れ様でした!^▽^
2012/1/22 20:15
s3214さん、こんばんは
コメントありがとうございます。

おはずかしながら、ブナ坂から七ッ石のトレースは、自分じゃないですね。
きっと、前日のものか、山頂で一人で会いましたから、その方のものでしょう。
私のトレースは、七ッ石山山頂からマムシ岩まででしょうか。……うう、あまりトレースいらないエリア!?

鷹ノ巣山は、自分の一番好きな山なので、何かあるたびに行ってます。
こんど、ぜひ。

お互い、あの大雪の奥多摩、お疲れさまでした!!
や〜、こんなに雪なる奥多摩は、めずらしかった!!
2012/1/22 22:29
最高の雪でした!!
houraikenさん、こんばんは。
奥多摩尻ごみ、残念でしたね。
こんなに雪がある奥多摩、私は初めての経験でした。
ものすごく、いい感じでしたよ。

奥多摩はすごく行くので、もうどんな天気でも楽しめます。
特に鴨沢からの尾根は歩いていてとても気持ちがよくて好きです。
それで、石尾根で下ればいうことなし!?

雪の奥多摩、最高でした。
雲取山は比較的危険の少ない雪山なので、当日はバスも人がいっぱいでしたし、駐車場もいっぱいでした。

ぜひ、雪の奥多摩へ!
この雪消えないうちに、もう一回行こうかな〜、奥多摩。
2012/1/22 22:40
いいでしょ〜
ittiさん、こんばんは。
いいでしょ〜、雪の奥多摩。
こんなに雪のあるのは、私は初めてです。
そりゃもう、楽しい楽しい。楽しすぎ。
特にトレースなしのゾーンは最高でした!
ただ、大雪ですっかり山が様変わりしているので、ルート間違えてないか少し心配にはなりました。……石尾根にもかかわらず。

寒すぎず、風もなく、非常に快適でした。
静かな山で、どっさりの雪とたわむれる。そりゃあもう、幸せです、幸せ!

あの雪道は、私も奥多摩では初めての体験で、とても楽しかった。
ittiさんにも、そんな幸福なチャンスのあらんことを!!
2012/1/22 22:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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