馬蹄形で丹沢周回!? 結果…ドMなルートどりにw(IN大倉➡OUT寄)


- GPS
- 32:18
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,093m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 7:12
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:56
10日 : 大倉BS〜(大倉尾根)〜塔ノ岳〜丹沢山(みやま山荘泊)
11日 : 丹沢山〜棚沢ノ頭〜弁当沢ノ頭〜熊木沢出合〜(林道)〜雨山橋〜雨山峠〜寄BS
玄倉林道通行止め情報
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html
天候 | 10日 : くもり 11日 : くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○渋沢駅→大倉BS(大倉行き[渋02]) 7:18発 (乗車時間15分程度) [帰り] ○寄(ヤドリキ)BS→新松田駅 16:45発 (乗車時間25分程度) 神奈川中央交通バス(行き) http://www.kanachu.co.jp/dia/index.html 富士急湘南バス(帰り) http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
[大倉BS〜(大倉尾根)〜塔ノ岳] ○整備されており危険箇所はありませんが、体力を要します。 [塔ノ岳〜丹沢山] ○気持ちよい道ですが、泥濘んでいるところもあります。 [丹沢山〜棚沢ノ頭] ○こちらも快走路で気持ちよく、歩きやすい道です。 [棚沢ノ頭〜弁当沢ノ頭〜熊木沢出合] ※道迷い・滑落注意 ☆「山と高原地図」では実線登山道ですが、破線ルート並に荒れぎみで、踏みあと弱く、また尾根も広い箇所もあります。 ☆枝尾根注意箇所が多々ありますので、慎重に。 ○序盤は狭めの急下降ぎみの棘の多い尾根を降り、弁当沢ノ頭に近づくにつれ尾根は広くなってきます。 ○中盤の弁当沢ノ頭前後は、尾根がかなり広いです。 ○終盤は、頭を過ぎると急下降の尾根になります。 ※この尾根は、経験の浅い方だけでの利用はオススメできません。 ※崩落地がルートに近い箇所もあるため、通過は慎重に行い、安全確保のため必要に応じて崩落地から離れるルート選択も必要になります。 ※従いまして、尾根地形のため降り利用は難易度が上がります。 ※地形図、コンパス、高度計、そしてGPSアプリは必須です。 [熊木沢出合〜(玄倉林道)〜雨山橋〜雨山峠] ※峠越えは滑落注意 ○左岸に渡る橋がありますが、端まで繋がっていないため、左岸側は設置されている脚立を利用します。 ○ユーシンロッジを過ぎた辺りの林道に、崩落による巨大な穴があります。(穴の山側から通過可能ですが慎重に) ○林道区間では、落石に注意。 ○雨山橋からユーシンブルー方面は、歩行者も通行止めとなってます。(通行禁止区間は設定されています) ○雨山峠へは、谷筋地形の右岸をひたすらトラバースするような感じです。 [雨山峠〜寄大橋] ○谷筋歩き、尾根をトラバースを次々と繰り返す感じです。 ○渡渉が4〜5回あります。 |
写真
ここ1番怖かった^_^;
下り木段も自分的に慣れない作りで段差分かりづらく一歩目で滑って恐怖心出てしまったのもありしゃがんで通過してしまいました c
ゆっくりでいいよ〜 t
しゃがんだのが悔しい^_^;c
画像良いね〜美味しそう(^^)
山小屋でこんな豪華な食事出るとは思いませんでした。
本当美味しかったです c
食事が美味しいので有名ですから♪ t
踏み跡弱いからルートどり間違えると。。。(^^; t
こんな場所何箇所かありました。
1人で歩いていたら踏み跡っぽいの進んで滑落していた可能性あります c
ルートどりは大事ですな(^^; t
廃道好き萌えポイントです( ´ ▽ ` ) c
お、そういう目線なんだぁ〜 t
車道な筈なのに片側落ちて使われ無くなった沢の橋の現役時代想像するのが良いのです!c
素掘り隧道ですよ!奥さん!!
こんな山奥の林道隧道として今迄この規模の素掘り隧道見た事有りませんでした。
観光バス通れそう。
萌えますな〜はあはあ(*´∀`*) c
萌えすぎですよw t
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ガスカートリッジ
コンロ
|
感想
10〜11日は、caranoriさんの山小屋泊デビューのために丹沢山へ、翌日に西丹沢までの王道的な縦走を計画。
当初計画では、ヤビツ峠から表尾根で塔ノ岳を目座そうと考えていたのですが、かなりの人が予想されるので、大倉尾根から目指すことに変更〜
初日。。。珍しく麓付近までガスってて。。。
大倉尾根登ってそのうち雲の上にでるのかな?って期待していたら、塔ノ岳もガスの中だった(^^;
なので、幻想的な世界のまま、目的地が見えないまま(笑)泊地のある丹沢山へ到着〜
みやま山荘では名物の美味しい晩ごはんを頂き、お酒を楽しく呑んでと♪
当初西丹沢までの縦走を考えてましたが、諸事情あって代替えルートを設定することに。
と考えたのは。。。
「縦走路から降れる尾根 + 林道あるき + 峠越え + 車道あるき = ゴールの寄バス停に着く」
これであれば馬蹄形的に周回できるぞ♪
それにしても、我ながら物好き的なルート設定できたな(笑)
ま、これしか選択肢ないのだけどね(笑)
呑みながら(笑)の作戦会議は終了し、激混みで二人で一枚のふとん(^^;で私は爆睡(´ω` )zzZ
2日目。。。
昨晩夜景が見えていたのに。。。2日目もガスってるσ( ̄∇ ̄;)
富士山を眺めながら快走路を歩く♪。。。はずだったのだが(笑)
でも、時おりガスが切れて、美しい山々が、縦走路が姿を現すので良しとする私w
棚沢ノ頭に到着し、ここから未踏の尾根から降ります〜
で、この未踏の尾根ルート。。。、地図では一般道ですが、歩いてみたら難路レベルだった(笑)
マイナールートなため、荒れぎみ&広い尾根での踏み跡はかなり弱く。。。
しかも降り利用なので、広い尾根では何度も枝尾根トラップに悩まされ、ルーファイを余儀なくされる(^^;
な、状況を楽しんでるもう一人の自分がそこにいた(笑)
丹沢の表と裏の顔を見たような、そんな尾根だったなぁ。。。
というか、この尾根一般道設定じゃダメな気がする(^^;
降りきったところの河原で早めのお昼、廃道的な林道を小一時間歩いて、雨山峠の取りつきへ。
峠越えのため、谷地形の右岸をひたすらトラバースで登り詰める(^^;
そんなこんなで雨山峠に着き、すぐに降り始める。
さっきまでの峠への登りに比べたら、降り側は簡単w
やがて林道が見え、無事に馬蹄形的周回ルートを走破〜♪
あ、ラストに小一時間の車道あるきがつまらなくて。。。そこで心折れそうでした(笑)
なんだかんだドラマがあったけど、縦走は今回できなかったけど、それでもcaranoriさんも楽しんでいたから、これはこれで楽しゅうございました♪
土日で丹沢歩いて参りました。
今回は初山小屋泊!なのでtsuyoponさんオススメのみやま山荘泊まりで縦走です。
新しいザックやアイテム買いましたし色々楽しみでした。
先ずはバス停から塔ノ岳迄大倉尾根を行きますがこれが又大変で。
馬鹿尾根と呼ばれるの分かる気がしました。
この時点で足がパンパン!
痛くて歩む速度上げられません。
そんなこんなで無事塔ノ岳到着。
ガスっていて眺望は望めませんが山だから仕方ありませんので割り切って昼食。
山コーヒーは美味しいですな。
昼食後は目的地丹沢山へ。
霧がかっている幻想的な風景の中の山歩きは実に心地よいでしたが1箇所だけどうしても高所恐怖症が出てしゃがみながらの場所もありました。
そして無事みやま山荘に到着。
新しいザック、背中メッシュで非常に快適でした。
中はちょっとしたペンションの様に素敵な山小屋でした。
夕食も噂通りの美味しさ!
これを求めて来る方がいらっしゃるの分かる気がしました。
2日目は予報に反して曇りがちな中出発です。
足の痛みが回復しないままだったのでtsuyoponさんに頼み残念ながら蛭ヶ岳手前でユーシン沢方面に下りる尾根ルートに変更して頂きました。
しかしこの尾根道が曲者で踏み跡弱く道迷いや滑落の可能性大な破線ルートにしてもおかしくない道でした。
ここはtsuyoponさん居なかったら3回は遭難しているなあ^_^;
そして沢に無事下山。
休息後は雨山峠に向かう林道歩きです。
この林道、廃道・隧道好きな僕には堪らなく魅力ある道でした。
素掘り隧道あるし落ち葉積もった廃道感あふれる道は楽しくて仕方ありません。
山を忘れ廃道・隧道好きな血が騒ぎましたが暫くして雨山峠入り口に到着。
ここから峠を抜けバス停迄行きます。
この登り下りは沢沿いの斜面を歩いたり桟橋や鎖のある場所を歩いたりします。
全体的に脆い岩質でザレていたり泥濘み、コケ落ち葉で滑り易い面があり若干緊張はするものの高所恐怖症の自分でも楽しいと思える位の道でありました。
唯1度だけ倒れた木が斜面を塞ぎ、その木の根元裏がルートになっている様ですが湧いた水で泥々になり非常に滑り易い場所がありました。
其処はtsuyoponさんのお助けロープで何とかクリア出来ましたが僕の様な谷間歩き初心者が1人で行くには少し危険かな?と感じた道でもありました。
そんな道を抜け何度か川を渡って無事登山口に到着。
此処からはバス停迄舗装路歩きです。
足が痛い中小一時間程歩くのはかなりきつかったですが淡々と歩き時々紅葉を見ながら何とか着く事が出来ました。
帰りのバスでは何と鹿が横切ったりと小さな出来事ありました。
そして新松田駅に到着。
恒例の反省会という名の呑みで山泊山行を締めくくりました。
下山後の冷たいビールは最高です!
今回は大倉尾根登りで足をやられてしまったのと丹沢の広い景色の中、谷間を見ながらの縦走路で高所恐怖症が出てかなりのスローペースになってしまいもしも蛭ヶ岳より先に進んでいたら時間通りに辿り着けなかったかも知れない事が自分としては反省点でもあり悔しい所でもありました。
でも下りの尾根道や沢沿いの斜面道は今迄怖かった様な場面でも足が竦む事なく寧ろ楽しいと感じながら歩けたのでそこは自分の成長褒めたいです(^^)
1泊2日の山泊登山お疲れ様でございました。
楽しかった〜!!
こんばんは、tsuyoponさん、caranoriさん♪
caranoriさん、小屋泊デビューおめでとうございます♪
これでアルプスへの道がまた進みましたね♪ ←
丹沢も色々なルートがあって面白そうですね〜〜。
景色は残念でしたが、ガスったお山にはそれはそれで幻想的な景色が楽しめていいですね♪
晴れの方がいいのですが・・・幻想的はそれはそれでまたいいです♪
tsuyoponさんが相棒を愛す姿も見られまして、楽しく拝見いたしました♪
こんばんは、earielさん♪
メジャールートは大体歩いて、マイナールートの赤線繋ぎ(笑)の段階に入ってきましたが、このマイナー系が侮れないw
メジャーとマイナーの差が激しすぎ(笑)
最近それがわかってきて、王道縦走ルートも気持ちよく歩けて当然楽しいのですが、マイナールートはそれ以上に楽しい(笑)、ルーファイ力を必要とするところの良さに気がつきました♪
鈴鹿で例えると、昔ご一緒した真の谷で御池へ、小峠からイブネ・クラシを目指したときのあのような感覚でしょうか
当初目的の縦走は完遂できませんでしたが、その代わりに裏の丹沢を堪能できましたので、それはそれで新たな発見も出来ましたし、楽しかったです♪
幻想的なのも良いですが、やっぱり晴れが好き(笑)
(笑)earielさんに負けないよう、相棒に愛情注いでますよ(笑)
earielさん こんにちは。
ありがとうございます!
初小屋泊楽しみました(^^)
アルプス目指して頑張りまーす♪←その前に高所になれないと。
僕1人では遭難確実な道歩きでしたがtsuyoponさんの的確な判断でそんな難ルートも楽しく進む事出来ましたよ。
ガスはガスで神秘的な風景もあるのだなあという感じでした。
相棒ちゃんもtsuyoponさんと一緒に頑張りました〜(^^)
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