5歳息子と快晴最高の竜ヶ岳（宇賀渓より）。超・素晴らしい山でした！

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 12.0km
• 登り: 990m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:15

距離 12.0km 登り 991m 下り 994m

8:20 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:26 自由テント村
8:49 遠足尾根登山口
8:55 白滝 (二筋の滝)
8:59 9:02 金山尾根入口
9:04 9:10 魚止滝
9:16 9:27 金山尾根入口
10:03 10:04 P587 (No.172)
10:07 蛇谷分岐 (金山尾根)
11:06 11:08 金山尾根展望台(No.160)
11:45 金山尾根降り口
11:52 11:53 治田峠分岐
11:57 11:58 P1053
12:18 13:13 竜ヶ岳
13:24 P1053
13:31 治田峠分岐
13:41 13:42 金山尾根降り口
13:46 13:50 遠足尾根・裏道分岐
14:18 14:19 遠足尾根展望良好
14:26 ヤセ尾根ガレ
14:38 14:39 遠足尾根・大鉢山分岐
14:50 14:58 遠足尾根・新道(大日向)分岐
15:19 15:20 岩山展望台
16:05 16:07 遠足尾根登山口
16:27 自由テント村
16:33 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神 八日市インターより421号を東(三重県方面)へ
約40分ほど車を走らせると、宇賀渓キャンプ場への案内が左手に見えます。
駐車場は100台ほど？500円/日
この日は7:50着時点で70%くらいの駐車率でした。

コース状況／危険箇所等

●宇賀渓キャンプ場駐車場〜遠足尾根分岐点：
ほとんどがアスファルトの緩斜面です。
●遠足尾根分岐点〜魚止の滝〜金山尾根分岐点：
少し降りて丸太橋を渡り、その先の青い吊り橋を渡ると魚止の滝です。
魚止の滝は油断するとドボンと行きそうなので幼児は注意。
魚止の滝から金山尾根分岐点までは少し急な登山道になります。
●金山尾根分岐点〜展望台〜金山尾根降り口：
ひたすら急な尾根登りです。展望台までに小さな岩場あり、
展望台過ぎてから急な岩場もありますが、大人なら問題ないでしょう。
●金山尾根降り口〜竜ヶ岳頂上：
山頂直下が少し急斜面になっていますが、緩やかな稜線歩きです。
●遠足尾根（下山で利用）：
急斜面を織り交ぜながら比較的緩やかな尾根が続きますが、
新道(大日向)分岐からは足腰に負担のかかる急斜面になります。
なかなか標高が下がらなかった分、ここから一気に下げます。

●イオンモバイル(docomo電波)状況；
駐車場では繋がりますが、アスファルト道では圏外になります。
その後、尾根から展望が良くなるまで圏外。
木々が低くなると繋がるようになります。山頂も良好。
遠足尾根も、最後のアスファルトに近づくと圏外になりました。

その他周辺情報

●下山後の温泉：永源寺温泉「八風の湯」
http://www.happuno-yu.com/eigenji/
大人(中学生以上)平日1,300円／土日祝1,500円
子供(小学生以下)平日700円／土日祝800円
幼児(三歳未満)平日200円／土日祝200円
タオル貸出あり、ロッカーあり、露天あり、シャンプーリンスソープあり
食事やお土産もある総合施設です。

写真

11/11 7:20

一か月ぶりの山。
コンビニでチュッパチャップス買って道中の車酔いを防ぎます。

11/11 7:47

家から1時間ちょっと。
宇賀渓キャンプ場へ。

11/11 7:58

駐車場は500円/日です。

11/11 8:10

さぁ準備していきましょう〜

11/11 8:16

8:15 出発。
今日は快晴が予想されます。

11/11 8:17

登山届を提出して、

11/11 8:22

では行きましょう〜

11/11 8:24

朝日がまぶしいです。

11/11 8:28

まずは退屈なアスファルトを歩いていきます。

11/11 8:39

「なんで赤いの？？」
「さぁ？？」

11/11 8:41

「これ何？？」
「石が落ちてくるから気を付けてってことよ。」

11/11 8:49

20分ほど歩くと、遠足尾根への分岐点へ。
僕らは真っすぐ行きます。

11/11 8:52

少し降りると、丸太橋へ

11/11 8:53

結構しっかりしています。

11/11 8:53

二個目もヒョイっとクリア。

11/11 8:55

少し歩くと、、

11/11 8:58

水色のきれいな橋を渡ります。

11/11 8:58

魚止の滝へ寄っていきましょう。

11/11 9:01

あれですね。

11/11 9:02

ドボンしないように気を付けて。

11/11 9:03

水がキレイ！ピース！

11/11 9:03

ダブルピース！！
なかなか上手にピースしてくれないと思ったら、、

11/11 9:06

近づいてきてピース！

11/11 9:06

また戻って登山道に合流します。

11/11 9:10

金山尾根は初めから岩登りがあります。

11/11 9:10

アスレチックみたいに楽しんであがります。

11/11 9:13

緑に囲まれて気持ちの良いルートです。

11/11 9:13

また岩。
膝とかぶつけないように慎重に。

11/11 9:25

11/11 9:32

平坦になるとホッと一息。

11/11 9:37

だんだん周りの景色が良くなっていきます。

11/11 9:41

まだまだ急登は続きます。

11/11 9:56

「イイ景色だね〜」と一言。
分かってるのかどうか？？

11/11 9:57

目指す竜ヶ岳が見えました。

11/11 9:58

まだまだハイテンションです。

11/11 9:59

GPSであとちょっとであることを確認です。

11/11 10:00

小さなケルンがありました。

11/11 10:01

コケても笑顔。

11/11 10:03

ときどき、ザックのベルトにつかまって。
少しは楽なのかな？

11/11 10:05

掴まりながら何か話しています。

11/11 10:11

今度は地図で確認。

11/11 10:13

ガオー！
楽しみながら進みます。

11/11 10:13

少しのアップダウンもあり。

11/11 10:25

大人に抜かれると、必死でついていきます。

11/11 10:29

山頂はまた少し近づいたかな？

11/11 10:31

階段になると少し気分が変わるようです。

11/11 10:54

また少し休憩しましょう。

11/11 10:58

最後の難関？？
尾根直下に岩登りがあります。

11/11 11:01

さぁ、頑張って！

11/11 11:05

木の幹も使ってグイグイ上がります。

11/11 11:07

岩をクリアすると、、

11/11 11:10

竜ヶ岳がバーンと全貌を表します。

11/11 11:11

竜ヶ岳とポーズ！

11/11 11:16

ここから少し平坦になります。

11/11 11:16

展望も良くなります。

11/11 11:27

まるでハイマツのよう。

11/11 11:40

絶景を背中に歩き続きます。

11/11 11:44

遠足尾根を背に。

11/11 11:45

あそこが遠足尾根との合流点ですね。

11/11 11:45

また竜ヶ岳とピース。

11/11 11:47

鈴鹿の街をバックに。

11/11 11:48

山頂へはもうすぐ。、

11/11 11:50

少しの下りをダッシュで楽しんで。

11/11 11:51

ホント、気分的に歩きやすいですね〜

11/11 11:57

まるで次郎岌。

11/11 11:58

すれ違うハイカーの方々も多いです。

11/11 12:01

山頂直下へ。

11/11 12:07

ここからはまた少し急登に。

11/11 12:13

10分くらい頑張ると、、

11/11 12:15

12:15 ついに頂上へ。

11/11 12:15

頂上ではたくさんの人が休憩しておられました。

11/11 12:17

三角点にもタッチ。

11/11 12:17

やっと着いたね〜。
ピース！

11/11 12:18

二人でも撮っていただきました。

11/11 12:24

絶景の拝めるこちらで昼食です。

11/11 12:32

先月行った日本コバ方面でしょうか。

11/11 12:49

のり巻きの後は、チキンラーメンも。

11/11 13:04

それにしても良い天気。

11/11 13:04

いくらでもここに居たくなります。

11/11 13:13

13:13 昼食済んでのんびりして、では降りる準備しましょう〜

11/11 13:14

山座同定板もチェックして、

11/11 13:15

絶景に向かって降りていきます。

11/11 13:17

ホント、開放感のある気持ち良い景色！

11/11 13:19

下りは大得意なのでダッシュで降りちゃいます。

11/11 13:21

山頂で拾った木の棒を杖代わりに。

11/11 13:36

ご飯食べて元気一杯。

11/11 13:40

先々進みます。速い、速い。。

11/11 13:41

下りは遠足尾根へ。

11/11 13:43

しばらくは気持ち良い稜線を進みます。

11/11 13:45

木の枝一本でよく遊んでくれてます。

11/11 13:53

今度は何を真似ているのかな？

11/11 14:08

りんごジュースで一服。

11/11 14:11

竜ヶ岳山頂がだいぶ遠くなりました。

11/11 14:12

気持ち良い稜線歩きは続きます。

11/11 14:18

鈴鹿の街並みがクッキリです。

11/11 14:18

そろそろこの絶景ともお別れ。

11/11 14:21

ススキを避けながら、樹林帯へ。

11/11 14:24

迷路みたいに楽しんでます。

11/11 14:28

いよいよ樹林帯へ。

11/11 14:33

際どいところは気をつけて。

11/11 14:34

今度は落ち葉が遊び道具です。

11/11 14:41

紅葉の中、降りていきます。

11/11 14:44

黄色い葉っぱもとてもキレイ。

11/11 14:50

紅葉ゾーンは歩きやすいですね。

11/11 14:52

今度は赤ゾーン。

11/11 14:54

こちらで少しお菓子休憩。

11/11 14:56

見事な赤色です。

11/11 14:57

紅葉の中、スポーツドリンクを一気飲み。

11/11 15:02

だんだん降りてきた感じがしてきます。

11/11 15:08

ここから一気の急斜面なので気をつけて。

11/11 15:14

ちょっとだけアップダウンもあり。

11/11 15:15

最後に見えた竜ヶ岳とポーズ！

11/11 15:43

手を取るとダッシュで。
速い！

11/11 15:47

急斜面でも安定してればダッシュで。

11/11 15:54

最後のお菓子休憩です。

11/11 16:03

あとはドンドン下って、、

11/11 16:07

林道へ合流です。

11/11 16:08

2018年10月20日にできたのでしょうか。

11/11 16:15

また行きに通った赤い岩を見て、、

11/11 16:19

まだまだ大笑いできる元気があります。

11/11 16:19

ホント、底なしの元気。

11/11 16:30

最後の橋を渡って、

11/11 16:31

渡ってるときも変顔を忘れずに。

11/11 16:32

宇賀渓キャンプ場に戻ってきました。

11/11 16:33

色とりどりの紅葉に息子くんもテンションアップ。

11/11 16:33

売店には缶バッジが売ってました。

11/11 16:34

すっかり寂しくなった駐車場へ。

11/11 16:35

こっちのスペースはもう一台になってしまいましたね。

11/11 16:35

16:35 車にタッチ。ただいま〜。

11/11 16:52

お疲れさん〜。

11/11 17:22

お風呂はいつもの八風の湯へ。

11/11 18:40

サッパリしたらお子様セット。
珍しく完食。今日はよく食べるね〜。

11/11 20:11

そしていつもの。
お疲れさん〜。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 5c Apple

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

6055D TCL

装備

個人装備

ＧＰＳ(1) ストーブ・ライター(1) ダウン防寒着(1) レインスーツ(1) 携帯電話(1) ツエルト エマージェンシーシート(1) 救急セット(1) 防寒着 着替え(1) デジカメ(1) カイロ(3) 携行食(1) 地図 コンパス(1)

感想

Mahito

鈴鹿のなかでなかなか行く機会の無かった竜ヶ岳。
絶好の天気が期待できるこの日、息子と行ってきました。

前日の七五三、翌日は遠足と大忙しの息子くん。
イベント目白押しでも今日も変わらず元気一杯。
早朝5時起き、6:15発で現地へ。
駐車場の混雑を心配したが、8時着現在で70％くらいの駐車率。
キラキラの快晴の下、他のハイカーの方もキラキラして見えました。

8:20 登山届を出して紅葉の中、一ヶ月ぶりの山行スタート。
退屈なアスファルトも、いつものように木の枝を拾ったり。
ハイカーの方も多いので、人好きの息子くんはテンション高めです。

9:05 魚止の滝に立ち寄っていよいよの金山尾根へ。
事前の下調べではひたすら急登とのことで心配したが、
上がってみると岩あり景色ありでとても気持ち良いルート。
好天も味方して、お菓子も食べながらスイスイ。
「イイ景色だね！」どこまで分かってるかわからないが、山の楽しみも。

どんどん標高を上げるとどんどん青空に近づき、辺りも絶景へ。
鈴鹿の山々や四日市の街並みがとても澄んで見渡せます。
絶景を背中に何度かの岩の急登をクリアして11:45 遠足尾根からのルートに合流。
少しだけ一緒に歩いた7歳の子連れさんと行くと元気に。
この頃から竜ヶ岳がバーンと全貌を表します。

「あそこがゴール？」となってから意外と長く、
山頂直下の急登に少々凹みながらも12:15竜ヶ岳頂上へ。
好天の中、多くの方たちが休憩しておられ、息子くんと同世代の子どもたちも。

苦しそうだった登りの表情はケロッと忘れ、絶景の中、お昼ご飯。
のり巻きをいつもより多くペロリ。さらにチキンラーメンも。
道中お菓子をよく食べた割に食欲旺盛。これも好天絶景のおかげですかね。

いつものように、近くのハイカーさんに話しかけたり、落ちているもので遊んだり。
暑いくらいのポカポカ陽気の下、僕としても、とてもコーヒーが美味しかったです。

ゆっくり休んだら、13:15 あとは一気の下山は遠足尾根から。
まるでアルプスにでも来ているかのような絶景に向かって。
樹林帯に入ってからは色とりどりの紅葉も。
すっかり寂しくなった駐車場へは16:30。余力を残してコンプリート。

「またこの山行きたい！」「竜ヶ岳行きたいー！」
お父さんも全く同じ意見です。
噂には聞いていましたが、それ以上の素晴らしい山。鈴鹿は魅力的な山がいっぱいですね。

いつか白いヒツジ、赤いヒツジも一緒に見てみたいです。

コメント

conroy

七五三おめでとうございます^ ^
Mahitoさん

こんばんは。
七五三だったのですね♪
おめでとうございます。

翌日に竜ヶ岳とはもうすっかりタフな山ボーイ！
竜ヶ岳、行きたいけど長いよなあとか考えてたルート。
あんなにいい笑顔で余裕で歩かれちゃいました（´-`）

パパと一緒ならどこだって行けちゃうんだろうなあ〜
おばちゃんは置いていかれちゃうなあ〜
なんて考えながらレコ見てました。
幸せな笑顔にまた今回もパワーいただきましたよ(o^^o)

鈴鹿ってほんとにステキです。
次回も楽しみにしてます！

con

Mahito

Re: conさんへ
こんにちは！コメントありがとうございます！
七五三は袴を着て草履を履いて男山を歩きました。
もう５歳なんて早いものですね〜。

竜ヶ岳は、ヤマレコでも素敵な稜線の写真をよくみていて、いつか行きたいと思っておりました。
しかし、やはり距離12kmと標高差900m弱となると躊躇してました。アクセスも微妙に遠いし。。
でもホント、行って良かったです。息子も気に入ったようで、また別のルートでもチャレンジしてみたいと思いました。

そういえば燕岳のレコ、遅れ馳せながら拝見させていただきました。
僕らも今年行きたかったんですが、もう来年のお楽しみですね・・
息子もどんどんこなせる距離や標高が伸びてきているので、こちらも楽しみです。

xyzJIN

すごい！
Mahitoさん
こんにちは

快晴の竜ヶ岳山行おつかれさまでした。
そして七五三おめでとうございます。
5歳で竜ヶ岳 金山〜遠足尾根歩き通しちゃうなんて・・・すごいですね〜！
しかもまだまだ余裕な感じなようで、ポテンシャル高いです。

来夏、アルプスの山々が待ってますね！

Mahito

Re: xyzJINさんへ
こんにちは！コメントありがとうございます！
七五三も竜ヶ岳も快晴で暑いくらいだったのでホント良かったです。
竜ヶ岳は数年来の夢というか、憧れというか・・なぜか遠い存在だったので、今回いけて大満足でした。
往復12km、標高差1000mくらいはマイペースでこなせることがわかったので、
また少しレベルアップした山行を計画できそうで嬉しいです。

中央ア、南アはテント泊で行ったので、来夏はいよいよ北アへ行きたいです。
今から待ち遠しい！