記録ID: 1648454
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳から阿弥陀岳へ 小屋締め後の稜線はひっそりとしていた
2018年11月11日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:52
11:58
天候 | 終日ほぼ快晴 風も弱いが早朝の山頂は気温-4度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<美濃戸口〜南沢経由〜行者小屋> 台風24号の影響により南沢ルートはやや荒れ気味。しかしロープ等にて迷わないように整備されていた。 <行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳> 積雪、凍結なく登れた。地蔵尾根も台風の影響か、少し荒れていた。 <赤岳〜阿弥陀岳> 岩場は慎重に行動すれば特に問題なし。 <阿弥陀岳〜御小屋尾根> 阿弥陀岳直下から森林限界まではやや歩きにくい急斜面。ロープが設置してあり慎重に下れば問題なし。森林限界より下部は歩きやすいルート。 |
その他周辺情報 | 「もみの湯」¥500 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
絶好の秋晴れに恵まれたこの日。
どこの山に行こうかと思案していた。
雪を踏みしめたい想いもよぎる。
蝶ヶ岳、燕岳、火打山・・・・
でも八ヶ岳も捨てがたく、赤岳から阿弥陀岳への周回ルートは
以前から思っていたのであった。
美濃戸口までは出張先の富士吉田からなんと1時間半で到着し、
仮眠後、満天の星空の下、3:00出発だ。
行者小屋に着くが、なんと先週で小屋締めだったのは情報不足だった。
しかし特段困ることもなく、人が少ないのはいいことだ。
地蔵尾根を登るが、次第に空が明るくなりあいにく稜線まで
あと20分というところでご来光時間となった。
それでも西の空に浮かぶ北アルプスの染まる光景も楽しめた。
地蔵の頭で20分遅れのご来光を拝む。
一面の雲海とぽっかりと頭を出す富士山や金峰山の美しき姿に
すっかりと魅せられる。
今日も素晴らしい時間に出会えたことに感謝する。
先週末で赤岳展望荘や頂上山荘も小屋締めだったので赤岳山頂はほぼ貸切状態。
いつもなら他の登山者に写真を依頼するのだが、今日は三脚で自撮りだ。
でもそのおかげで今日は全行程で出会う登山者も少なく、
ノンビリと歩けた一日だった。
晩秋の八ヶ岳、意外とお勧めです。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
10月20日と比べても雪ないですね.
でもこんな朝から夕まで絶景の八ッを独り占めとはなんと贅沢なんでしょう.
今年の雪はどこも遅いようでしょうか。
立山も滑るにはまだまだ足りなさそうですね。
でも雪の無いおかげで、サクサクと歩けた貴重な一日でしたよ〜
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