初冬の富士山 御殿場口

2018年11月13日(火) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,467m
• 下り: 2,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:18

距離 21.5km 登り 2,467m 下り 2,468m

5:07 御殿場口新五合目
5:16 大石茶屋
6:20 6:21 次郎坊
8:24 8:30 宝永山
8:39 8:40 宝永山馬ノ背
8:49 御殿場口下り六合（走り六合）
9:11 9:13 御殿場口六合目
9:57 9:58 御殿場口七合目
10:08 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:12 10:14 御殿場口七合五勺・砂走館
10:46 10:53 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
11:23 11:24 御殿場口八合目
12:45 12:56 御殿場口頂上
12:57 13:02 駒ヶ岳
13:03 13:04 富士宮口頂上
13:09 13:10 三島岳
13:25 13:36 富士山
13:42 三島岳
13:47 13:50 御殿場口頂上
14:10 14:16 御殿場口八合目
14:23 14:38 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:54 14:55 御殿場口七合四勺・わらじ館
15:29 御殿場口下り六合（走り六合）
15:58 次郎坊
16:19 大石茶屋
16:24 御殿場口新五合目
16:25 ゴール地点

天候

曇り、山頂直下は吹雪いていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

八合目から上は積雪多し。
当たり前ですがアイゼン、ピッケル必要。
今シーズンは異常な程、寒くて根雪しなかった昨シーズンとは様変わりして、晩秋から雪が降り、日に日に積雪が増しています。
すでに滑落事故も起きています。
滑落事故が多発した2017シーズンを思い出します。
まだ冬型になっていないので、真冬に比べれば登りやすいでしょうが、日々状況が変化するので、登ってみないと状況が分かりません。
登られる方は十分お気をつけて。

写真

今回は御殿場口から。
天気予報が変わりまくって最終的には曇り予報で期待はないけど、富士山頂へ。
金がないから今月最後の富士登山。

朝飯。

登山口からガスガスだったけど、中腹で雲から脱出。

なんと晴れ間が。

美しい雲と青空。

青空に興奮。

美しい。

うっとりしました。
次はらっとりしたいです。

なんて美しい空。

宝永山に寄り道したけどガスの中。

ちょっと遅めのハロウィーン。

ガイドロープが面白いことに。

赤岩八合館を通過。

八合目、見晴し館跡。

長田尾根の記念碑前。
視界悪すぎで大弛沢は見えず。

足が動かないので、おやつ食べながら、のんびり登山。

もうすぐ山頂。
ガスガスで全然嬉しくない。

一礼してくぐります。

火口も全く見えず。

でも、なんか神秘的。

奥宮。

ここから爆風。

奥宮周辺は吹きだまりが凄かった。

視界悪すぎて爆風でも剣ヶ峰は行きます。

ここも吹きだまりが凄かった。

剣ヶ峰の石碑。

火口は全く見えず。

ちょっとこちらへ。

大沢左岸へ。

晴れていればこんな。10/21

名物石碑をパシャり。

晴れていればこんな。10/21

山頂は終始ガスガス。

駒ヶ岳まで戻りました。
御殿場口はうっすらしか見えません。

御殿場口へ。

ガスガスで悔しいけど、明日仕事なので急いで下山。
下山してから350キロ超えの徹夜運転が待っています。

中腹でガスから抜けました。

青空！！

宝永山まで見えます。

おやつタイム。

宝永山。

大砂走を走っていると、またガスガス。
すみません、さっきから、ガスガス、ガスガス言っていて誤解されると嫌なので謂いますが、私は別におならをしまくっている訳ではありません。
おならが止まらなくてしょうがないのではなく、ガス(霧、濃霧)の中を歩いているのであって、ガス(おなら)をしまくっている訳ではありませんから。

登山口着。
ガスっています。
おならをしている訳ではありませんから。

この廃虚が気になります。
なぜ2分の1なんだ？？

夕飯はトマトが入った新ジャンルのラーメンに挑戦。

「とまとラーメンあうわ」
ちょっと、ふざけているのかな〜。

感想

fgt46

山頂だけ晴れを狙って一か八かで登りましたが、ガスガスでした。
晴れていたら絶景間違いなしだったのでショックです。
今年初めてのお鉢巡り（八神峰巡り）をしようと思いましたが断念。
まだ数回、火口を一周したことしかありません。
今シーズンの富士山は晩秋から雪多くて晴れていれば絶景続きでした。
今はまだ登りやすいですが、冬型の気圧配置になれば、強風吹きっぱなし、突風が吹き荒れてアイスバーンも続々と出現して限られた者しか登頂できない白い魔境になります。
すでに滑落事故も起きています。
冬富士は本当に過酷ですから。
これ以上事故がないことを祈ります。
自分はまだまだ登ります。
富士山頂からの初日の出が一番楽しみです( ・∇・)