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Yamareco

記録ID: 1654849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳・燕岳〜2018年アルプス納め

2018年11月17日(土) 〜 2018年11月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
34:41
距離
28.3km
登り
2,310m
下り
2,391m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
3:37
合計
10:19
距離 11.8km 登り 1,684m 下り 371m
5:19
18
スタート地点
5:37
5:48
32
6:20
6:26
22
6:48
7:01
27
7:28
7:37
27
8:04
8:18
24
8:42
8:50
11
9:01
9:09
31
9:40
9
9:49
10:17
34
10:51
10:52
23
11:15
11:31
74
大下りの頭
12:45
13:57
6
14:03
16
14:19
4
14:23
14:32
9
14:41
15:03
11
15:14
5
15:19
13
15:32
6
15:38
2日目
山行
7:44
休憩
1:47
合計
9:31
距離 16.5km 登り 627m 下り 2,027m
6:30
27
6:57
16
7:13
7:14
77
8:31
8:35
4
9:16
9:58
7
10:05
10:12
58
11:10
122
13:12
13:45
18
14:03
14:14
34
14:48
15
15:03
17
15:20
29
15:49
7
15:56
5
16:01
ゴール地点
天候 17日:晴れ〜曇り
18日:快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
往路:中房温泉第一駐車場、17日午前0時過ぎ到着でガラガラ、朝5時過ぎも十分余裕が有りました。
帰路:常念岳一ノ沢駐車場から穂高駅まで親切な方に送って頂きました。穂高駅から中房温泉第一駐車場までタクシー7,800円。(一ノ沢駐車場から中房温泉までタクシーの場合は1万円以上掛かります)
コース状況/
危険箇所等
2018年11月17〜18日の状態です、冬山は一度の降雪で状況が大きく変わりますのでお出かけの際は必ず最新の情報をご確認下さい。

この時期としては考えられないほど積雪が少なくほぼ無雪です。
大天井岳から常念岳への稜線を含め積雪は全く無く完全に夏道です。

燕岳までは超メジャーなルートで危険なところは有りません、積雪も無く全て夏道です。
燕岳から大天井岳に向かうルートはこの時期登山者が極めて少なく2日間で会ったのは3人だけでした。
表銀座縦走路は冬山用のルートに変わっており、夏道には通行止めの標識とロープが有ります。
但し、現状積雪は全く有りませんので冬期ルート(主に稜線を直登する道)は危険です。夏道を進んで下さい。
夏道を知らない方(このルートが初めての方)はこの時期は止めておいた方が良いと思います。
試しに大天井岳の冬期ルート(直登)を登りましたが、ザレ場で浮き石が多く非常に大変でした。
常念乗越から一ノ沢ルートは途中沢の水が凍っている場所を通りますので、チェーンスパイク等の軽アイゼンの着用がお勧めです。

ルート上の山小屋は燕山荘は11月25日まで営業しておりますが、大天荘・大天井ヒュッテ・常念小屋はすでに冬季閉鎖です。
予約できる山小屋
中房温泉登山口
この時期は日の出が遅いためヘッデン点けて出発です。
2018年11月17日 05:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 5:37
この時期は日の出が遅いためヘッデン点けて出発です。
第一ベンチ。明るくなりました。
2018年11月17日 06:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 6:21
第一ベンチ。明るくなりました。
第一ベンチ。
2018年11月17日 06:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 6:21
第一ベンチ。
木の間越しに朝日が見えます。
2018年11月17日 06:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 6:36
木の間越しに朝日が見えます。
第二ベンチ。
2018年11月17日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 6:52
第二ベンチ。
霜柱が立っています。
2018年11月17日 07:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 7:23
霜柱が立っています。
第三ベンチ。
2018年11月17日 07:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 7:31
第三ベンチ。
つららが唯一冬を感じさせます。
2018年11月17日 07:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 7:57
つららが唯一冬を感じさせます。
富士見ベンチ。
2018年11月17日 08:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 8:07
富士見ベンチ。
富士見ベンチから富士山。
2018年11月17日 08:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 8:06
富士見ベンチから富士山。
稜線方面はまだ雲の中。
2018年11月17日 08:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 8:37
稜線方面はまだ雲の中。
合戦小屋。うっすら積雪がありました。
2018年11月17日 08:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 8:48
合戦小屋。うっすら積雪がありました。
合戦小屋のトイレが新しくなっていました。
2018年11月17日 08:46撮影 by  SC-01K, samsung
11/17 8:46
合戦小屋のトイレが新しくなっていました。
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2018年11月17日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:02
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
合戦沢の頭。
2018年11月17日 09:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:08
合戦沢の頭。
大天井岳はまだ雲の中。
2018年11月17日 09:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:09
大天井岳はまだ雲の中。
燕岳が見えました。
2018年11月17日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:28
燕岳が見えました。
遂に槍ヶ岳が姿を現しました。
2018年11月17日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 9:38
遂に槍ヶ岳が姿を現しました。
槍ヶ岳をアップで。
2018年11月17日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/17 9:38
槍ヶ岳をアップで。
槍と大天井
2018年11月17日 09:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:38
槍と大天井
燕山荘への道。完全に夏道です。
2018年11月17日 09:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 9:40
燕山荘への道。完全に夏道です。
燕山荘到着。全く雪が無いため異常に早く着いてしまいました。
2018年11月17日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 9:55
燕山荘到着。全く雪が無いため異常に早く着いてしまいました。
山男さんと燕岳。
2018年11月17日 10:04撮影 by  SC-01K, samsung
11/17 10:04
山男さんと燕岳。
雲が消え大展望が開けました。
2018年11月17日 10:15撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
11/17 10:15
雲が消え大展望が開けました。
明日の偵察を兼ねて大下りの頭まで散歩に行きます。
蛙岩。
2018年11月17日 10:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 10:50
明日の偵察を兼ねて大下りの頭まで散歩に行きます。
蛙岩。
燕岳を振り返って。
2018年11月17日 10:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 10:50
燕岳を振り返って。
大下りの頭到着。
槍ヶ岳、遠くに笠ヶ岳。
2018年11月17日 11:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 11:13
大下りの頭到着。
槍ヶ岳、遠くに笠ヶ岳。
大天井岳に続く稜線。
安曇野から雲が押し寄せています。
2018年11月17日 11:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 11:14
大天井岳に続く稜線。
安曇野から雲が押し寄せています。
槍ヶ岳と大天井岳
2018年11月17日 11:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 11:14
槍ヶ岳と大天井岳
槍穂高をアップで。
2018年11月17日 11:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 11:14
槍穂高をアップで。
笠ヶ岳をアップで。
2018年11月17日 11:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 11:17
笠ヶ岳をアップで。
双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶。
2018年11月17日 11:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 11:17
双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶。
野口五郎から烏帽子、裏銀座の山々。
2018年11月17日 11:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 11:17
野口五郎から烏帽子、裏銀座の山々。
富士山をアップで。
2018年11月17日 11:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 11:22
富士山をアップで。
燕山荘まで戻り一休みしてから燕岳に向かいます。
2018年11月17日 13:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 13:59
燕山荘まで戻り一休みしてから燕岳に向かいます。
午後になって雲が広がりましたが光線がよい感じです。
2018年11月17日 14:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 14:30
午後になって雲が広がりましたが光線がよい感じです。
燕岳山頂
2018年11月17日 14:31撮影 by  SC-01K, samsung
11/17 14:31
燕岳山頂
燕岳山頂
2018年11月17日 14:31撮影 by  SC-01K, samsung
1
11/17 14:31
燕岳山頂
時間が有るので北燕岳に向かいました。
2018年11月17日 14:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 14:46
時間が有るので北燕岳に向かいました。
北燕岳から燕岳を望んで。
2018年11月17日 14:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 14:47
北燕岳から燕岳を望んで。
北燕岳山頂。特に標識はありませんでした。
2018年11月17日 14:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 14:56
北燕岳山頂。特に標識はありませんでした。
いかにも燕岳らしい、良い感じの稜線です。
2018年11月17日 15:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/17 15:01
いかにも燕岳らしい、良い感じの稜線です。
ブロッケンが見えました。
2018年11月17日 15:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/17 15:03
ブロッケンが見えました。
燕岳山頂。
2018年11月17日 15:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
11/17 15:13
燕岳山頂。
定番、めがね岩。
2018年11月17日 15:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 15:19
定番、めがね岩。
定番、イルカ岩。
2018年11月17日 15:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 15:31
定番、イルカ岩。
燕岳を振り返って。
2018年11月17日 15:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 15:38
燕岳を振り返って。
ガスが流れる樹林帯が良い感じ。
2018年11月17日 15:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 15:40
ガスが流れる樹林帯が良い感じ。
テントは少なめ。
2018年11月17日 15:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/17 15:41
テントは少なめ。
夕方、奇跡的に雲が消え槍ヶ岳が出ました。
2018年11月17日 16:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
11/17 16:41
夕方、奇跡的に雲が消え槍ヶ岳が出ました。
日が沈みました。
良い一日でした。
2018年11月17日 16:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/17 16:43
日が沈みました。
良い一日でした。
翌朝。小屋の朝食は5時45分から、朝食を食べても日の出に余裕で間に合います。
2018年11月18日 06:00撮影 by  SC-01K, samsung
11/18 6:00
翌朝。小屋の朝食は5時45分から、朝食を食べても日の出に余裕で間に合います。
安曇野の雲海から朝日が出ます。
2018年11月18日 06:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
11/18 6:21
安曇野の雲海から朝日が出ます。
雲海に上に八ヶ岳、富士山、甲斐駒、北岳が頭を出しています。
2018年11月18日 06:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:27
雲海に上に八ヶ岳、富士山、甲斐駒、北岳が頭を出しています。
いよいよ日の出です。
2018年11月18日 06:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:28
いよいよ日の出です。
きれいな日の出(スマホの写真はちょっと大げさな色)
2018年11月18日 06:28撮影 by  SC-01K, samsung
5
11/18 6:28
きれいな日の出(スマホの写真はちょっと大げさな色)
槍穂高にも日が当たり始めました。
2018年11月18日 06:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:31
槍穂高にも日が当たり始めました。
燕岳が少し色づきました。
2018年11月18日 06:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/18 6:31
燕岳が少し色づきました。
常念山脈へ縦走開始します。
2018年11月18日 06:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/18 6:33
常念山脈へ縦走開始します。
槍穂高もすっかり明るくなりました。
2018年11月18日 06:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
11/18 6:33
槍穂高もすっかり明るくなりました。
今日は立山と剱岳もよく見えます。
2018年11月18日 06:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:33
今日は立山と剱岳もよく見えます。
剣・立山、右は針ノ木岳。
2018年11月18日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:52
剣・立山、右は針ノ木岳。
裏銀座の山々、鷲羽岳と水晶岳。
2018年11月18日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:52
裏銀座の山々、鷲羽岳と水晶岳。
東鎌尾根の先に笠ヶ岳。
2018年11月18日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:52
東鎌尾根の先に笠ヶ岳。
槍ヶ岳を見ながら表銀座縦走路を進みます。
2018年11月18日 06:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:52
槍ヶ岳を見ながら表銀座縦走路を進みます。
蛙岩。
2018年11月18日 06:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/18 6:55
蛙岩。
冬道は蛙岩の間をくぐり抜けるのですが、今日は積雪が無い為安曇野側の巻き道を進みます。(通行止めになっていますがOKです)
2018年11月18日 06:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 6:56
冬道は蛙岩の間をくぐり抜けるのですが、今日は積雪が無い為安曇野側の巻き道を進みます。(通行止めになっていますがOKです)
アップにすると剣立山も雪が少ないのがわかります。
2018年11月18日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/18 7:03
アップにすると剣立山も雪が少ないのがわかります。
なかなかカッコイイ針ノ木岳。
2018年11月18日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:03
なかなかカッコイイ針ノ木岳。
振り返って燕岳。
2018年11月18日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:03
振り返って燕岳。
雲海の先に八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えています。
2018年11月18日 07:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/18 7:10
雲海の先に八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えています。
大下りの頭、昨日はここで引き返しました。
2018年11月18日 07:13撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:13
大下りの頭、昨日はここで引き返しました。
大天井岳が大きく立派です。
2018年11月18日 07:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:14
大天井岳が大きく立派です。
こんな感じで夏道は通行止めになっていますが、まだ積雪が無い為冬道では無く夏道を進みます。
2018年11月18日 07:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:51
こんな感じで夏道は通行止めになっていますが、まだ積雪が無い為冬道では無く夏道を進みます。
大天井岳に続く快適な縦走路。
白いのは雪では無く花崗岩の砂です。
2018年11月18日 07:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 7:59
大天井岳に続く快適な縦走路。
白いのは雪では無く花崗岩の砂です。
こうガッチリ閉鎖されていると跨いで行くのはちょっと躊躇してしまいます。
(小屋の方に夏道通行可能の確認は取っています)
2018年11月18日 08:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 8:03
こうガッチリ閉鎖されていると跨いで行くのはちょっと躊躇してしまいます。
(小屋の方に夏道通行可能の確認は取っています)
喜作新道の分岐に着きました。
2018年11月18日 08:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 8:39
喜作新道の分岐に着きました。
この日はこのまま大天荘へのトラバースルートを進むのが正解ですが、おもしろそうなので直登の冬道に入ってみました。
2018年11月18日 08:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 8:48
この日はこのまま大天荘へのトラバースルートを進むのが正解ですが、おもしろそうなので直登の冬道に入ってみました。
冬道を登り初めて直ぐに見えるこの柱は山頂では有りません。
何の標識でしょう?
2018年11月18日 09:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 9:02
冬道を登り初めて直ぐに見えるこの柱は山頂では有りません。
何の標識でしょう?
大天井岳山頂到着。
直登の冬道はザレ場と浮き石だらけで大変でした。
2018年11月18日 09:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
11/18 9:26
大天井岳山頂到着。
直登の冬道はザレ場と浮き石だらけで大変でした。
大天井岳山頂にて。
撮って頂きました。
2018年11月18日 09:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
11/18 9:27
大天井岳山頂にて。
撮って頂きました。
この大展望を見る為登ってきました。
2018年11月18日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
11/18 9:55
この大展望を見る為登ってきました。
山頂から常念岳に続く稜線の道。
2018年11月18日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 9:55
山頂から常念岳に続く稜線の道。
素晴らし天気に恵まれました。
2018年11月18日 09:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
11/18 9:55
素晴らし天気に恵まれました。
山頂の祠に登山の安全をお祈りしました。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/18 9:56
山頂の祠に登山の安全をお祈りしました。
頂上からの大展望。
裏銀座の山々。東鎌尾根、双六岳、三俣蓮華岳。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/18 9:56
頂上からの大展望。
裏銀座の山々。東鎌尾根、双六岳、三俣蓮華岳。
頂上からの大展望。
水晶岳、野口五郎岳、立山、剱岳。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 9:56
頂上からの大展望。
水晶岳、野口五郎岳、立山、剱岳。
頂上からの大展望。
高瀬ダムと立山剱岳をアップで。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
11/18 9:56
頂上からの大展望。
高瀬ダムと立山剱岳をアップで。
頂上からの大展望。
針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳、遠くに白馬岳。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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頂上からの大展望。
針ノ木岳、鹿島槍ヶ岳、遠くに白馬岳。
頂上からの大展望。
歩いて来た燕岳からの稜線。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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頂上からの大展望。
歩いて来た燕岳からの稜線。
槍ヶ岳をアップで。
2018年11月18日 09:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳をアップで。
雲海の先に浅間山と八ヶ岳。
2018年11月18日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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雲海の先に浅間山と八ヶ岳。
東天井、横通岳に続く縦走路。
2018年11月18日 09:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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東天井、横通岳に続く縦走路。
何度でも撮ってしまう槍穂高の勇姿。
2018年11月18日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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何度でも撮ってしまう槍穂高の勇姿。
穂高をアップで。
ジャンダルムまで見えます。
2018年11月18日 10:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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穂高をアップで。
ジャンダルムまで見えます。
大天荘は冬期閉鎖。
左側の建物が冬期小屋です。
2018年11月18日 10:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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大天荘は冬期閉鎖。
左側の建物が冬期小屋です。
大天井岳と大天荘。
2018年11月18日 10:17撮影 by  SC-01K, samsung
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大天井岳と大天荘。
雲海の上に飛行機雲。
2018年11月18日 10:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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雲海の上に飛行機雲。
御嶽山。
2018年11月18日 10:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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御嶽山。
槍ヶ岳北鎌尾根。
2018年11月18日 10:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳北鎌尾根。
涸沢カールをアップで。
2018年11月18日 11:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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涸沢カールをアップで。
常念乗越まで常にこの大展望を眺めながらの稜線漫歩です。
2018年11月18日 12:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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常念乗越まで常にこの大展望を眺めながらの稜線漫歩です。
いよいよ常念岳が近付いて来ました。
2018年11月18日 12:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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いよいよ常念岳が近付いて来ました。
常念乗越です。
2018年11月18日 13:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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常念乗越です。
2週間前に見るはずだった常念乗越からの展望です。
2018年11月18日 13:27撮影 by  SC-01K, samsung
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2週間前に見るはずだった常念乗越からの展望です。
常念岳も登りたかったのですが今日は時間切れです。
2018年11月18日 13:28撮影 by  SC-01K, samsung
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常念岳も登りたかったのですが今日は時間切れです。
最後に横通岳を振り返って一の沢に下山しました。
2018年11月18日 13:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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最後に横通岳を振り返って一の沢に下山しました。
一の沢駐車場に下山楽しく充実した2日間でした。
2018年11月18日 15:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
11/18 15:56
一の沢駐車場に下山楽しく充実した2日間でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

前回の常念岳で今年のアルプス納めのはずだったのですが、ガスと雨で展望なしのちょっと寂しい山行になってしまった為、リベンジに行ってきました。

コースはまた同じ常念岳ではおもしろくないので大天井岳にしましたが、常念小屋と大天荘が冬季閉鎖になってしまった為、ルート取りが難しくなり唯一営業している燕山荘に泊まって縦走し一ノ沢からタクシーで中房温泉に移動して車を回収するルートとしました。
タクシー代が相当掛かってしまいますので躊躇したのですが、まあ今年最後のアルプスですので多少の出費は目をつぶることにしました。

今回も週半ばまでの天気予報ではどうも芳しくない状況で来週に延期かな?と思っていたのですが、直前になって予報が好転し半信半疑ながら行くことにしました。
結果は初日は多少雲が広がったものの晴れ間が多くまずまずの天気、二日目は終日快晴で会心のアルプス納めが出来ました。
但し、異常に雪が少なくコース上に積雪は全くなし2週間前より更に積雪は少なくなっていました。
使わない冬山装備と冬靴の重さに忍耐の2日間となりました。

初日、混むので有名な中房温泉駐車場に停める為会社を終わったらすぐに出発し、駐車場に午前0時過ぎに着くと予想に反してガラガラ、数台しか停まっていませんでした。もうシーズンオフなのかちょっと拍子抜けしてしまいました。
意外に寒くなくて快適に車中泊、ぐっすり眠って明るくなり始めた6時前に出発しました。
積雪が全くなく予想以上に早く進んでしまい燕山荘のある稜線には10時前に着いてしまいました。
あまりに早すぎる為、偵察をかねて大下りの頭まで行ってみる事にしました。
ルート表示はすでに冬道となり夏道には通行止めの表示が有りましたが、積雪が無いと冬期ルートは危険な為夏道で進みました。
大下りの頭にもすぐに着いてしまった為、このまま大天井岳まで行ってしまおうかとも思ったのですが、大天荘がすでに冬季閉鎖のため先に進むと戻って来なければならず、縦走が出来なくなってしまう為諦めて槍ヶ岳の大展望を眺めながらゆっくりして燕山荘に戻りました。
午後は小屋でまったりした後燕岳へ、時間が有るので北燕岳まで行きあちこちで写真を撮ったり寄り道したりしながら燕岳を満喫しました。
小屋は土曜日なのでこの時期でも数十人宿泊していましたが、混雑している事は無く快適でした。
午後から雲が広がり槍ヶ岳の展望は無くなったのですが、夕方奇跡的に雲が晴れ夕日に輝く槍ヶ岳が眺められました。
翌朝は快晴、ご来光に間に合う様小屋の朝食は5時45分からと気の利いた配慮で朝食を食べてからゆっくり日の出を眺めることが出来ました。
快晴の空の下予定通り大天井岳に向け縦走開始、燕山荘には沢山の人が泊まっていましたが大天井方面に向かったのは私の他1名しか居ませんでした。
積雪の無い道を快適に進み喜作新道との分岐に到着、夏道はここから大天荘に向かってトラバースするのですが、冬季限定で大天井岳に直登出来る為今回は直登してみました。
さすがに雪が無いと直登ルートはザレ場と浮き石だらけの厳しい道、途中冬道を選んだことを後悔しつつ山頂に立ちました。
大天井岳の山頂からは槍穂高を始め剣立山、鹿島槍や遠く白馬岳まで北アルプスの山々は全て見え、南アルプスや中央アルプス、富士山八ヶ岳など中部山岳の山は全て見える様な大展望に恵まれました。
今年も色々楽しかったアルプス登山の思いに浸り今年の「アルプス納め」を行いました。
途中一人の方とすれ違っただけで他には誰とも会わなかったのですが、山頂で今朝一の沢から登ってきたと言う健脚の方と会い色々楽しいお話をさせて頂きました。この方は日帰りで来ているとのことで非常に驚きました。
色々お話をしている中で一の沢まで車で来ているので駅まで送って頂けるとの事、申し訳ないとは思ったのですが、タクシー代が高くて大変だった為有り難くご厚意に甘えさせて頂きました。
もう少し先に進んでみるとの事でこの方とは一旦別れ先に進みました。
大天井岳から先は右手に槍穂の大展望を眺めながら緩やかに進む快適な道、写真を撮ったり日だまりで展望を楽しんだりしながら稜線漫歩を楽しみました。
常念乗越手前で先ほどの方が追いつき後は一緒に歩きました。
常念乗越では日帰りで常念岳に登りに来た安曇野在住の方と一緒になり、一の沢へは3人で色々お話ししながら楽しく下りました。
天気も良く大展望を満喫、燕山荘は快適、夕日や日の出も楽しみ、後半は一緒になっ方と楽しく談笑と、正に大満足の2018年アルプス納めとなりました。

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コメント

燕岳だけじゃ無く、大天井岳-常念周回までとは
yamayaさん、こんばんは。
今日はなかなかレコが上がってこなかったので、どうしたんだろうと勝手に心配しておりました
レコを見れば写真多数だったので遅くなってしまったようですね、燕に行かれるとは書かれていましたがさすがyamayaさん!燕往復だけになる私とは違い大天井岳−常念乗越−一の沢の稜線を歩いてくるとは流石です
時期的にも歩く人は少ないので槍・穗高の絶景も独り占め、初冬の素晴らしい景色を伝えていただきありがとうございます<(_ _)>

前回より天気も良く今シーズン最後のアルプス納めも充実した山歩きになりましたね、これで八ヶ岳に雪が降れば雪山初めになりますね
でも今年は本当に雪が降るんだろうかと、ちょっと心配な今日この頃です

今シーズン最後の長丁場になりましたyamayaさんのアルプス納め、大変お疲れさまでした
2018/11/19 22:06
Re: 燕岳だけじゃ無く、大天井岳-常念周回までとは
opiroさん、おはようございます。
予想以上に良い天気になり充実のアルプス納めに行って来られました。
前回の常念岳が残念だったので、常念乗越からの景色を何としても見たくてちょっと変則的なコースになりましたが、大天井岳に登ってしまえばあとは下り基調のコースなので割と楽でした。
雪少ないですね〜。もうすぐ12月になるのにこれではまた少雪の冬になってしまうのか心配です。次回は雪山レコが書きたいものです。
いつも素早いコメントありがとうございます。
2018/11/20 8:11
プロフィール画像
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