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Yamareco

記録ID: 1686979
全員に公開
雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

大無間山(今年最後のハード山行!二百名山難関の1座へ)

2018年12月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:46
距離
19.0km
登り
2,393m
下り
2,388m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:45
休憩
1:01
合計
13:46
5:18
47
諏訪神社裏手駐車スペース
6:05
6:14
119
8:13
8:22
25
8:47
8:47
26
9:13
9:14
13
9:27
9:27
76
10:43
10:43
17
11:00
11:01
30
11:31
11:38
107
13:25
13:48
60
14:48
14:49
33
15:22
15:22
13
15:35
15:42
38
16:20
16:23
12
16:35
16:35
31
17:06
17:06
26
17:32
17:32
65
18:37
18:37
27
19:04
諏訪神社裏手駐車スペース
天候 晴れ、稜線上は強風、気温マイナス10℃以下。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<諏訪神社近くの駐車スペース>
諏訪神社裏手の車道を100mほど下った場所に3台くらい駐車可能なスペースがあり、そこに停めました。
ほかにも駐車スペースがありました。

てしゃまんくの里にも駐車場がありますが、登山者用ではないので駐車はできません。(トイレは使用できます。)
コース状況/
危険箇所等
前半は全般的にコースは明瞭で、道標やピンクテープもそれなりにあります。
後半、鋸歯以降には危険箇所が連続します。
あと、コース上に水場は一切ありません。今の時期はともかく、夏場に登る場合は十分な量の水の持参が必要です。
P4⇔P3⇔P2⇔P1⇔小無間山と、5つのピークに登っては下りてを繰り返します。
巻き道はありません。

<P3〜P2>
かなりの急坂を下ります。
ザレていて滑りやすいので、注意が必要です。

<P1〜小無間山直下>
崩壊が進み、幅1メートル以下、長さ5mほどのナイフリッジ状になったコルです。
かなり崩れやすくなっているので、細心の注意が必要です。
一応ロープも設置されています。

<小無間山北側の崩壊地>
北側斜面が抉れるように大きく崩落しており、縁をなぞるように登っていきます。
縁に近寄りすぎると崩落の危険があります。
相当傾斜が急なので、木の根や設置されたロープを掴んで登ります。
倒木もあります。
上部はほぼ垂直です。
下りでは特に注意が必要です。

<小無間山〜唐松谷の頭>
南側が大きく崩壊しているので、縁から離れて歩きます。

<関ノ沢ノ頭〜大無間山>
積雪で道が不明瞭ですが、ピンクテープを辿れば問題ありません。
凍結箇所もあるので、軽アイゼンを付けた方がいいです。
その他周辺情報 下山が遅くなったので、今回温泉には寄らず・・・。
諏訪神社裏手の車道から100mほど下った場所にある駐車スペースに停めさせていただきました。
もう5時半前、今日のコースタイムを考えるとかなり出遅れています。この時点で明るいうちの下山は無理なことが確定。
2018年12月28日 05:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:23
諏訪神社裏手の車道から100mほど下った場所にある駐車スペースに停めさせていただきました。
もう5時半前、今日のコースタイムを考えるとかなり出遅れています。この時点で明るいうちの下山は無理なことが確定。
駐車スペースから車道を下りましたが、逆に登って諏訪神社裏手から入った方が良かったかも。
2018年12月28日 05:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:24
駐車スペースから車道を下りましたが、逆に登って諏訪神社裏手から入った方が良かったかも。
駐車スペースから車道を下った先に、階段があります。
2018年12月28日 05:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:25
駐車スペースから車道を下った先に、階段があります。
この階段から山行スタートです。
今回は危険箇所が多数予想されるので、気を引き締めていきます。
ダブル熊鈴&ラジオを鳴らしながら(寂しいので・・・)歩きます。
2018年12月28日 05:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:26
この階段から山行スタートです。
今回は危険箇所が多数予想されるので、気を引き締めていきます。
ダブル熊鈴&ラジオを鳴らしながら(寂しいので・・・)歩きます。
空にはハーフムーン・・・よりはやや満ちた月が輝いていました。
2018年12月28日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 5:26
空にはハーフムーン・・・よりはやや満ちた月が輝いていました。
ここが登山口です。
簡易的な小屋に登山ポストが設置されています。
筆記用具、用紙もありました。
自分は今回もコンパスで提出済。
2018年12月28日 05:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:32
ここが登山口です。
簡易的な小屋に登山ポストが設置されています。
筆記用具、用紙もありました。
自分は今回もコンパスで提出済。
どなたか存じませんが、田中さんに感謝です。
2018年12月28日 05:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
12/28 5:34
どなたか存じませんが、田中さんに感謝です。
いきなり結構な急登です。
2018年12月28日 05:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:34
いきなり結構な急登です。
登山道脇に綺麗に木が立ち並び、まるで神殿の内部のようです。
2018年12月28日 05:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:45
登山道脇に綺麗に木が立ち並び、まるで神殿の内部のようです。
送電鉄塔に到着。
後ろは月明かりです。
2018年12月28日 05:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:47
送電鉄塔に到着。
後ろは月明かりです。
いつものように、下からパチリ。
上まで見えないと意味ないですが、思いがけず北斗七星が写り込んでいました。
2018年12月28日 05:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 5:48
いつものように、下からパチリ。
上まで見えないと意味ないですが、思いがけず北斗七星が写り込んでいました。
田中さん、ありがとうございます。
2018年12月28日 06:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 6:03
田中さん、ありがとうございます。
もうすぐ6時半。
空も少しずつ明るくなってきました。
2018年12月28日 06:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 6:23
もうすぐ6時半。
空も少しずつ明るくなってきました。
登山道下に廃屋が。
2018年12月28日 06:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 6:25
登山道下に廃屋が。
朝日は樹林帯の中で見ることになりそうですね。
2018年12月28日 06:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 6:31
朝日は樹林帯の中で見ることになりそうですね。
明るくなってきたので、ヘッデンを外しました。
この辺りは道幅が細めのトラバース道なので、気を付けて歩きました。
2018年12月28日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 6:40
明るくなってきたので、ヘッデンを外しました。
この辺りは道幅が細めのトラバース道なので、気を付けて歩きました。
田中さん道標は随所に設置されています。
2018年12月28日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 6:47
田中さん道標は随所に設置されています。
この辺りは平坦で歩きやすいです。
2018年12月28日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 6:49
この辺りは平坦で歩きやすいです。
もうすぐ、遠くの山の稜線から太陽が顔を出しそうです。
2018年12月28日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 6:58
もうすぐ、遠くの山の稜線から太陽が顔を出しそうです。
あとちょっとかな。
2018年12月28日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 6:58
あとちょっとかな。
太陽が顔を出しました。
2018年12月28日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:00
太陽が顔を出しました。
眩しっ!
2018年12月28日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:00
眩しっ!
樹林帯の斜面にも朝陽が当たり始めました。
2018年12月28日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:04
樹林帯の斜面にも朝陽が当たり始めました。
朝陽に照らされながら登るのって気持ちいいですよね!
2018年12月28日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 7:08
朝陽に照らされながら登るのって気持ちいいですよね!
ここから急登です。
2018年12月28日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:31
ここから急登です。
ふと右を見ると、顔を出した見覚えのある姿が。
2018年12月28日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:35
ふと右を見ると、顔を出した見覚えのある姿が。
おお〜っ、富士山だ!
今回のコース上からは富士山が綺麗に見える場所もあるみたいなので、楽しみです。
2018年12月28日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:36
おお〜っ、富士山だ!
今回のコース上からは富士山が綺麗に見える場所もあるみたいなので、楽しみです。
急登をひたすら登ります。
2018年12月28日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:52
急登をひたすら登ります。
ここは谷になっていました。
2018年12月28日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:54
ここは谷になっていました。
過去のレコで見かけた「看板を食う木」ですが、残念ながら倒れてしまったようです。
2018年12月28日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:55
過去のレコで見かけた「看板を食う木」ですが、残念ながら倒れてしまったようです。
急登ですが、比較的歩きやすいかな?
2018年12月28日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 7:56
急登ですが、比較的歩きやすいかな?
何度も何度も折り返します。
2018年12月28日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:12
何度も何度も折り返します。
急登を登りきると、平坦な広場に出ました。
2018年12月28日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:12
急登を登りきると、平坦な広場に出ました。
広場からは、やっと目指す大無間山が見えました。
2018年12月28日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:13
広場からは、やっと目指す大無間山が見えました。
目標が視認できると、気持ちも違ってきますよね。
まだまだ遠いですが、頑張りましょう。
2018年12月28日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:13
目標が視認できると、気持ちも違ってきますよね。
まだまだ遠いですが、頑張りましょう。
ここがおそらくP4ですね。
三等三角点があったので、タッチしておきました。
2018年12月28日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:13
ここがおそらくP4ですね。
三等三角点があったので、タッチしておきました。
前方に避難小屋が見えました。
2018年12月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:14
前方に避難小屋が見えました。
小無間山小屋です。
「小無間」と名が付いてはいますが、小無間山はまだ先です。
2018年12月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:14
小無間山小屋です。
「小無間」と名が付いてはいますが、小無間山はまだ先です。
小屋の中にはノートが置かれていました。
中を見てみると、最終書き込みは11月26日でした。
2018年12月28日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:16
小屋の中にはノートが置かれていました。
中を見てみると、最終書き込みは11月26日でした。
小屋の中は綺麗です。
板の上には断熱シートが敷かれていました。
2018年12月28日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:16
小屋の中は綺麗です。
板の上には断熱シートが敷かれていました。
いつから置かれているものかわかりませんが、非常時には役に立つかもしれません。
なんせ、このルートには水場が一切ありませんから。
2018年12月28日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:17
いつから置かれているものかわかりませんが、非常時には役に立つかもしれません。
なんせ、このルートには水場が一切ありませんから。
外には雨水を貯めるための桶が置かれていて、中に入った水はガッチガチに凍結していました。
2018年12月28日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:23
外には雨水を貯めるための桶が置かれていて、中に入った水はガッチガチに凍結していました。
反対側の角にも、さらに大きなものがありました。
こちらは木を巻き込んで綺麗に凍結しています。
数十kgくらいの重さがありそう。
2018年12月28日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:24
反対側の角にも、さらに大きなものがありました。
こちらは木を巻き込んで綺麗に凍結しています。
数十kgくらいの重さがありそう。
重々心得ております。
ここから、鋸歯と呼ばれるアップダウンが始まります。
2018年12月28日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:24
重々心得ております。
ここから、鋸歯と呼ばれるアップダウンが始まります。
2018年12月28日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:25
目の前に岩場が。
ここを越えていきます。
2018年12月28日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:30
目の前に岩場が。
ここを越えていきます。
うひゃー、なんて急登!
2018年12月28日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:32
うひゃー、なんて急登!
P3まであと少し。
この辺りは岩登りですね。
2018年12月28日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:46
P3まであと少し。
この辺りは岩登りですね。
木にマジックで書かれた「P3」の文字を発見。
2018年12月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:50
木にマジックで書かれた「P3」の文字を発見。
周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
2018年12月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:50
周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
次のP2に向けての激下り。
2018年12月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:50
次のP2に向けての激下り。
かなりの急坂をつづら折りに下っていきます。
2018年12月28日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:51
かなりの急坂をつづら折りに下っていきます。
前方にP2が見えます。
2018年12月28日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:55
前方にP2が見えます。
P3とP2の間のコル直前の下り部分はほぼ垂直。
ロープが設置されています。
2018年12月28日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 8:55
P3とP2の間のコル直前の下り部分はほぼ垂直。
ロープが設置されています。
これから登るP2を見上げます。
2018年12月28日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 8:56
これから登るP2を見上げます。
うひゃ〜、めちゃ急登。
2018年12月28日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:06
うひゃ〜、めちゃ急登。
頂上が見えました。
2018年12月28日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:10
頂上が見えました。
P2は木に巻かれたテープに書かれていました。
2018年12月28日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:15
P2は木に巻かれたテープに書かれていました。
P2も周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
2018年12月28日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:15
P2も周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
P2からP1へは、また大きく下って登りかえす必要があります。
2018年12月28日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:16
P2からP1へは、また大きく下って登りかえす必要があります。
結構滑りやすいので、注意して下ります。
2018年12月28日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:17
結構滑りやすいので、注意して下ります。
下りきるとすぐにコレです。
2018年12月28日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:18
下りきるとすぐにコレです。
一昔前だったら、この辺りで心が折れていたかもしれませんが、今はキツイな〜と思う程度に。
心が強くなったのかな?
2018年12月28日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:23
一昔前だったら、この辺りで心が折れていたかもしれませんが、今はキツイな〜と思う程度に。
心が強くなったのかな?
達筆で読めません。
「峰ー歯鋸」かな?
2018年12月28日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:30
達筆で読めません。
「峰ー歯鋸」かな?
木にマジックで書かれた「P1」の文字を発見。
2018年12月28日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:30
木にマジックで書かれた「P1」の文字を発見。
P1も周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
2018年12月28日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:30
P1も周りは木々に囲まれていて、展望はありません。
P1を下り始めると、すぐに崩落した斜面が見えてきます。
2018年12月28日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:31
P1を下り始めると、すぐに崩落した斜面が見えてきます。
南側斜面が大きく崩れています。
2018年12月28日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:32
南側斜面が大きく崩れています。
目の前に小無間山が姿を現しました。
大きく崩壊した北側斜面が目を引きます。
2018年12月28日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:32
目の前に小無間山が姿を現しました。
大きく崩壊した北側斜面が目を引きます。
崩壊地をアップで。
年々、崩壊が進んでいるそうです。
2018年12月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:33
崩壊地をアップで。
年々、崩壊が進んでいるそうです。
南側もこのとおり。
2018年12月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:33
南側もこのとおり。
青空に小さく月が見えました。
2018年12月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:33
青空に小さく月が見えました。
崩壊した斜面の向こうに、悪沢岳がチラ見え。
2018年12月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:37
崩壊した斜面の向こうに、悪沢岳がチラ見え。
悪沢岳をアップで。
2018年12月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:37
悪沢岳をアップで。
お、あれは青薙山、布引山、笊ヶ岳ですね。
2018年12月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:37
お、あれは青薙山、布引山、笊ヶ岳ですね。
青薙山、布引山、笊ヶ岳をアップで。
2018年12月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:38
青薙山、布引山、笊ヶ岳をアップで。
悪沢岳の右に、間ノ岳、農鳥岳が見えました。
2018年12月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:38
悪沢岳の右に、間ノ岳、農鳥岳が見えました。
間ノ岳、農鳥岳をアップで。
2018年12月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:38
間ノ岳、農鳥岳をアップで。
凄い迫力。
こうして見ている間にも風で舞った小石が、ごく小規模な落石を起こしていました。
2018年12月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:38
凄い迫力。
こうして見ている間にも風で舞った小石が、ごく小規模な落石を起こしていました。
下を見ると吸い込まれそうです。
2018年12月28日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:39
下を見ると吸い込まれそうです。
崩壊地を半ばまで登ると、右に富士山が見えてきます。
そして、富士山の左手前に山伏。
2018年12月28日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:44
崩壊地を半ばまで登ると、右に富士山が見えてきます。
そして、富士山の左手前に山伏。
素晴らしい!
久しぶりに綺麗な富士山を見ることができて嬉しいです。
2018年12月28日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:44
素晴らしい!
久しぶりに綺麗な富士山を見ることができて嬉しいです。
中央に青笹山、右端に山伏。
2018年12月28日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 9:44
中央に青笹山、右端に山伏。
なかなか急角度で落ち込む尾根ですね。
2018年12月28日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:45
なかなか急角度で落ち込む尾根ですね。
P1と小無間山のコルです。
ここはナイフリッジ状で細く崩れやすいので、細心の注意が必要です。
ここが崩れたら、このルートは使えなくなるでしょうね・・・。
2018年12月28日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:46
P1と小無間山のコルです。
ここはナイフリッジ状で細く崩れやすいので、細心の注意が必要です。
ここが崩れたら、このルートは使えなくなるでしょうね・・・。
ナイフリッジの南側。
大きく崩れています。
2018年12月28日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:45
ナイフリッジの南側。
大きく崩れています。
さあ、覚悟を決めて登り始めます。
2018年12月28日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/28 9:46
さあ、覚悟を決めて登り始めます。
と、その前に富士山を見て気持ちを落ち着かせます(笑)。
2018年12月28日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:48
と、その前に富士山を見て気持ちを落ち着かせます(笑)。
山頂付近は暴風になっているようです。
雪煙が舞っているのが見えます。
2018年12月28日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:48
山頂付近は暴風になっているようです。
雪煙が舞っているのが見えます。
崩壊地の斜面には、落下スタンバイ中の石がゴロゴロ。
2018年12月28日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:49
崩壊地の斜面には、落下スタンバイ中の石がゴロゴロ。
ここはトラロープがないと、登るのは困難です。
2018年12月28日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 9:49
ここはトラロープがないと、登るのは困難です。
下も凄いことになっとる・・・。
2018年12月28日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 9:55
下も凄いことになっとる・・・。
中央に山伏。
あの崩れた斜面は何だろう?
2018年12月28日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:55
中央に山伏。
あの崩れた斜面は何だろう?
ズームしてみました。
どうやら、崩落した斜面を工事しているようです。
あの辺りが山伏峠かな?
2018年12月28日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 9:55
ズームしてみました。
どうやら、崩落した斜面を工事しているようです。
あの辺りが山伏峠かな?
崩壊地の直上から下を見下ろします。
危険なので、あくまで自己責任で。
2018年12月28日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:57
崩壊地の直上から下を見下ろします。
危険なので、あくまで自己責任で。
この倒木は越えるのに一苦労。
これは越えてから振り向いて撮りました。
2018年12月28日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 9:57
この倒木は越えるのに一苦労。
これは越えてから振り向いて撮りました。
ここからの傾斜がヤバいです。
ほぼ垂直。
木や、木の根が露出していなければ登れないと思います。
2018年12月28日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 10:00
ここからの傾斜がヤバいです。
ほぼ垂直。
木や、木の根が露出していなければ登れないと思います。
オレンジに輝く駿河湾が綺麗です。
2018年12月28日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 10:02
オレンジに輝く駿河湾が綺麗です。
写真では伝わりづらいですが、かなりの斜度です。
2018年12月28日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 10:04
写真では伝わりづらいですが、かなりの斜度です。
傾斜は多少緩くなりましたが、それでも急登であることに変わりはありません。
2018年12月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 10:08
傾斜は多少緩くなりましたが、それでも急登であることに変わりはありません。
えーっ、あんなところを登るのかー。
2018年12月28日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 10:15
えーっ、あんなところを登るのかー。
若干ですが、雪が出始めました。
凍結はしていません。
2018年12月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 10:30
若干ですが、雪が出始めました。
凍結はしていません。
傾斜が緩みました。
このくらいなら快適。
2018年12月28日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 10:43
傾斜が緩みました。
このくらいなら快適。
小無間山の山頂に着きました。
標高2,150mです。
山頂標のプレートは、ほとんど文字が消えてしまっていて読めません。
2018年12月28日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 10:44
小無間山の山頂に着きました。
標高2,150mです。
山頂標のプレートは、ほとんど文字が消えてしまっていて読めません。
木にどこかの山岳会(?)が設置したプレートがさがっていました。
2018年12月28日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 10:44
木にどこかの山岳会(?)が設置したプレートがさがっていました。
三角点タッチ。
2018年12月28日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 10:44
三角点タッチ。
大無間山方面へ。
シラビソの樹林帯が広がります。
2018年12月28日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 10:45
大無間山方面へ。
シラビソの樹林帯が広がります。
この辺りから、ズボズボがスタートします。
当然のごとく、トレースなんてありません。
2018年12月28日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 10:47
この辺りから、ズボズボがスタートします。
当然のごとく、トレースなんてありません。
と思ったら、雪が無くなったりします。
2018年12月28日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 10:53
と思ったら、雪が無くなったりします。
この辺り一帯は自然林のようです。
こういう風に乱雑に並ぶ木々もいいですね。
2018年12月28日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 10:56
この辺り一帯は自然林のようです。
こういう風に乱雑に並ぶ木々もいいですね。
あ、展望が開けそう!
2018年12月28日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 11:00
あ、展望が開けそう!
こんなところに立つのは、ほんとは危険なので止めましょう。
(←お前が言うな)
2018年12月28日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 11:01
こんなところに立つのは、ほんとは危険なので止めましょう。
(←お前が言うな)
大無間山もこんなに近くなりました。
2018年12月28日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 11:01
大無間山もこんなに近くなりました。
アップで。
積雪状況はどうかな〜?
2018年12月28日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:02
アップで。
積雪状況はどうかな〜?
南側の展望。
右端のピークは朝日岳ですね。
2018年12月28日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:02
南側の展望。
右端のピークは朝日岳ですね。
手前の木よ。
よくそんな状態で立っていられるな。
2018年12月28日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 11:04
手前の木よ。
よくそんな状態で立っていられるな。
南側は全体に崩落していますね。
2018年12月28日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:04
南側は全体に崩落していますね。
唐松谷ノ頭からの大無間山。
素晴らしいですね。
大無間山の写真といえば、まずコレが使われます。
2018年12月28日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 11:05
唐松谷ノ頭からの大無間山。
素晴らしいですね。
大無間山の写真といえば、まずコレが使われます。
それとわかるものはありませんが、この辺りが唐松谷ノ頭だと思います。
2018年12月28日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 11:09
それとわかるものはありませんが、この辺りが唐松谷ノ頭だと思います。
南側の崩落地。
池口岳でも同じ光景を見ました。
2018年12月28日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 11:09
南側の崩落地。
池口岳でも同じ光景を見ました。
ちょっと下って、
2018年12月28日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:11
ちょっと下って、
登り返します。
木の根に足を引っかけないように注意します。
2018年12月28日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 11:15
登り返します。
木の根に足を引っかけないように注意します。
右側には上河内岳など南アの山々が見えるのですが、残念ながら木々にブロックされ、展望ははっきりしません。
2018年12月28日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 11:17
右側には上河内岳など南アの山々が見えるのですが、残念ながら木々にブロックされ、展望ははっきりしません。
この辺りは平坦でとても歩きやすいです。
いい足休めになります。
2018年12月28日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 11:19
この辺りは平坦でとても歩きやすいです。
いい足休めになります。
なんだかんだで登山道は明瞭です。
2018年12月28日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:28
なんだかんだで登山道は明瞭です。
関ノ沢ノ頭(中無間山)に着きました。
山頂を表すものは、この田中さん道標のみ。
2018年12月28日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:33
関ノ沢ノ頭(中無間山)に着きました。
山頂を表すものは、この田中さん道標のみ。
この辺りは広くなっていて、道がわかりにくいです。
ピンクテープを見逃さないように進みます。
2018年12月28日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:47
この辺りは広くなっていて、道がわかりにくいです。
ピンクテープを見逃さないように進みます。
かなりの巨木が横倒しになっていました。
右の根っこの部分の高さは、自分の身長以上あります。
2018年12月28日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 11:48
かなりの巨木が横倒しになっていました。
右の根っこの部分の高さは、自分の身長以上あります。
この辺りは二重山稜になっているので、ルートミスに注意です。
地図にも注意の記載があります。
2018年12月28日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 11:53
この辺りは二重山稜になっているので、ルートミスに注意です。
地図にも注意の記載があります。
ズボズボ急登を登ります。
2018年12月28日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 12:02
ズボズボ急登を登ります。
たまに大きく沈み込みます。
やっぱりトレースなしはキツいですね〜。
2018年12月28日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 12:25
たまに大きく沈み込みます。
やっぱりトレースなしはキツいですね〜。
木の根の下が凍結しているので、十分に注意します。
(下りでは数回ズルっとなってしまいました。)
2018年12月28日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 12:43
木の根の下が凍結しているので、十分に注意します。
(下りでは数回ズルっとなってしまいました。)
山と高原地図に記載がある場所からの富士山。
2018年12月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:46
山と高原地図に記載がある場所からの富士山。
アップで。
これで何枚目?って感じですが、いいんです。
何枚撮っても飽きることがありませんから。
2018年12月28日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 12:47
アップで。
これで何枚目?って感じですが、いいんです。
何枚撮っても飽きることがありませんから。
大無間山に向かうと途中で、展望が開ける狭い箇所が2つあり、そこからの眺めが素晴らしいです。
左から、信濃俣、加加森山、光岳、イザルヶ岳、易老岳、仁田岳、兎岳と聖岳(雲に隠れて山頂部は見えず)、上河内岳、赤石岳、荒川中岳、悪沢岳、右端手前に伊谷山、上千枚岳。
手前のなだらかなピークが大根沢山。
2018年12月28日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:54
大無間山に向かうと途中で、展望が開ける狭い箇所が2つあり、そこからの眺めが素晴らしいです。
左から、信濃俣、加加森山、光岳、イザルヶ岳、易老岳、仁田岳、兎岳と聖岳(雲に隠れて山頂部は見えず)、上河内岳、赤石岳、荒川中岳、悪沢岳、右端手前に伊谷山、上千枚岳。
手前のなだらかなピークが大根沢山。
上河内岳をアップで。
上河内岳の後ろには分厚い雲が居座っていて、聖岳や赤石岳を覆い隠していました。残念・・・。
2018年12月28日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 12:54
上河内岳をアップで。
上河内岳の後ろには分厚い雲が居座っていて、聖岳や赤石岳を覆い隠していました。残念・・・。
上河内岳を最大ズームで。
美しい山容です。
2018年12月28日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 12:54
上河内岳を最大ズームで。
美しい山容です。
茶臼岳をアップで。
2018年12月28日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 12:55
茶臼岳をアップで。
光岳(左)とイザルヶ岳(右)。
2018年12月28日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 12:55
光岳(左)とイザルヶ岳(右)。
イザルヶ岳の山頂部をアップで。
2018年12月28日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:56
イザルヶ岳の山頂部をアップで。
光岳のピークと、イザルヶ岳に続くなだらかな稜線。
2018年12月28日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 12:56
光岳のピークと、イザルヶ岳に続くなだらかな稜線。
信濃俣。
2018年12月28日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 12:56
信濃俣。
この前登った池口岳。
あれれ、なんか霞んでしまっています。
霞みがとれたら、もう一回撮ろうかな。
2018年12月28日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 12:56
この前登った池口岳。
あれれ、なんか霞んでしまっています。
霞みがとれたら、もう一回撮ろうかな。
薄っすら見えた悪沢岳。
2018年12月28日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:58
薄っすら見えた悪沢岳。
2018年12月28日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:58
左から、生木割山、偃松尾山、笊ヶ岳、布引山。
手前に青薙山。
2018年12月28日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:59
左から、生木割山、偃松尾山、笊ヶ岳、布引山。
手前に青薙山。
笊ヶ岳、布引山、手前の青薙山をアップで。
2018年12月28日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:59
笊ヶ岳、布引山、手前の青薙山をアップで。
偃松尾山をアップで。
こちら側の斜面は崩落しているのかな?
2018年12月28日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:59
偃松尾山をアップで。
こちら側の斜面は崩落しているのかな?
生木割山をアップで。
2018年12月28日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 12:59
生木割山をアップで。
う〜ん、山頂まであとちょっとのはずなんですが、なかなか着かないなー。
2018年12月28日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 13:02
う〜ん、山頂まであとちょっとのはずなんですが、なかなか着かないなー。
丸盆岳、鎌崩岳、不動岳、黒沢山、合地山、中ノ尾根山。
手前に三方嶺、諸沢山。
そして右端、右から信濃俣、池口岳、鶏冠山と双耳峰が並びます。
2018年12月28日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 13:07
丸盆岳、鎌崩岳、不動岳、黒沢山、合地山、中ノ尾根山。
手前に三方嶺、諸沢山。
そして右端、右から信濃俣、池口岳、鶏冠山と双耳峰が並びます。
鶏冠山をアップで。
2018年12月28日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 13:07
鶏冠山をアップで。
中ノ尾根山をアップで。
2018年12月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 13:08
中ノ尾根山をアップで。
不動岳をアップで。
2018年12月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 13:08
不動岳をアップで。
くそー、あの後ろの雲がなければ完璧だったのに・・・。
2018年12月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 13:08
くそー、あの後ろの雲がなければ完璧だったのに・・・。
山頂はまだかいな〜。
傾斜がキツくないのはいいんですけど、どのみちズボズボ進む必要があるので、疲れることには変わりないですね。
2018年12月28日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 13:15
山頂はまだかいな〜。
傾斜がキツくないのはいいんですけど、どのみちズボズボ進む必要があるので、疲れることには変わりないですね。
前方に山頂が見えました!
2018年12月28日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 13:23
前方に山頂が見えました!
出発から8時間、やっと山頂に辿り着くことができました。
大無間山、標高2,329mです。
山頂に展望はありません。
2018年12月28日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 13:24
出発から8時間、やっと山頂に辿り着くことができました。
大無間山、標高2,329mです。
山頂に展望はありません。
一等三角点にタッチ。
ちなみに南アで一等三角点を持つ山は、甲斐駒ヶ岳、赤石岳、黒法師岳と大無間山の4座しかありません。
2018年12月28日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 13:24
一等三角点にタッチ。
ちなみに南アで一等三角点を持つ山は、甲斐駒ヶ岳、赤石岳、黒法師岳と大無間山の4座しかありません。
いつものように自撮りで。
2018年12月28日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
12/28 13:28
いつものように自撮りで。
只今、気温はマイナス11℃!
これで風が吹くと、かなり寒いです。
写真を撮るために指をちょっと出すだけで、かじかんでしまいます。
2018年12月28日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 13:30
只今、気温はマイナス11℃!
これで風が吹くと、かなり寒いです。
写真を撮るために指をちょっと出すだけで、かじかんでしまいます。
手前の木の自己主張が激しい(笑)。
2018年12月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 13:57
手前の木の自己主張が激しい(笑)。
池口岳の霞みが取れていたので、再度撮影。
右が北峰、左が南峰です。
2018年12月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/28 13:57
池口岳の霞みが取れていたので、再度撮影。
右が北峰、左が南峰です。
光岳とイザルヶ岳をアップで。
目の前の大根沢山も、広い山頂部と右の崩落箇所が目を惹きます。
2018年12月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 13:57
光岳とイザルヶ岳をアップで。
目の前の大根沢山も、広い山頂部と右の崩落箇所が目を惹きます。
仁田岳と茶臼岳をアップで。
中央後方に半分だけ兎岳が見えました。
2018年12月28日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/28 13:58
仁田岳と茶臼岳をアップで。
中央後方に半分だけ兎岳が見えました。
池口岳から上河内岳までを1枚で。
オレが主役だ!と言いたげに目の前に鎮座する大根沢山も素晴らしいですね。
2018年12月28日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 14:00
池口岳から上河内岳までを1枚で。
オレが主役だ!と言いたげに目の前に鎮座する大根沢山も素晴らしいですね。
最後に上河内岳をアップで。
後ろの聖岳は、ちょっとやそっとでは姿を見せてはくれなさそう。
2018年12月28日 14:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/28 14:07
最後に上河内岳をアップで。
後ろの聖岳は、ちょっとやそっとでは姿を見せてはくれなさそう。
あーあ、結局聖岳の山頂部は雲に隠れたままでした。
最初通りがかったときよりも見えるようになりましたが、これが限界。
まあ、こういう日もあるさ。
2018年12月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 14:08
あーあ、結局聖岳の山頂部は雲に隠れたままでした。
最初通りがかったときよりも見えるようになりましたが、これが限界。
まあ、こういう日もあるさ。
仁田岳をアップで。
2018年12月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:08
仁田岳をアップで。
イザルヶ岳の山頂部をアップで。
かなり平らで広そうですね。
2018年12月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:08
イザルヶ岳の山頂部をアップで。
かなり平らで広そうですね。
あの稜線を歩けたら、さぞかし気持ちがいいだろうなー。
2018年12月28日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:09
あの稜線を歩けたら、さぞかし気持ちがいいだろうなー。
上河内岳の山頂部を最大ズームで。
いつか自分も、あのように雪深い高山を登れる日が来るのでしょうか?
2018年12月28日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 14:10
上河内岳の山頂部を最大ズームで。
いつか自分も、あのように雪深い高山を登れる日が来るのでしょうか?
木々の間から、たくさんの山々が見えました。
2018年12月28日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:14
木々の間から、たくさんの山々が見えました。
こっち側は低山だからか、雪がありませんね。
2018年12月28日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:14
こっち側は低山だからか、雪がありませんね。
ネットで下調べしていたときに見つけたブログで、「腰掛けの木」と命名されていた木。
なるほど、確かに。
2018年12月28日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 14:38
ネットで下調べしていたときに見つけたブログで、「腰掛けの木」と命名されていた木。
なるほど、確かに。
ちょっと腰掛けてみました。
高さもちょうどよく、座り心地は悪くないです。
背もたれもフィットしていますね(笑)。
2018年12月28日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 14:42
ちょっと腰掛けてみました。
高さもちょうどよく、座り心地は悪くないです。
背もたれもフィットしていますね(笑)。
あ!
上河内岳の左後ろに聖岳が見えてるじゃん!
2018年12月28日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 15:02
あ!
上河内岳の左後ろに聖岳が見えてるじゃん!
上河内岳と聖岳をアップで。
良かった〜、最後に聖岳を拝めました。
2018年12月28日 15:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 15:03
上河内岳と聖岳をアップで。
良かった〜、最後に聖岳を拝めました。
小無間山への登り返しがスタートします。
2018年12月28日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 15:05
小無間山への登り返しがスタートします。
大無間山を見納め。
2018年12月28日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 15:19
大無間山を見納め。
この辺りはたくさんの倒木が行く手を塞ぎます。
2018年12月28日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 15:20
この辺りはたくさんの倒木が行く手を塞ぎます。
上から見ると三角形の石を見つけました。
だからどうだという話ですけど(笑)。
2018年12月28日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 15:33
上から見ると三角形の石を見つけました。
だからどうだという話ですけど(笑)。
小無間山の山頂まで戻ってきました。
2018年12月28日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 15:38
小無間山の山頂まで戻ってきました。
さて、ここは登りよりも下りが核心だと思います。
2018年12月28日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:01
さて、ここは登りよりも下りが核心だと思います。
富士山は何度見ても飽きることがありません。
それは、その時その時ですべて違う表情を見せてくれるからです。
2018年12月28日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:01
富士山は何度見ても飽きることがありません。
それは、その時その時ですべて違う表情を見せてくれるからです。
かかる雲も一切なく、見事な富士山。
今日は新幹線の車窓からも綺麗に見えたのではないでしょうか。
2018年12月28日 16:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:01
かかる雲も一切なく、見事な富士山。
今日は新幹線の車窓からも綺麗に見えたのではないでしょうか。
立ち枯れた木が残っているあの部分も、崩れるのは時間の問題でしょう。
2018年12月28日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:03
立ち枯れた木が残っているあの部分も、崩れるのは時間の問題でしょう。
頼りないトラロープですが、ここでは掴まない方が危険です。
必ず2本一緒に掴みましょう。
2018年12月28日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:08
頼りないトラロープですが、ここでは掴まない方が危険です。
必ず2本一緒に掴みましょう。
富士山を最大ズームで見納め。
まだ完全に真っ白というわけではないようですね。
2018年12月28日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:11
富士山を最大ズームで見納め。
まだ完全に真っ白というわけではないようですね。
アーベントロートに染まる山々と富士山。
下の笠状の影は、大無間山?
2018年12月28日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:12
アーベントロートに染まる山々と富士山。
下の笠状の影は、大無間山?
さあ、またここを越えなくては・・・。
2018年12月28日 16:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:12
さあ、またここを越えなくては・・・。
無事通過できました。
小無間山を振り返って。
我ながら、よくあんなところを下ってきたもんです。
2018年12月28日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:13
無事通過できました。
小無間山を振り返って。
我ながら、よくあんなところを下ってきたもんです。
さて、ここから登り返し地獄のスタートです。
まずはP1へ。
2018年12月28日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:15
さて、ここから登り返し地獄のスタートです。
まずはP1へ。
右側の崩落した斜面に気を付けて登ります。
2018年12月28日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/28 16:17
右側の崩落した斜面に気を付けて登ります。
この木はまだ何とか踏ん張っていますが・・・、
2018年12月28日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:18
この木はまだ何とか踏ん張っていますが・・・、
いずれ、下に見えるあの木と同じ運命を辿ることになるでしょう。
2018年12月28日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:18
いずれ、下に見えるあの木と同じ運命を辿ることになるでしょう。
雨の日は絶対に通りたくありませんね。
2018年12月28日 16:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:19
雨の日は絶対に通りたくありませんね。
太陽が尾根の向こうに沈みました。
こうなると暗くなるのはあっという間です。
2018年12月28日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:21
太陽が尾根の向こうに沈みました。
こうなると暗くなるのはあっという間です。
P1に到着。
次!
2018年12月28日 16:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:24
P1に到着。
次!
P2への登り返し。
2018年12月28日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:33
P2への登り返し。
P2に到着。
次!
2018年12月28日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:36
P2に到着。
次!
P3への登り返し。
P1やP2のそれと違って、角度もキツく、距離も長いです。
2018年12月28日 16:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:45
P3への登り返し。
P1やP2のそれと違って、角度もキツく、距離も長いです。
あー、しんど。
2018年12月28日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:48
あー、しんど。
もう気力で登るしかありません。
2018年12月28日 16:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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12/28 16:52
もう気力で登るしかありません。
やっとP3に到着。
さすがにここで小休憩しました。
ザックを下ろし、水分補給。
ヘッデンを装着しました。
2018年12月28日 16:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/28 16:58
やっとP3に到着。
さすがにここで小休憩しました。
ザックを下ろし、水分補給。
ヘッデンを装着しました。
P3からP4直下へは、しばらく平坦な道です。
ここから登り返しです。
2018年12月28日 17:25撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 17:25
P3からP4直下へは、しばらく平坦な道です。
ここから登り返しです。
山中は暗くなってしまいましたが、遠くはまだこのように夕焼けが見えました。
ちなみに、空との境界になっているのは山の稜線ではなく、雲です。(右端以外)
2018年12月28日 17:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 17:30
山中は暗くなってしまいましたが、遠くはまだこのように夕焼けが見えました。
ちなみに、空との境界になっているのは山の稜線ではなく、雲です。(右端以外)
小無間小屋への最後の登り。
2018年12月28日 17:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 17:33
小無間小屋への最後の登り。
まず無理だと思っていましたが、もし明るいうちにここに着いたら中で休憩していこうと思いましたが、やっぱり無理でした。
なので、スルーします。
2018年12月28日 17:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 17:34
まず無理だと思っていましたが、もし明るいうちにここに着いたら中で休憩していこうと思いましたが、やっぱり無理でした。
なので、スルーします。
もうちょっと早くここに着ければ、もっと綺麗な光景を見られたかもしれませんね。
2018年12月28日 17:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 17:35
もうちょっと早くここに着ければ、もっと綺麗な光景を見られたかもしれませんね。
朝は見逃した雷段の標識。
それもそのはず、もともとは木に括り付けられていたようですが、地面に落ちていて、しかも裏返っていたからです。
2018年12月28日 18:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 18:39
朝は見逃した雷段の標識。
それもそのはず、もともとは木に括り付けられていたようですが、地面に落ちていて、しかも裏返っていたからです。
空は満点の星空。
肉眼ではこれの倍くらいは星が見えました。
2018年12月28日 18:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 18:50
空は満点の星空。
肉眼ではこれの倍くらいは星が見えました。
送電鉄塔を通過。
2018年12月28日 18:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 18:52
送電鉄塔を通過。
ちょっと諏訪神社に寄っていこうっと。
2018年12月28日 19:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 19:01
ちょっと諏訪神社に寄っていこうっと。
鳥居から少し進むと、境内の門がありました。
2018年12月28日 19:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 19:02
鳥居から少し進むと、境内の門がありました。
ちょっと遅くなったけれど、無事下山できました。
ありがとうございます。
2018年12月28日 19:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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12/28 19:03
ちょっと遅くなったけれど、無事下山できました。
ありがとうございます。
諏訪神社裏手の車道から、駐車スペースに戻ります。
2018年12月28日 19:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
12/28 19:05
諏訪神社裏手の車道から、駐車スペースに戻ります。
ただいまー。
夜の7時を過ぎちゃいました。
まあ、予定通りといえば予定通りですけど・・・。
2018年12月28日 19:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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12/28 19:07
ただいまー。
夜の7時を過ぎちゃいました。
まあ、予定通りといえば予定通りですけど・・・。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:3.57kg
個人装備
ハードシェル フリース 長袖インナー ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 チェーンスパイク 手袋 ザック 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今年最後のハードチャレンジということで、二百名山の中でも難関の部類に入る、大無間山を登ってきました。
なぜここを選んだかというと、ルートの崩壊が年々進み、これ以上崩れたら通行できなくなるかもしれないからです。

難関と呼ばれるのは伊達ではなく、急登に次ぐ急登、鋸歯と呼ばれるP4〜P1間の登り返し、小無間山の盛大に崩壊した斜面、そしてその斜面に沿ってのほぼ垂直に近い急登、南側斜面も崩壊が進み、ルートの危険度でいったら、今年登った山の中でダントツのナンバーワンです。

今回登った田代温泉登山口からのピストンルートは、標準CTが12時間25分もあり、途中の小無間小屋で一泊するのが一般的です。
それを日帰りでやっつけようというのです、気合が入ります。
・・・の割にはスタートが遅れ、5時を過ぎてしまいました。
スタート時点で、明るいうちに下山できる可能性はほぼ無くなりました。

登山口から小無間小屋までは、急登ではありますが、危険箇所はなく退屈な樹林帯の登りが続きました。
途中で早くも富士山が見え、テンションアップ。
まだ標高が低くて、山頂部しか見えませんでしたけど、いつみても富士山は素晴らしいです。

小無間小屋から先は、いよいよこのコースの厳しさが牙をむきます。
P3〜P1は標高があまり変わらないので、それを越えていくためのキツいアップダウンがあり、P1から下るとすぐに小無間山の大崩壊地が見えてきます。

下調べしたときに写真では見ていましたが、実際に見ると想像以上に崩壊が進んでいます。
自然に崩壊するのはもはや止めようがありませんが、我々登山者が通過することでも崩壊が進むという事実・・・。
そう思うと、複雑な気分です。

ナイフリッジ状のザレ場を慎重に越えると、ロープや木の根を掴まないと登れないような急登が待ち構えています。




やっと急登を登り切って小無間山の山頂に着くと、そこからしばらくは平坦で歩きやすい登山道になりますが、やがて積雪箇所が増えてきて、ズボズボ進むことに。
雪質は、前回登った小秀山と同じく、硬めでしたが、所々踏み抜く箇所もあって、油断できません。
やっぱりトレースがないと足に負担がかかってキツいですね。

小無間山〜唐松谷ノ頭の南側斜面も大きく崩れており、注意して歩きました。
唐松谷ノ頭からは、雄大な大無間山が見えて疲れも吹っ飛びました。

ですが、関ノ沢ノ頭(中無限山)から大無間山山頂が近いようで遠く、積雪も増えてペースが上がりません。

展望がある地点が終盤の3箇所しかないですが、そこからの富士山、南アの山々の眺望は素晴らしく、今までの苦労が報われた瞬間でした。

登山口から8時間、やっと山頂に辿り着きました。
山頂が見えたとき、周りに誰もいなかったので喜びのあまり、思わず雄たけびを上げてしまいました。
「俺はやったぞーっ!!」と。

山頂の気温はマイナス11℃、風もあって寒いし時間も押しているので、行動食だけ手早く食べて、下山開始。

やはり小無間山、P1〜P4の登り返しがかなりキツくて、P3に着いた時点で暗くなってしまい、ヘッデンを点けました。
まあ、予定どおりですが、ちょっと悔しかったです。

小無間小屋に着いたとき、「はぁ、ここから先はもう登り返さなくていいんだ・・・。」と安堵。
ただ、最後まで気を緩めないよう、ひたすらに下りました。

車に着いたのは夜の7時過ぎ。
誰とも会わず、自然や自分と向き合えた、厳しくも素晴らしい山行になりました。



これで2018年の山行は終了です。
今年は名古屋に長期出張し、東海や近畿の山々にもたくさん登ることができて、充実した1年でした。
何とか怪我もなく無事に終えることができて良かったです。

来年は元旦からさっそく金峰山に登る予定です。
山に登り始めてから3年目、今年は小屋泊やテント泊にも挑戦してみたいです。
そして、今まであまり足を踏み入れなかった北アにも、積極的に行ってみたいと思っています。

来年も、皆さんにとって良い年でありますように・・・。

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コメント

お疲れ様でした
MonsieurKudoさん
こんばんは。
大変なロングルートお疲れ様でした。

東海地域に集中するロングの200名山と300名山がごっそり残っていて、いずれいかなければ、、、と思っている山の一つが大無限山だったりします。
詳細なレポートありがとうございます。

一日違いでしたが比較的近い所にいて同じ山を眺めていたようで奇遇ですね!
まだ作成途中ですが、よければ私の惨敗山行見てくださいね。
惨敗というかそもそもというか、、、(笑)。
2018/12/31 0:50
Re: お疲れ様でした
shibawannkoさん、こんばんは。
さっそくコメントありがとうございます。

>大変なロングルートお疲れ様でした。
たぶん、shibawannkoさんがこの前登った塩見岳の方が厳しい気もしますけど。
どうなんでしょう?
「いずれ、崩壊が進めばこの山に登れなくなるかもしれない」なんて大げさに書きましたが、あくまで今回歩いたコースの話であって、コースはもう一つあるんですけどね。
(そちらもロングコースなのは変わりありませんが)

>まだ作成途中ですが、よければ私の惨敗山行見てくださいね。
はい。
レコのアップ、楽しみにしていますよ〜。
2018/12/31 0:58
超ロングコースお疲れ様でした
MonsieurKudoさん、こんにちは。

超ロングコース山行お疲れ様でした。たまには、辛口なコメントをさせていただきます。難しいルートを暗いうちに登り始め、暗くなってから下りてくるというのはあまり感心しません。Kudoさんの実力ならば、問題はないのかもしれませんが・・・。

来年もよろしくお願いします。どうぞ良いお年をお迎え下さい。それではまた😊
2018/12/31 13:55
Re: 超ロングコースお疲れ様でした
fgacktyさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>難しいルートを暗いうちに登り始め、暗くなってから下りてくるというのはあまり感心しません。
fgacktyさんのおっしゃることはもっともです。
核心の危険箇所は明るいうちに通過できたので結果オーライでしたが、下山時に何か想定外の事象が発生して遅くなった場合、小無間山の大崩落地を暗い中下る羽目になったかもしれません。
ちょっと無理をしたかな〜と反省しています。
千葉に戻る日が近づき、「今のうちに登っておかなくちゃ!」という気持ちが強くなってしまったのも一因ですかね・・・。
2018/12/31 18:46
himekyon
千葉に戻られる前に凄いところへ行っちゃいましたね。それも日帰りで
山行歴3年弱にしてここまで登るかって・・嵌りに嵌ってますね。
今年はテント泊山行も?北ア、南ア、東北の山etc、無限に広がりますね。
2019/1/1 21:34
Re: himekyon
himekyonさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

下山が遅くなってしまったので、あまり褒められた山行ではありませんが、自分的には昨年の中で達成した満足度としては1、2を争う山行だったように思います。

>今年はテント泊山行も?北ア、南ア、東北の山etc、無限に広がりますね。
その前に、元旦である今日、早速やらかしてしまいました。
反省レコをアップしましたので、詳細はそちらで・・・。
2019/1/1 23:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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