雪の静ヶ岳へ (宇賀渓発↗遠足尾根↘遠足尾根旧道)

2019年01月04日(金) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:31

8:00 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:19 8:19 遠足尾根登山口
8:56 8:59 岩山展望台
9:08 9:12 遠足尾根・新道(大日向)分岐
9:27 9:27 遠足尾根・大鉢山分岐
9:38 9:42 ヤセ尾根ガレ
9:51 9:51 遠足尾根展望良好
10:15 10:22 遠足尾根・裏道分岐
10:25 10:27 金山尾根降り口
10:34 10:39 治田峠分岐
12:07 12:07 静ヶ岳入口
12:11 12:13 セキオノコバ
12:32 12:38 静ヶ岳
12:47 12:49 セキオノコバ
12:53 12:53 静ヶ岳入口
13:35 13:35 治田峠分岐
13:40 13:43 金山尾根降り口
13:46 13:46 遠足尾根・裏道分岐
14:03 14:03 遠足尾根展望良好
14:08 14:09 ヤセ尾根ガレ
14:15 14:23 遠足尾根・大鉢山分岐
14:32 14:32 遠足尾根・新道(大日向)分岐
14:36 14:37 大日向
15:22 15:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:31 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

☆宇賀渓キャンプ場
http://www.ugakei.info/


普通車 ： 500円
二輪車 ： 200円
自転車 ： 無料

駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
＊自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


★落合橋駐車場
駐車料金無料
ただし環境保全協力金￥200は必要
*有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


*BBQ利用の場合は協力金は不要。


【最寄り駅】
最寄り駅は三里駅
大安駅にはタクシーが常駐してますが常にいるとは限りません
大安駅から宇賀渓キャンプ場までタクシーで\2,700くらい
・三岐鉄道三里駅
https://transit.yahoo.co.jp/station/top/25451/?tab=time
・大安駅
https://transit.yahoo.co.jp/station/top/25389/?tab=time
宇賀渓までのバスは廃止になってます


【コンビニ】
★大垣、関が原方面(R365, R306)
ミニストップ治田店(ラスト)

★四日市、鈴鹿方面(R306)
ローソンいなべ宇賀
セブンイレブンいなべ石榑南店(ラスト)
ファミリーマート菰野千草店

★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード)
ローソンいなべ大安店(ラスト)
ファミリーマートいなべ大安いしぐれ店

★桑名、愛知方面(R421)
ローソンいなべ大安店(ラスト)

コース状況／危険箇所等

【遠足尾根】
登山口から新道分岐までは急登で滑りやすいのでアイゼンがあると安心
それ以降も朝は凍結、午後はベシャ雪で滑りやすい急登はあるのでアイゼンの携行をおすすめします
樹林帯が開けると一気に積雪が増え、尾根も広がってトレースが分散してしまい確たるトレースがないので踏み抜きやすくなるためワカンもしくはスノーシューがあると歩きやすいかと

【県境縦走路】治田峠分岐〜静ヶ岳
トレースなし
夏道は分岐直後にトラバースするけど急斜面で滑落の危険性が高いのでトレバースせずに尾根芯を進みます
ここの尾根は大井谷乗越まで痩せてるので三重県側へ雪庇が出来やすいので滋賀県寄りに歩きます
静ヶ岳山頂直下はやぶが酷く雪の重みで枝が垂れ下がり登山道を塞いでしまってます

【遠足尾根旧道】下り
ほとんど利用者のいないバリエーションルート
目印もすくなくもちろんトレースもほぼ無いので積雪期に初見での通行はお勧めしません。
特に尾根から降りる時が一番迷いやすく無積雪期でも踏み跡がほとんどありません
また倒木や枯れ枝がたくさん落ちていてウェアを傷つけやすいです

その他周辺情報

【飲食店 in 宇賀渓内】
☆カフェ＆ギャラリーコナラさん
http://konara2005.blog110.fc2.com/
タコライス・カレー・ホットサンドetc...
竜ヶ岳の缶バッジ、ピンバッジ売ってます

☆涼風軒さん
メニューが豊富です。よくある定食屋、食堂です。

軽食ならコナラさん、幅広く涼風軒さん。
最初は入りづらいと思うかも知れないけど思い切って入ってみて。どれも素敵な店だから。
残念ながらみどりさんは高齢を理由に食事の提供をやめられたそうです。残念すぎる…(2014.12.23)


【飲食店 other】
☆山の麓の雑貨と喫茶 マイハウス
http://myhouse-go.net/
孫太尾根登山口にほど近いカフェ
鹿肉などのジビエや自家製野菜、契約農家の有機野菜を使った料理が楽しめる

☆パティスリーカフェこんま亭
http://www.konmatei.com/
宇賀渓から国道421号線を桑名方面へ5分ほど下ると右手に見える。水谷食品さんの向かい。イートインもできるスイーツ店。生クリームが美味しいと評判でスイーツライドと称してサイクリストが訪れたりバイクツーリングで来店される方達が多数みえます。

☆Cafe Attente(焼きたてパンのカフェ)
藤原簡易パーキング隣り
パンが美味しい店です。地元のお米も取り扱ってます。

☆醬(中華)
https://ja-jp.facebook.com/inabe.jan

☆八石亭(そば、うどん)
http://ageki.mitarashidango.com/
三岐鉄道北勢線阿下喜駅そばの小さな店。大晦日も22時まで営業してくれていた

☆半蔵(とんこつらーめん)
https://www.facebook.com/ramen.hanzo

☆焼肉マルイ
北勢町。土日は混雑するので予約推奨



【温泉 in いなべ市】
☆六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯
*こぢんまりしてて混雑する事がほとんどない
*男湯は内湯１、露天１、洗い場７、リンスinシャンプー、ボディソープ、リターン式ロッカー(無料)
http://www.rk-hotel.com/hotspring.html

☆阿下喜温泉 あじさいの里
http://ajisainosato.com/
40℃ちょいくらい


【温泉 in 滋賀県】
☆永源寺温泉 八風の湯
http://www.happuno-yu.com/

【温泉 in 菰野】
☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷)
http://www.sankyu-no-yu.jp/
阿下喜温泉よりぬるめ

☆菰野町内に湯ノ山温泉。
例「アクアイグニス」
http://aquaignis.jp/
内湯は阿下喜温泉より熱い、外湯はかなりぬるい

【銭湯 for 桑名,名古屋】
ほしのゆ 星川店
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-P1M4RCBlo7s/

写真

1/4 7:11

モルゲンロートな鈴鹿山脈

1/4 7:35

宇賀渓の今朝の気温ー1℃

1/4 7:47

割といらっしゃる

1/4 7:56

今日は休業日だとか

1/4 8:18

遠足尾根から

1/4 8:44

滑りやすい

1/4 8:55

岩山

1/4 9:07

新道分岐

1/4 9:24

大鉢山分岐
ここに壁ができてないから積雪はまだまだ

1/4 9:26

トラバース

1/4 9:38

樹林帯抜けた

1/4 9:50

1/4 9:53

トレースは夏道へ寄ってる

1/4 9:54

スノーシューを履いたのでトレースは追わず尾根芯を進む

1/4 9:56

ファーストトラックを刻む

1/4 10:01

1/4 10:02

銚子岳

1/4 10:02

カフェオレエリア
トレースは夏道に忠実についてる

1/4 10:03

1/4 10:05

1/4 10:09

笹分けから金山尾根を望む

1/4 10:10

笹分けの雪庇は立派に成長してた

1/4 10:12

金山尾根への急登
ここを直登するのが積雪期の醍醐味

1/4 10:20

笹が見えてるって事は積雪が浅い、踏み抜きやすいだろうって、まさに踏み抜きまくり
まだ直登には早すぎた

1/4 10:25

真っ白な山頂部が拝めるって事はまだそんなに荒れてないって事だね

1/4 10:25

1/4 10:28

1/4 10:29

1/4 10:32

治田峠分岐
ここから夏道をなぞらない
左寄りに尾根芯を進む

1/4 10:34

1/4 10:35

竜ヶ岳へ進む人たち

1/4 10:39

尾根芯から静ヶ岳へ

1/4 10:40

1/4 10:45

夏道に合流
ノートレース

1/4 10:47

痩せてて雪庇ができやすい

1/4 11:00

大井谷乗越から見た竜ヶ岳

1/4 11:14

腹が減ったんで静ヶ岳登頂前にランチ

1/4 11:36

大井谷乗越以降は尾根が広がって歩きやすい

1/4 11:46

1/4 12:10

雪がクッソ重くて疲れてきたのでザックをデポった

1/4 12:13

1/4 12:23

1/4 12:29

1/4 12:30

登頂！

1/4 12:31

1/4 12:32

竜ヶ岳

1/4 12:44

来た道を戻る

1/4 13:30

治田峠分岐まで戻ってきた
疲れたんでもう竜は止めた

1/4 13:46

直登した跡がクッキリ
他にも誰か直登した人がいたっぽい
変態さんがいるもんだなあ(笑

1/4 14:30

新道分岐
ここから旧道へ
初心者お断りルート

1/4 14:33

ワカンのトレースが残ってた

1/4 14:36

大日向の三角点を掘り起こした
去年も同じ日に同じことをしてた(笑

1/4 14:38

1/4 14:41

旧道の岩山

1/4 14:55

ようやくスノーシューを脱いだ

1/4 14:59

同じくワカンの人も脱いだらしい

1/4 15:02

取付きの急登はほぼ雪なし

1/4 15:09

旧道の重ね岩

1/4 15:18

出た

1/4 15:23

撮影機器：

α7S ILCE-7S SONY

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ

2

ジェントス、パナソニック

予備電池

3

1/25,000地形図

3

紙地図、拡大印刷地図、iPhoneアプリ(Field Access)

カメラ

1

a7s

飲料

1

水

ティッシュ

1

医薬品

1

携帯電話

1

雨具

1

防寒着

2

インナーダウン, インナーベスト

非常食

1

予備乾電池

3

eneloop

カメラ用予備バッテリー

4

アイゼン

1

ブラックダイヤモンド セラッククリッププロ

スノーシュー

1

MSR ライトニングアッセント

ストック

1

ブラックダイヤモンド エクスペディション

GPS

1

Garmin GPSmap 62SCJ

携行食

1

水筒

1

山専

グローブ

2

エマージェンシーシート

1

座布団

1

無線機

1

VX-8D

感想

78podory

天気予報も良さそうだし静ヶ岳と竜ヶ岳へ行こうかと
前日に御在所山系の岳不動尊へ行ってたけどその時はずっと雪が降ってたから新雪を期待するもそれっぽいのは全くなかった

天気は予報通り良くて登山日和だった





朝一来てたら富士山も見れたかなあ？
トレースが夏道についてたけど折角スノーシューも履いてるしトレースのない冬道を進む





まずは静ヶ岳へ行こうと治田峠分岐から縦走路へ
そしたら雪の重い事！！
ノートレースだし雪は重いしスノーシューに雪が引っ付くしまるで修行
コルの大井谷乗越まで下りだったのに疲れまくった
大井谷乗越でランチしてたら心が折れてきてここで引き返すかと思ったけど
翌日も休みだし無理しやすい状況だから頑張って静ヶ岳山頂へ
でもやっぱしんどいからザックをデポった
でもやっぱ登頂した良かった
冬の静ヶ岳から見る竜ヶ岳はこれはこれで素晴らしい









さすがに疲れすぎて竜は断念
そそくさと下山開始
下山は旧道へ行ったけどワカンのトレースがあった
しかも夏道に忠実だったから過去に旧道を通った事がある人なんだろうね
最後の激下りは足元が悪くて汚れまくった
たっぷり麓まで雪が積もった時じゃないと利用しない方がいいな