赤岳・阿弥陀岳（美濃戸口より周回）

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,689m
• 下り: 1,689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:39

5:32 美濃戸口
6:16 6:16 やまのこ村
6:22 6:27 美濃戸山荘
7:27 7:28 中ノ行者小屋跡
8:13 8:34 行者小屋
8:43 8:43 阿弥陀岳分岐
9:37 9:37 文三郎尾根分岐
9:55 9:55 赤岳
9:57 9:57 竜頭峰
10:09 10:28 赤岳
10:37 10:39 文三郎尾根分岐
11:03 11:04 中岳
11:14 11:20 中岳のコル
11:55 12:03 阿弥陀岳
12:06 12:06 西の肩（岩場）
12:11 12:11 西ノ肩
12:59 12:59 不動清水
13:21 13:21 御小屋山
14:10 14:10 八ヶ岳山荘
14:11 ゴール地点

天候

曇り＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の大駐車場利用。早朝だったため下山時に駐車料金500円を八ヶ岳山荘に支払いました。

コース状況／危険箇所等

美濃戸口〜美濃戸山荘〜行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳の定番ルートはしっかり整備されています。山頂直下の鎖場等はかなり危険なので慎重に。ガス・強風時は山頂付近ルートが分かりづらくなります。
文三郎分岐〜中岳に向かう降りはガス・強風時でかなり分かりづらかったです。中岳〜阿弥陀岳は風が収まってルートは明瞭になりました。阿弥陀への登りの梯子・鎖場は注意が必要です。雪深で登りづらい箇所もありました。
御小屋尾根〜美濃戸口までは、危険箇所はありませんが、かなり長く感じました。

写真

出発前に写真撮り忘れたので、いきなり赤岳山荘

美濃戸山荘

南沢廻りで赤岳を目指します。

だいぶ明るくなってきました。この頃はほぼ無風でした。

カチンカチンに凍っています。

行者小屋の写真を取り忘れました。文三郎尾根の階段。かなり風が強く吹いてます。

吹き飛ばされそうになるのを、何度もこらえました。

山頂直下の岩場です。ここで飛ばされたら大変なことになります。

ハシゴまで来れば、山頂はすぐです。

無事到着です。

当然ですが視界無し。

三角点。下山も考えましたが、当初の予定通り阿弥陀岳に向かいます。

中岳。風はだいぶ落ち着いてきました。

ナイフリッジ。風が弱まってよかった。

中岳のコル。かろうじて標識見えてます。阿弥陀岳への登りが始まります。

ハシゴから急登です。

阿弥陀岳山頂

視界はありません

御小屋尾根で下山します。

ガスが晴れて来て、阿弥陀岳山頂方面が見えました。

街も見えています。

御小屋山

駐車場に着いたときにはいい天気になっていました。八ヶ岳山荘でコーヒーをいただきました。

感想

yasu72

前日富士見パノラマでスキーをしていましたが、一日中快晴で見事な八ヶ岳や富士山が見えていたので、じゃあ明日登るぞと、意気込んで美濃戸口へ。でも今日は曇りで雪もチラチラしていました。ここまで来て引き返すわけにも行かないので、気合を入れなおしてスタートしました。
行者小屋を過ぎるとガスの中へ。風も強くなってきて、文三郎尾根では何度も吹き飛ばされそうになりました。が、何とか登頂。当然のことながら展望無し。
しばらく休んで阿弥陀岳分岐まで降りてきました。この分岐ももの凄い強風でこのまま下山も考えましたが、せっかくなので阿弥陀岳に向かいました。中岳までは誰にも会わず少々不安でしたが、行者小屋分岐あたりから、数名の人とすれ違い気分的に楽になりました。また、風も落ち着いてきたので不安感はなくなり山頂を目指し、何とか登頂。
下山途中から天気が回復してきて、美濃戸口に着く頃には晴れて、八ヶ岳にかかっていた雲もほぼなくなっていました。
少々タイミングが悪かったですが、楽しい初登りとなりました。